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過去の日記

2002.2.13〜2002.2.20 | since 2000.10.25


2002.02.20

なんでも チョコエッグで提携していた海洋堂フルタ製菓がパートナー契約を解消したってニュースはこないだのワンフェスで明らかになったことですが、その破局の真相が海洋堂非公式 web に。海洋堂側の一方的な言い分でありフルタ側の釈明が入ってないという点を差し引いてみたところで、どう考えてもこりゃフルタが悪い。それにどうせフルタ側はここまでぶっちゃけた説明はしてくれないでしょうし。

ゴミ Web 現代(講談社)が「ガンダム者 〜ガンダムを創った男たち〜」という特集企画で安彦良和のインタビューを連載中。週イチ更新で四週連続ですが、安彦さんが第一回ってことはあとは大河原邦男でしょーし富野カントクでしょーか。美術の中村光毅さんとか来ると面白いけど可能性は低いでしょーね。
どうでもいいけどこのインタビューの聞き手は誰? 妙に詳しいぞ。さすが GUNDAM OFFICIALS の版元。ガンダム者っていうネーミングもコアなSFファンが自らを『SF者』と自称するのに倣ってると思われます。さらにどうでもいいけど安彦さんサスガに老けた。歳いくつでしたっけ。

web いまのネットワークではごくごく当たり前の“枯れた”技術となったイーサネットですが、もともとは1980年に Xerox と Intel と DEC が共同で策定したバス型LANインターフェイスで、パケット通信を基本としています。のちに IEEE802.3 として ISO 規格に定められました。
このイーサネット、Ethernet って書くんですけどこの Ether ってエーテルのこと(ここでは実在の有機物質のことではない)。電波や光が真空中を伝播するのはそれを伝達/媒介するものがあるからだと考えた人たちがひねり出した仮想物質の名前が“エーテル”で、それで中世〜近代の人たちは“通信ができるのは地球がエーテルに包まれているからだ”という辻褄を合わせてたんだそうな(本当は電波も光も放射によって伝播するので、間に媒体がなくとも伝わるってのは今更言うまでもありませんね。エネルギー移動の3形式は伝導、対流、放射)。ただなんで Ethernet の名をエーテルになぞらえたのかはナゾ。
さて、ここんとこレンズマンに浸ってるのは前にも書きましたが、この中で挨拶替わりに使われる言葉が“クリア・エーテル”。エーテルの大海原を渡る宇宙船ってシチュエーションはやっぱ古き良きスペースオペラですなぁ。あと通貨単位はクレジット。これ基本(笑)。

メモ:ようやく DVD が市場に浸透したとこだというのに、もう次世代光ディスクですって。ZDnetより、青紫色レーザーを使う次世代規格「Blu-ray Disc」を策定したと発表。容量、片面で27GB。げー。

メモ:寿限無寿限無五劫のすりきれ海砂利水魚の水行末雲来末風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助

2002.02.19

RPG 長く放ったらかしになっていたRPGリプレイ(←なんせ前のアップは1月5日だし)、第七話を正式公開。実際には第八話のセッションを始める直前に詳細を編集しないまま暫定的にアップしていたので、読んでるヒトはとっくに読んでるでしょうけど。ほんで次の第八話もセッション自体はとっくに終了しているのでさっさと仕上げたいと思います。

web オリンピック期間限定の Goolge Holiday Logo。意識してなかったのでいつから変わってたのかおぼえてませんけど(って、そりゃ開会式当日からでしょうが)。で、タイトルロゴをクリックすると五輪関係のサイト検索になるんですが、ぜんぶ英語サイトではしょうがないっちゃ(笑)。
しかしワタシはオリンピックひとつも見てません。もともとスポーツ中継が面白いと思わないもんでプロ野球もロクに知らないしサッカーはまったくわからんし。それに普段は何の感心もないのにオリンピックだからと言ってにわかスポーツ通を気取るなど嫌だし、とゆーどうでもいい理由とヘソ曲がりな根性で、五輪中継を見ないのでありました。スポーツ中継で例外的に見てるのはF1かインディ CART くらい。スポーツったって走ってるのはヒトではなくキカイだったり。
ところで民放が「寝たら4年間後悔する」みたいなコピーつけてオリンピック中継のCMをやってましたが、ワタシは「4年がどーしたワタシはこないだのしし座流星群を寝過ごしたから4年どころか30年は後悔するんだ」とテレビに向かって妙な強がりをしてるのも理由だったり。蟷螂の斧。

