(06.12.31)

もともとはアニメ感想がメインだったこのホームページも、ここのところはすっかり自転車がメインに。実際、自転車関連の記事に対するアクセス数は他の記事に対してはるかに多いです。
その自転車趣味の方も今年はあちこちのレースに出て、小径車カテゴリーではどうにか入賞も出来るようになってきました。まあ、小径車カテゴリーはそもそも参加者が少ないので、あまり自慢できたものでもないのですけどね。
また、今年は自転車で落車することも多かった。
レースで走っていれば当然多少の無理もするので、やむを得ない部分もあるのですが、それにしても今のBSモールトンに乗り始めて以来の落車回数は実に4回。まだ一年ちょっとしか乗ってないのにこれはちょっと多すぎるかも。
実は今日走り納めと思って家から関宿(江戸川と利根川が別れるところ)まで約120kmほど往復してきたのですが、その帰り道でもスッ転んでしまいました。時速30kmくらいで走っていた時だったので、かなりハデに吹っ飛びましたですよ。メットしてなかったらヤパかった……
前に乗っていたエスプレッソ20の時は三年乗って落車は1回だけ。最近マジでBSモールトンは自分に合っていないのではないかと思い始めてます。特に先日のツールド足柄で後輪を段差にとられたときのすぺり方などは、今にして思うとBSモールトンのリアサス構造の特性から来るものだった可能性も考えられるため、もうレースでの使用はやめようかと。
いや、決してBSモールトンが悪い自転車というわけではないですよ。ただ、自分の用途向きではなかったかもしれないということですね。やっぱりこれは街乗りで真価を発揮する自転車なのかもしれません(でも小径は歩道の段差が弱点なのも事実だしなあ……)


(06.11.30)

落車ですっかり曲ってしまったディレイラーエンド。
もともと去年の鈴鹿の時に少し曲ってしまっていたところに、あしがらでトドメを刺してしまいました。そこで以前から考えていた方法で修理をしてみました。
特に説明はつけません。見ての通りです。
ちなみに使用したエンド部品はBD−1用です。





これでまた曲っても、これからはエンドの交換だけで済みます。
ただ、フレームにビス穴開けちゃってるので、もしもこの穴からクラックが発生するようなことがあったら、今度こそスイングアームはオダブツです。
まあ、その時はその時。


(06.10.28)

10月21日の土曜日は予告通りまた鈴鹿へ行ってきました。
鈴鹿エンデューロ自転車レースです。
去年は大雨の中の開催でひどい目に遭ったけど、今回はいい天気で気持ち良く走れました。

今年から土日の2日間開催で、土曜はロードレースと2時間・4時間のエンデューロ、日曜は4時間と8時間のエンデューロというプログラムになりました。
今回、自分は土曜日だけの参加を選択。
理由としては、
・2時間エンデューロという時間の短いカテゴリーが新設された事
・土曜日は日曜よりも参加者が少ないだろうから走りやすいだろうという予想。
・出走が昼からなので、前日からホテルに泊まらなくても日帰りで参加可能。
といったところです。
これがまさしくビンゴでした。

2時間というのは少々物足りなくもあるのですが、やはり仕事が忙しい中で疲れを残したくないという事からこれにしました。ちょうど一週間前に熱出して寝込んでいたこともあり、病み上がりの体にはこれくらいでちょうど良かったです。
ベストコンディションとは言い難かったですし、走り込みも出来てなかったですからすぐに足が重くなってしまいホームストレートからシケインの上り坂に全く対応できませんでした(自転車レースの際にはF1とは逆方向へ周回するので、シケインが第一コーナーになります)
実際上り坂でのスピードダウンは著しく、ここで大幅に平均速度を落としてしまいましたよ。たかだか2時間で平均速度が30kmを切ってしまうとは情けないやら。
S字の下り坂あたりでは軽く50kmは出ているので、如何に登りが遅かったか判るというものです。登り自体はそんなに苦手ではないんですがねえ(ヒルクライムにも出てるわけだし)

