クロワッサン Croissant
** 目次 ** **       誰でも作れる失敗しないクロワッサンのレシピとポイント。 頂いたコメント
 配合表  クロワッサン生地 ☆  冷蔵発酵法工程  ☆ 
原材料名 Baker’s  g重量
HB仕込
捏上温度
フロアータイム
冷蔵発酵
バター折込
成形
ホイロ時間
ホイロ温湿度
焼成 
             
油脂↓ MIX5分
20〜23℃
30分
4〜6℃で8〜24時間
3折2回冷蔵→3折1回冷蔵

60〜70分
28〜30℃  75%
220℃5分210℃9〜10分
合計14〜15分
N社 NE-J720の場合
強力小麦粉は日清カメリヤ
薄力小麦粉は日清フラワーを使用しています。

※クロワッサンの作業室温は18〜20℃位を推奨します。
強力小麦粉
薄力小麦粉
ドライイースト
砂糖
食塩
スキムミルク
鶏卵
無塩バター

合計
折込用バター
薄力小麦粉
  総 合 計
 70
 30
  1.4
 10
  2
  2
 10
  5
 46
 
 210
  90
   4.2
  30
   6
   6
  30
  15
 138
(529)
 150
  15
 691g
ふわっとしたクロワッサンをお望みの場合はドライイーストの量を2.3%(7g)迄変更してください。
初めてこのHPにアクセスなされた方で工程表などの読み方が分からない場合はコチラをご覧ください。
☆ 栄 養 成 分 値 ☆
51g/1ケ 1ケ当り 100g当り
カロリーKcal 227 446
蛋白質   g 4 7
脂質   g 13 25
炭水化物 23 45
食塩   g 0.5 1.0
下のフローチャート(こういう書き方)はクロワッサンの製造の流れを図式化したものです。下の工程説明と合わせご覧下さい。
--☆--☆-- 工 程 説 明 --☆--☆--
  1. 生地仕込み:( )内は例示温度です
    • 粉の温度(19℃)・室温(19℃)をチェック、仕込み水温(22℃)で作業開始。
    • 仕込みはグルテンを出さないように油脂を含めて全部最初から混ぜます、こういう方法をオールインミックス法といいます。又捏ね具合も最低限の捏ねに押さえます。
    • スキムミルク・砂糖・食塩・をパンケースに投入、次に水を投入します。
    • ドライイーストは粉にふるいこんで投入し、最後にバターを粉の中に投入します。
    • パンケースをHBにセット、ドライイーストコースのパン生地仕込みコースを選択してスタートします。蓋は開けたままで作業します。生地は結構硬いですよ。
    • ミキシング5分で”切り”スイッチで停止して、生地温度を確認します(23℃)。
    • 生地はごつごつした感じで只混ぜた感じですがこれでOKです。
    • 冷蔵発酵の準備
      バットは23×17×4cmのてんぷら用のバットを使用しています。
      1. 捏ね上げた生地はにバットにポリシートを広げその上に出来るだけ均一に広げます。
      2. ポリシートを折りたたみ、クルっとひっくり返してC画像のようにしてフロアータイムを取ります。
  2. フロアータイム
    • 捏ね上げ温度が25℃以下なら30分位室温で寝かせて4〜6℃の冷蔵庫で8〜24時間冷蔵します。捏ね上げ温度が26℃以上の場合はそのまま冷蔵庫で寝かせます。
      冷蔵庫で冷蔵発酵させたのちの様子で、このように2.5〜3倍に発酵してポリシートがパンパンに張っていれば成功です。
  3. バターシートの作り方
    シートを作る前に、バターは作業し易いように適当にカットして指で押して少し跡が付く位に加温しておきます。加温温度は17〜20℃が適当です。
    1. ポリシートの上にバターを置き薄力粉15gを全体にまぶします。
    2. 写真のようにポリシートを被せ麺棒で叩きます。叩き方は全体に何回も何回もトントン、トントンと小麦粉は見えなくなるまでバターを三つ折りしながら叩きます。小麦粉が見えなくなってもさらにバターを三つ折り5〜6回位は叩き込みます(何故このような事をするかは最後の備考欄をお読み下さい)
    3. 叩き込みが終わったら、形を16cm×16cm位の正方形(厚み約7ミリ)になるように形を整えます。
      バターシートが出来ましたらポリシートで包んで冷蔵庫に保管します。
  4. バターの折込作業   「折込工程の略図」に折込作業の流れを図示してあります。これも合わせてご覧くだされば分かり易いと思います。 
    • バターの折込作業を始める前にバターシートを冷蔵庫より出して約20℃位まで加温して、指でバターを押すと指跡がはっきり分かる位まで軟らかくしておきます。
    • 冷蔵庫で冷蔵発酵させていた生地を取り出します。(この時の生地温度5〜6℃
      冷蔵庫の保管温度は4〜6℃で行っています。又(  )内温度は例示です。
    1. 生地の両面に軽く手粉を付けて麺棒で25cm×25cm四方の正方形に延ばしその上に45度傾けてバターシートを置きます。
    2. 矢印のようにバターシートを生地で包み込みます。
    3. 包み終わったら、生地の端を摘んでバターが漏れないようにします。包み終わった生地のサイズは17×17cm位になっていると思います。
    4. 次にバターを包み込んだ生地CD画像のように麺棒で生地を押し付け伸ばします。
    5. あとは麺棒を転がしE画像のように長さ58〜60cm幅20〜21cmに伸ばします(生地の下の台には手粉を充分に散布して生地がくっ付かないようにします)。
    6. 全体の1/3位ところで折り込みます。この時表面に手粉が付いていますので刷毛で払い落とします。
    7. 反対側も折ります。これで生地が三つ折りされました。
    8. 続けてGの生地を三つ折りした方向とは反対の方向 Y の方向へ生地を58〜60cmに延ばします。
    9. 58〜60cm延ばした生地を再び三つ折りします。
    10. 全体の1/3位ところで折り込み・・・
    11. 反対側も折ります。これで生地が又三つ折りされました。(生地温度14〜15℃)
      これで三つ折り2回繰り返しましたので、バターの層は3×3で9層になりました。生地のサイズは18×18cmになっていると思います。
      ここまで出来るだけ手早く作業します。そうすればバターシートの温度が下がってバター切れる事はまずありません。
    12. 生地を断熱シートで包んで冷蔵庫で1時間休ませます。
      • 注意する事は冷蔵庫で冷やす為に入れるのではありません。冷やしてはいけないのです。生地が冷えないように画像Lのように断熱シートでしっかり包んで冷蔵庫に入れます。
      • 断熱シートがない場合は生地をポリシートで包みさらにしっかり絞った濡れタオル2枚位で包み冷蔵保管します。(1時間経過後の生地温度12〜13℃)
    13. 1時間休ませたら冷蔵庫から出してもう一度三つ折りを実施します。(画像はありません)
      • 但し生地を延ばすのは50cm程度にして三つ折りします。(延ばす方向は90度向きを変えないと伸びません)。
      • 生地温度は12、3℃に低下していますので乱暴に生地を延ばすとバターが切れてしまいますのでDでやったような麺棒を押し付ける事はしません、あくまでも麺棒を転がして伸ばして下さい。生地のサイズは15cm×22cmになっていると思います。
      • これで三つ折り3回繰り返しましたので、バターの層は3×3×3で27層になりました。
      • 再び三つ折した生地をシートに包んで2時間程冷蔵庫で休ませませて成型に移ります。
  5. 成形           ++ 成形以降は次ページへ続きます ++
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