12−7. 天然橋(岡山県新見市の羅生門)

  

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 <解説> 

  岡山県から広島県にかけては、ところどころ石灰岩地帯があり、カルスト台地になっています。写真の場所は草間台と呼ばれるカルスト台地で、石灰岩でできた天然の橋が見られます。この橋はもとからこのような形をしていたのではなく、昔は鍾乳洞であったところが、天井が陥没してしまい、その一部がアーチ状に残ったものです。ここにはこのような天然橋が4門あり、一番大きいものは高さ38m、幅17mもあります。この橋をくぐるとまた別の天然橋があり、それが残りの3門ですが、その先は立ち入り禁止になっています。
 このような天然橋は、広島県の帝釈峡の雄橋・スイスのプレヒシュ・アメリカのロックブリッジの3つが有名で、世界三大天然橋と呼ばれているそうです。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR伯備線井倉駅より備北バス満奇洞行きで羅生門口下車、徒歩10分。

<駐車スペース>あり

<参考文献> 

 (1)野瀬重人(2013):改訂 岡山県地学のガイド コロナ社 p.116−122

<撮影日>2012年3月30日
この場所は日本の地質百選に選ばれています。

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