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 * 魏志倭人伝 「原文」 について *


 『魏志倭人伝 (三国志 魏書 烏丸鮮卑東夷伝 倭人の条)』 の原本は今につたわっていません。 したがって厳密な意味での 「原文」 もまた存在しません。
 現存する 『魏志倭人伝』 には宋の時代に作成された 「紹興本 (1131年〜1162年刊)」 や 「紹煕本 (1190年〜1194年刊)」 など、いくつかのテキストがあって、それぞれ使用されている漢字に若干の相違があるようです。

 1. ここで 「原文」 としたものは
      岩波文庫 「新訂 魏志倭人伝・後漢書倭伝・宋書倭国伝・隋書倭国伝」(石原道博訳編) 
    に掲載されている 「影印」 をもととしました。
    この本の凡例によると、この 「影印」 は 「百衲本」 であるとの記述があります。
    ただし、その 「百衲本」 のモトとなった版がどのような版であるのか明記されていませんが、どうやら 「紹煕本」 であるようです。
    (「影印」ってなに?・・・と思った人は こちら
    (「百衲本」ってなに?・・・と思った人は こちら

 2. 原文は改行も段落もない漢字のベタテキストですので、「原文 (改行あり)」 では適宜 「改行」・「段落」 をもうけ、読みやすくしました。
    原本の雰囲気を伝えるため 「原文 (改行なし)」 も作成しました。
    また 「原文」 と 「読み下し」 の対照を便利にするため 「フレーム版」 も作成しましたので、そちらもご覧ください。
    より正確を期すなら、「影印」 そのものを掲示すべきでしょうが、「著作権」 に抵触する可能性がありますのでさしひかえました。
    そのかわり、できるだけもとのテキストに忠実に漢字を表示させたつもりです。

 3. 影印 にはある本文冒頭の、 「倭人伝」 の文字は省略しました。

 4. 影印 にある、いわゆる 「裴注」 は省略しました。
    (「裴注」ってなに?・・・と思った人は こちら) 
 

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