また、人が少なくて走りやすいというのは、前回ごちゃごちゃと人の多い中で接触落車リタイアした自分からすると重要な点だったりします。ただまあ、同じくらいのペースの人にうまくめぐり合えなくて、結局レースのほとんどを単独走で走ることにはなりましたが。
でも参加者が少ない=出走者のレベルが低め、だったおかげで、参加車種枠では入賞してしまいましたよ。絶対無理だと思ってたんでゴール後すぐ着替えて荷物まとめ始めてたんですが、放送で名前呼ばれてビックリしました。
入賞の賞品は定番のボトルとかタオルとか。荷物が増えちゃったのはちょっと誤算。
なにせ新幹線で輪行してきてますから。荷物は増やしたくなかったのに〜(苦笑)

今回の輪行の為に作った「輪行コロ」は、予定通り大活躍してくれました。
やっぱり縦置きで転がせるというのは楽だし、列車の通路にも置きやすい。
ただやはり強度面には弱点があって、名古屋駅で一度バラけちゃって難儀しましたわ。
おかげで改良のポイントはハッキリしたので、近々改良の予定。

おまけ
せっかく鈴鹿まで来たので、F1の時に見た場所をまた見てみることに。
まずはグランドスタンド。また同じ指定席に座ってみます。

グランプリスクエアのあった場所は、あの人ごみが嘘のように静まり返っています。

仮設スタンドは解体作業をやっておりました。

売れ残ったF1グッズとかを安売りしてないかな〜と思ってショップも見てみましたが、定価のままでした。残念。でもスーパーアグリクッキーとか、安くしないと売れないと思うんだが。


(06.08.30)

私は自転車輪行も結構やるのですが、その割に乗っているBSモールトンは輪行向けの分割型ではなく非分割型です。非分割の方がフレーム強度に信頼が置けるからなんですが、当然その分輪行は不便になります。

輪行袋はタイオガのコクーン。
本来MTB向けの商品ですが後輪を外さない大型タイプなので、小径車も楽勝で入ります。しかも自分のBSモールトンの場合ダブルレッグスタンドで自立した状態のまま袋に入れられるため安定性も抜群です。
ただやはりサイズが大きいので、新幹線などでは縦置きする必要があります。

縦置きはどうしても不安定になるので、こうやって手すりに括り付けても少々不安が残ります。
そこでこの状態をもっと安定させ、かつ輪行袋を抱えての移動をもっと楽にするために、家にある材料でこんなものを作って見ました。いわゆる「輪行コロ」という奴です。

超お手軽にでっち上げたので強度的にイマイチなんですが、ちゃんと縦置きで自立します。転がしての移動もOK。使用した材料は20Aの塩ビパイプとエルボ、針金とM6のボルト類。キャリアへの固定にはあまっていたミノウラのブラケット部品を使ってます。
とりあえず10月の鈴鹿エンデューロにはこれで輪行してみて、徐々に部品強度を見直そうかと思っています。


(06.07.12)

発注していた新しいホイールが完成してきました。
予告どおり、モールトン用のオフセットリムを使用しています。
これを使う場合の問題点は、スポーク穴が28Hの物しかないことと、BSM-R9はリアエンド幅が135mmであること。当然ハブの選択肢が限られます。
この辺の対応の仕方が自分では良くわからなかったので、足立区にある専門店「アヤセサイクル」さんに相談。結論としては、アルテグラハブのエンド幅を改造したものを使用することとなりました。
シャフトを交換しスペーサーを入れているのですが、アヤセサイクルさん曰く「このパターンは初めて組んだけど、かなり剛性の高い良いホイールになった」との事。

実際、左右のオチョコ量の差がかなり少なくなっています。
エンド幅130mmで普通のリムを使った物と比較した場合、スペーサーの5mm分とリムのオフセット分で、より有利に組めているわけですね。

