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魏略 (逸文5) 翰苑 卷三十


(原文)

 自帯方至女國万二千余里
 其俗男子皆黥而文 聞其旧語 自謂太伯之後
 昔夏后小康之子 封於会稽 断髪文身 以避蛟龍之害 今倭人亦文身 以厭水害也


(読み下し)

 帯方より女國に至るには万二千余里。
 その俗、男子は皆、黥而(面)文(身)す。 その旧語を聞くに、自ら太伯のすえという。
 昔、夏后小康の子、会稽に封ぜられ断髪文身し、以って蛟龍の害を避く。 今、倭人また文身し以って水害を厭わす也。