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過去の日記

2002.1.1〜2002.1.10 | since 2000.10.25


2002.1.10

Book わははははははは。デアゴスティーニがまたやってくれました、ビジュアル源氏物語。当初“分冊百科事典”って言われてたハズのデアゴスティーニ、遂にこんなものまで創刊します。ワタシはまず30秒のTVCMを見て存在を知ったんですが、“千年もの間読み継がれてきた世界に誇る名作”だの“漫画と図表で分かりやすく”だのというイカニモな言い回しにわくわくしながら見て、最後にデアゴスティーニのロゴが出たところで爆笑してしまいました。ワタシにとってはギャグですがしかし、逆に活字離れ甚だしいイマドキの日本人、こうでもしないと源氏物語など読まないかもしれませんなぁ。さもなくば“あさきゆめみし”でガマンしちゃうとか。そんなこっちゃから NEWSWEEK の記者に“ニッポンの識字率は低い”だなどと言われるのです(原文引用→ Comic books account for 60 percent of printed publications in Japan, a reflection of low literacy rates due to the difficulty of learning Japanese characters. )。余計なお世話ぢゃ。ヤンキーゴーホーム。

SF きやがったな宇宙開発委員会。1月1日の産経に続き、asahi.com にも国産の宇宙船で有人飛行めざすなどという記事が載りました。宇宙開発について“日本の出遅れは動かしがたい事実”っていうのはどこを指しての意見なんでしょうね。最大公約数の記事を書くために省略しまくってツッコミどころが多すぎる大手の報道にはもう多くは語りませんが。前にも書いたように“スペースシャトルが念頭にある”ってのがまず困ったもの、とりあえずSFオンラインのこの記事(とくに“幻想のSSTO”以降)でも読んで、スペースシャトルはもはや時代ハズレっていう認識をして欲しいもの也。

ゴミ ↑といったような話をワタシは面白がって日記ネタに取り上げて至極当然のことのように語らってるわけですが、先日こしじま画伯(←会社や学校で見ている人はクリックしないように)に“相変わらず理系ネタが多いですねぇ”って突っ込まれまして。ワタシとしては日常会話の延長と思ってるんですけど、確かにこれを日常会話と言うには理系に寄り過ぎてますねぇ。ええ自覚はあるんですよ(泣)。しかし“なつのロケット”は万人にお勧めしますって前にも書きましたが、やっぱり中には“難しくてついていけない”って人もおられるので。たかがマンガじゃないですか。これが難しいとゆーことはニッポンの理系離れ“も”いよいよ深刻かもしれませんぞ。…と、SFの敷居の高さを棚に上げる。

2002.1.9

今日は林檎の話しかしてません。あしからずご了承を。

林檎 いつぞやの日記で(←12月7日付です)Apple製品には最早「こんなもんが出るんか!」という驚きはない、って書きましたが、それでもこれにはたまげた、まさかこうくるとは思わなかった、というのが正直な感想。まるで電気スタンドだ(笑)。Cube で立方体デザインのパソコンを見せたと思ったらこんどはマル、でこのスタンド部分がぐりんぐりん回るらしい。写真見た第一印象は「?」だったけど、このまるいボディ、見れば見るほど細かいところまで良くできてます。ディスクドライブの吐き出しなんかすげー意外。いや、この半球にディスクドライブ入れるとこうにしかならないんだけど、実際にぺろんと出てくるムービー(←要QuickTime 5)見ると笑えるの。
で、デザインもさることながらこのスペックが妙に高くて、まさに「こんなもんが出るんか」状態。 Power Mac G4 になんらひけを取らぬ性能、なんせプロセッサ自体が G4 になり(現行機は G3)、クロックは700MHzあるいは800MHzだし(Power Mac は733・867・800×2)、搭載ドライブは SuperDrive までラインナップされてるし、ビデオカードも Nvidia GeForce 2MX だし、HD は最大60GBだし、メモリも最大 1GB 積めるし。Power Mac との性能差は「15インチ LCD フラットスクリーンが最初からついてるかどーか」の違いくらいしかありません。
これはかつての G4 Cube のコンセプトが、姿を変えて出てきたモノと言えます。いままでの iMac も並行して販売を続けるらしいですし、この電気スタンド、まちがいなく iMac と Power Mac G4 の間に入るものでしょう。
G4 700MHz・メモリ128MB・HD40GB・CD-RW モデル159,800円(3月出荷)
G4 700MHz・メモリ256MB・HD40GB・CD-RW/DVD モデル189,800円(2月出荷)
G4 800MHz・メモリ256MB・HD60GB・SuperDrive 搭載モデル224,800円(1月末出荷)。

林檎 ジョブスの基調講演で発表されたもうひとつの新製品は“14インチディスプレイ”iBook。CD-RW/DVDコンボドライブ搭載、プロセッサは G3 600MHz、256MBメモリ、HD20GB で 219,800円也。現行型(12インチモデル)も値下げされ、CD-ROMモデル(500MHz・128MB・15GB)149,800円/コンボドライブ搭載モデル(600MHz・128MB・20GB)189,800円になりました。1月12日より販売開始。
あれ、この14インチモデルって単にサイズがでかくなっただけで表示は XGA(1024×768)のままなの?

