FUKUSHI Plaza20世紀の切手と美術

宮城県

最終更新日:2011年6月19日

仙台市

ステージ

芭蕉の辻図

芭蕉の辻 芭蕉の辻
右は、ステージが作成した記念テレフォン・カード

1875年頃の芭蕉の辻付近の大町通を克明に描いた屏風絵。 左手が青葉城方面になる。左端に作者の生家があり、自身も描かれているという。 地元で「福の神」とされる仙台四郎もいる。 1928年に東北産業博覧会に出品して一等賞金牌を受賞した。 

木版画にもおこされた。屏風とは人の配置などが微妙に異なる。

鑑賞メモ

家具の製造・卸・販売を営む島田製作所のインテリア美術館。 玄関をはいって左手にある階段の脇の壁に「芭蕉の辻図」を常時展示している。木版画のコピーも展示していて、比較してみるのも面白い。

松島町

瑞巌寺

瑞巌寺五大堂

807年、坂上田村麻呂が建てた毘沙門堂の跡と伝えられる。 後に円仁が延福寺を創建したとき、不動明王を中心に五大明王を安置してから五大堂と呼ぶようになった。

現在の建物は、伊達政宗がこれまでの戦勝の返礼として再建したもので、1605年に完成した。 三間四方の堂の蟇股〔かえるまた〕には方位によって十二支の彫刻がある。 海岸に近い小島にあり、橋が架けられている。
[写真]2007年1月撮影

日本三景 松島 松島 五大堂

鑑賞メモ

828年、慈覚大師円仁により開創され、延福寺と称した。1172年には藤原基衡〔もとひら〕が戒壇を設け、供養を行ったと伝わる。13世紀半ば、円福寺と改称。建長寺派の禅寺に改めた。1609年に、伊達政宗が現在の大伽藍を完成させた。 1689年に芭蕉が「おくのほそ道」の旅で詣でた。

国宝の方丈(本堂)と庫裡がある。  百人一首ゆかりの地「雄島」

蔵王町

遠刈田温泉

こけしと「ゑじこ」

こけし

こけしは、1935年頃の佐藤好秋の作品。 頭に赤い放射線状の飾りと額から頬にかけて八の字状の赤い飾りを描く遠刈田系の典型的なこけし。

「ゑじこ」は乳幼児をいれておく藁を編んで作ったかご。 弥次郎系こけしを代表する名工・新山栄五郎 が1942年頃に作った挽物細工。

鑑賞メモ

秘湯・名湯「遠刈田温泉」