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過去の日記

2002.3.12〜2002.3.20 | since 2000.10.25


2002.03.20

RPG 業務連絡:なかなかメンバーの都合が揃わないで延び延びになっている第9話ですが、3月20日23時には何がなんでも開催します。プレイヤー各自はしっかりリプレイ(←17日更新)を読み返して復習しておくこと。できれば最初から通しで。
と、毎日トップに書いてるんだからこれで知りませんでしたてのは許しませんよ。何ならムジナ裁判の判例でも持ち出して小一時間問いつめましょうか。

なんでも CNET Japan より。連邦裁判官は Lindows に軍配。ようするに悪ガキ下逸くんが「一文字しか違わん商標なんか許せるかい」とか怒ってるのを「アンタだってもともと Window って言葉が定着してたのに好きこのんで Windows なんて商標つけたぢゃないか」と大人に諭されてる図。

なんでも 一方でサッポロはキリンに対して徹底抗戦の構え(キリンが“発泡酒のラベル酷似で警告書”って話に対して、サッポロが“似てないわい”って文書で返したそうな)。この二つに関しては、デザインの点から言えば似てないし、視認性とかいう分野では似て見えますな(銀色の缶に入ったどこぞのコーラだったかをビールと見間違った例もあります)。…言ってしまえばこれは“ビール缶”として認識される記号として似てるか、それとも缶の表面を取り巻く印刷デザインが似てないのかという話かな。両者の主張が食い違うのは、だいたいの場合お互いの論点が違うからです。二種類の缶に施された印刷“だけ”をパソコンのディスプレイに映して見せたら、たぶんちがうものとして認識できるでしょう。が、同じサイズで同じ色調で同じ店の同じ冷蔵庫に別々に入ってたら、瞬間的に見間違う人はきっと沢山いるんでは?

SF ソニーが新型二足歩行ロボット“ SDR-4X ”を発表。(→ ZD NetCNET Japan
何が改良されたかというと“歌える”というのと“姿勢の反射制御ができるようになった”ってことかしら。けどこれを“大脳にあたる CPU ”で処理してるんだったらまだまだ。各アクチュエータについた小型プロセッサがお互いに同期しながら制御するようになったら“脊髄反射”みたいで面白いんだけどな。実際にそれに近いリアルタイム制御のロボットアームは存在してるし。しかし SDR-4X、市販するとしたら“乗用車一台分”ってのは剛気な話かと。

SF と思ったら産総研などが“人間に近いスマートな二足歩行ロボットを開発”だそうで。コードネームは HRP-2 。プロトタイプは“身長154センチ、体重58キロ、腰2軸を含む30自由度を持ち、狭い通路でも歩ける「片持ち構造」の股関節構造を備える”んだそーです。2002年上半期に最終成果モデルを開発。最終生産型のデザインは出渕裕氏ですって!

2002.03.19

RPG HOT WIRED より、「エバークエスト」の「ローテク版」が誕生。わざわざ「ローテク版」なんて表現をしてるあたりが、コンピュータ系の報道としてはかなり異質なトピックであることの証左。記事の論調が「RPG(ワタシが単にRPGと書くときは Pencil & Paper RPG のことです)を知らない読者を対象にした」書き方になってるってことは、HOT WIRED 読者の多くが「RPGを知らない」ってことなんでしょうね。アメリカのPCゲーマーには“紙とエンピツ? なんでそんな原始的なツールでゲームが可能なんだ?”みたいな意識でもあるのかしら。
しかし実際にRPGをプレイしている/していた者にしてみればそう驚くようなコトではない、とは今更ここで語ることでもありませんね。ニッポンでもファミコンゲームに端を発した真ウィザードリィRPG女神転生RPGっていう実績もあるし、RPG事情を知ってる人間にしてみれば「だからそれで?」っていうハナシではあります。
ちなみにルールは D&D 第三版で採用されている d20 という汎用システムを使うのだそうで、つまりは D&D のバリエーションなのかも。まあニッポンで発売されるとしても遥かな未来でしょう。まず D&D 第三版の版権自体をまだどこも取得できてないみたいですし。