林檎 しかしなにより意外だったのは、Power Mac G4 のスピードバンプモデルが発表されなかったこと。直前の1月6日には Macお宝鑑定団に“ローエンドで G4/1.2GHz、ミドルクラスは 1.4GHz、ハイエンドは 1.4GHz×2、DDRメモリ、上位二機種は SuperDrive 搭載”なんて記事が流れ、情報ソースが spymac.com だったから眉唾とは思ってましたが、それにしても何の発表もないとは思ってませんでした。
毎回の Mac World EXPO の傾向として、そうでなくても製品の発表サイクルからして、また iMac や iBook の性能が肉薄どころか部分的に上回ってしまったこの時点で、Apple のフラッグシップモデルたる PowerMac G4 の性能向上が発表されないのはどうも腑に落ちません。MacWIRE の記事によれば“さらなる性能向上を果たし、目を剥くようなハイスペックのプロ用モデルに変身する”んぢゃないかという予想も出てるみたいですし。
しかし今の“動いてるのが奇跡”な改造 PowerMac 7600 がついに不調を訴えて日常業務に支障をきたしはじめ、もう一刻の猶予もないワタシにとってはそろそろ我慢の限界、現行モデルで妥協しちまうか、それとも一縷の望みを賭けて次回の Macworld EXPO まで待つかジツに思案のしどころで。いま買って Macworld EXPO Tokyo 2002 (3月21〜23日、東京ビッグサイト)でとんでもない新製品が出たら悔しいしなぁ。むー困った困った。

林檎 あと発表されたのは iPhoto という画像管理ソフト( iTunes の画像版)。デジカメ繋いだら自動的に認識して起動し、そのまま画像ブラウザになったりするみたい。他にもいっぱい機能がついててベンリだという話。Mac OS X 用みたいだけど。それにしても $0 ってのがイイ。気軽な画像管理ソフトがなかっただけに、これだけ手軽なもんがタダってのは嬉しい話。
それから、いままでは Mac OS 9 で起動するのがデフォルトだったのに、ついに起動 OS が Mac OS X になりました。Mac OS 9 もやっぱり載ってるんですから起動設定を変えればいいだけの話ですけど。しかし Mac OS 9 が消滅する日が着々と近づいてきてるようなイヤな予感が。1年後が怪しい(←根拠ないけど)。私のシゴトはまだ Mac OS 9 が使えないと困る〜(汗)

メモ:Macお宝鑑定団より、基調講演・フルスクリプトレポート。基調講演でジョブスが何しゃべったかの記録。

2002.1.8

RPG 第七話セッション終了。今回はプレイヤーひとり足りない状態で始めてしまったので何回もかけてやるわけにもいかず(5人目が参加できないから)、5日深夜から7時間がかり、ムリして一回のセッションで終了。最後のほうはみんな朦朧としてましたが、どうにか無事に最後まで辿り着きました。というか、よくあの状態からベストなエンディングに持っていったなぁ。最悪のシナリオでは都市壊滅まで用意してたのに。

林檎 1月8日午前2時から(現地では1月7日午前9時) MacWorld EXPO でスティーブ・ジョブスが基調講演をするんであります。Webキャストなども行われるので、日本でも居ながらにして情報を得られるんであります。ワタシの場合には三つの障害をクリアせねばならぬので早々に諦めたのでありますが。すなわち「英語が聞き取れない」「ISDN だから速度が出ない」「起きてられない」。
巷のニュース系サイトもかまびすしいことで、CNET Japan の報道とか Mac WIRE の報道とか。ってこれ、どっちも文末の署名が一緒だ。情報元は同じで日本語翻訳が違うだけですがな。

林檎 などと言いつつ MacWIRE を見てたらば、ああっ TIME 誌のカナダ版がフライング!? 基調講演の内容を知らない人は MacWIRE を見ちゃいけませんっ(笑)。

林檎 もいっこ MacWIRE から。Adobe が GoLive 6 と LiveMotion 2 を発表。はやくも GoLive 6 ですかぁ。Web オーサリングツールのバージョンアップって速すぎてついていけません(そもそも使ってないけど)。

