7−14. 天井川 (山梨県市川三郷町)

   
 <解説> 

 天井川とは、まわりの土地よりも高いところを流れる川のことで、これは人の手が加わってできたものです。すなわち、最初は低い場所を流れていた川が氾濫しやすいと、人間が高い堤防を作ります。しかし、だんだんと堆積物が川底にたまって川底が高くなると、氾濫がまた起こりやすくなるためにさらに高い堤防を作ることになります。これの連続でまわりの土地よりも高いところを川が流れるようになり、天井川になります。
 写真の川は普段のときは水が流れていないので川のようには見えませんが、雨が降ると水が流れて天井川になります。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR身延線市川大門駅より徒歩13分。

<駐車スペース>なし

<参考文献> 

 (1)小泉武栄、青木賢人 編(2002):日本の地形レッドデータブック 第2集 保存すべき地形
   古今書院 p.110

<撮影日>2006年8月7日

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