movie “千と千尋の神隠し”、ベルリン映画祭で金熊賞受賞。朝日新聞なぞ朝刊一面トップですわ。家人いわく“キンクマ賞ってのはもっと翻訳のしようがないんかのー”。ごもっとも。ヴェネチア映画祭の金獅子賞に倣ってるんでしょうけど。それより asahi.com に載ってる記事の宮崎カントクはどーしたんだ(笑)。いやしかし、クソめんどくさい人間なんか面白くないからいっそブタを主役にして戦争アニメを造ってみたいと昔から事あるごとにうそぶいてたばかりか本当にブタが飛行機に乗ってカッコいい(だけの)映画を作ったヒトのやることだし…。
宮さんのコメント「(千と千尋の大ヒットは)盆と正月がいっぺんに来たようなものだと思っていたが、予期せぬところからさらにクリスマスケーキを貰ったような気分」。ラジオで言ってたネタなんでウラをとろうと思ったけど見つからないわ。

ゴミ 月刊誌を作ってる部署のA部くんが今日見たら妙に日焼けした顔してるんでこの土日で滑りに行ったんやな、と思ったら『スキーじゃなくてキャンプに行ってた』とのこと。何を好きこのんでこんな季節にキャンプなど、ほんでどこまで行ったんやと訊けば答えて曰く『高知県安芸市』。なに、キャンプってのは阪神の高知キャンプのことかいっ。

2002.02.18

SF MYCOM PC Web より。Segway をまずは郵便配達で実用化へ。フロリダ州タンパというところで、“通常は徒歩で配達業務が行われていた約500件”を対象にしたテストが行われたそうです。
ニッポンであれば既に郵政カブがその任を負っているわけで、細い路地を軒先から軒先へ、すばらしいハンドル捌きで郵便物を配達して回る郵便屋さんが当たり前なだけに、アメリカの郵便配達ってどんなんだろうと思ってしまいますが。アメリカの平均的な住宅地だったら隣の家までかなりあるはず、だけどクルマで移動するのは無駄な距離。そんで徒歩で配達っていうことになるんかと思いますが、ニッポンの郵便配達ではそんなもんとっくに郵政カブがやってるんですよねー。
書簡レベルのものに限定しますが、カブに乗って配達してるかぎり郵便配達員は無敵。いくら猫やカンガルーやペリカンが疑似郵便システムに注力しようと、配達手段がクルマであるかぎり郵便にまさるものにはならんでしょう。これほど優秀な個別配送システムはありませんて。だからみんな郵便使おう。って言ってもさいきんはeメールで済ませちゃうか。

林檎 MacWIRE-D より、モリサワは Open Type にプロテクト。2月6日、社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)主催、DTP・プリプレス専門の展示会&コンファレンスとして,その年の印刷動向を占う「PAGE2002」で明らかになった話。さらにモリサワは RIP 搭載型の OpenType フォントも開発しているそうですが、OpenType ってそーいうもんじゃないでしょうに。Mac/Winの垣根を取っ払った事実上初のクロスプラットフォームフォーマットとして(← TrueType はクロスプラットフォームになり損なったから)今後に期待される Opentype、その未来を自ら閉ざしてると見えるんですけどねぇ。

なんでも クローン猫。名前はCc。“コピーした猫”ってことはコピーキャットだな。しかし何故大文字+小文字のCc。まともに考えれば“固有名詞の最初の一文字は大文字になる”んだから当たり前っちゃ当たり前ですけど。後ろにコロンなんかつけて Cc: って書くとカーボンコピーを連想しますな。学者がコードネーム的に言ってたのがそのまま正式名になってしまったパターンでしょうか。ところでコピーキャットの意味って物真似なんですよねぇ。物真似どころかクローンなんだからむしろ遺伝子的にそのものなわけで、これは本当にカーボンコピーが語源なんじゃないかという説の説得力を裏付けるんではないでしょーか。考えすぎ?

なんでも なんかすごい合併話、群馬県川場村と東京都世田谷区が合併を検討中だとか。しかもこの合併も総務省曰く“法的にはなんら問題がない”んだそーです。県境を挟んで隣り合った村が合併しようとしてる話がありましたが、隣り合うもなにもこの場合は160キロもの距離と人口差を乗り越えた縁談。むー、川場村、自然に恵まれた山村でしょうし、なんか貧乏な画学生を連想してしまいます。お金持ちの令嬢と恋仲になり、数多の障害を乗り越えて恋を成就させようと奮闘するような映画みたいで。世田谷区がお金持ちかどうかはこの際おいといて。

