下巻き

下巻きは、スレッドの片端をフックにしっかり固定するため、また巻きとめていくマテリアルが滑ったりしないようにするために行います。

写真、下巻き

そのため、数回以上巻くこと、等間隔で巻ききれいな下地を作ることが必要です。小さいフライなどで、スレッドだけでボディを作る場合は隙間なく重ならないように密に巻きましょう。

きれいな下巻きを作るコツは、左手で軽くスレッドを上に引っ張っておき、そこにスレッドをかけてすべり落とすようにしてフックに巻きつけていくことです。慣れるとスレッドの角度とテンションを左手で調整することで、下巻きの間隔(密度)を調整できるようになります。

タイイング・ムービー
写真、動画のプレビュー フォーマットmpeg
画面サイズ160×120
再生時間15 sec
ファイルサイズ185 KB
 下巻きの様子

動画を見ていただけるとわかりやすいのですが、巻き始めはスレッドを確実に固定するために密に巻く必要があります。そのためスレッドの角度を起ててやります。その後は必要に応じてスレッドの角度を変えます。密に巻きたいなら起てたまま、それほど密でなくてもいい場合は寝せてやります。このときのスレッドの間隔はボビンホルダーを持つ右手の移動量で変わります。一巻きする間に右手を大きく動かすとより疎らになります。

渓流のドライ フライフィッシング - Dry Fly Manias Association  / Yanma