さて、このホイールに17インチのステルビオを履かせ、ブレーキも普通のロングアーチに変更。傷んだバーテープを交換し、全体的に整備して、やっと復活しました我が愛車。

今度はバーテープを赤にしたので、まさしくスーパーアグリカラー(苦笑)
ただ、久々に乗ろうとしてみたら、今度はVDOのサイクルメーターに不具合が。速度表示がまともに出ね〜。雨水が入っていたのかなあ。VDOのメーターは5年保障がついているので、とりあえずメーカー修理を依頼し、現在返却待ち。

ちなみにこの一ヶ月の間、自分の身の回りでは実にいろいろと壊れた。
・18インチホイールのリアハブ
・BS/CSチューナー
・サイクルメーター
・会社のテレビ
・会社で自分の隣に座っている同僚の仕事用パソコン(苦笑)
なんかまたいろいろ増えました。
ちなみにパソコンはS○NY製です。仕事用にS○NY製はどうかと思うんだがなあ。


(2006.6.23)

散々手間をかけてきた18インチ化でしたが、このたび標準の17インチ仕様に戻すことにしました。
やはり最大の欠点はブレーキ。
ただでさえホイール径が小さくなって効きにくくなるところに、ブレーキアーチの長さから来る剛性不足は如何ともしがたく、自分のように30km以上のスピードをしょっちゅう出す人間には、少々怖い。
特に先日の富士ヒルクライム、雨の中の下り坂は死ぬかと思った。あれはちょっとヤバかったよ。
街乗りでのんびり走る分には、18インチはちょうどいいんですけどね。シュワルベマラソンとかパセラコンパクトみたいな街乗り向けタイヤも選べるし(17インチだとレーシーなタイヤしかないのだ)
一応改善手段も検討はした。ブレーキの取付位置をオフセットしてショートアーチを取り付ければ効きはかなりよくなると思う。ただオフセットボルトを用意したりする手間はかかるし、ショートアーチにしたら、アーチに引っかからない細いタイヤ(つまりステルビオ)しか入らなくなるであろう事は明白だったりするわけで、これでは18インチ化の意味そのものがなくなってしまう。
おりしも、18インチホイールのハブが不調を訴えてきたことでもあるし、17インチへ戻す決心。
ただ、自分は最近重いギヤを踏むよりも軽いギヤを回すことに慣れてきているので 9t なんてスプロケは必要ないし、単純に標準品のカプレオホイールに戻すというのも面白くない・・・
で、結論として新しいホイールを組むことに。
それもせっかく組むのだからアレックスモールトン用の17インチオフセットリムを使ってみようという考え。たぶんちょっと気合の入ったBSモールトン乗りなら一度はやってみたいと思う改造の一つなのでは?
でもこれにもちょっとした問題があったりするわけで、その辺の話はまた次回。


(2006.6.11)

Mt. 富士ヒルクライムから帰還しました。
またしても土砂降りです。天気予報の嘘つき。
これまで自分がBSモールトンで出場したレースは、実に雨100%
去年の鈴鹿エンデューロ、このまえの表富士、そして今回。しかも今回はこれまでで最もひどい雨だった……(去年末の東京エンデューロは晴れたけど、あの時は10年前に買ったMTBをちょっと手入れして出たので、モールトンは使ってない)
とにかく寒かった。
登りはともかく、下りは寒くてどうしようもなかった。下山は走らずに回収車の世話になるという選択肢もあったけど、濡れた服のまま5合目で1時間以上も待つ気にはなれんかった。
レース自体は結構楽しかったんだけどねぇ。
ちゃんと完走はしましたよ。1時間52分ほどかかっちゃったけど。順位的には決して良いわけではないけど、ロードの中にまざって小径車で出したタイムとしてはそれなりかと。
車重の重いBSモールトン(実測12キロ近い)に自分の現在の脚力ではこんなもんでしょ。とは言いつつもやっぱり順位が低いのは悔しい。本気でロード買おうかなあ……(すぐ道具に頼る)
ただ、来年もまた出るつもりだけど、もう雨はカンベン、本当。
せっかくレースを楽しもうと休みを取って出かけているのに、いつもいつもその楽しみを雨のせいで削られていくのにはうんざりですよ。
雨の後は自転車の手入れも大変だし、今回は帰ってきて整備始めたらリアハブから異音まで……このA-classホイールまだそんなに乗ってないのになあ。シールドベアリング割れたかな???
また、せっかく18インチ化したモールトンだけど、18インチホイールで雨の中の下りはブレーキ効かなくて怖かった。これは表富士の時から感じてはいたけど、今回は雨が強い上に距離も長かったおかげで、その欠点が顕著に出た感じ。べつにこのブレーキでも街乗りなら問題ないんだけど、レースとなると制動に不安が大きいわ。ホイールのハブも壊れたっぽいので、整備ついでに17インチ仕様に戻そうかと考え中。
余談だが、壊れるといえばうちのCSチューナーも壊れた。おかげでF1が生放送で見られない。価格.com見たら全く同じ症状の報告があったので、どうやら基盤の異常らしい。さらに職場のテレビも壊れた。どちらも俺が触っている最中。こういうのは重なるねえ……