なんでも 気になるニュースといえばこれ、CD のコピープロテクトは違法か。アメリカの話ではありますが、さてこれがニッポンに影響を与えることができるかどうか。先日も“パソコンに於けるコピー防止機能を組み込んだCDが 2002 年には発売される”ってニュースがありましたし、そーでなくてもニッポンの組織はガンコらしいですから(汗)。

なんでも 米国で報道されないアフガニスタン民間人犠牲者に関して、米ハンプシャー大学のマーク・ヘロルド教授のレポート。これに関する国防総省のコメントには恐れ入る。あからさまな嘘もつき通せば嘘でなくなるなんて誰が言った。百人が百人とも白いと言うカラスもやっぱり黒いのだ。

2002.1.6

SF いつぞやの日記に書いたWXIII パトレイバーに関して、SFオンラインに批評が載ってました。批評と書きましたけどベタ褒めな文章(そういうスタンスで書かれてるのです)で、いやが応にも期待を煽る書き方です。SFというかミステリというか、たしかに面白そうな話。唯一この映画の難を挙げるとすれば、公開が単館系ロードショーなんで見るためにはかなりの努力を要することくらいか。
しかしこのSFオンラインも2月で休刊って書いてあるんですね。ああぶるうたすおまえもか(泣)。ここは CNN なんかと違ってあんまり商業ベースに乗ってないサイトだと思ってましたけど、やっぱし不況の波を被ってるんでしょう。待ちましょう、そう遠くないであろう復活の日を夢みて。

movie なんか金子版ゴジラ、めっちゃ評判ええんですけど。説明不足をあげつらう人もおるみたいですがそれすらも決定的な瑕疵ではないみたいですし、なにより平成ゴジラ最高傑作という評価は間違いないと思います(まぁ過去のが酷すぎたに過ぎないんですが)。ある人など日記でムチャクチャ興奮して微に入り細を穿ち詳細にオチまで説明してて、なんともその書きっぷりたるや非常に温度が高くて「これが怪獣映画だ!これこそ怪獣映画だ!」などと、もし耳元で叫ばれたら鼓膜やぶれるぞ、あるいはこの人にヤカン乗せたら沸騰するぞと思うぐらいの勢いで熱く熱く語ってるのですっかり毒気を抜かれてしまって、ええもうネタバレに対して腹も立ちません(笑)。でもワタシは併映のハム太郎など見る気がないし、そもそもカゴとツジの区別もつかんくらいイマドキのあいどるに縁がないし、1時間45分のゴジラの前に50分もネズミ見なきゃならないのが苦痛だったり。子供がいない時間帯を狙ってレイトショーでも見に行きましょうかねぇ(←たぶんレイトには別の番組が入ると思われます)。

余談:そういえば紅白でも歌い踊ってましたね、例のネズミが。
スケールは20/1(いちぶんのにじゅう)くらいありましたけど。

2002.1.5

RPG 次回セッションの予定も立ったことだし、とりあえず前回のセッションをリプレイにまとめてアップしておきます。2ndキャンペーン・トップページから、あるいは直に第七章を。このセッションに関しては椎葉としては“なかったこと”にしたいぐらい展開が稚拙なんで本当に公開を悩んでるんですが。
途中で寝たとかそんな些末なことではなく(そのくらいリプレイで編集できる)、各自がGMの出したヒントをことごとく無視してシナリオから逸脱してゆくせい(これはリプレイでは編集できない)。オフラインのセッションなら重要そうなヒントをメモしとくのは常識なのに。プレイヤー各位には猛省を促すと同時に、5日のセッションでこれをどう収拾するか考えておくように。

web 忘れた頃に更新される(失礼)、相互リンクの草の根エンスー日記で第四話が公開されています。むー、エンスーなクルマに乗るのは斯くも大変なことであるものよ、と。納車22時間で動かなくなる見事なエンスーぶり。ワタシはこのミジェットに関していろいろ聞いてて知ってるんですが、彼の苦労はまだまだこんなもんじゃないです。これから後もっと大変な事件が山ほど起こり、いま現在も増えつつありますので(彼はまだこのミジェットに乗ってる)その苦労譚を楽しみに待つことにしましょう(笑)。

