Step.1 川選び

釣りにくい川にいって、「釣れない、釣れない」ってのは、そりゃ当たり前ですよね。自分の腕に見合わない、難しい川にいくのはもっと上達してからでいいんじゃないでしょうか。

だいたい、ある程度魚が釣れないと、少なくてもフライに出るとか反応してくれないと、自分のやってること、フライの選び方や流すポイント、流し方がいいか悪いかすらわからないでしょ?そんなことを続けても、「回数」は増えても「経験」は増えない、上達しないんですよね。

ということで、下のチャートをもとに「釣りやすい川」を探してトライしてみてください。

Point.1 魚影の濃さと釣り人の多さ

  魚が多い 魚が少ない
人が多い

おすすめ度 ○

基本的にプレッシャーが高く難しいが、チャンスが多いのでなんとかなる。シーズン中に何回か放流がある川なら、スレてない魚にあたることも。

おすすめ度 ×

チャンスが少ない上に難しい。

人が少ない

おすすめ度 ◎

穴場や、ハードな歩き(泳ぎ・登攀)が必要なところでもないと・・・天国は遠いのだ。

おすすめ度 △

釣りにくくはないが、ポイントが見えず、ミスも多い初心者には不向き。

Point.2 渓流のタイプ

源流 山岳渓流 里川

おすすめ度 △

落差が大きく、大きな落ち込みが連続する源流は、魚が深いポイントに隠れてしまいやすく、フライでは釣りにくい(特にドライフライ)。遡行も技術と経験が必要。

しかし、先行者がいないとフライにスレていないだけに釣りやすく、大釣りできる可能性もある。

おすすめ度 ○

両岸や時には頭上まで木に覆われ、渓相抜群。流れも適度に荒れていて、基本的には釣りやすい。

そのかわり、人も多いのでプレッシャーが高く、またキャスティングのスペースがないため接近して釣ることが多くなり、十分注意してアプローチしないといけない。

おすすめ度 ○

護岸や堰堤が頻繁にあるような里川は、渓相がいまいちながら、開けてスローな流れも多く、フライはやりやすい。

フライでのプレッシャーが高く、流れが緩いこともあり、アプローチに加えてフライ・パターンも吟味して挑むとよい。

Point.3 渓流の規模

枝沢 支流・小規模な川 本流・大川

おすすめ度 △

プレッシャーは低いことが多いが、空間が狭すぎてフライでは釣りにくい。

おすすめ度 ○

多少ブッシュがうるさいこともあるが、近距離主体になるため初心者向き。

おすすめ度 △

大物が多いが、ある程度の距離を投げて釣る状況が多く、またプレッシャーも高いので難易度は高い。

渓流のドライ フライフィッシング - Dry Fly Manias Association  / Yanma