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過去の日記

2001.12.22〜2001.12.31 | since 2000.10.25


2001.12.31

web 今年いちねんなんとか乗り切りました。2002年になったとて何が変わるわけでもなく、あいも変わらずRPGリプレイを中心にちまちまと更新を重ねていく所存にて、こんごともよろしく。しかし惜しむらくは年内に5桁にはのりそうにないこと(^.^)。さすが年末ともなると皆さまご多忙でいらっしゃる様子、アクセス数がかなり減ってます。ちと残念(←9000ヒットのメモでこんなこと書いてる癖に)。

なんでも ぎゃ。こないだニュースサイトが軒並みクリスマス休暇って話を書いたばっかだというのに、CNN.co.jp が2002年1月1日付でサイト休止するとアナウンスが。せっかく日本語で読める海外ニュースサイトだったのに残念。本国の cnn.com まで毎日チェックしに行く気はないし。こうなると IT 不況も他人事じゃないですなぁ。というか、インターネットが商売になるなんてのは幻想に過ぎないってことにようやく気がついたってことかしら。まだ気づいてない会社も多いんですがね。

SF 先日の日記で書いた NASDA の次期フラッグシップミッション・有人宇宙飛行計画に関して、12月30日の日経新聞の一面に報道があったそうです。そして NIKKEI.NET にも同様の記事が。毎度ワタシが情報元とさせていただいている野尻ボード(このへん)では“他紙が報道しない中、なぜ日経はこの時期に一面トップに持ってきたか”に関して憶測が飛び交ってて可笑しい(笑)。たしかに、発表があったのは12月10日で、大手新聞社がどこも報道してないのはおかしいと思ってましたけど。こういう“いかにも21世紀を象徴する”ような科学技術の報道は正月の記事に取ってるんじゃないか、っていう説に納得。まだ科学に夢を見るような記事が通用するならそれはそれで喜ばしいことではあります。…正月にも載らなかったりして。

ゴミ ワタシのSF小説に関するもっとも古い記憶は、小学校の学級文庫(という名目で教室のうしろの本棚にいくばくかの児童書が置いてあった)に紛れ込んでいた荒唐無稽なスペースオペラでした。タイトルなど憶えているはずもなくまして作者が誰かなんてついぞ意識したことはなかったのですが、何かのはずみで濃いSFファンの集まりに首を突っ込んでいた時期(今は連絡が切れてますが)にその会の知恵袋な人に「タイトルは憶えてないんですけど小学生時代にこれこれこういう作品を読んだ記憶が」と言ったら「それはヒューゴー・ガーンズバックの“ラルフ124C41+”だよ」と即答されまして、一ジャンルに秀でた人というのはこういうものなのかと感心すると同時に、小学生にこんな作品を読ませていた教師ももしやSFファンだったのか?という疑念を覚えたものです。で、先日「辺境の電脳たち」(大森望×水玉螢之丞の対談)読んでたら、水玉さんも小学生向けに書かれたこの作品(『27世紀の発明王』っていうタイトルでした)で“人生狂った”などと書かれていて、なるほどワタシも似たようなパターンだな、けどそれを生活の糧にするほどは狂わなかったのは良かったのか悪かったのか(笑)と思ったのでした。そのまま調子に乗って amazon.co.jp で検索したらまだ入手可能なことが判って、今どうしようか逡巡してるトコだったり(笑)。

2001.12.29

今日を含めてあと三日。反省はしても後悔はしない。高潔に孤高に、前に向かって倒れるのだ(意味不明)。シゴトも休みに入って生活サイクルが変わるので、更新は不定期になるでしょう。

林檎 CNET Japan より、Mac OS X 10.1.2 リリースのニュース。今回のバージョンアップは周辺機器のサポートが主だそうです。しかし OS X のバージョン表記、まだ長くなってますねぇ。サスガにこの下の桁に行くことはないでしょうけど。Mac OS X 10.2.1A1A1 なんちて。レオパルドかい。

