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1992-1994 | |
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1967Honda S800 coupeは英国より逆輸入され大改造を受ける。Motec制御のインタークーラーターボ、5速ドグミッション、ミニライトマグホィール、バランスバーベンチレーテッドディスクブレーキ、LSD、安全タンク等200km/hを可能にするスーパーSでTarga Tasmaniaだけで10,000kmを走破、現在でも走行可能な状態で出番を待っています。きっと生涯手放す事は無いでしょう。私とナビの長男に夢と冒険を与えてくれた最高のくるまなのです。 |
| 2002.12.09写真追加 |
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| Tipoの取材が現地でありました。 | ||
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1994年ワークス・マセラティー・バルケッタが激送 元WRCチャンプ、サンドロ・ムナーリがワークスディアブロSVで挑戦、WRCオーストラリアチャンプ、ニール・ベイツはセリカ、パサーストの耐久マシンRX-7、ヂフェンディングチャンピオンはNSXで3連覇を狙う。そして本命キジム・リチャードのポルシェ。近年最高の大会になりました。勿論総合優勝です。我々はカテゴリー優勝に挑戦です。 |
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| ワークスのマセラッティバルケッタ |
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| 耐久仕様のセミワークスカー2台エントリー | 元WRCチャンプ/ムナーリの繰るディアブロVT | 我がクラスの挑戦者スプライト |
| 1992年第1回大会 | H800にCRキャブ、ロールバー、シートベルト、消化器と最小の装備で参加。全くコースの状況もわからず、パレードに毛の生えた程度とのんびりしていました。素晴らしい設営とコース、フレンドリーな参加者もうこれ以上のことは望みませんでした。 レースは約50のTarga Stageと呼ばれるSSの総合タイムで基本的に争われます。要するに早ければいいのでコースマップとにらめっこで全開にするだけです。我がホンダはいくつかのトラブルに見舞われます。まずガソリンタックのサビが原因でガス欠症状が出てしまいました。国内で洗浄はしたのですが振動などでサビがパイプにつまってしまいました。別のタンクからラインを引き直して完治。アクセルワイヤーが切断。SS内で突如切断、ワイヤーを手でひっぱってアクセル操作。ハンドルを持つので手が足りづナビにシフトチェンジをしてもらう。ゴール後溶接して修理。雨の中手は冷たいし最悪でした。 3日目のSSでスピン牧場に飛び込む。ホィール破損、スペアに交換して観客に押してもらいコースに復帰。ビデオで再現してもなぜスピンしたかは謎のまま。 あまりのトラブルに会いながら完走したのでタフなエスハチと大人気でした。タスマニア在住のホンダファンが沢山応援に来てくれました。全てはこの大会から始まりました。 |
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| 1993年第2回大会 | 真っ赤は車体に白いライン。今のペイントになりインタークーラーターボ化。AVOのTerryさんにお願いする。外国の雑誌で紹介されるほどの素晴らしい出来で大満足。お陰でレースはだいぶ楽になりました。ポルシェ356やMGBなどとの競争に参加出きるようになりました。 今回はウオーターポンプの水漏れで1日苦労しました。ブレーキパットが想像以上に早く摩耗して大変でした。タルガトロフィーゲット、性能指数?のアワードもトップ10には入りました。感謝! 一緒に参加した小林GTR、新城FD、外村、高橋Alfaなどとても楽しい大会でした。 |
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| 1994年第3回大会 | 万を辞してのレース。5速ドグミッション搭載、ブレーキは4輪デジスク、バランスバー付きシリンダーと最終バージョンに! 予選直前にブレーキトラブル、新品のパッドの厚みが原因でロック。数分間でピット作業状況で駆け込みスタート。プロローグのゴール直前でターボパイプトラブル。しかしその後は全く快調でクラス1位を4日目までキープ。5速ミッションの夢のような操作感はドライブを本当に楽しくしてくれました。このミッションを手に入れる為に山ほどのパーツを買わされました。運命の午後一番のSSで右サスペンション自然破壊。クラッシュは免れたが無念のリタイヤ。旧車の限界を感じる。おそらくS800での最後の挑戦になると思いました。 2002年末静かにガレージで休んでいます。そしてMGFに! |
| 1967年Honda S800 Coupe | ||
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| Honda S800 最終バージョンバージョン5速 | インタークーラーターボ-Motec | ターボ用オイルタンクとバランスバー付きブレーキ |
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| ピストンは鍛造、ウエストゲートで武装 | 安全タンクは2個搭載、消化器も万全 | Miniliteマグネシウムホィールと四輪ディスク |
