3−7. 岩脈 その2. (和歌山県串本町の橋杭岩)

       
 <解説> 

 写真の橋杭岩は紀伊半島を代表する景勝地で、40もの大きな岩が850mにわたり海岸に一列に並んでいますが、これは岩脈によってできたものです。すなわち、もともと岩脈のまわりにあった泥岩の地層が石英斑岩の岩脈よりも波の侵食に弱かったためにけずられてしまい、侵食に耐えた岩脈が残ってこのような状態になったものです。大正13年に国の天然記念物に指定されています。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR紀勢本線串本駅より熊野交通バス紀伊勝浦駅経由新宮行きで橋杭岩下車すぐ。

<駐車スペース>大きな駐車場あり

<参考文献> 

 (1)加藤陸奥雄、沼田真、渡部景隆、畑正憲 監修(1995):日本の天然記念物 講談社
    p.1006−1021
 (2)友成才(1998):日本列島ロマンの旅 景勝・奇岩・地学探訪 東洋館出版社 p.71−73
 (3)特定非営利活動法人 地質情報整備・活用機構(2009):写真と図で見る日本の地質 
   オーム社 p.82−83

<撮影日>2008年4月5日

 この場所は日本ジオパーク(南紀熊野)に認定されています

 この場所は日本の地質百選に選ばれています。

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