カディス・ピューパ(エアベール・ウェブで巻く)

写真、エアベール・ウェブ・カディス・ピューパ

島崎憲司郎氏のフライにマシュマロ・ピューパという名作があります。マシュマロ・エクステンションのアブドメンをエアベール・ウェブに置き換えて見ましたが、エアベール・ウェブの場合はマシュマロにするよりもライターで炙って整形した方がリアルな感じがでると思います。ウィングケースやアンテナ(兼レッグ)の取り付け方法も私流ですので、あえてマシュマロ・ピューパとはしませんでした。

写真、エアベール・ウェブ・カディス・ピューパを水中から撮影

CDCの部分だけにフロータントをつけ、エアベール・ウェブのアブドメンはむしろ水に馴染ませるようにすると、写真のように見事に浮きます。さらに沈み込んでもアブドメン内の気泡で水面直下くらいを漂います。このときCDCが水面に貼りつくのでフライ前方がおじぎをしないようになっています(CDCがないとお尻が高い変な姿勢になってしまいます)。

写真、水面に浮いているところを上から撮影

写真、エアベール・ウェブのエクステンド・ボディ

アブドメンはエアベール・ウェブを1cm幅程度に切り出し、縦に二つ折りにしたあと手で揉むようにして棒状にします。折った方の側をライターで軽く炙って、すばやく手で細くすると先細にとんがり、かつ色もちょっと変わってリアルな感じになります。

使用マテリアル
Hook TMC 2499SP-BL #16
Thread ユニスレッド6/0(ブラウン)
Abdomen エアベール・ウェブ(オレンジ)
Thorax ラビット・ファー(ブラウン
WingCase シマザキ・フライウィングII(ブラウン)
Antenna & Reg パートリッジ
Floater CDC(ナチュラル)

写真とタイイング・レシピはシマトビケラを意識したサイズ(#12-14相当)です。大きくすればヒゲナガも巻けます。シマトビケラより小さく巻くのはちょっと大変かも。

渓流のドライ フライフィッシング - Dry Fly Manias Association  / Yanma