10−4. 砂丘 (鳥取県鳥取市)

  
 
<解説>

 砂丘は文字通り砂の丘で、風によって砂が堆積してできたものです。日本ではこの鳥取砂丘が最も大きい砂丘と言われていますが、青森県にある猿ヶ森砂丘は内陸にある砂丘を含めると日本最大になるのだそうです。鳥取砂丘の起伏は30mほどだそうですが、実際に写真の丘に登ると、足に力をかけてもずるずると下がってしまうために、けっこう息が切れてしまいます。
 イメージ的には砂丘には水がないように思われますが、写真の左上にあるように、水が流れているところもあります。
 砂丘の表面には波形の模様があり、これを風紋といいますが、これは風の作用によってできるもので、強い風の吹いた次の日の朝だときれいに見えるそうですが、この写真を撮ったのは夕方なので、人の足跡でだいぶ消されています。
 日本で砂丘が見られる場所としては、ほかに静岡県浜松市の中田島砂丘や山形県酒田市の庄内砂丘があります。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR山陰本線鳥取駅より日の丸自動車バス鳥取砂丘行き終点下車すぐ。

<駐車スペース>大きな駐車場あり

<参考文献> 

 (1)赤木三郎(1997):鳥取の自然をたずねて 築地書館 p.10−22
 (2)目代邦康(2012):地形観察ウォーキングガイド 誠文堂新光社 p.122−125
 (3)北中康文、斉藤眞、下司信夫、渡辺真人(2012):列島自然めぐり 日本の地形・地質 文一総合出版
    p.174−175

<撮影日>2003年9月16日

 この場所は日本ジオパーク(山陰海岸)および世界ジオパークに認定されています

この場所は日本の地質百選に選ばれています。

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