(2006.6.7)

いよいよ週末に迫ってまいりました「Mt.富士ヒルクライム」
またしても天気が少々怪しくなってきていますが、これは雨が降っても参加の方向。(実は先週の「日産スタジアム」もエントリーしてたんだけど、朝4時に起きたら土砂降りだったんでそのまま寝てしまったのよね。まあ前日徹夜で体調も悪かったし、あのコースはかなり路面が悪いと聞いてたから、無理はしなかった)

さて、これに備え愛車BSモールトンのセッティングを少々変更。
まずは前回の反省でチェーンリングを小さくします。
問題はどの程度まで歯数を減らすかですが、エクセル使ってギヤ比をいろいろ検討した結果50tまで小さくすることに。50と52で迷ったんだけど、50まで落とせば前回苦戦した60tでの一番軽いギヤ比の下にもう二段軽いギアが出来ることになるので、これで決定。一番軽いギヤはまず使わないと思うけど「精神的余裕ギヤ」という位置づけで(苦笑)
チェーンリングの直径もだいぶ小さくなり、これでクランクが十分に梃子として機能するはずだから、相当楽になります(60tは直径がでかすぎるのも欠点なのよね。「歯数は多く直径は小さく」が理想なんだけど、それを実現するには「スピードドライブ」でも入れるしかない。でもあれはフレーム削らなきゃならない上ちょっと高いから、却下)
また、これだけだとトップ側があまりに貧弱なので、スプロケも調整。
12−27の9速スプロケから14を抜いて11を足した。ギヤ比関係はこれでFIX。う〜ん、結果的にBSM旧モデルの標準ギア比に近づいてしまった気がするなあ。

さてもう一箇所。シートポストも変えた。別にカーボンでもなんでもない、普通のアルミシートポスト。
実はこれまで使っていた標準品のシートポスト(カロイ製長さ300)だと、革サドルを付けた時でギリギリ。軽量の薄型サドルを付けると1センチ以上高さが足りなかったんです。雨が降ると革サドルは使えないから、前回は低いサドルを我慢して乗っていたわけ。こりゃだめだろうということで、イーストンの長さ350の品を購入。さすがに今度はちゃんとポジションが出せるようになりました。

セッティングの変更はこんなとこ。他にもハンドルの高さを少し下げたりとかやって、この状態で近所のサイクリングロード100キロ程度は流した。でもさすがに平地ではこのギヤ比は軽いですね。ケイデンス100まであげても35キロ強しか出やしない。
ただ、ツーリングやヒルクライムで考えたら、これで結構絶妙なギヤ比に出来たかな〜とも思ってます。

ま、最大の問題は自分の脚力と持久力なんだけどね。


(2006.5.3)

久々に更新。だいぶ間が開いた。
つーのも、今職場の状況ガタガタで、仕事が立て込んでいるところに事故が連続して起きたもんだから、その対応で休み潰されまくり。
ゴールデンウィークも、もちろん出勤。
最近休んだのは4月22日・23日の二日間くらい。でもこの二日間は体を休めるどころか、逆に体を酷使してきちゃったり。お陰で未だに体がだるい。

