FUKUSHI Plaza20世紀の切手と美術東京都台東区

東京国立博物館

最終更新日:2011年7月23日

本館

正門からはいって正面に見えるのが本館で、1938年に開館した。コンクリート建築の瓦屋根をのせ東洋風を強く打ち出した「帝冠様式」の代表的建築。
2001年に重要文化財に指定された。

法隆寺宝物館

法隆寺宝物は1878年に法隆寺から皇室に献納され、第2次世界大戦後に国有になった約300件の文化財である。これらを一括して保存する施設として1934年に開館した。1999年に現在の宝物館が完成した。  展示品

表慶館

表慶館

皇太子(後の大正天皇)の結婚を記念して1900年に計画され、国民からの寄付によって建築された。設計は宮内省技師・片山東熊〔かたやまくまとう〕と東山幸次郎による。  皇太子結婚(1900年)
 竣工(1908年)  開館(1909年)

中央と左右に緑青のふいたドーム屋根があるフランス・ネオバロック様式で、石造に見えるがレンガ造石張り構造である。中央ホールの床には7色のフランス産大理石でカラフルなモザイク模様が描かれ、吹き抜けになっている天井部のドームを見上げることができる。吹き抜けの2階はドームを支える8本の円柱が整然と並んでいる、  漱石ゆかりの地「表慶館」

現在は特別展を開催するときのみ開館している。 2005年から2006年にかけて、屋根の修理や展示室内部の壁面の塗り替えが行われた。

東洋館

東洋古美術の収蔵品を展示する施設として1968年に開館した。1階から3階まで、半階ずつ上がって順次めぐる構造になっている。日本を除く東洋の諸地域の美術、工芸、考古遺物を展示している。

平成館

1999年に開館した。1階の考古展示室では約3万年前から江戸時代までの考古遺物を展示している。2階には特別展専用の展示室がある。

鑑賞メモ

所蔵の国宝91件のほかに寄託の国宝が50件ほどあり随時展示しているが、保存上の理由から長期間の展示は行っていない。

切手になった美術品も50点以上と最多であるが、1回の訪問ではこのうち数点しか見ることができない。 繰り返し訪問する場合には「パスポート」が便利である。