Jelena Dokic Tour Results: Interviews

Cover Interview with jelena Dokic
- Toyota Princess Cup 2000

"Smash" Monthly Magazine - Issue No.27-12 (#332)
Tokyo, Japan
01 December, 2000
Published by Japan Sports Planning & Publishing

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エレナ・ドキッチ独占インタビュー「明日の私は・・・」

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昨年のウインブルドンでヒンギスを破り、一躍スターダムにのし上がった
エレナ・ドキッチの独占インタビューにトヨタプリンセスカップ2000の会場で成功した。
昨年のウインブルドンから何が変わったか、
これからどういうテニスをしていきたいか語ってもらった。
明日の私は・・・
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『背も高くなったし、どんどんパワーもついてきた。食欲を抑えるのは難しいけど!』


−まずは、あなたが表紙を飾った10月号をプレゼントするわ。

エレナ・ドキッチ(以下JD):本当! もらえるの! ありがとう。

−現在、テニスをしている環境は整っている?

JD:とても整っているわ。たくさんのトーナメントでも勝てるようになっ
てきたし、全てうまくいっていると思うわ。

−昨年ウインブルドンの活躍で一気に注目を集めたわね。そこから1年半弱
経っているけど、テニスにおいて変わってきたことってある?

JD:昨年は技術的なところ、作戦の面で少し弱かったと思うの。でもそこ
を集中して良くなりたいと思っているし、努力もしている。それに背も高く
なってきて、身体も成長しているからどんどんパワーもついてきた。食欲を
抑えるのはとても難しいことなんだけど!(笑)。そのへんが昨年と比べる
とレベルアップしているし、だから強くなっているんだと思うわ。

−精神面での成長、例えば落ち着いてプレーができるようになってきたとい
うのはある?

JD:確かに以前は1回戦や試合に入る前に、緊張して筋肉が固くなって、
スイングがタイトになったりしたことがあったの。でも最近は色々な大会で
経験を積んできたからか、すごくリラックスして試合に臨めるようになって
きたわ。


『次は決勝? それは何とも言えないわ でも頑張ってトライしてみようかしら』


−ウインブルドンでは99年ベスト8、そして今年はベスト4まで進んでい
る。芝のコートは自分とマッチしていると思う?

JD:そうね、芝生のコートではうまくいってるから、マッチしているのね。
速ければ速いほど自分のテニスがいい方向へいくの。だからいい成績が残せ
るんでしょうね。

−ストロークが持ち味だと思うんだけど、最近はサービスも良くなっている。
今のところ、自分のショットの一番の武器は何だと思う?

JD:この1年で特に良くなってきているのは、フォア、バックのグラウン
ドストロークね。また、サービスも強くするために努力している。そのおか
げでいい成績が残せているわ。

−現在自分のテニスの課題を見つけたり、アドバイスをしている人は誰?
コーチやヒッティングパートナーはいないみたいだけど。

JD:パパよ。それはずーっと昔から。今でもそうよ。色々なアドバイスを
してくれる。その指摘されたところを直そうと頑張って努力すると、実際に
テニスが良くなるの。だからこれからもそれは変わらないわ。

−話はウインブルドンに戻るけど、昨年準々決勝、今年準決勝と上がってき
たから、来年はもしかして決勝かな?

JD:(笑)それは何とも言えないわ。でも頑張ってトライしてみようかし
ら(笑)

−ウインブルドンは多くの選手がそのタイトルを取りたいと頑張っているわ
けだけど、あなたも目標としてこのビッグタイトルを取りたいというのはあ
る?

JD:もちろん! ウインブルドンのチャンピオンになることは、恐らく全
ての選手が目ざしていることだと思う。私もそれを夢見てるわ。でも私の場
合、ウインブルドンだけじゃなく、何でもいい、グランドスラム大会で優勝
することを一番の目標としているの。まあ、でもその中で一番名誉のあるウ
インブルドンのタイトルをとることができたら最高ね。それを叶えるために
もちろん努力もたくさんするつもりよ。

−ところで今年のオリンピックではたくさんの友だちができたそうだけど、
どんなふうに過ごし、どんなお友だちができたの?

JD:そうなの! オリンピックはメチャクチャ楽しかったし、友達もでき
たわ。みんなで色々なところを回ったりして、キャシー・フリーマン(女子
の陸上競技選手)や、競泳のイアン・ソープともお友達になれた。競泳は実
際見に行って応援もしたのよ! 本当にいい思い出になったし、楽しい経験
ができたわ!

−あなたは日本でとても人気があるんだけど、日本で戦うこと、大会の印象
は?

JD:日本で試合をするのはとても楽しい。ジュニアの頃も来たことがある
し、昨年もこの大会に出場したので、コートや環境、色々な面でこの有明で
プレーをすることに慣れてきたというのもあるわ。それにコートに出ていく
と、とてもたくさんの、ほんとにたくさんの人が自分のプレーを見てくれる
ので、とても嬉しく思っているの。

−最後に日本のファンにメッセージを

JD:いつも私をサポートしてくれるファンの皆さん、本当にありがとう!
それから私を表紙にして下さったスマッシュマガジン、とても嬉しかったわ!
(笑)

−ありがとうございました。

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The interview article quoted from the Smash Magazine.

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