なんでも Mainichi INTERACTIVE による TRON のビジョンというインタビュー。ですが、これはちょっと首を傾げる内容です。
まず読んで面白くありません。坂村先生の“語ったコトバ”だけを拾って、それに関する補足情報(具体的な実績でもインタビュアーの意見でも)がないため、逆に“語った内容”が伝わってない。TRON プロジェクトについての予備知識のない人間を読者に想定した場合、そもそも TRON とは何か、他の OS とどう違うのか、どのくらい普及してるのか、といった具体的な情報が殆どないために非常に解りにくく、インタビューそのものに意味がなくなっている気がします。むしろ TRON SHOW みたいなものを報道したほうがよほど一般に対する啓蒙になるのに。ASCII24 で以前に報道された坂村先生の講演のほうが具体例をバンバン補足しててよほど判りやすいです。(TRON そのものについてあまり知ったかぶりすると鵜坂さんにツッコミをいただきそうなのでほどほどにします)
また、So-netによるNIFTY買収というニュースが年末に流れてましたが、ASCII24による報道を読むかぎりマスコミの勇み足、というかどっちつかずの報道が混乱を招いた、という感は否めませんね。いつぞやの「ワン切り悪質電話」というのも、どうやらネット情報が一人歩きした一種の都市伝説をわざわざニュース系サイトが煽って火に油を注ぐ結果になったみたいですし、今更ながら読者サイドが情報を濾過するフィルタを持たねばならないようです。
www が蔓延しはじめた頃にどこかで誰かが書いてたコトバ。「大手マスコミが情報を独り占めしていた時代は終わった、これからは小さな発信元からの玉石混淆の情報がネットに溢れかえる」。
然りごもっとも。しかし、偏らぬ報道をせねばという建前ばかりが先に立って、逆にどっちつかずになってるのが大手の報道。偏ってることを前提に好き勝手に書き、逆にエネルギーに満ちている個人発信情報。ワタシも出版業の末席に禄を食む者ですから“報道の姿勢”は守っているつもりですが、それでも戯文堂としてここに書くのは“偏ったことを前提にした”文章です。デマは流したくない。がエネルギーも失いたくない。なるべく本質に近いところを、熱く伝えられればと思っています。

2002.1.3

なんでも 大塚製薬の宇宙CM見ました。ぼーっと見てたので環境映像みたいだなぁとしか思わなかったりして。公式サイトなど立ち上げて煽ってきてるし、もっと感動的な絵が見られるかと思ったんですけど、(ワタシとしては)期待はずれというか何というか。なにより“この程度の絵”はいまどきはCGで簡単に実現できてしまうので、残念ながらちっとも本物っぽく見えないのが何より残念。アポロでカップ○ードル啜ってる長瀬の方がそれっぽかった、なんてのは禁句ですな。

SF 昨日の件(有人宇宙飛行計画)に関係してもうひとつ類似のニュース、年末(12/26)に Mainichi INTERACTIVE で発見していた宇宙飛行(中略)民間プロジェクト発足というニュース。たいしたニュースじゃないと思ってたのでそのときは放ってたんですが、なんか有人宇宙飛行に関連したニュースがぽんぽん出てくるんが不思議なので後追いで紹介します。
ただこれよく判らないことだらけなんですよね。まず民間による計画ってことなんですけど、発表した“ルナ・クルーズ・プロジェクト”ってのが何者なのかどうもよくわかりません。“月面ホテルのデザインから資金調達まで”って言いますけど、肝心の有人宇宙飛行に関する具体的なプランは何一つ明らかにしてませんし。そもそも“「国の予算を待っているだけでは一生かけても宇宙には行けない」と、月旅行を夢見る若手エンジニアも参加”ってのも謎。それにこの報道が載ってたのも“科学”欄じゃなくて“トラベル・アクセス”なのも謎。この程度の報道では発表の本質が歪んでる可能性が大きいので関連しそうなところを google で漁ってもみましたが、実行委員長・藤原洋なる人物が所長を務めるインターネット総合研究所(参考: NEC の Web サイトにあった記事)についてわかったくらい。ベンチャービジネスの雄、らしいんですけど、どう考えても畑違いの感は否めません。それに、どうせ民間主導を謳うなら情報はもっとオープンにしてもらわないと。
あ、いま思いついたぞ。昨日の「宇宙開発委員会」の発表って、もしやこの技術者の「国の予算を〜」発言に反駁するために政府が慌てて出したのかもしれませんな。そんくらいのこと国だって考えとるわい、と。

