2−8. 火山噴火の被害 (北海道洞爺湖町の有珠山西山火口近く)

       
 <解説> 

 火山の噴火による被害としては、火山弾や火山灰によるもの、溶岩流によるもの、火砕流や泥流によるものなど多岐にわたります。写真のものは有珠山の2000年噴火の際にすぐ手前の火口から噴火が起きてお菓子の工場が被害を受けた様子です。屋根は火山弾などで穴があき、火山灰も厚く積もり、建物全体も地震などでがたがたになってしまいました。地元では、有珠山や昭和新山一帯を屋外博物館のようにして整備しており、噴火のときの様子をできるだけそのまま残しています。


<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR室蘭本線洞爺駅より道南バス洞爺湖温泉行きで西山遊歩道入口下車、徒歩8分。

<駐車スペース>大きな駐車場あり

<参考文献> 

 (1)独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター編(2004):
    産総研シリーズ 火山−噴火に挑む 丸善 p.49−139
 (2)勝井義雄、岡田弘、中川光弘(2007):北海道の活火山 北海道新聞社
    p.34−57
 (3)北海道新聞社(2011):洞爺湖有珠山ジオパークガイドブック 北海道新聞社 p.57−63

<撮影日>1997年8月21日

 この場所は日本ジオパーク(洞爺湖有珠山)および世界ジオパークに認定されています

この場所は日本の地質百選に選ばれています。

前のページへ   目次へ   次のページへ