FUKUSHI Plaza秘湯・名湯栃木県温泉名索引

塩原〔しおばら〕温泉郷

最終更新日:2013年3月30日

概要

大網温泉、福渡温泉、塩釜温泉、塩の湯温泉畑下〔はたおり〕温泉、門前温泉、古町温泉、中塩原温泉、上塩原温泉、新湯温泉元湯温泉と全部で11の温泉があり、総称して「塩原十一湯」と呼んでいる。

門前温泉、古町温泉、畑下温泉は旅館数が多くにぎやかな温泉街がある。
古町温泉から中塩原温泉までは観光用のトテ馬車がむすぶ。

環境

日光国立公園  帚川に流れに沿うように11の温泉がある。

由来・歴史

元湯が発祥とされる。

1893年に塩原街道が開通してからは、保養地としても利用されるようになった。
1904年には天皇の塩原御用邸御座所がつくられた。
また、夏目漱石、尾崎紅葉、与謝野鉄幹・昌子夫妻、山岡荘八らの文人が訪れその魅力を世間に伝えた。

外湯(共同浴場)

滝の湯

川岸には岩で造られた土台があり、湯船が掘られている。

散策・観光

小太郎ケ淵
風光明媚な淵。だんごが名物の小太郎茶屋がある。
【所在地】塩釜温泉から徒歩30分。
逆杉〔さかさすぎ〕
根本から雌雄2株に分かれた巨大な杉の木で、枝が垂れるように延びている。
【所在地】塩原温泉から徒歩20分。八幡神社の境内中央にある。
回顧の吊橋〔みかえりのつりばし〕
回顧渓谷、帚川にかかる全長100mの吊り橋。対岸には回顧の滝を眺望できる回顧台がある。
【所在地】バス停「回顧橋」から徒歩30分。
源三窟〔げんさんくつ〕
長さ40mの鍾乳洞。
【所在地】塩原温泉から徒歩10分。
木の葉化石園
園内の陳列館には、植物や魚の化石が数多く展示されている。
【所在地】バス停「木の葉石入口」から徒歩5分。
塩原自然研究路
新湯温泉と門前温泉との間約9kmの遊歩道。
【所在地】バス停「小塩沢」から徒歩10分。
甘露山妙雲寺 妙雲寺
800年余りの歴史のある古刹で、境内には松尾芭蕉、夏目漱石、齋藤茂吉などの文学碑がある。門前温泉の名の由来となっている。ぼたんの季節には墓苑全体が「ぼたん園」となる。
【所在地】「塩原温泉バスターミナル」から徒歩5分。
上滝
東屋のある見晴し台から眺められる。
【所在地】元湯温泉のゑびすや・元泉館への入口にある橋から60mほどのところにある。

温泉郷共通情報

福渡〔ふくわた〕温泉

塩原温泉郷入口から大網に次いで2つめの温泉。

立ち寄り湯

不動の湯

河畔の歩道を200m行った奥の林の中の不動沢沿いに、あづまやの脱衣場とひょうたん型の湯船があり、温めの源泉がふんだんに注がれている。混浴。

岩の湯

箒川に架かる福渡不動吊橋を渡ってすぐ、広い流れの渓流に面した河畔の岩風呂。少し濁りのある湯で湯船の底からも温泉が湧き出している。混浴。

宿

旅館が10軒ほど。

温泉データ

温泉地情報

畑下〔はたおり〕温泉

塩原温泉郷のほぼ中心、箒川が蛇行する広い河原に位置する。

宿

旅館・ホテル8軒。

清琴楼〔せいきんろう〕

箒川の川沿いに建つ老舗旅館。「佐野屋旅館」から『金色夜叉』にちなんで「清琴楼」に替えた。

尾崎紅葉が1900年6月上旬からひと月あまり滞在し、『金色夜叉』続続編を書いた。 滞在した部屋は本館の「紅葉の間」として残され、宿泊はできないが愛用の品々が展示されていて見学できる。

風呂

自家源泉をもっている。
日帰り入浴不可。

温泉地情報

古町〔ふるまち〕温泉

温泉街

塩原温泉郷の中で最も多くの温泉宿がある。

外湯(共同浴場)

もみじの湯

箒川沿いにあり、モミジの木立に囲まれた露天風呂。

温泉データ

源泉情報

28ヶ所の源泉がある。

塩原新湯〔しおばらあらゆ〕温泉

環境

塩原から鬼怒川へ抜ける日塩もみじラインの途中、塩原富士山腹で標高1000m近く、一番の高所に湧く。

外湯(共同浴場)

寺の湯

かつて円谷寺があった場所に温泉が湧き出たのが名前の由来。硫黄の臭いが強い。混浴。

むじなの湯

岩穴から59℃の源泉が自然湧出するその場に木枠で浴槽をつくった。熱くて白い湯。昔むじなが湯治していたと伝えられる。男女別。 上藤屋という食堂の脇の階段を下りた所にある。

中の湯

新湯温泉神社へ向かう道沿いにひっそりと建つ。新湯地区の旅館が引いているものと同じ源泉を利用している。男女別。

温泉データ

温泉地情報

奥塩原〔おくしおばら〕温泉

宿

渓雲閣

創業300年の歴史をもつ宿である。玄関をはじめ、館内のいたるところにタヌキの置き物がある。  公式サイト

風呂

日帰り入浴可

温泉データ

温泉地情報