今回はその話を簡単に。
今年最初の自転車レース参加。
4月22日・23日「表富士自転車登山競走大会」
富士山の5合目まで登るという、ヒルクライムレース。
コースの全てが急勾配の登りであるという変態的レース(苦笑)
これに小径カテゴリーで参加。愛車ブリジストンモールトンは、予てから改造を進めていた18インチステルビオ仕様。
18インチ仕様そのものは快調だったのだが、さすがにフロントチェーンリング60t シングルのままヒルクライムに挑んだのは無謀だった(苦笑)
いやー、中盤以降重くてぜんぜん踏めなくて、かなり抜かされちゃったよ。
おまけに雨だし、せっかく5合目まで上がったのに霧で全然景色も見えず。路肩には雪も残っていて気温も低い。帰りの下山中は寒さに震え上がった。
まあしっかり完走はしたし、それなりに楽しかったけど。
次は6月のMt富士ヒルクライムに参加予定なので、今度は晴れてくれることを祈る。それまでに自分自身のトレーニングと、ギヤ比中心に自転車のセッティングも見直さなければ。


(2006.4.2)

とりあえずブレーキを組みつけてみた。

やはりアーチが長いだけに明らかなタワみが出るので、剛性に不満は残る。
しかしこれは承知の上のことであるので良しとする。

トルクレンチを使って規定トルクできっちり組み付け。今は精度が十分で価格の安いトルクレンチが売られているので、こういう便利な道具は出来るだけ使ったほうが良いと思う。何より安心して作業を進められる。

さて、すぐにでも18インチを履いてみたいところではあるが、とりあえずは17インチホイールのままブレーキの様子を見てみることにする。不具合が出ないかチェックするには、あまり一度に多くのパーツを変えないほうが良いからね。
で、早速いつもの通勤コース(往復40km)をこれで走ってみる。こういうときは慣れた道の方が良い。
今のところ3往復(120km)ほど走ったが特に問題なし。十分な制動をかけられた。耐久性についてはもう少し乗ってみないとなんとも言えないけど、もう少しこのまま通勤してみて問題なければ18インチに変えてみるつもり。


(2006.3.21)

今回の改造のために揃えた部品は以下の通り
・BD-1用のA-classホイール前後セット(金澤輪業で購入)
・アルホンガ・ロングアーチブレーキ(サイクルおおやまで購入)
・アルテグラグレードのブレーキ用ピポットボルト前後それぞれ用(サイクルベースあさひ通販)
・タイヤ・シュワルベステルビオと対応チューブ2本ずつ・リムフラップ必要分
・トーインの調整できるブレーキシュー前後分(アルテグラグレードを購入)
・スプロケット(アルテグラ12t-27tを選択)

BSモールトンのホイールは17インチWO規格
BD-1は18インチHE規格
見た目の数字上から18インチのほうが大きいと思ってしまうが、実際は規格の違いの為18インチのほうが直径で14ミリほど小さい。実際比較してみるとこんな感じ。

この小さめホイールを使うために問題となるのがブレーキ。
標準でついているブレーキはロングアーチタイプ(リーチ57mm)
17インチホイールに対してはこれでちょうどよいのだが、それはつまり18インチに対しては7mm足りないということになる。
これに届く超ロングアーチのブレーキで、しかも十分な制動力を出せるデュアルピポットブレーキとなると、現在入手可能なものは
・シマノ製 BR-S030
・アルホンガ製 HJ-714AG
この2種が代表的。
ネットで調べると既にシマノ製BR-S030で18インチ化をした人はいらっしゃるようなので、自分はアルホンガを試してみることにした。
超ロングアーチを使用するのではなく取付け位置をオフセットするという手もあるのだが、それをやってしまうと完全に18インチ専用になってしまい、17インチホイールは履けなくなってしまうためアーチの長さで対応する事にしたのだ。これならシューの位置を変えるだけでどちらのサイズのホイールも履ける(剛性の問題は残るが、そこは目をつぶる)
さてこのアルホンガブレーキ
はっきりいって精度は悪い。そのままブレーキシューを取り付けても、リムにまっすぐ当ってくれない。なのでトー角の調整が不可欠。
それと、ピポットボルトがやたら長くてそのままスポーツ車に取り付けるとかなりダサいので、性能アップも兼ねてピポットボルトをアルテグラのものに交換。

