子供たちの文章修行

  「先生、最近『WONDER』出てないね。」
昨日、子供に言われてしまいました。確かに、10日ほど間が空いてしまいました。
 と言うことで、10日ぶりの『WONDER』です。

 金曜日、子供たちに次の自学課題を課し、連絡帳に書かせました。

 自学ノートに、来週のめあてを書いてきましょう。「はじめ・なか・まとめ」を考えて書いてくること。

 「はじめ・なか・まとめ」は、少し前に国語で学習したことです。大きく3つのまとまりで文章を書くことを学んだのです。
 昨日提出された自学ノートには、様々なめあてが記されていましたが、その文章には少々がっかり。なぜなら、段落のまとまりを意識していない文章が結構あったからです。1度も行を変えないで、書かれている文章も結構ありましたし、中には「ぼくのめあては○○です。」と1文だけで終わってしまっているものもありました。段落のまとまりを考えながら文章を書けるようになるためには、まだまだ修行が必要なようです。
 そんな中、Sくんは、明確に段落のまとまりを考えた文章を書いてきてくれました。自学ノートには、文章の横に「はじめ」「なか1」「なか2」「なか3」「まとめ」と添え書きまでしてあります。

 来週の新聞がかりのめあては3つあります。
 1つ目は、ラッキーのファッションコンテストのことをまとめて用意しておくことです。ラッキーのファッションコンテストののこりは、10位から7位、6位から4位、3位から1位のじゅんばんでじゅんいを発表するつもりです。
 2つ目は、次にやるあみだくじコンテストのくわしいことを決めることです。ほかには、せん用の紙を切ったりもします。
 3つめは、次の新聞に書くことを決めます。でも、それは毎回やっています。
 新聞がかりは、これをがんばって来週はやりたいと思っています。

 次に紹介するRくんの文章にも、段落の意識を見ることができます。「なか」の段落を2つに分け、「なか1」「なか2」とするとさらにスッキリしたと思います。まとめの一文がかっこいいですね。

 ぼくの来週のめあてです。
 ぼくは、ごみを見つけても無視をして歩いていってしまいます。だから、出かける時や、友だちの家に行くときは、ごみをひろって帰りたいです。なぜなら、地球がかんきょうやおんだんかできけんだからです。1こでもいいからごみをへらして、地球をきれいにしたいです。ぼくは、まだごみの分別がよく分かりません。6月からごみの分別がかわったと給食で習いました。友だちといっしょにごみをすてたいです。
 ぼくのできることは小さいけれど、がんばりたいです。

 今、国語で学習しているのは、「道案内」です。この学習を通じて、人に伝わるように話したり書いたりすることが、いかに難しいことなのかを子供たちは学んでいます。昨日、一昨日と連続で「道案内」をテーマとした作文を宿題として課しました。私もまだ見ることができていないのですが、みなさんも子供たちがどのような「道案内」を書いているのか是非、自学ノートをごらんください。