14−4. 石油の池 (新潟県新潟市の煮坪)

  
 
 <解説> 

 日本では現在でも新潟県などで石油が出ますが、その量はごくわずかです。場所によっては写真のように地上に石油がしみ出しているところもあります。一般的には、石油は褶曲の背斜構造のところにたまることが多く、新潟県は褶曲構造を持つ地域が多いために石油を産出します。ただ、石油が一般的に使われるようになったのは明治時代のことで、江戸時代にはにおいがよくないため「草水坪」などと呼ばれていました。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>JR磐越西線東新津駅より徒歩20分。

<駐車スペース>あり

<参考文献> 

 (1)全国地質調査業協会連合会、地質情報整備・活用機構(2007):日本列島ジオサイト
    地質百選 オーム社 p.68−69
 (2)小泉武栄、青木賢人 編(2002):日本の地形レッドデータブック 第2集 保存すべき地形
    古今書院 p.63

<撮影日>2005年9月24日
この場所は日本の地質百選に選ばれています。

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