13−8. 氷食尖峰 (スイスのマッターホルン)

  
 
 <解説> 

 氷食尖峰といっても耳で聞いただけでは何のことかわかりませんが、漢字を見ると雰囲気が伝わってきます。ドイツ語ではホルンと呼ばれ、これはもともとは牛などの角のことであり、楽器のホルンも同じことです。ホルンはまわりを氷河によってけずられて角状に残った地形です。この地形の代表であるマッターホルンは高さ4478mの山で、登るのはかなりのエキスパートでなければできません。しかし、見るのは簡単で、写真の場所はゴルナーグラートという展望台で、ここまで電車でいけるため、世界中から観光客がやってきます。写真のように青空にそびえ立つ姿もいいのですが、朝焼けのピンク色に輝くモルゲンロート(ドイツ語で朝の赤色の意味)は忘れられない美しさです。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>
  ツェルマットより登山電車で45分。終点のゴルナーグラート駅下車すぐ。

<駐車スペース>なし

<参考文献>

  (1)浮田典良(1999):スイスの風景 ナカニシヤ出版 p.134−137

<撮影日>1988年7月30日

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