15−2. ジュール(福島県いわき市のアンモナイトセンター)

  
 
<解説> 

  ノジュールとは、堆積物中にできた塊状のもので、中心部に核となる化石や砂粒などが入っていることがよくあります。すなわち、核となるもののまわりにケイ酸分や炭酸塩、鉄分などが堆積してできたともいえます。
 写真の場所は、中生代白亜紀の地層で、ケイ質のノジュールがところどころにあり、大きなものでは直径が1.5m程度あります。ノジュールの中にはアンモナイトやイノセラムスなどの化石が入っていることもあります。
 いわき市では、アンモナイトが多く産出するこの場にアンモナイトセンターという施設を作り、月に2回、センター横にあるこの露頭で発掘体験ができるようにしました。

<地図>ここをクリックしてください。

<交通>
  JR常磐線久之浜駅よりタクシー10分。

<駐車スペース>駐車場あり

 <参考文献> 

 (1)福島県地学のガイド編集委員会(1984):福島県地学のガイド コロナ社 p.46−57
    (この本が発行されたときは、まだアンモナイトセンターができていなかったので、p.54
     の足沢(砂質泥岩)層(B)のところを見てください。 )

<撮影日>2002年8月24日

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