【特別編】

/* ハワイ周遊記 */


ハワイ周遊記

4/25

そう。ハワイなのです。日本人が大好きなハワイ。私としては、初のアメリカ。そう。ハワイはアメリカなのだ。千葉の空港を20時に飛び立ち、約7時間。日付変更線を越えるので、前日の朝8時に到着。時差は-19時間。かなり厳しいぞ。

GWを少し早く取得。会社のみんなに恨まれながらの渡航。イヤイヤ。私だって、好きで行くわけではない。結婚式なのよ。しかも、仲の良い従姉妹の。私たちの結婚パーティー(と云うか、親族のお食事会)にも、出席してもらったし。そう。今回は遊びでは無いのである。厳粛な結婚式に参加すると共に、日本人として、リメンバー硫黄島....じゃ無かった。リメンバーパールハーバーだ。学術的見地からハワイと云う島を見聞しに来たのだ。以下、現代日米関係に鋭くメスを入れたレポートである。心して読むように。

まずは私たちのベースキャンプ、通称ホテルからの眺め。ホテルはワイキキビーチの真ん前。窓からの眺めは最高である。ダイヤモンドヘッドが見える。学術的見地の私は、口ずさむ曲もベンチャーズでは無く、Misfitsなのである(笑)

我々はフライトの疲れも取れない内に、早速、学術的資料探索の為、街へ繰り出すのだ。

ハチロク。

コチラは気候が良い為か、古い車が素晴らしい状態で走っている。このハチロクも新車のようだ。恐るべし、ハチロク。勿論、左ハンドル。しかし、良い音で走っていたぞ。間違いなく、キャブだ。少し濁音気味なので、ソレックスだろうか....と、昔の愛車を思い出す私。こんなに状態が良いのなら、日本に送り付けようかしら。おっと。脱線してしまった。今回は、日米関係にメスを入れる為の渡米なのだ。

うぉぉ。トスポだ。私たちのホテルには、トスポが設置されてるぞ。業界人が多いのかな。真鍋kをりでも来てないかな。オレも目撃情報をトスポに投函したいぞ。チクりたいぞ。

いかんいかん。学術的見地で云々なのだ。

うーん、かなり時差にやられているぞ。この日は、軽くショッピングで許してやろう。と云うわけで、路線バスでアラモアナショッピングセンターへ。う〜ん。典型的観光旅行だな。いかんぞ、こんな事では。この日は結局、ブラブラして終わってしまったぞ。明日こそ.....

4/26

今日こそ学術だ。と云うわけで、再度、路線バスに乗り込む私たち。目的地はパールハーバーだ。小一時間、バスに揺られると、そこはパールハーバーだ。トラトラトラだ。

戦争記念館へ行く。何と、入場無料。う〜ん。米国は心が広いな。ありがたく、無料で拝見させて頂くぜ。え?荷物持ち込み禁止?オレは手ぶらだが、嫁はチッコイ鞄を持ってるぞ。これなら良いでしょ?え?ダメ?向こうに預けろって?何だ。預ける所があるんじゃん。トラックのコンテナの前に人が座ってる。あそこで荷物を預かってくれるのか。この鞄、よろしくね。え?2ドル?お金取るの?う〜ん。米国は抜かりないな。

ようやく手ぶらになった私たちは、資料館へと歩みをすすめる。入り口で、君たちは日本人か?と係員に声を掛けられる。嗚呼、やっぱり日本人は入れないのか。でも、折角、ここまで来たんだから、中に入りたいぞ。二世だとウソをついちゃおうかな。幸運にも、彼の英語はわかりやすいぞ。この程度なら、二世のフリが出来る程度の会話は出来そうだ。

なんて邪な考えをする右脳に反して、口からは「YES」だって。すると「映画があるんだけど、全部、英語なんだよ。良ければ翻訳イヤホンを貸すよ。キミは英語が出来るみたいだけど、そっちの女の子は?奥さんでしょ。英語は?」

キョトンとする嫁。当然、会話の内容はわかっていないのだろう(笑)

「どうだい?イヤホン。3ドルだよ。」さ、さ、さ、3ドルだって?事情を話すと、嫁は「いらない。何とかなる。がんばる。」と云うことなので、No Thank You!

資料展示室をブラブラしていると、映画が始まる時間になったので、ぞろぞろと館内へ。映画は資料的な価値の高い内容。零戦を見ると、どうしてもFDを思い出してしまう、学術思考の私(笑)

 ※何故、零戦とFDなのか。面倒だから説明しない。知ってる人は知ってるし。FD開発秘話。

映画は30分ぐらいだったかな。あ、そうそう。嫁は開始5分で爆睡(笑) このパールハーバーの地で、当時の映像を目前にして爆睡である。大した根性だ。

映画が終わると、船に乗せて貰える。で、行き先は、向こう岸にある慰霊碑だ。この慰霊碑は、今も海中に沈んでいる当時の戦艦の上に建てられているのだ。浅瀬なので、海をのぞき込むと、戦艦が見えるのだ。ナカナカ、興味深いぞ。30分ばかりの見学時間が与えられている。

この慰霊碑には、真珠湾攻撃で亡くなった方々の名前が刻まれている。ちょっと複雑に気持ちになってしまった。10m四方の壁、一面にお名前と階級が記されている。ここで戦争が始まったのだ。そして私が複雑な気持ちになったのは、広島の原爆ドームの事を思い出したからだ。原爆で亡くなった人達の名前を刻んだら、どれほど大きな壁になるのだろう。名前の横に「階級」が刻まれるのは何人居るのだろう.....

