4−15. 地塁と地溝 (神奈川県大井町)

       
 <解説> 

 上の写真を見ても特に変わったことがあるようには見えませんが、高層ビルが建っているところはまわりよりも少し高く盛り上がっていて、その右側が少し低くなっていることに気がつきますでしょうか。実は、盛り上がっている場所の左右に断層があり、断層運動のために地盤が高くなったり低くなったりしたのです。このように断層運動で高くなった場所を地累、低くなった場所を地溝と呼びます。
 なお、この場所は神奈川県の代表的は活断層である国府津−松田断層が通っている場所で、大地震が起こる可能性が高い場所です。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR御殿場線上大井駅より徒歩40分。

<駐車スペース>なし

<参考文献> 

 (1)神奈川の自然をたずねて編集委員会 編著(1979):神奈川の自然をたずねて 築地書館
    p.157−163

<撮影日>2006年8月10日

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