6−11. 液状化現象 その2. (千葉県浦安市富岡)

  
 
 <解説> 

 2011年3月11日に宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の東日本大震災が起き、地震の揺れや津波などで大きな被害を受けました。関東地方でも大きな揺れがありましたが、液状化による被害が目立ちました。特に写真の千葉県浦安市などの比較的新しい埋め立て地で液状化が激しく起こり、写真のように地下から水と砂が吹き出し、住宅や電柱が傾いたりしました。もちろん、現在はこのような状態を見ることはできません。液状化現象は東日本大震災が初めてではなく、元禄地震や1923年の関東大震災でも見られたようですが、注目されるようになったのは1964年の新潟地震以降のようです。
 液状化は震源から離れた場所でも起こるので、自分の住んでいる土地が海や川、池などを埋め立ててできたのかを調べておいたほうがよさそうです。また、多くの自治体ではどの場所で液状化の可能性があるかをハザードマップなどの地図にして発表していますので、ぜひ見てください。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>

  JR京葉線新浦安駅から徒歩15分

<駐車スペース>なし

<参考文献>

 (1)浅賀正義(1993):新・千葉県地学のガイド コロナ社 p.246−250
 (2)近藤精造(1992):千葉の自然をたずねて 築地書館 p.2−25

<撮影日>2011年3月19日

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