Book さっき bk1 で“ハリー・ポッター”をキイワードに検索したらまぁ出てくるわ出てくるわ、30冊もリストアップされて、もしやと思って amazon で同じ検索をしたら今度は39冊も出てきてしまって、単にハリー・ポッター世界の端々に出てくる固有名詞について詳細に書かれた解説書がないかと思っただけなのに、関連書籍がこうも山ほど出ているのはどうしたことだ、ワタシは何を選べばよいのだ、そうでなくともこれらは玉石混淆で、例えば昨日うっかり立ち読みしかけてあまりの底の浅さに思わず床に叩きつけそうになった本など、敢えて書名は伏せるけど、あの魔法世界の文化的背景やドルイド思想に基づく描写や中世よりの錬金術にまつわる伝承などについての解説などまったくなく、ただひたすら原典の抜粋と再構成に終始し、あまつさえ将来の予測などやってる、そもそもオビの惹句に書いてるカリスマポッタりアンって何や、近年のカリスマの安売りにも困ったもんだ、そのカリスマが十人以上も集まってこれしきの内容しか書かれへんのかい、そのへんの同人誌でももっとマシな内容書くぞ、クィディッチのルール解説なんかどうでもええわい、ハリー・ポッターの褌で相撲をとりたいのが見え見え、しかも褌のあまりの大きさにグルグル巻きにされた本体がまったく見えなくなっている貧弱な力士のようで、こりゃダメだ、この本を出した出版社も平置きにして原典の隣に並べてる書店も判ってない、これが売れてるようぢゃ日本のファンタジーブームも一過性だな、とかなり陰鬱になったのでした。
しかし30冊もあるんならワタシの求めるタイプの副読本もあるだろうと思い直して、それぞれの本の内容を吟味。とりあえず“ハリーポッターの魔法の世界”(→bk1)(→amazon)、ハリー・ポッターの魔法世界ガイド(→bk1)(→amazon)あたりがワタシの求める副読本かな。アカデミックに濃ゆいのが好き。でもこのへんは翻訳本なので“炎のゴブレット”(4作目)のネタバレを含むのが難。

メモ:リンクとびまわっているうちに辿り着いた北朝鮮の不審船に対応する高速特殊巡視船。軍事ジャーナリストが個人的になさっているサイトです。
メモ:あ、いま夜回りの拍子木が窓の外を通りすぎました。有志の若衆が年末になると村(←集落、程度の意)の中を巡回するんです。

2001.12.28

なんでも ニッポン人にとってクルマの名前は特別な商品価値があるみたい。「コロナ」「カリーナ」さようなら。これがニュースになるんですねぇ。モデルチェンジのたびに現行型との共通項を探すのに苦労するクルマが多いなか、これはワタシにとっては何の不思議もない話なんですけど。なにより現行のスカイラインなど最たるもので、これのどこがスカイラインやねん、というか共通項がないのはもう一目瞭然、これで名前だけ引き継いでいるのは欺瞞でしかないのに。対して外国は基本的にシンプルな名の付け方をするから、例えばプジョーの306とか307とか、モデルチェンジするたびに数字が一つずつ上がっていくからとっても解りやすいです。
ニッポンでも10年ぐらい前のバイクはこれがしかし無闇な記号の羅列で、つまり VT とか RZ とか MRX とか RG-Γとか GPZ とか CBR とか FZR とか VFR とか ZXR とか TZR とか GSX-R とかだったりしました。V型四気筒エンジンを積んだ 400cc バイクを VF400 と呼ぶのはまあ判るとして、それの改良型がVFR400、そこから派生して VFR400R だったり VFR400Z だったり、さらに紛らわしく RVF(VFRとの共通項はV型エンジンってだけ)ってのもあったり。まして CB 系に至っては CBX やら CBR やらを筆頭に収拾がつかないほど派生してますから、バイク乗りでも区別は難しかったりしますもんね。さすがにメーカーも考えを変えたか、カワサキの ZEPHYR(現ZEPHER-χ)あたりをターニングポイントとして再び略語でない名前に回帰してきましたけど、こんどは逆に名が体を表してなくてまた大変だったり(笑)。
記号や数字が苦手なニッポン人、これは言語としての日本語が論理的思考/記述に向いてないとかいう説にも通じると思います。数学的論理的思考にもっとも適した言語はヒンドゥー語なんだそうで(←ウロオボエなので誤謬あるかも、話半分に聞いてください)、ぢゃあインドのクルマの命名方法ってどんなんだろうな、とも思いを巡らせてみたり。