2002.1.2

movie いちにちのんべんだらりと過ごそうなどと昨日の日記に書いておきながら、今日は親戚の家に行ったついでに、屋外映画館でハリー・ポッター(吹替)見てきました。ビルの屋上にスクリーン常設してて、そこにクルマで乗り付けてFM電波に載せた音声をカーラヂオで受信するタイプの映画館で、とうぜん日没後の営業です。クルマ乗りっぱなしだから周りをまったく気にしなくていいのは利点ですが、回りの雑光をやっぱし拾ってしまうんでスクリーンが真っ暗にならず、さらに雨に弱かったり月光に弱かったり。天気はまだしも今日の月齢はいくつだッ(←16)。さすがに薄暗いシーンが見づらかったです(笑)。しかし吹替版だからと言って別に何が変わるわけでもなく、内容は充分楽しめました。
個人的にはグリンゴッツの小鬼を日本語でも“ゴブリン”と言ってたのに笑いました。あと、これも個人的な感想ですが、やはり見るなら字幕版で、ネイティヴな発音で聞いたほうがイイんぢゃないかと思います。とくにハーマイオニーの台詞は何がなんでも(←結局これかい)。

web 昨日はうろたえてメモ書きするに留めてましたが、なんとか昨年のうちに10000番代に載せることができました。友人たち・定期巡回されておられる方・検索サイトから迷い込んでこられる方々に感謝。
…実は12月なかばからちょっとアクセス解析をやっててそれで判明したんですが、このトップページに書く日記の内容が結構サーチエンジンにクロールされてるらしくて、ときどき昔の日記ネタに使った単語を検索してココに辿り着く方がけっこういらっしゃるんですよね。過去にも網膜像と知覚像WebDAV を検索されて迷い込んできた方がおられましたし、昨日はデル・プラドコレクションで来た方がいらっしゃいました(笑)。なんのサイトだと思われてるでしょうね(笑)。

SF うーむ。産経新聞より、「政府が日本製シャトル実現へ」っていうニュース。松本零二さんのコメントまでつけるあたりがアコギ。
コレを発表した「宇宙開発委員会」なるものが何かというと、結局文部科学省のなかの一部会なんですな。つまりこれは政治的な発想によるものではないかとワタシは踏んでいます。なにせ“なぜ往還機(シャトル型宇宙船のこと)なのか”それに関する動機づけが不十分。ワタシには「スペースシャトルの代用品を作ろうとしてる」ようにしか思えません。現場レベルで発案されたふじプロジェクト(過去なんどか取りあげてる次期フラッグシップミッションのことです)に対してあまりに不勉強、説得力がないような気がするんですが、政治屋にアピールするためにはやはり「新しいモノを作って見せる」必要があり、そして「使い捨てロケット」より「スペースシャトル型」のほうが新しい技術に見えるんでしょうね。しかしロシアや中国が何故「往還機」でなく「使い捨て」ロケットしか飛ばしてないかというと、これは技術的に劣ってるからではなく単に“カネがかかる”からです。ここで日本がシャトル型往還機を作れば国際舞台に於ける技術で他国に先んじるコトが出来ると。現在アメリカしか飛ばしてないシャトル、では日本が第二のシャトル保有国になろう、っていう思惑が見えます。しかしそんな甘い蜜、そうそう簡単に実現するもんですか。技術的難易度と経済性を考えて欲しいものです。
しかし実際に厄介なのは、この宇宙開発委員会、NASDA に文句をつけられる、組織的には上位に位置するものだということ。これはかなり揉めそうです。

2002.1.1

web あけましておめでとうございます。
タイトル画像をちょっとだけ変えました。正月三が日限定。

ゴミ 大晦日の午前中、なにげにテレビつけたらBS2でナディアの再放送・ちょうど最終回あたりをやっててつい見てしまいましたが。ワタシはこの放映当時アニメからすっかり離れてたせいもあって思い入れが全くないヒトで、そのせいなのか10年前の絵って見てて辛い。当時はこれがヲタク系標準だったのか、と。あと、あらゆるところで他作品のネタを取り込んでるので(縮退炉・ヱルトリウム・ヱクセリヲンは自家製としても)うーんこれであのディズニーアニメをパクリと言うのはちょっとつらいかも、と思いましたとさ。

Book 年末年始にはどうせTVも見ないし(元々見ないのに特番ばかりになるのでいよいよ見るものがなくなる)今更やるようなゲームもないし(さいきんコンピュータゲームにはすっかり興味を失っている)と思って暇つぶし用の本を何冊も買っていたのに、大晦日の段階で読み切ってしまって困ったもんです。もう2冊くらい買っておけばよかった、といっても手当たり次第って訳にもいかないけれども、かといって正月休みの間に書店巡りをしてじっくり吟味するほどの余裕はきっとないし、そもそも正月で配本は止まってるから書店にあるのは年末までの在庫分だし。まあ正月ぐらいはのんべんだらりと過ごすことにしましょうかと独りで納得するんでありました。

メモ:うをー。自爆。いま正月用の更新をアップして、ついうっかりリロードしたらジャスト10000でした(T.T)。

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