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過去の日記

2001.11.1〜2001.11.9 | since 2000.10.25


2001.11.9

SF 渡部さん(@大阪市立科学館)によるしし座流星群観察ガイド 2001年版。今年は19日未明・2時頃の日本が世界中でベストの観測条件、1時間数百個以上の可能性もある、という専門家の予想もあるそうです。予想ですから外れることもあります。そう、過去最大のがっかり流星群といえば松任谷由美にも歌われた72年10月9日のジャコビニ流星群(なんでもマスコミが煽りまくって日本中が熱狂し望遠鏡は飛ぶように売れ銀座のネオンまで消す騒ぎになって老若男女こぞって夜空を見上げたにもかかわらず、なんにも見えなかったんだと)ですけど、しし座の場合はそこまで極端な大ハズレにはならんでしょう。ならんといいなぁ。

movie なに、シュレックってアメリカぢゃそんなにウケてるんですか。劇場で予告編を見たことはありますが、ワタシの正直な感想を包み隠さず申さば「日本じゃどうかな?」。アメリカのマンガなんで登場人物のデザインはアレだし、ストーリーもあんまり日本人ウケしそうにないし。なにより予告編で流れたマトリックスのパロディ(空中で静止した人物をぐるりと回り込むアレ)を見た段階でげんなりしましたもの。フルCGのアニメでそれをやってどうする(できてあたりまえだから)、CG使うならもっと他に演出があるだろう、と思ったものです。ナムコも来年夏に公開するCGアニメ映画に関して『FFと同じ轍を踏まぬ』みたいなことを社長がインタビューで言ってました(たしか朝日新聞ですがネット上では該当記事発見できず)が、まさに「CGアニメ」という価値だけでは売れない時代になってますから、最終的には実写と同じく監督の技量(≒映画そのものの質)になるハズ。そして評価基準が実写映像に等しくなるのはそう遠くない未来だと思います。

林檎 げげ。アップルがG4買ったらもれなくメモリ1GBつけてくれるって。iMacに続いてG4まで。512MB DIMMがなんぼ安うなったゆーても、相場はまだ1万円超、安売りを探して八千円台ですわよ。期間は本日・11月9日から年末いっぱいまでだそーです(てことは来年早々モデルチェンジかな)。…あ、ローエンドの733MHzモデルは対象外なのね。

2001.11.8

movie CNNから映画ネタ2本。まずは来年5月にアメリカで公開予定のStar Warsエピソード2“Attack of the Clones”の予告公開。そしてもう一本はハリーポッター。ロンドンの批評家が絶賛したそうです。12月1日の公開がますます楽しみではありますが、やっぱし原作は読んでおいたほうがいいかなぁ(←まだ読んでなかったんかい)。
ちなみにどっちも予告編がAppleのサイト(MOVIE TRAILERS)から見に行けるんですが、いずれにしてもQuickTime 5が必要みたい。QuickTime 4で見に行ったら「はっはっは、見たければ最新版を使いたまへ」とダウンロード画面に飛ばされてしまいました(笑)

web 時期を逸したニュースその一、NASDAのロケットシンポジウム
時期はずしニュースその二、東大柏キャンパス一般公開。話には聞いてましたがスゴイです。ここでやってるのは実験物理学、規模が大きくなりすぎるので大学の実験室レベルではなかなか不可能な研究をやってるんですね。こうして「マッドサイエンティストが一般家庭でとんでもない新発見」なんていうネタがどんどん難しくなっていくのです。
その三、ZDNet、ブロードバンドキーワードインデックス。通信/LANなどに関わる“旬”な専門用語をまとめて解説。Annex Cってなんだ!? みたいな、ウロオボエな知識の裏打ちには最適かと。
その四、第12回マイクロマシン展。(先の東大の研究にも言えるのですが)生活インフラをどかんと変えてしまうブレイクスルーがないとなかなか認知されにくい分野でもあり。今回のマイクロマシン展に“実用的な”展示が多かったというのも解らん話ではありません。
ちなみにマイクロマシンとナノマシンは歴然と違います。マイクロマシンが(文字通り)ミクロン単位なのに対し、ナノマシンはスケールが分子レベルまで降りてしまいます。