結局ブレーキ本体のパーツ価格より、ブレーキシューとピポットボルトの費用の方がぜんぜん高くなってしまうのだが、ブレーキに不安を抱えて走るわけにはいかないので、このくらいは必要だろう。なおボルトの締め付け部には必要に応じてゆるみ止め剤も使用している。やはり手間はかかる。

また、全体にサイズが大きい上にワイヤーの引き側が普通のスポーツ車用とは左右逆なので、後輪側はチェーンと干渉する危険がある。尤も自分の場合はチェーンリングを大型化しているので、その辺のクリアランスは取りやすい。


(06.02.27)

せっかく自転車のカテゴリーを作ってあるので、ベタだけど愛車紹介でもやろうかという次第。

さて現在の愛車
ブリヂストン・モールトンBSM-R9

過去の経験から小径車の路面段差に対する弱さを痛感していたので、サスペンションつきの物を検討した結果これに行き着いた(GAAPとこれで迷ったんだけどね)
今度はレース出場も考えていたので、通勤の利便性よりスピードを重視。当然あちこち改造してる。

主な改造点はというと
・ハンドルはドロップハンドルに交換(日東のSTI用、品番忘れた)
・右ブレーキレバーのみSTI使用(105系)
・BB交換(デュラエース7700系)
・フロントチェーンリング交換(60T)
・サドルはブルックス本革(モールトンの定番)
・クランク交換(105系)
・ペダルはエッグビーター(特売で半額で買えた)
・スタンドはエスゲのダブルレッグ(フレームのスタンド台座にあわせて加工した)
・サイクロメーターはVDOの有線ケイデンスモデル

すべての改造は自分でやってます。ほとんどのパーツはサイクルベースあさひの通販で入手。
ケミカルとか工具とかも買ってるし、あさひさんには相当お世話になってますわ。
自転車本体だけは近所の店で買ったけどね。

今のところハブとリアディレイラーはノーマルのカプレオのまま。カプレオはトップ9Tなので高速走行向きにはスペック上最強なんだけど、フロント60T・リア9Tの組み合わせに自分の脚力では、正直十分には踏めていない状態です。鈴鹿サーキットの下り坂でやっと使えたくらいかな。
普段の通勤コース(サイクリングロード利用)の際にはリア15T・ケイデンス90程で30km巡航できるから問題はない。

不満点はといえば、フレーム自体が意外と重いことと、17インチという特殊なホイールサイズ。
17インチを採用している自転車は事実上モールトン系のみ。
おかげでタイヤもリムも選択肢が極端に限られてしまう。これが18インチなら小径車ブームの火付け役となったBD-1のサイズなので、とたんに選択肢が広がるのだが。
そこで次の改造計画としてホイールの18インチ化を計画中。
実は必要になりそうな部品は一通り入手済みだったりする。BD-1用のA-classホイールまで買っちゃったからね……現行のブリヂストンモールトンはリアエンド幅が135mmになったおかげで、BD-1用がぴったり入るのがありがたいですね(旧モデルのエンド幅は130mm)

次回 「ブリヂストン・モールトン18インチ化」へ続く(予定)