ゴミ 「ヒカルの碁」碁盤。うにゃー。何かと思った。これむかし集英社がジャンプコミックスの販促品で配ってませんでしたか。たしか2000年1月くらいに、ジャンプコミックス(ヒカ碁にかぎらず)買ったらオマケでついてきたもののような。ワタシも貰った記憶がありまする。捨てるはずはないけどサテどこにしまい込んだやら。ほんでこれの発売元が日本棋院っていうのが痛い。DOCTYPE宣言で HTML 4.01 Transitional って謳ってながら実質 3.2 のタグしか使ってないシンプルな HTML ソースと“これから囲碁を始めたいきみに最適”っていうコピーの素人くささが涙をそそります。

ゴミ いま出てる模型誌の情報によると、ますたーぐれーどの次回作は Z Plus C1、発売は2月だそうで。昨日やっと A1 を組み上げたとこなのにもう C1 が出るなんて(泣)。さらに1/144デンドロビウムが正式決定したそーですね。しかしあげな巨大なカタマリ買うても置くとこないし。玄関脇の下駄箱の上に飾るか(家の者にはったおされるわ)。これの値段予想ダービー、誰かのる?(笑)ワタシは三万円と踏んでますが。
しかしあいかわらずこの手の情報って WEB 上に正式な情報が流れません。おかげでリンク張れない。模型業界の情報管制? 雑誌にはこーゆー情報の守秘義務があるんで、そのへんがネックなんかな。

2001.12.27

林檎 一時は ATOK と Mac 市場に於ける日本語 IM の覇権を競った(←誇張あり)EGBLIDGE と、同時期に一太郎と覇権を競った日本語ワープロソフト EGWORD 、Mac OS X 対応版を発表。一太郎 Mac 版はとっくにリリースを諦めてるみたいですが、EGWORD は頑張ってますね。大きな商売をしようと欲張らなければちゃんといい製品ができるってことかな。
ところでさいきんは IM(Input Method)っていう略語をあんまり聞きません。一時期は Mac 標準 IM の「ことえり」の他、EGBLIDGE 、Mac VJE-δ、WX III 、ATOK など、何種類もありましたが、いまはことえりと ATOK に収束しちゃってます。ライトユーザはことえりで、ガマンできない人が ATOK …よっぽどこだわりのある人でなければ EGBRIDGE って使わないんですよね。つまり IM =ことえり or ATOK だから、わざわざソフトウェアのジャンルとして IM と呼び分ける必要がなくなったせいではないかと。かくいうワタシは ATOK 。DTP 屋にとってことえりは外字領域にアクセスできないという致命的な欠陥があるので。
かつては FEP(Front End Processor)っていう言い方もありましたが、今は IM に呼称変更されてます。

ゴミ HotWiredCNET Japan も、米国発のニュースがほとんど更新停止状態。これは本国がクリスマス休暇にはいったせいね。

メモ:なんか間抜けな見出しに笑ってしまった“摩周湖、登記消え「大きな水たまり」”。法の問題らしいですけど、なんでも登記できる省庁が存在しないんですと。

※12月25日分を FTP アップロードする際、何故かHTMLファイルの後ろに無意味な文字の羅列が付加されるという事態が発生し、画面上にも変な文字列がだらだらと表示されていました。
原因は不明ですが、とりあえず復旧しています(そのハズです)。

