13−3. U字谷 (スイスのラウターブルネン)

 

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 <解説> 

 氷河が流れていくと、液体の水以上に大きく侵食をしていき、氷河の横や下側が削れていきます。そのあとに気温が上昇して氷河が溶け去ると、U字型に削られた谷が現れてきます。これがU字谷です。川の場合はV字型に侵食されますが、氷河の場合には河底全体で幅広く浸食されるためにU字型になります。写真の場所は、地理や地学の教科書によく紹介されている場所で、底から300mほど削られています。また、右側の壁にはシュタウプバッハの滝が流れ、左側の壁には歯車状のレールを使って急勾配を登る登山電車が走っています。 

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<交通>
  インターラーケン・オスト駅から登山電車でラウターブルンネン駅下車。

<参考文献>

 (1)脇田武光(1989):アルプスの観光国スイス 古今書院 p.172−176
 (2)池田光雄(1994):永遠のスイス登山鉄道 東京書籍 p.42−50

<撮影日>1988年7月28日
 

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