(05.12.31)
さて
少々間が空いてしまいましたが、先週末に参加してきた東京エンデューロレースの話など。
自転車レースへの参加は今回が2回目。
前回初めて参加した鈴鹿エンデューロは落車リタイヤという散々な結果だったので、今回はちゃんと完走するのが最低限のライン。参加カテゴリーは鈴鹿と同じ4時間耐久ソロです。
当日は気温こそ低いものの幸い天気は良く、予定通り電車輪行にて立川まで移動し現地入り。
すぐに受付を済ませ、補給食やドリンクを用意。スタート少し前にトイレに行ったら、ゲスト選手の片山右京選手に居合わせてちょっとうれしかったり。握手をお願いしようかと思ったんだけど、さすがにお互い小便の最中だったのでやめときました(苦笑)
スタート前にリポビタンDを一本グイットやってファイト一発。スタート待ちの列の中に紛れ込みます。今回は前回の反省もあって、ごちゃごちゃした集団の中で落車せずに走ることも練習しておこうと思いまして、わざと列の中に入って行く事にしました。
そしてスタート。
さすがにギチギチに混雑しているので後ろの人のハンドルが腰に当ってきたり結構危なかったのですが、無事にスタートを切りました。でも絶対的にスピードが足りないので、あっという間に集団からは置き去りに(苦笑)
トップは40〜50キロ台でかっとんで行きますが、自分は平均30キロのペースを維持。同じ程度のペースの人を探して後ろについていきました。集団走の練習のですわ。ちょうどいい具合に同じペースの人達が居たので、ここから2時間ほどは、ひたすらくっついていきました。ホントはもっとくっ付いて居たかったのですけれど、彼らは2時間耐久の参加者だったので、そこでレース終了。2時間終了と同時にコース上は閑散とし、なかなか同じペースの人がいないため単独走に。この頃から風がやたらと強くなってきて、疲れも出てきた為、一気に平均速度が落ちました。それまで何とか保っていた平均30キロのメーター表示が、どんどん下がっていきます。この辺はやっぱりトレーニング不足を痛感。2時間半の頃が一番つらかったかなあ。
一応目標としていた走行距離100キロは3時間46分でクリア。きっちり完走しました。順位的にはちょうど真ん中あたり。可も不可も無しか。
終わってみると、スタミナはまだ十分残っていたけど、単純に足の疲労と、慣れないサドルでケツが痛かった事の2つが辛かった。完走したおかげで、自分の鍛え足りない部分が自覚できたのは収穫だったかな。今後はその辺に重点を置いて鍛えていく所存。

ちなみに今回の補給食は
・リポビタンD(スタート前に飲んだ)
・薄皮粒あんぱん(スタート前に2個、2時間過ぎてから3個を15分間隔で食べた)
・ウィダーインゼリー(3時間過ぎに飲んだ)
・ボトル2本(グリコCCDとエネルゲン。これを適時飲んだ。結局あまった)
自分なりに調べて用意していったんだけど、大体これでうまくいった感じ。レース中に食べた薄皮あんぱんのうまいことうまいこと。最近食ったものの中で一番うまかったですよ(苦笑)

で、レース後プレゼント抽選会があったので、吹きさらしの寒い中参加しました。
いわゆるジャンケン大会だったんですけど、この手の大会で一度も商品をもらった事の無い私が今回は珍しく商品をゲットしました。スペシャライズのサイクロメーターもらいましたよ。ただまあ、もらった物はごく標準的な機能しかついていないモデルで、正直これならあまり必要なかったなあ……タダでもらっといて何贅沢言ってるんだという感じですが(苦笑)


(05.10.30)

スポーツイベントへに参加してきました。
それはこれ鈴鹿エンデューロレースです。
つい3週間前にF1を見に行ったばかりだと言うのに、また鈴鹿です。
実はその時に、ちゃんと今回のための下見を済ませてあったりもします。

準備は万端。
この日のために自転車も新調し、新幹線移動のための輪行も念入りに計画。乗り込む車両の通路の広さもあらかじめ調べ、他のお客さんの迷惑にならないよう十分気を使って自転車を固定しました。白子駅に着いてからも早々にホテルに入り、早朝出発に備えて早めに就寝。ここまでは実に順調。


翌朝。
外は天気予報の通り、雨。
う〜ん、外れて欲しかった。
それでも小雨程度ならと気を奮い立たせ、まだ暗いうちにホテルを出、サーキットへ向かいます。道順は十分に把握していますので、特に迷う事も無く到着。早速パドックで受付です。モーターレース観戦の時には入る事の出来ないパドックやピット、そしてもちろんコースに入れるのがこういうイベントの楽しみの一つ。
実にワクワク。

でも自分はソロ参加なので、こっちのピットは使えない。
ソロ用ピットは芝生の上のテント。雨はしのげるけど、地面の芝生は雨水で川になっちゃってる。
かばんを濡らさないように置くのが大変だった。この差は何?