2001.11.7

U.C.0079.11.7、オデッサでは激戦が始まります。

RPG 昨日の日記をアップしたあと、買ってきた山田章博を読む。ロードス島戦記ファリスの聖女 I II 。ぶっ続けでイッキに読み終わったら午前4時。今度ばかりはスイマーを振りきったぞ(←まだ言うか)。
ストーリーもデザインも既存のアニメ作品などと巧妙にリンクして(鎧や剣のデザインその他小物に至るまで)、知ってる人はニヤリとするでしょう。イマドキの若い人に画伯の絵はアクが強いかもしれません。だけどワタシにとってこの本はロードス島であることより画伯の新刊であることの方が重要です(selfportraitにもあるとおり)。西洋ゴシックから古代中国、大正浪漫、平安絵巻、異国情緒、すべてを描き分けるその幅の広さは当代随一。なんでも新しくやる仕事の前に「まず画風をきめる」ところから入るのだとか。

ゴミ ともあれ角川書店唯一の山田章博本。画伯は商業ベースに乗せにくい作品が多い(=大手から出てない)ので、他の本の入手は困難をきわめます。比較的簡単に手に入りそうなところでソニーマガジンズの「Beast of East」(1・2、以下続刊)でしょうか。とっつきやすいのは小悪魔シリーズ「紅色魔術探偵団」。昔は学研から出てましたが現在は日本エディターズ刊が入手可能です。bk1で検索してすぐ入手できそうなのは星界物語(ほぼ20年ぶりの復刊!)ですが、非常にとっつきにくいので(というかこれが画伯の本領だと思いますが)初心者にはおすすめできません。あと古本屋を巡る元気があれば“人魚變生”はマストアイテム。ワタシは10年前に古本屋という古本屋をしらみつぶしにして“すうべにいる”や“ふぁんたすてぃか”(いずれも画集)まで買った人間なのでほっほっほ(←自慢)。

SF 人工知能研究における虫型ロボットの話。ハスブロ社といえばアメリカの大手玩具メーカーですが、ここが『バイオ・メカニカル・バグズ』(B.I.O. Mechanical Bugs) っていうのを40ドルで売り出してるそうです。人工知能とか集団行動とかいうネタには非常に興味をそそられるんですけど、如何せんデザインがすげぇ(→写真)。ちょっとこれに5,000円は出さないと思うな。

林檎 Adobe Systems、Illustrator 10をリリース。ってこれはアメリカの話。過去のAdobeの例にならえばおよそ60日後(≒年末 or 年始?)には日本語版も入手可能になるでしょう。それにしてもこの報道の内容って、知らない人にとっては理解不能の単語だらけですね。かく言うワタシにとっても暗号なみに解りません(笑)。

2001.11.6

RPG 10月27日にやったセッション、第六話第二回分のリプレイをアップしました。いつものRPGセッションリプレイ2nd.トップページからどうぞ。

SF 惑星の写真あさってて見つけたサイト、Info-Star。宇宙/天文系ニュースサイトですが、密度がスゴイです。天文業界を限定してるのによくこんなにニュースがあるものだと思うくらい。このニュースの量を支えているのはきっとファン層の厚さ。情報を発信する側も受信する側も相当な数が存在するからこそ、ニュースサイトとして成立してるのでしょう。なにせ世界中どこにいても夜空を見上げればそこに星はあるんですから(人が溢れかえっている薄汚れた都市部を除く)。そうして考えると、たとえば“模型専門のニュースサイト”なんかが存在しない(あるいはできない)理由が解る気がしません? 

