FUKUSHI Plaza20世紀の切手と美術

奈良県

最終更新日:2011年6月21日

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奈良公園とその周辺

奈良国立博物館

銅造誕生釈迦仏立像・銅造灌仏盤

誕生釈迦仏

東大寺から寄託されている。

薬師如来立像

薬師如来

元興寺から寄託されている。

仲津姫命坐像〔なかつひめのみことざぞう〕

仲津姫命坐像

休丘八幡宮の三神像が寄託されている。

鑑賞メモ

1895年に帝国奈良博物館として開館した。日本で唯一の仏教美術専門の国立博物館。

元興寺〔がんごうじ〕極楽坊〔ごくらくぼう〕

本堂

元興寺

奈良時代末期の学僧智光が住んだ僧坊で、東側の一部を仏堂とした。1244年に改築、付設された側〔がわ〕まわりの庇の構造に大仏様〔だいぶつよう〕を取り入れた新和様の建築で、古代の面影のなかに新しい技法を融合した鎌倉時代を代表する仏堂である。

飛鳥寺で使われた日本最初の瓦が、寺が現在地に移った際にも運ばれて本堂・禅室の屋根に今も数千枚が使用されている。重なりあった丸瓦の葺き方は行基葺きともいわれる。  飛鳥寺完成(596年)

禅室

僧坊の西側部分を鎌倉時代の改造したもので、僧たちの生活と修行の場であった。 奈良時代の僧坊の姿を残す貴重な遺構である。

収蔵庫

五重小塔

元興寺

奈良時代に建てられ、1859年に焼失した元興寺五重塔の10分の1の模型と伝えられる。 3度解体修理されているが、構造も木材もほとんど創建当時のものである。 軒の組物の細部までが忠実に再現されている。 1970年に解体修理された。

寄託

薬師如来立像

薬師如来

桧の一材から彫りだされていて、厚みのある堂々たる体躯をもつ。

五重塔内に安置されていた。奈良国立博物館に寄託されている。

鑑賞メモ

法興寺が移された元興寺の僧坊の一部であったが、平安末期に所蔵する『智光曼荼羅図』が有名になり、室町時代に元興寺から離れ浄土信仰の寺として独立した。

1998年12月に世界遺産に登録された。

新薬師寺

本堂

当初は食堂であったと推定される奈良朝入母屋建築で、国宝に指定されている。中央の円形の土壇に設置された平安前期作の薬師如来像〔やくしにょらいぞう〕は国宝で、近年体内より発見された法華経8巻も国宝に指定された。

十二神将像〔じゅうにしんしょうぞう〕

伐折羅 伐折羅

薬師如来像の周囲に円を描くように安置されていて、日本最古最大のものである。  十二神将

切手の図案になった伐折羅〔ばざら〕大将像は右側手前に立つ。 堂内で放映されているビデオで、CGで再現された創建時の姿を見ることができる。

鑑賞メモ

747年に聖武天皇の病気平癒を願って光明皇后が建立したと伝えられる。 「新」は「あたらしい」ではなく「あらたかな」の意味。 創建時は七堂伽藍を構える大寺だったが、780年に落雷で炎上し現在の本堂だけが残った。

大安寺〔だいあんじ〕

四天王像

多聞天

多聞天は、頭に兜をいただき眉を逆立て上歯で下唇を噛み激しい忿怒の形相を示す。  四天王

鑑賞メモ