GAKO の JAZZ 日記(2020 年 2 月)

♪ ここで紹介したアルバムは,「今週のアルバム」 にデータを記しています。お暇があれば,そちらもどうぞ。
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2月16日

 今週の更新は,またまた,プライベートの用事のため,お休みします。
 


2月9日

 少し前のことだが,結婚式に出ることになった。まったく久しぶりのことで,十数年ぶりだろうか。
 神前での結婚式で,新郎新婦は,紋付・袴と打掛・綿帽子という和装。後から聞いた話では,某ホテルでの式のことだから,花嫁姿になって控室に移動する間,外国からの宿泊客の方に写真を撮られたという。
 で,そういう和風の結婚式だったわけだが,新郎新婦の母親たちは,黒留袖という和装。まあ,洋装の結婚式の時でも,たいていそのようだし,日本の正装だからどんな形式の結婚式であっても,特に違和感はないだろう。
 ところが父親の方は,そこまで皆 和装なのに,モーニング姿だ。本来ならば,ここは父親も紋付・袴ではないか? どうして,父親だけは洋装で構わないのか?
 ただ,貸衣装を調べてみると,紋付・袴の方が賃料はメチャ高いようだ。それに,イマドキの男性は着物に慣れていないのだから,仕方がないかも。

 そもそも,結婚式ってしなければならないものなのかどうかというギモンを持っているので,個人的には,どうでもいい話ではある。我が夫婦は,事情があったとはいえ,二人だけで海外で式を挙げたのだが,それも,新婚旅行のプランについていたからだと言ってもいい。もう,30 数年前のことで,まだ巷では,ド派手な結婚式が流行っていた時代。もちろん私たちのようなプランもあったわけだし,友人だけを呼ぶような一切を自分たちや仲間だけで自由に企画・実施するとか,結婚式のやり方の過渡期だったのかも。
 やはり,「結婚式」 って,そもそも しなくちゃいけないの?
 もっと大事なことがあると思うけど・・・。

 それはともかくとして,先日の新郎新婦には,なによりも幸せになって欲しい。違った環境の中で生まれ育ち,考え方,価値観なども違う 「個人」 同士が一緒に生活していく。時に,違和感を感じることもあろう。そんな時に,ぶつかり合うこともあるかもしれないし,それはそれで当然のこと。その上で,お互いを認め合うこと,理解しようと努めれば,お互いに補い合えるのではないだろうか。
 一朝一夕にできることではない。肩肘はらず,急がず,ゆったりと,のんびりと,「ま,いいか」 と思うぐらいの 「余裕」 をもって暮らして欲しいと思う。

 さて,「今週のアルバム」 は,Richard Whiteman “Old Prose” (Cornerstone, CRST CD 151) です。


2月2日

 早いもんで,もう 2 月。例年に比べれば,寒さもそれほどでなく,切りつけられるような冷気を感じることも少ない。
 山に近い我が家の辺りでは,いつもなら 12 月中には雪が降る日があるが,この冬は,未だに雪を見ない。ベランダから見える金剛山・・・たかだか 1000 メートルと少しの高さとはいえ,寒い年には,毎日,山頂付近は真っ白になるのだが,まだ,2,3 度白くなったのを見かけただけだ。
 暖冬なのは 「良し」 としても,なにやら違和感を感じる。凍てつくような,しかし,眩しいほどの日の光が降り注ぐ晴天も少なく,どんよりと曇った日が多い。それでいて,それは,雪雲ではなくて,雨雲。吐く息が真っ白になり,冷たさに震えながら洗濯物を干したら凍ってしまうのではないかと心配しつつも,日差しは思いの外暖かい・・・そんな日がほとんどないのだから。

 そんな中,中国で始まった 「新型コロナ・ウィルス」 の大騒動。新種のウィルスが世界中に広がり始めているようだ。その実態は,未だはっきりしないまま拡散するのが速い。
 その背景には,中国当局が把握できていない患者,死者がもっと多いだろうと考えられる。発表される人数は,医療機関等で把握された数だろうが,医者に行かない,行けない人が相当数に上るのではないか,そうした人がすでにあちこちに移動,旅行していることなどつかみ切れていないだろう。そして,公的機関とは縁のなかった死者の数はカウントされていないのではないか・・・
 健康保険への全数加入を言っている日本でさえ,健康保険に加入していない人は大勢いるのが現実だし,たとえ加入していても当座の医療費にこと欠けば医者へは行けない。それに,ちょっとした咳や熱では医者にかからない人もいれば,働かなくてはならず医者に行く時間が取れない人もいる。日本の数倍の人口を抱える国のことだ・・・実態は,当局が発表できないくらい深刻なのではないだろうか。
 そんなことを推測した上でニュースを見る。
 政府によって,中国から帰還・救出した日本人 数百人について報道され,その帰還者の中には,感染している人もいたとか。だけど,そんなことより,例年に比べればうんと減ってはいるものの,中国からの旅行者の数は,数百といった数ではない。それも,救出した日本の方々はホテルに隔離されてしまったようだが,中国のどこから来たのかは知らないが,そうした旅行者は,東京や京都といった人の集まる観光地をすでに訪れている。それを,どうにかしろ,と言うつもりはないが,政府や報道機関はどう考えていたのか。・・・ただ,政府もやっと,「入国申請日前14日以内に武漢市など中国湖北省に滞在歴がある外国人について、感染の有無にかかわらず入国を拒否する措置」 という姿勢は見せた。
 これからどうするのか・・・
 ついでに,「桜を見る会」 などの問題については,ウヤムヤのするチャンスだとも思ってるんだろうなぁ。

 先日の木曜日,いつもの店にCDの買い出しに出かけた。日本橋にある店だけに,周辺は,いつも中国の人を含めて外国からの旅行者が多い。だから今回出かけるのには,ちょっと勇気が必要だった。ただ,出かけてみると,この 10 年ほどは,大声で話す韓国語や中国語を耳にすることが多かったのだが,昔のように,静かに話す日本語がよく聞こえたので,「あら,さすがに・・・」 と,感じたものだ。そうは言っても,マスクをし,大きな荷物を持つ旅行者も少なくない。
 はてさて,沈静化するのだろうか。どういう対応策がとられるのか,どういう個人レベルでの対処法が有効なのか・・・しばらくは,外国からの旅行者を見かけない我が家周辺に 「引きこも」 っていようか・・・

 さて,「今週のアルバム」 は,Lafayette Harris Jr.  “You Can't Lose With The Blues” (Savant, SCD 2178) です。
 「アルバム・ジャケットの世界」 は,1 月中にアップするつもりでいたのですが,ちょいと,改めて勉強しなおさないといけない事柄にぶつかってしまいました。もう少し,お時間をいただきます。


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