レーススタート、8時。
……なんだよ、土砂降りじゃん。
まあ、これはあきらめる。ある程度覚悟の上で出てきたんだから。


それにしても凄い人数、実に走りにくい。
輪をかけてレインコートがバサバサと激しく空気抵抗の音を立て、実に鬱陶しい。
それでも序盤は
「ああ、このシケインで琢磨とトゥルーリがぁ」
とか
「この辺でモントーヤがぁ」
などとすっかり観光気分で鼻歌交じりでかっ飛ばします。下り坂がつづくところは40キロ台で巡航出来るのが楽しい。

雨でかなり走りにくかったものの、それでも良いペースで走る事が出来ました。
この辺までは調子良かったのですが……
3週目、走り始めてまだほんの30分ですよ。
自分の前走っていた、おそらくファミリー参加のおばさんだと思うんだけど、これがいきなりコース上で停車。こういうレースでは停車する時はコースの外にでなきゃいけないんだけど、おばさんにそんなルールが通じるはずも無く、雨でブレーキが利きにくかった事もあってそのまま激突。おばさんのほうは自転車降りていたからケガもなにも無かったけど(一般にママチャリおばさんは自転車を止めるとすぐに下りてしまう傾向がある)、こっちはその自転車にぶつかって派手に落車。
場所的にはシケインの坂を越えたところだったから、おばさんのほうは上り坂で疲れて一服と言うところだったんだろうと思うが、ここはこれから下り坂と言う絶好の加速ポイントでもあるんだよなあ。こんなところで停車とは、なんて危険なマネを。
こっちは右ヒジと右手中指を切って、ひねった左足首の痛みのために一瞬立てなかった。メットもボロボロ。
それでも何とか立ち上がって、倒れた自転車をコース外へ。
うわぁ、リアディレイラー傷だらけ。
この時点で事故を発見したオフィシャルのバイクが到着。おばさんはとっとと姿を消していた(そんなもんだ)
オフィシャルの人は
「自転車運びますか?」
と言ってくるのだが、こんなとこでリタイヤと言うのも嫌なので、
「ちょっと待ってください」
と、外れたチェーンを入れ直しディレイラーの動きをチェック、よし、何とか動く。
「大丈夫です」
と声をかけ、再びスタート。

そこからまたしばらく走る。
しかし冷静になるにつれ、傷が痛み出す。変速する度に中指の傷から血が滴る。
さすがにやる気をそがれ、ピットインして医務室へ。
医務室は手続きが面倒な事もあって結構な時間をうばわれ、さらに雨足はひどくなるのにレインコートは落車でズタボロに破けて役に立たない状態。しかたない、一旦リタイヤを決意。
全くなんてこった……

それでも小雨になってきた時に、またコースに出て2周ほどしたんですけどね。
この時点で変速の調子が悪くなり(新車なのに……)、落ちた時に打った腰にも痛みが走り始めたので本格的にリタイヤしました。雨足もまた激しくなってきたし。
その後はコースを走る人たちをいくつか写真に収め、ゴールを見る前に帰る事に。なにせパンツまでずぶ濡れでしたので、ここは早いところ駅までたどり着いて着替えるのが得策と考えた次第。
楽しみにしていたイベントだったのに、あまり楽しめなかったなあ……

そもそも天気予報が雨だった時点で出場をあきらめるべきだったのかもしれない。ただ新幹線もホテルも押さえていたので、天気予報が外れるわずかな可能性にかけて出かけてしまったのですよ。
全く散々。
だが、
これで挫けるような俺じゃぁない。
来年はきっちりリベンジしてやる〜〜〜
ただし、
雨が降ったら参加は取りやめる。エントリーだけはしておくけど、新幹線とホテルは当日何とかする。そう決めた。予約はしない。エントリー代が無駄になっても、その方が良い。
天気が穏やかに晴れる事を祈るのみ。