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| 1999.5.08 1991年10月某雑誌に小さくオーストラリア、タスマニア島で古い車のラリーが開催されると掲載されました。当時英国のクラッシクラリーのエントリーを考えていたのですが、期間、ラリーの種類などなかなか合わずに実現できない状況でしたので早速現地に確認をする事にしました。期間、走行距離、路面の状況(ダートのサバイバルラリーは避けたかった)費用などでなんと考えていた理想の条件でした。所有していたS800でエントリー決定、理由は全部舗装路面、夜間走行は無しとのこと、日本を代表するスポーツカーであること。タルガは基本的にスポーツカーのイベントなのです。規則に合わせロールバーなどを装着、車を横浜から出したのが92年2月。あとは初めての海外競技なんとかなると楽観していました。なんだか自信も持てないまま長男とヘルメットを片手にカンタス、アンセット航空でタスマニアへ。行ってびっくり、初めての開催なのにタスマニアを挙げての島興しイベントで、州や市が全面にバックアップ。海外からのエントリーを含め200台を越える大イベントなのです。ヘッドクォーター、競技スタートは一流ホテル、開会式、表彰式はブラックタイ、毎日パーティー、フレンドリーなエントラントと本当に優雅な10日間を過ごすことが出来ました。参加車両は古くはブガッティ、300SL、アストンマーチン、ジャガー、コブラから最新のF40、ランボルギーニ、ポルシェまでバラエティーに富みその走りはとにかく最高。年齢層は高いのですがドライビングの巧さ、メカの理解、まさにモータースポーツ先進国。総走行距離2000km、50ヶ所のスピード無制限の早い者勝ちスペシャルステージで早さを競います。最高速250kmを越すトップスピード、伊豆スカイラインのようなワインディングはもう天国そのもの。火を吹き、ブレーキの焼けた臭いをふりまき、ブラックマークを付けながら走るマシンはまさに人馬一体モータースポーツ先進国のすごさを感じました。エントラントを楽しくさせる、走りがいのあるコースを設定する場を上手に提供してくれるのです。ヘリでのレスキュー、1000名を越えるボランティアスタッフ、理解あるポリス、政府、どこぞの国にも見習って欲しいものです。というわけで後日、日本に押しかけてきたオーストラリア人数名、パーツを送ってあげたり、もらったり、楽しい仲間が出来たのです。たった2行の記事から人生観を変えるイベントに参加でき幸運を感謝しています。なにより長男と対等の立場で優勝のため力を合わせて頑張るなんてなかなか出来ませんから。寝坊の二人がスタートに遅れることなく毎日朝食を食べるなんて日本では絶対ありませんから。ちなみに目覚まし時計は持参しただけで3ヶ。 |
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| 1999.5.09 Targa Tasmaniaエントリーするにはいくつかの条件があります。1992年に始まったイベントですが、年を重ねるごとにある意味では厳しくコンペティション化しています。最初の3年はライセンスはCAMS発行のものが必要で現在はJAF国際Cがドライバー、ナビ共に必要になります。車両は原則スポーツカー、GTカーでスーパーカーは優先されます。過去私の知っている範囲での日本人の車はホンダS800,NSX,ダットサン510,マツダRX7,ニッサンGTR32,スバルインプレッサ、アルファロメオ1600、ポルシェ993、ローバーMGF、フェラーリ355、ジャガーXK100などです。改造範囲は年々厳しくリストラクター、ロールケージ、消化器、シートベルトなどFIAの規格が要求されます。旧いカテゴリーは若干甘くなります。日本から出場する人はマシンを船又は、飛行機で持ち込みます。課税されないようカルネの申請が必要です。現地でのサポートもどうするか考えなくてはなりません。幸い1回目から縁あってメルボルンのTurboworld(Turbo中心のチューニングショップ)のテリー親子にお願いしています。その費用はかなりリーズナブルな納得料金です。エントリーフィー、航空運賃、宿泊、燃料、車の船代その他でおおざっぱで1,500,000~2,000,000.円程度でしょう。タスマニアに行くにはメルボルン又はシドニーで国内線約1時間のフライトでスタートの町ランセストンに到着です。いままではレース後はフェリーボートで車と一緒にメルボルンまで帰りました。200台の競技車とエントラントを飲み込んだアベルタスマン号(10,000トンの豪華船)は午後6時タスマニアデボンポート発、明朝9時メルボルン着で道中どんちゃん騒ぎのタルガ専用船の様相になります。今年のドラマ、来年の挑戦を夢見て、疲労で黒く窪んだ瞳を輝かせ、飲み、語ります。 |
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| 1999.5.13 Targa Tasmaniaで勝ためにはどうすれば良いか。出場者は年代、排気量、改造範囲で分けられます。総合で勝には最新の改造マシンが現在は必要です。 ちなみに歴代の優勝車はHondaNSX,porsche944Cupcar,ToyotacelicaGrA,Porsche911Turboなどのスーパーカーでパワー、サスペンション、ブレーキのバランスが要求されます。ドライバーはプロ、又は元プロが圧倒的に強くサポート、準備さすがに素晴らしいものがあります。現役ツーリングカーのチャンプ、ジムリチャード。現役WRCドライバー、ニールベイツ。ゲストドライバーでは元F1ジャックブラバム、故デニーハルム、スターリングモス、元WRCサンドロムナーリ、ワルターロールと豪華な顔ぶれでその早さは今でも健在です。勝てそうで勝てないのがマツダRX7,ニッサンGTR.車両以外ではペースノートの正確さがあげられます。事前にテスト走行、ノート作成が勝利の鍵です。アマチュアの場合も同じでノートは必需品です。私は時間や費用の関係でテスト走行もノートも作れません。それでは生意気ですが勝つためには。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 過去出場したデータから自分の場合総合を狙うとすると、今なら車両はインプレッサ、話題のHondaS2000かな。若干のモディファイでOKだと思います。あまり過激なチューニングだと乗り切れないし、トラブルが怖い。早めにタスマニアに入りペースノートを作成する。それでシュミレーションするクラスで3位、総合で10-12位ぐらいかな。勿論巧くいっての話ですよ。相当リスクを背負った走りが要求されてきます。近い将来エントリー出来るよう頑張ってみようと思います。その際は応援宜しく! |
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