メモ:期間限定の復活だって言うんでついつられて見に行ってしまうこんなとこ

メモ空撮写真をネットで公開。おおっすごいぞ国土地理院! 4月以降、まずは東京から順次全国に拡げていくそーです。

2002.02.14

web 2月13日未明、アクセスカウンタが12000を突破してます。さいきんアクセスログの解析などしていて思うのですが、このトップページで日替わり更新のネタを書き連ねているスタイルってのはマズイのではないかと思うようになってます。日記とは名ばかりの雑学書き連ねですから google に溜まってるキャッシュのネタが妙な具合にマッチするらしくて、とっくに過去ログ扱いにしてるネタ〜例えば炎のゴブレットとかデアゴスティーニのスターウォーズとか Hremione なんかで検索してこられる方が多いんですねぇ。さらにいまキャッシュされてるやつはサイト名がまだ“Hermione 椎葉戯文堂”のままだったり(汗)。はやく次をキャッシュしてくれ〜(笑)

web ZDNet。“Google キラー”WiseNut なるものの記事。日本語で利用できるのは現在のところ LYCOS だけだそうです。どーれほんじゃ実際に検索してみましょう、とGoogle と LYCOS で検索ごっこ。と思ったらいきなり“サーバ ERROR が起きました”(笑)。二回目からはちゃんと検索するようになりましたけど。
結果:「椎葉戯文堂」 google 19件、LYCOS 10件。
「RPG (and) パラノイア」google 1,040件、LYCOS 315件。
「ソード・ワールド」google 28,200件、LYCOS 12,346件。
表示方法なども違うんで一概に比べる訳にもいかないでしょうが、まあそんな感じです。

movie CNNのニュース:ロード・オブ・ザ・リング、アカデミー賞13部門でノミネート

なんでも HOT WIRED JAPAN より、携帯電話で近くの敵と「撃ち合い」をするゲーム。楽しそう。だけどカネもかかりそう(笑)。

2002.02.13

web 「オーサリングソフトは何使ってます?」「“ミミカキエディット”あらため“mi”です」。ワタシのサイトは100%手書きです。テキストエディタでゼロから書いてます。GoLove やら FireWorks やらに興味がないわけではないのですが、自分の把握していないところで勝手にタグ埋め込まれて、それが原因でページが表示できなかったりっていうのは困ります。DTP 関係の雑誌で“DTP レイアウトソフトの延長でカンタンにホームページが作成できる GoLive のレイアウトグリッド機能!”とか書いてあった GoLive、見たら細かいテーブルをギッシリ敷き詰めてるだけだったり。そのソースのあまりの品のなさに目眩を起こして(果てしなく<TR><TD></TD></TR>が羅列されている)、それ以来“web オーサリングツール”なるものを色眼鏡で見るようになってしまいました。それにゼロからこつこつ作りあげたHTMLソースには愛着も沸こうというもの、なにより全てを把握しているからこそ、ちょっとソースをいぢっただけでミケネコHTML-lint で84点も出せるワケで(←天狗)。
そーゆーわけで、MacWIRE-D のこの記事には共感をおぼえるのでありました。まる。

なんでも ZDNet より、こばやしゆたかさんのっぽいかもしれない:熱き「男の子」たちの闘い。熱い熱い。こばやしさんが語るから行間からたちのぼる蒸気が(笑)。以前の ASCII 24 などに於ける報道的スタンスによる記事よりはるかにシュミに走ってて可笑しいぞ。んで、最後にちょろっと触れてるんですけど、この日はビッグサイトでワンフェスもやってたんですね。ワンフェスはどうでもいいから(をい)こっちは見てみたかったなぁ(無理です)。

SF 熱いついでにさいきん買った本、サムライレンズマン古橋秀之。ええあのE.E.スミスのレンズマンです。キムボール・キニスン、脇役でちょろっと出てくるくらいかと思ってたらムチャクチャ美味しい役回りで要所を押さえてます。原作をほとんど覚えてなかったので出てくる固有名詞が逆に新鮮でした。で、調子に乗って今日、東京創元社から刊行が始まった小隅黎による“新訳版”レンズマンシリーズ1「銀河パトロール隊」を買ってきました。いやスゴイっすよ、レンズマン。ぜったい損しません。まだ読み始めたばっかりだけど。これが1930年代に書かれたなんて信じられない。残念ながら刷数が少ないのかなかなか見かけませんが(ワタシは四件目に一冊だけ残ってたのをゲットした)、もし見つけたら即買え(←調子に乗りすぎ)。いやウソ買ってください。ををSF者(偽)の血が騒ぐ。Clear Ether。(←いよいよ調子に乗ってる模様)

メモ:2月5日付で発表されていたモリサワ OpenType フォントの詳細発表

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