文化遺産を守る唯一の全国的な市民団体

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  文化財保存全国協議会の活動

  総会・大会
1年に1回、6月頃に総・大会を開催します。金曜日に全国委員会と総会、土曜日には現地見学会、そして日曜日に大会(講演や報告)という日程が定着しています。2018年は兵庫県西宮市を会場に第49回大会「都市開発と環境-自然と文化遺産を生かす-」を開催しました。
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  見学会
大会時に行われる現地見学会のほか、夏には2泊3日前後でおこなう「夏の見学会」が大好評です。全国の有名なあの遺跡はもちろん、個人では行けない文全協ならではのめずらしい遺跡を存分に回ります。もちろん、文全協が誇る講師陣や現地の研究者が案内しますので、参加者も大満足。行く先々の美味しい食べ物や、参加者同士はもちろん現地の方々とのふれあいも旅の醍醐味です。2013年は「中国西安・遺跡の旅」を、2014年は「信州・歴史遺産の旅」を、2015年は「周防・長門遺跡の旅」開催しました。
 ⇒「中国西安・遺跡の旅」へ  ⇒「信州・歴史遺産の旅」へ

 ⇒「周防・長門遺跡の旅」へ  ⇒「常陸風土記の世界を歩く」へ
 ⇒「夏の福島遺跡見学会」へ

  各種講演会
新たな遺跡の発見からわかる歴史の真実、そして破壊の危機に瀕する遺跡の数々・・・。全国各地にたくさんの遺跡があり、地域固有の歴史を雄弁に語っています。そんな遺跡が語る豊かな歴史を解き明かす講演会や講座を全国各地で開催しています。

  遺跡を守る運動
全国各地で行われている発掘調査。すばらしい発見が相次ぐ一方で、ほとんどの遺跡は発掘調査後には壊されてしまう危機にあります。全国的な話題を集めるすばらしい遺跡、地域の固有の歴史を語る身近な遺跡・・・。これらはすべて私たち人類の貴重な財産です。そんな貴重な遺跡を守る運動が全国で展開中です。あなたも身近な地域の遺跡に目を向けて、活動してみませんか?
  和島誠一賞
20世紀後半に、市民とともに考古学を研究し、広く遺跡保存と歴史的環境の保存運動を先駆的におこなった和島誠一氏の活動にちなんでつくられた賞。個人賞と団体賞があります。
                                           ⇒和島誠一賞受賞者一覧
  特別委員会

 ●「陵墓」問題特別委員会
 ●戦争遺跡保存問題特別委員会
 ●『明日への文化財』編集委員会


  文全協の最近の活動
 甘粕健先生追悼記念講演会「古墳文化・古代官衙」(2014年7月12日開催)  
 講演会「古墳文化・古代官衙」を開催しました。
 文全協創立(1970年7月12日)から44年目にあたる7月12日(土)、明治大学駿河台キャンパスにおいて、甘粕健先生(初代事務局長)を追悼する記念講演会を開催しました。当日は100名を上回る参加者が駆けつけ、会場を埋め尽くしました。講演者とタイトルは以下の通りです。

  報告「甘粕健先生の古墳時代研究の足跡」
         橋本博文氏(新潟大学教授・日本考古学)

  講演「古代朝鮮の古墳文化」
         早乙女雅博氏(東京大学大学院教授・朝鮮考古学)

  講演「古代東国の地方官衙」
         佐藤 信氏 (東京大学大学院教授・日本古代史学

 まず、橋本博文さんの報告では、甘粕健先生の東京における古墳研究がどのようにスタートし展開していったかを振り返りながら、その成果を検証しました。また、新潟時代の研究成果を「弥生高地性集落論」「前期古墳形成論」「前・中期円墳論」の3つに分け、地域研究の足跡をたどりました。講演は、学生時代に甘粕先生の指導を受け、結成間もない文全協の事務局活動を支えたおふたりです。甘粕先生との思い出を踏まえつつ、早乙女雅博さんは高句麗の壁画古墳の調査事例を豊富な写真を交えて紹介、倭との交流にも言及、また、佐藤信さんは東国の地方官衙遺跡の調査成果を踏まえつつ、特に「郡家」(郡衙)の機能と在地社会の関係について解説されました。いずれも研究の最前線で活躍されるおふたりの講演はとても刺激的でした。
 甘粕健先生追悼記念講演会(2014年3月8日開催)
 講演会「考古学・古代史研究と古代遺跡」を開催しました。

 3月8日(土)、奈良県教育会館において、戦後日本の古墳時代研究をリードされるとともに、本会の初代事務局長、後には代表委員として文化財保存運動のリーダーでもあった甘粕健先生を追悼する講演会を開催しました。当日は約110名が会場に詰めかけ、用意した座席が足りないほどの盛況ぶりに。3人の講師の先生方のお話に熱心に耳を傾けました。
講演者とタイトルは以下のとおりです。
 新納 泉氏(岡山大学教授)「甘粕先生の古墳時代研究-前方後円墳の形態と尺度を中心に-」
 古市 晃氏(神戸大学准教授)「王宮からみた倭王権の成立過程」
 宮川 徏氏(橿原考古学研究所共同研究員)
   「戦跡でもあった百舌鳥古墳群・戦後の文化財保存運動のはじまり-甘粕健さんとの出会い-」

 ⇒『奈良民報』2014年3月16日(追加しました)

  佐賀県吉野ヶ里遺跡におけるメガソーラー建設問題
 佐賀県吉野ヶ里遺跡群の保存に関する要望書について
「吉野ヶ里遺跡を考えるシンポジウム
         ~遺跡をめぐる文化と環境~」を
開催しました。
   2013年6月23日、同志社大学を会場に、シンポジウムを開催しました。
    京都市民を中心に、佐賀・大坂・奈良・兵庫・滋賀などから約80名が参加され、
    会場からの発言にも熱が入っていました。
 「吉野ヶ里メガソーラー発電所の移転を求める佐賀県住民訴訟を支える会」
                                   へのご協力のお願い。

   佐賀県吉野ヶ里遺跡におけるメガソーラー発電所の移転を求める運動が進行中です。
   佐賀県民ではなくても「支える会」に参加し、運動を支えることが可能です。
   ぜひとも「支える会」にご入会ください。  ⇒「支える会」規約へ   ⇒「登録申込用紙」へ
     ※ 運動の詳細については、 吉野ヶ里遺跡全面保存会(佐賀県)のホームページ
        「文全協ニュース」No.195(部分) 「文全協ニュース」No.196(部分) をご覧ください。
  世界遺産平城宮跡を守る運動
2013年4月27日、世界遺産平城宮跡の国営歴史公園「整備」を考えるシンポジウムを開催いたしました。
   ⇒『奈良民報』2013年5月5日・12日合併号
 東日本大震災救援募金のお願い
 2011年3月11日に発生した東日本大震災による被災歴史資料保全活動救援募金をお願いしています。詳細は事務局までお問い合わせください。
   ⇒東日本大震災に関する文全協のアピール
  
 
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