何か、真面目だぞ。学術的だぞ。自分に酔いながら対岸に戻って、解散。で、目を横にやると。あ、潜水艦じゃん!

かなり嬉しいぞ。豪州に続き、潜水艦に乗れるのだ。彼女は少し小型でしたが、豪州の物よりも新しく、かなり楽しめました。

この後、ホテルに帰り、ワイキキ探索。夕飯はホテルでたらふく食べて、終了。

4/27

今日はメイン。結婚式だ。ホテルよりチャータートロリーバスで移動だ。1時間ほどで教会に到着。結婚式は、厳粛な雰囲気の中で行われました。

ちなみに、新郎新婦はリムジーンで登場だ。

スッゲーと思った、そこのキミ。甘いぞ。大甘だ。リムジンは、ハワイではスーパーカブ並みに走っているのだ。私たちがホノルル空港からホテルまでの移動もこの車だった。ま、これは「リムジン送迎」なるサービスかと思っていたら、甘かった。ちょっと大人数で移動しようと、タクシーを呼ぶと、普通にコイツがやってくるのだ。普通に料金メーターも付いてるし。全然、ありがた味が無いぞ。

ちなみに、私たちは、この出で立ちで参列しましたよ。アロハシャツは正装だからね。女性はムームーが正装なんだろうけど....ま、ワンピースでも良いのかな。

午後は、一端、解散して、夕食はガーデンパーティーだ。

この写真の右手は、いきなりワイキキビーチだ。見た目には非常に優雅&豪華なパーティー。しかし、あまりにも海が近いので、波音がウルサいぞ。スピーチが聞こえないぞ。

パーティーは暗くなるまで続いたのでした。

4/28

ハワイも残り二日だ。明日は移動日なので、今日は遊ぶしか無いぞ。学術的見地?もう、良いでしょ(笑)

しかしハワイのワイキキビーチは、九十九里並みに混んでいる。まいったぞ。すると、ワイキキから、ほんのちょっと離れたホテルに泊まっている親戚のおっちゃんから、ホテルのプライベートビーチは空いてるよ、との情報。っつうわけで、早速、タクシーで移動だ。勿論、リムジン(笑)

ほら。もう(ほぼ)貸し切りなのよ。人口密度が全然、違うのね。水も綺麗だし、カラフルな魚もガンガン泳いでるのね。しかも、すぐ左手にはホテルがあるから、シャワーは勿論、ドリンクも買えるし、トイレもジャグジーもあるのよ。もう最高。っつうわけで、かなり焼いて、かなり泳いで、かなり寝ました(笑) やっぱ、リゾートだね。しかもこのホテルの庭には、池があるのよ。普通、庭の池と云うと、日本人には「錦鯉」ですが(笑)、ここはハワイ。

余裕でイルカ飼ってるのよ。スケールが違うね。餌の時間になっても、水面にわらわら寄ってきて、口をパクパクする鯉とは大違い。餌の小魚を貰うたびに、空中回転だ。サービス精神も旺盛。オレも将来、家を建てたら、庭に池を作って、イルカを飼うぞ!と心に決めたワイハーな一日でした(嘘)

しかし、ワイキキから車で15分程度移動するだけで、こんなパラダイスがあるのです。皆さんも探してみましょう。

すっかり遊び疲れた私たちは、もうクタクタ。しかし、この日はこれだけでは終わらなかった。親戚(ほぼ)一同で、夕食を食べた後、軽い気持ちで買い物にでも、と付いていくと.....

約10名の団体買い物軍団。問題点が一つ。英語が(多少)出来るのは、私だけ。

軽く3時間でしょうか。「○○って店がここら辺にあるって聞いたんだけど、見つからないので聞いてきて」とか、「この靴、気持ち小さいんだけど、もうワインサイズ、大きいのを持ってきて貰って。」「あ、やっぱ大きいなぁ。やっぱさっきの奴、もう一回、持ってきて貰って。」「ところで、これって、日本でも売ってるの?」とか。ツアコンって、大変なのね。そんなどさくさに紛れて、嫁はしっかりとLVってロゴが入ったバッグを買ってました.....

と云うわけで。長いようで短かったハワイだったのでした。皆さん、ハワイは意外に日本語が通じませんよ(笑) 気を付けましょう。


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