メモ:ASCII 24 による宣伝、『ドラゴンランス』公式サイトオープン

2002.03.18

web CNET Japan より、パソコン使えない人と年収200万円の差。まあしかし、まず統計の母集団が15〜59歳の“首都圏在住者”ってところでワタシみたいな地方在住者は該当してないし、これは“高学歴者や管理職にパソコンの使える人の比率が高い”って意味であって“パソコンが使えるから年収がアップする”んではないのですな。しかし誤解を招く見出し。言葉通り捉えるなら私の年収はもっと上がってないと。

SF もいっこ CNET Japan から、「ナノテク」戦闘服の開発に乗り出すMIT。想像図が出てますけど…士郎正宗(笑)? いまいちこの報道では「ナノテク」の部分がどう作用してるのか不鮮明ね。想像図では背景も透けて見えてるから熱光学迷彩の効果も狙ってるみたいだし、“万能変形素子”でも開発目標にしてるんかしら。

ゴミ サイボーグ009が今週からミュートス編。ミュートス??原作ではギリシャ編だったのに、ギリシャって国名を出すのがマズイのかしらん。ミュートスって言うとワタシはクトゥルフ神話カードゲーム“Mythos”を連想しますな。あれはミソスと読みますが。いずれにしてもギリシャ語で「話・神話」を意味する言葉だから間違いじゃありません(英語では MYTH)。しかし eb-1-net でダウンロードできる電子書籍板 009(メディアファクトリーによる復刻版)はテレビシリーズに併せて再構成してるみたいで、既に“ミュートス編”になってますな。あと、ミュートスをうっかり google で検索すると首都圏を中心に活動してる求人屋サイトがヒットするので気をつけましょう(何に)。

なんでも 読売。国語と算数の学力、12年前より大幅低下。塾に通っていない子供と通っている子供でも比較してて、12年前には差がなかった両者の正答率が、今回の調査では“塾に通っている子供の正答率があきらかに高い”んだそうです。ここから導かれる論調はおそらく学校教育の歪みとか学習指導要綱の行き詰まりを悪者扱いするものになるんでしょうが、ワタシはこの報道が“親の責任”ってものに言及してないのが不思議。誰も大きな声で言わないだけで、仕事仕事で子供を放ったらかしにした挙げ句に学力低下の責を国や学校の無策に押しつけている親は少なくないでしょう。ワタシがそうならない自信は全くありませんけど。現実、シゴトとシュミに時間の大半を割いてるし。

movie The Lord of the Rings についてのリンクリンクを辿ったところから、どうやら戸田奈津子字幕と吹替板脚本が甚だしく違うらしい(むろんなっち訳が間違いまくり)ということを聞き込む(→【怒】なっち字幕糾弾スレッド!【ネタバレ】)。ワタシが見たのは字幕板で(ワタシのヒアリング能力は中学生並だと思ってますけど)、たしかに「このセリフをそう訳すか?」と思った箇所は結構ありましたな。自分の英語理解があながち間違ってないことに安心してる場合じゃないかもしれない、が、たぶん大多数の(原作未読の)映画ファンにとっては字幕の誤りなど些末な問題なのかも。

2002.03.17

RPG 2nd キャンペーンリプレイ第八話をアップしました。プレイヤー各位は3月20日の次回第九話セッションに向けてきっちり読み込んでおくこと。厳命。

ゴミ 桜散る散る昨日の雨で。ウチのガレージ脇に立っている桜は既に満開を通り越しています。ソメイヨシノじゃないナントカいう山桜の品種らしく、開花が三週間ほども早いのですね。満開のうちに一度写真に納めようと思っていたけど明るい間は家にいないので次の日曜に、とか思ってたんですが。これが山桜だというのを忘れてました。花が散り終わる前に若芽が出て、既に白と緑のマダラになってるぢゃないですか。また来年までシャッターチャンスはお預けだわ。

web はい。存在は前から存じておりました。メガネっ娘にかける情熱的サイトめがねがね。野尻ボードの家主自らが読めと仰るので読みに行きました。はい、感服しました。めがねっこ論文はぜひ読むべし。メガネ属性のはやPくん(←名指し)なんかは勿論チェック済みだろうね。まだならぜひ熟読して眼鏡っ娘を愛する理論武装としたまえな。あ、君はメガネ属性と同時にメイド属性か。両者は必要条件?十分条件?
あとATOK様、目が根っこと変換するのはお止めください。