2001.12.26

SF 録画してあった高専ロボコン2001を(いまごろ)見ました。詫間電波高専、強ぇ。二連覇したあのリーダーすげぇ。ふてぶてしいというか自信たっぷりというか。ロボットそのものに特筆すべき新機軸は少なく(=つまりそれだけ堅実な設計)、圧倒的な戦略の勝利。相手の弱点を徹底的に分析した戦術には感心しました。なんか公式BBSなどではあの詫間電波の戦術をアンフェアだなどという意見が多いみたいですが、彼らはサッカーやバスケのつもりでロボコンを見てるんでしょうか。トーナメント優勝と別にロボコン大賞が存在し、そっちのほうがある意味で名誉なことである、なんてことはなかなかテレビでは伝わらないことではありますが。けどワタシの個人的感想としては、ロボットのアイディア、性能を100%発揮できる堅実な設計、コマを最大限有効に活用するあの戦術を立てた彼の“プロデューサーとしての”トータルの力量にひたすら感心したのでした。
他、オロチ三兄弟(大島商船高専)の次男は完全自動ロボットだったし(ロボコン大賞はこれがとった)、大会の徒花と下馬評の高かった?佐世保高専の二足歩行ロボット(アイデア倒れ賞)は一回戦を勝ち上がるし、たった二人で参加してきた広島商船高専のキリンさん(アイデア賞)はそれはそれで萌えるシチュエーションだし。印象に残るチームはたいがいなにがしかの賞を貰ってて、いや今年も楽しませてもらいました。
どうでもいいけどロボコン公式サイトってJavaScriptの読み込みに異常に時間がかかるんだけど何故かしら。

movie Apple の QuickTime の映画予告サイトにタイムマシンの予告を見に行って発見した E.T.20 ってなんだ。なに、20周年でリバイバル? E.T.ってもう20年も前になるの?

なんでも 2000メートルの深海で発見された体長7メートルに及ぶ新種のイカ、asahi.com から。足の長さだけで言えばダイオウイカに次ぐサイズだそうです。もちょっと詳しい資料は海洋科学技術センターのプレスリリースにて。しんかい6500が撮影したビデオ画像が見られます。…なんかバクテリオファージみたい。ハテあの途中で折れ曲がってる脚はいったい何のため。

web うーん。FF XI のイベント報道。ネットワークゲームの起爆剤になるか大コケするか。なんかプレイするための条件付けが多くて、ものすごくユーザ層を限定してる気がする。ワタシも初代ファミコン版から IX まではなんとかついていきましたが、FF X はそれだけのために PS2 買う気がしなくて見送ったクチですから XI なんかもうついていけない。やってる暇ももちろんないんですけど。

2001.12.25

ゴミ 昨日今日とまっとうな更新をしてないのは、秘密のオフ会(参加者は大学当時の友人たちでいまだにネットで繋がってる人たち)に行ってたのと、まだ書いてる年賀状に忙殺されているから。クリスマスは無関係で、ワタシはあんまり祝う気がないので何もしてません。神を信じてないワケではないけど、他の宗教のマツリに相乗りして騒ぎたい商売上手な人たちになんとなく反発したいという、ポリシーと呼ぶには少々弱くて屈折した理由に依ります。クリスチャンでないのにクリスマスを祝うニッポン人、もし仮にそれが商売として成立するならラマダーン明け(イスラムでは断食月が開けると年に一度の盛大な祭になる)も盛大に祝うんでしょうねぇ?

web とは言いながらサンタ追跡サイトはチェックしてたり。富士山をバックに疾走するサンタさんの橇。午前1時現在“サンタさんは825246249枚のクッキーを食べました”。はちおくまい。誰が数えてるんでしょう(笑)。行動している時間軸が我々の世界と異なるので、我々にとっては一瞬でもサンタさんにとってはとっても長い一日なんです。でなければ世界中の子どもにプレゼントを配れませんからね。願わくばサンタさんが世界中に分け隔てなくプレゼントを持っていってくれますように。イスラムだキリスト教だ、サンタさんはそんな狭量なことは言わないよね?

