東北「接待」釣行(2003.4.12-13)

fumiさんと宮城へ。東北道をひた走って昼には到着。何とか持っていた天気が崩れて雨に変わる。釣りはできるが釣れるかどうかは不安になる強さ。これで三釣行連続で雨、雨男ではなかったはずなのに・・・。

Tさん、Hさんに絶好のポイントに案内していただき、中村さんは竿を持たずに「今日はガイドです」とfumiさんと私のフォロー。接待モードで釣らせてもらうのだから、これはちゃんと釣り上げないと、とヘンなプレッシャーがかかる。

写真、きれいなヤマメ

そのせいか、すっぽ抜け、あわせ切れ、バラシと連続でミス。ちょっと情けなくなってきたが、この近所では毎年釣りをしているので徐々に感覚が戻ってきた。雨は弱まる気配もないが、暖かい雨でむしろ魚の活性は上がってるのか、ここぞというところからはちゃんと出る。やっと(この川では)まあまあのサイズがフライをゆっくり咥えてくれた。20cmには届かないが、きれいなヤマメだ。

プレッシャーから開放されたのか、その後は時々バラシながらも15、6cm前後を何尾かゲット。釣りあがるうちにこの川にしては大きな滝壷に出た。いいサイズが出るとしたらこういうところだろうけど、水深もあるのでライズでもないと難しいだろう。

と思ったら、数投で出てしまった。出たときに「え?」と思うくらいサイズが良く見えた。かけてもヒキがいままでとは違う。ネットにおさまったヤマメは23cm、幅広で見事なプロポーション。これも皆様のおかげです、ありがとうございました。

写真、幅広のヤマメ

写真、まだ冬の名残が見える渓

翌日はfumiさん、中村さん、CrazyCrowさん、hiroponさんと「キレイなイワナがいる」という川へ。本日も接待モードということで私とfumiさんが優先で釣らせて頂いた(感謝感激)。この日はうす曇、やっと雨やら雪やらが降ってこない中で釣りができる。が、深い谷筋なのに時折り強い風が吹く。

今日もロッドを持たずにガイドしてくれる中村さんに、この川の概況を説明してもらう。滑の川なので、点在する大場所でイワナを見つけてから釣るといいらしい。しばらくしてようやく何尾かヒラキに浮いているプールが見つかった。数尾がクルーズしながら、時にはライズしている。

私は途中でかわいいサイズながらヤマメを釣っていたので、まずはfumiさんがチャレンジする。が、フライには出るけど不思議とフッキングしない。対岸でCrazyCrowさんが最初のイワナをキャッチ。下流を渡って見にいくと、なるほどきれいな岩魚だ。東北のネイティブだけあってアメマスに似た大きな白斑がある。背中やお腹、ヒレが緑ががっているのがめずらしい。岩盤の色に影響を受けた保護色なのだろうか。

fumiさんも粘り勝ってイワナをゲット。見にいこうと思ったとき、視界の端でまあまあサイズのイワナが「釣ってください」といわんばかりのところに定位した。猛スピードでフックをガイドから外してラインを引き出し、いい位置にしゃがんでキャスト。この間わずか十数秒、我ながら感心するほどの早業。そしてあっさりとフライを咥えてくれた。釣ってみると20cmちょいというサイズだったが、とてもきれいなイワナで満足。これもまた、皆様のおかげです。ありがとうございました。

写真、緑のヤマメ

渓流のドライ フライフィッシング - Dry Fly Manias Association  / Yanma ,2003.4.13