4−1. 正断層と逆断層、火炎構造 (神奈川県三浦市の城ヶ島)

   
             正断層                            逆断層

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<解説> 

 断層とは、地震などで地層に力が加わって地層面がずれたものです。ずれが垂直方向に傾斜している場合、ずれの面(断層面)の上側に当たる部分を上盤、下側を下盤といいます。正断層は上盤が下盤に対して下側にずれた断層で、主として地層が引っ張られたように力が働いた場合にできます。逆断層は上盤が下盤に対して上側にずれた断層で、主として地層が圧縮されたように力が働いた場合にできます。ずれが水平方向に傾斜しているものは横ずれ断層といい、断層面に立って向こう側が右にずれているものを右横ずれ断層、左にずれているものを左横ずれ断層といいます。実際の断層は、垂直方向と水平方向の両方にずれているものが少なくありません。

<地図>正断層の地図はここをクリックしてください。  逆断層の位置はここをクリックしてください。

<交通>京浜急行三崎口駅より京急バス城ヶ島行きで終点下車、徒歩10分。

<駐車スペース>バス停に大きな駐車場あり

<参考文献> 

 (1)奥村清(2003):新版 神奈川県 地学のガイド コロナ社 p.102−111 
 (2)神奈川の自然をたずねて編集委員会(2003):神奈川県の自然をたずねて 新訂版
    築地書館 p.69−78
 
<関連サイト> 

  (1)ないきさんのページ

<撮影日>正断層 2006年7月30日  逆断層 2006年3月12日
この場所は日本の地質百選に選ばれています。  

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