8−3. 砂嘴 (静岡県静岡市の三保半島)

     
<解説> 

 三保の松原で有名な三保半島は、西にある日本平丘陵の海食崖が浸食されてできた砂礫が北東向きの沿岸流によって運ばれ、それが堆積してどんどん伸びてできたものです。このようなものを砂嘴(さし)といいます。現在は埋め立てで地形がかなり変わってしまいましたが、もともとは内側の部分が枝分かれしていました。このようなものを分岐砂嘴といいます。分岐砂嘴では、北海道の野付崎が大規模で有名です。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>この写真は羽田空港発鹿児島行きの飛行機から撮ったものですが、羽田発の南四
      国・南九州・奄美大島行きなどの飛行機からでも見ることができます。席はいずれも
      進行方向右側です。

 三保半島への行き方
  JR東海道本線清水駅よりしずてつジャストラインバス東海大学三保水族館行き

<参考文献> 

 (1)鈴木隆介(1998):建設技術者のための地形図読図入門 第2巻 低地 古今書院
    p.403−404
 (2)土隆一(2010):新版 静岡県地学のガイド コロナ社 p.99
 (3)静岡の自然をたずねて編集委員会(2005):静岡の自然をたずねて 築地書館 p.108−109

<撮影日>2009年12月19日 

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