6−14. 接触変成作用 (岡山県岡山市北区御津伊田)

                                                  
                                                スケールは30cm

 <解説> 

 上の写真は、堆積岩の一種である泥岩に熱を持った花こう岩が接触してホルンフェルスという変成岩になったようすを示しているもので、左下が花こう岩、右上がホルンフェルスです。このように本の岩石が熱によって変成岩になる作用を接触変成作用と呼び、これによってできた岩石を接触変成岩と呼びます。接触変成岩には、他に片麻岩や結晶質石灰岩(大理石)などがあります。
 なお、この露頭は崖崩れを防ぐためのベニヤ板が設置されているところの右端にあるため場所はすぐわかりますが、草やコケ・地衣類に覆われているので、この接触面を出すにはこれらを取り除いて土を洗い流す必要があります。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR津山線金川駅より徒歩20分

<駐車スペース>この露頭の先(カーブしたあと)に3台程度可能

<参考文献> 

 (1)光野千春、沼野忠之監修、野瀬重人編(1980):岡山県地学のガイド コロナ社 p.45 −49
    ※2013年に出版された改訂版には記載がありません

<撮影日>2012年3月31日

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