角田山登山

 4連休が終わりました。天候にも恵まれたこの連休、きっと楽しく過ごしたことでしょう。
 さて、4連休前の金曜日は、絶好のコンディションの中で角田山登山を行うことができました。
 私たち担任が下見に行ったときには、雨のためにドロドロだった足下もこの日はからからに乾いており、登りやすいことこの上ありません。空からは雪のごとく山桜の花弁がひらひらと舞い、それが絨毯のように登山道に敷き詰められています。
 休憩時には、眼下に広がる田園風景や日本海を眺めながら、のどを潤します。汗が流れる頬を時折なでる風も心地よく、まさに最高の登山日和でした。
「もうすぐ、休憩だよ。がんばって。」
「この坂道は急だから気を付けて。」
 友達同士、お互いに声をかけ、励まし合いながら頂上を目指した子供たちは、一人も遅れることなく、予定よりも早い時刻に頂上に到着しました。下見のときに私たちがかかったのとほぼ同じ時間で、子供たち全員が登り切ってしまいました。
 快晴の頂上で食べるお弁当の味は、格別だったことでしょう。
「先生、自然っていいねぇ。」
「おれ、登山が好きになった。」
 子供たちからこんな声が聞かれたのも、最高のコンディションだったからこそでしょう。こんなさわやかな登山を体験できた子供たちは本当に幸せ者です。帰宅後はどんなお土産話をしたのでしょうか。