7−5. 湧水 (静岡県清水町の柿田川)

   
 <解説> 

 湧水は地下水が地上にわき出てきた水です。地上に降った雨は土や岩の隙間を通って地下にしみこみますが、その地下水が再び地上に出てくると湧水になります。写真の柿田川は、主に富士山に降った雨や雪の水が流れてわき出したもので、写真の左側の場所では砂を持ち上げながら水がわき出しており、この場所が柿田川の源流になります。その水量は1日百万トンときわめて多く、富士山に降った雨や雪が数十年かかってこの場所からわき出すそうです。この地帯には、ほかにも湧水地が多く、三島湧泉群と呼ばれています。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR東海道新幹線、東海道本線三島駅南口より東海バスサントムーン経由沼商行きで
      柿田川湧水公園前下車、徒歩2分。

<駐車スペース>大きな駐車場あり

<参考文献> 

 (1)土隆一(2010):新版 静岡県地学のガイド コロナ社 p.68
 (2)静岡の自然をたずねて編集委員会 編著(2005):静岡の自然をたずねて 築地書館 p.34−39
 (3)目代邦康(2012):地形観察ウォーキングガイド 誠文堂新光社 p.74−79

<撮影日>2007年12月23日

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