みちのくの秘湯・名湯山形県温泉名索引

大平〔おおだいら〕温泉

最終更新日:2010年5月6日

概要

特徴

胃腸病によく効く温泉として古くから知られ、現在でも湯治客が多い。

由来・歴史

860年に火焔の滝で修行する行者が滝の下の岩穴で一夜を明かしたところ、夢枕に立った不動明王のお告げがあり、発見したと伝えられる。

環境

福島県との県境、吾妻連峰の北斜面、標高1050mの地点、 最上川に合流する松川の源流が削ったすり鉢状の谷底にある。ブナ、カエデ、モミジの原生林に囲まれている。 野猿の群れも時おり見られるという。渓流で岩魚が釣れる。

散策・観光

火焔の滝

大小合わせて37もの滝がある。その中のひとつ「火焔の滝」が宿のすぐ裏手にある。紅葉の夕刻、西日を受けた滝がまるで火が燃えるようにみえたことから名付けられたという。宿の裏からも見えるが、沢の対岸から5分ほど登ったところに設けられた見晴らし台からよく見える。
[写真](1998年9月撮影)

一軒宿

滝見屋旅館

吊り橋を渡ると原生林の中に埋もれるようにひっそりと立っている。 宿の歴史は古くてよく分かっていないが、現在の経営になったのは1914年で、現在は4代目である。1936年に火事で全焼し、2年がかりで立直し、再開にこぎつけた。 渓流の水を飲料水にしている。

谷底の一軒宿旅館入口裏山より。手前が露天風呂

風呂

日帰り入浴可

露天風呂。右奥は女性専用女性専用
[1998年9月宿泊]

温泉データ

源泉情報

源泉は宿から200mほど上流にある。

温泉地情報

荷物運搬