Ng(Micro Nemacs)で矢印キーを使う。

Ng(Micro Nemacs)はサイズ、動作ともに軽いGNU Emacsライクな日本語エディタです。 VineLinuxなどに収録されており、 多くの人に愛されているかもしれないエディタです。Ngのカーソル移動はデフォルトでは EmacsキーバインドのC-f C-b C-p C-nのみが有効になっています。つまり→←↑↓な どの矢印キーでカーソル移動ができません。

しかし、Emacsキーバインドのみのカーソル移動は、WindowsやMacなどで一般的な 矢印キーでのカーソル移動に慣れている人にはストレスを溜めるものでしかない でしょう。そこで矢印キーによる移動を有効にする方法を紹介します。よろしかったら 試してみてください。


●手順

  1. ホームディレクトリに.ngという設定ファイルを作る。
  2. 以下を.ngに書き込んで、.ngを保存する。
; 矢印キーでカーソル移動できるようにする(canuumを利用しない場合)
(global-unset-key "\^[\[" 'backward-paragraph)
(global-set-key "\^[\[A" 'previous-line)
(global-set-key "\^[\[B" 'next-line)
(global-set-key "\^[\[C" 'forward-char)
(global-set-key "\^[\[D" 'backward-char)
; 矢印キーでカーソル移動できるようにする(canuumを利用の場合)
(global-set-key "\^[\OA" 'previous-line)
(global-set-key "\^[\OB" 'next-line)
(global-set-key "\^[\OC" 'forward-char)
(global-set-key "\^[\OD" 'backward-char)

大したことではないのですが、以上は、Ngの付属ドキュメントにも書いていない し、日本語チューニングのすすんでいるVineなどでもインストール時のデフォルト では.ngはまったく設定がなされていないので、それなりに意味のある内容だと思 います。よろしかったら試してみてください。

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