三月の肖像(その6)

3月22日、卒業式。この日をもって6年4組は解散することになります。

昨日、子供たちに作文を書いてもらいました。『4組解散に当たって』がそのテーマです。

奈央子
・・・あと3日・・・
3日とは、卒業式までの日にちのことだ。私たちは、あと3日で小学校に来られなくなる。
私たち4組は、あと3日で解散。私は何組で、誰と一緒のクラスになるのかということは、私の大きな悩みの一つだ。
もしも、四組の中で私1人がA組だったらすごくいやだ。みんなと同じクラスになる確率は4分の1。
前も4年の時のクラス替えで友達とはぐれた。また同じ気持ちになるのはもういやだ。
でも私たちはいやでも行かなければならない。そして、はぐれたとしても、それは大人への第一歩になると思ってがんばろう。
・・・さようなら・・・


平成5年度の春、4組は結成された。そのときは、聖子さん&かすみさん&美香さんはいなかった。
担任の先生は渋谷徹先生だった。新しく来た先生だ。私にとっては初めての男の先生だった。
印象に残っているのはエナジー&ウィズダムだ。先生は毎日のように書いていた。今じゃぁ写真入りだ・・・。
私たちは中学へ行っても会おうと思えば会えるが、先生とはお別れだ。色紙を大切にし、私たちのことを忘れないでね。
さよ〜なぁらぁ〜


思えば、この3年間ずっと4組だった。休みの途中に学校に来て、1つ組が増えるということを伝えられたのだった。あのときは驚いた。4クラスに分かれるなんてことはないと思っていたからだ。
印象的だったことは3年間ずっと先生が変わらなかったことだ。なぜこのクラスだけ先生が変わらなかったのだろうと今になって思う。(できれば、かわってほしかった。)
もう数日しかないが、4組にいることができる残された時間を大切にし、中学に行っても4組だった頃の思い出を忘れずにいたいと思う。

孝明
ついに4組も解散する。卒業式の時の渋谷先生の泣き顔が頭の中にうかんでたまんないです、はい。まぁ、これで小学校をついに卒業できるのだからいいか。
でも4組が解散してしまうのがちょっとな〜。中学へ行ったら必ず誰かがどっかのクラスへ行ってしまうからな〜。なるべく今と同じ人が一緒のクラスになれたらいいと思う。

薫子
4組はすごく楽しかった。3年間もみんなでいたのでぇ、とってもはなれたくない。できれば中学校へ行ってもこのクラスでというのがいい。でもそんなわけにはいかない。
みんなで先生におこられたのはとても心に残っている。いっつも決まってシーンとなる。いつものうるささがうそのようになる。きっと、あまり小言で先生がおこらないからであろう。
4組で過ごしたこといっぱぁーい書きたいけど、いざ書きましょうと言われるとなんだかすすまない。きっと3年間は原稿用紙何枚書いても終わらない思い出だからであろう。
というわけでぇー中学へ行ったらからってみんなはなれるわけないのでまぁいい。先生がこの学校を出ない限り遊びに行こう。
夢は10年後にみんなで会うこと。

高志
渋谷先生と別れるなんてさびしい。(今オレはうそをついてしまった。)
もう少しで解散するけど、10年か20年か30年か40年か50年たったらまた会うかもしれない。(同窓会などをして)
けど、先生は死んでいるかもしれない。もしも同窓会以外で会ったらあいさつを交わして本の少し語り合おうと思う。(けど、先生だったら逃げるかも、話が長そうだから)
オレの顔が恋しくなったら、
1、2、3だぁー
ってさけんでみよう。オレの顔を思い出すであろう。

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