ゴミ 日記に書いておきたい情報は山ほどあるけど、今日はリプレイの仕上げに手を取られていたので時間切れ。また明日まとめて書きます。と、こうやってニュースがニュースでなくなるのですな。時期を外してしまって日記に書かなかった情報もありますし、いずれまとめて“御蔵出し”をせねばなりませぬ。

2001.11.3

ゴミ 寝床に入って本を読むんですが、5ページ読むと睡魔がクロールで襲ってきます(そらスイマーぢゃ)。100m50秒くらいで(スイマーやっちゅーの)。平泳ぎくらいならなんとか振り切るんですけど(しつこい)。当然まったく頭に入ってないので次の晩に同じところから読み返すハメになります。何日も繰り返してるクセに一向に内容を覚えてないってことは、やっぱアタマが読みたくないって言ってるんでしょうねぇ。ちなみにニーヴン&バーンズの「ドリーム・パーク」、1981年の本です(東京創元社からの発行は1983年)。大昔に買って積んでた本なんですが、なんせ翻訳が古い(ほぼ英文直訳)、ページ数が多い、登場人物がやたら多い(しかも一人で名/性/愛称と三種類くらいの表記をする)。夜伽の本としてのリーダビリティは最悪に近いですね。無事読了したら感想書きます(^.^)

SF ということで最近キチンと読んだ小説はありませんけど、マンガなら少々。まず『プラネテス』の2巻。相変わらず異常なテンションで話を引っ張ってくれます。けどこれ3巻以降どーなるんだろう。地球圏を離れて新展開?
それから時期を同じうして(10月)発刊されている、『MOONLIGHT MILE』2巻。正直、1巻のしょっぱなからセックスシーンでぶっとばしてくれたんで(連載誌がスペリオールだもんなぁ)引いてたんですが、2巻になって俄然面白くなってきました。なにが、というのがうまくまとまらないで逡巡している間にSFオンラインに先を越されてしまいました(→LINK;書評)。こっちを読んでくれたほうがワタシの拙い戯れ言などより32倍は正確に伝わります。

2001.11.2

林檎 いまiMacを買うともれなくプリンタと宛名職人がついてくるんですって(→アップルのサイト)。それなりに値頃感ありますし、いいんじゃないでしょうかね。尤も、マサカここを御覧の方でいまからiMacを買おうと仰る方がそうそうおられるとは思いませんし、ワタシも今更iMacはいいですが。ちなみにプリンタは富士ゼロックスのA4カラーインクジェットで、宛名職人はプリンタのバンドルソフトのようです。あきらかに年賀状需要を見込んだ年末キャンペーンですが、少々うがった見方をすると、年始に発表されるであろう次期iMacのために市場在庫を圧縮しようとしている?

ゴミ TVで流れた任天堂『ピクミン』のCMにグッときてしまったワタシ。うまく説明できないけどちょっと悔しい。GAMECUBE Insideあたりのこことかこことかここで紹介してあります。♪引っこ抜かれて戦って食べられて/でも私たち愛してくれとは言わないよ/引っこ抜かれて戦って食べられて/でも私たちあなたに従い尽くします〜♪ へ、CD発売ですか?

2001.11.1

なんでも ワタシはもともとイスラム寄りで(とか書くと誤解を招きそう)、イスラム圏としては敷居の低いエジプトに行ったこともありますし、いちどはメッカ巡礼もしてみたいと(むろん冗談なんですが)日頃から嘯いていたりします。仏教やキリスト教について考えるとき、イスラムの考え方は比較対象として(ワタシにとっては)非常に興味をひかれる存在なんです。その「イスラムを理解してるつもり」だったワタシが如何にイスラムのことを知らなかったか。アフガニスタンで18年も医療活動に従事なさっておられるという中村医師の語るタリバンの真実っていう記事には少なからぬ衝撃を受けました。現地の如何に非道いことか。“アフガニスタンの難民”“タリバンの成立過程”“人民に嫌われている北部同盟”“アメリカの都合”。
なお、この情報はリンクさせていただいているくりてぃかるひっと!の鵜坂さんが雑記に書いていたものです。が、やはり広く知られるべきことだと思いましたので敢えて日記に書きました。
などと言いながらアメリカの次期戦闘機JSFをロッキードが受注したとかいうニュースは喜々として見ているんだから、我ながら矛盾してるなとは思います。結局のところ日本でぬくぬくと暮らしているワタシなんかにとっては“対岸の火事”っていう意識なんでしょうか。

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