2001.12.23

RPG CNET Japan の報道、「指輪物語」ゲーム化論争。原作本のゲーム化権は仏ビベンディ・ユニバーサル・インタラクティブ・パブリッシング(クラッシュ・バンディクーを開発したとこ)が持ち、今回、映画のゲーム化権をエレクトロニック・アーツ社(EA、ウルティマオンラインやってるとこね)が取得したと発表したことで話がややこしくなってるってことです。直接関係ないけど昔 MERP(通称“指輪物語RPG”/国内翻訳はホビージャパン)を出してた I.C.E. って会社、2000年に倒産したって聞いたけど、MERPの版権は今どこが持ってんでしょ。

web 愛用のサーチエンジン google のタイトルが日替わりマンガになってます。21日から始まってるんですが、もう最後のオチが見えててにやり。みのがした!って人は http://www.google.com/doodle4.html でタイトル画像のバックナンバーが見られます。 おっと、探しているうちにこんなページが。こんなにたくさんバージョン違いがあったとは。国ごとの記念日にタイトルロゴを変えてるなんて芸が細かいです。けど google はアクセス元の国を参照してページを切り換えてるらしいので、ニッポンからアクセスする限りは日本語サイトに繋がって、これらのロゴはほとんど見たことないんですよね(Mac OS X からだと元サイトに繋がるのは不思議)。個人的にツボだったのはシドニー五輪バージョン

Book 今日買った本:細腕三畳紀(あさりよしとお/講談社476円、←満足な説明のあるページがなさそうなのでどこにもリンクしません)。うわーいなんじゃこりゃ。三葉虫にまつわる妄想短編×10。アフタヌーン連載中にほとんど読んでなかったのでまったく知らない状態で読んだんですが、なんか毒電波出まくりのあさり節全開。前作(と言っていいのかな)の“なつのロケット”はワタクシ自信を持って万人にお勧めしますが、これはちょっとフツーの方にはキツイでしょうねぇ。とりあえず表3のカバー見返しに書いてある文句に爆笑。

なんでも 懐古ネタ。紅白対抗聖歌隊って、マジっすかNHK。あのノリを紅白でやると。いかりやが老骨にむち打って指揮をすると。志村が東村山音頭歌うと。ヒゲダンスもやると(←少年少女合唱団ネタじゃないけど多分やると思われ)。どーれちょっくら話のタネに今年の紅白も見てみますかねぇ、ってすっかりNHKの術中にハマってますがな<ワタシ。ウチの読者は比較的年寄りが多いと思ってますが、若い世代はピンと来ないでしょーねぇ。

メモ:CNET Japan より「手塚治虫全巻が電子ブックに」、配信サイトとして Tezuka Osamu @ Book を開設。

2001.12.22

SF 南日本新聞ニュースより、H2A2号機組立開始の写真。クレーンで吊り上げられ、いままさに直立せんとするロケットの絵面が、構図も見事で実に美しい。よく見ると手前で人が見守ってたり。これもっと大きな解像度で見たい。可能ならパネルにして壁に貼りたいわぁ。

なんでも TVのニュースでもやってたのでご存じの方も多いと思いますが、三洋電機岐阜事業所(岐阜県安八郡安八町大森)に、高さ37m、全長315mの巨大な建造物が出現しました。名は“ソーラーアーク”、世界最大の太陽光発電施設です。ここの写真では解りにくいんですが、こいつのすぐ向こうに普通の住宅やアパートが建ってるんですよねぇ。スケール感がとぼけてしまう。新幹線からもよく見えるんだそうです。しかし全長300mオーバーって、ちょっとした宇宙戦艦並の大きさですよねぇ(←そんなもんは現存しない)。
ただし、これだけの施設を作っても発電能力は最大630kw(年間予測53万kwh)だそうで、一般家庭200件分の電気にしかなりません。香川県仁尾町で1981年に実施された太陽熱発電(太陽光発電じゃないので本当は比較しちゃいけないんですが)では最大2000kwを記録してるそうですし。
例えばこの発電能力のものをスケールアップして衛星軌道に投入するとして、日本の消費電力(年間1兆 kwh 超えてるえてるらしい)を全てまかなおうと思ったらこの施設の1886792基分、面積にして17000km2の太陽電池が必要な計算に(物理に明るくないワタシがやる計算なので数字に自信はありませんが)。これ、四国よりちょっと小さいくらいの面積ですわ。ひゃー。衛星軌道なら発電効率は3倍くらいいいでしょうけど、それでもまだまだ絵空事ですなぁ。何らかの技術的ブレイクスルーがないといかん、けどそれこそがSFネタになりうるのですな。

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