林檎 仕事中に突然モニタ上の文字という文字が消滅する現象(G4/500/Dual Mac OS 9.0.4)。画像は全て残っているのに文字だけ消滅。が、よく見ると消えてるのはシステムフォントだけみたいで、Illustrator など文字表示の任を ATM が担っている部分は大丈夫みたい。それにしてもパレットやメニューの文字はやはり見えないので結局仕事にはなりません。とはいえ再起動すれば解消することだし、あんまり深刻にも考えていませんでした。
と前から思っていたところ、Macintosh トラブルニュースの Archive に文字が突然消える: Mac OS 9 以降での回避法?があるのを発見。アピアランスの“なめらかな文字で表示する”オプションが犯人? やーん。Mac OS 9.1 では起こらないみたいです。…はてそうだっけ。こないだ自宅の G4/867/QuickSilver(Mac OS 9.2)でも見たような。

メモ:あー。ついにあの大物キットが店頭に。

2002.03.15

木曜深夜は帰りが遅いので書くネタがあっても気力が保ちません。目に付いた報道をさらっと流して茶を濁します。

movie ハリー・ポッターと賢者の石、DVD発売。5月15日、定価2,900円だそうです。更に調べもので amazon をウロウロしてたら、スペシャル BOX 金のスニッチバージョンなるものが紹介されてました。木箱に入って、シリアルナンバー付のスニッチなど豪華特典の数々がついてくるそうです。わーいなんちゅうオマケをつけるんや(笑)。しかし毎年こんなふうにオマケ付の DVD を売るのか。来年「秘密の部屋」の時には、いっそニンバス2000でもつけてもらいたいものですな。

なんでも どわー。超漢字4に“トンパ文字”を標準添付した、その名も『超漢字4トンパ文字パック』(そのまんまですがな)ってのが発売されるそうです(→CNET Japan)。いやサスガ超漢字、というかBTRON。“付属の『トンパ辞書』を使えばかな漢字変換の要領で、かなトンパ変換”ですって。いや面白い。面白いけど何に使うのそれ(笑)。実用性はなさそうですねぇ。って、なに、もともと超漢字用の“トンパ文字パック”てのがあったの? しかもMac用の超漢字パッケージなんかもあったの?(笑) うをぅ不勉強の極み。

メモ:プロジェクトX〜技術士官たち〜。ウケた。ザク属性の人は必見。消滅する前に急げ!

2002.03.14

なんでも 海洋堂、フルタと決別したのは前にもネタにしましたが、チョコエッグの新天地はタカラになったとの正式リリースが。しかも提携第一弾はマニアをハラハラさせていた“ワールドタンクミュージアム”(4月末に18種、7月末に18種)に決定、続いて“七福根付”14種を8月末にリリースするそうな。いやなんとも嬉しいことです。それにしても何故タカラ?というところでかの宮脇専務の曰く「声明文を出した後、タカラの佐藤社長自ら真っ先に大阪まで飛んできてくれた」からだって。成る程、さいきんのタカラが元気な理由が少し理解できたような。企業人かくありたし。

SF こばやしゆたかさんが ZDNet で“ミンナノキモチはどこにあるのかな”と題して、かの悪名高き avex の“コピーコントロールCD”を実際に購入してあれやこれやと興味深い実験をしています。彼は Macintosh 用ジュークボックスソフト iTunes の攻略本(?)“iTunes っぽい生活”の執筆者でもありますから、やはり mp3 にできない音楽 CD なるものを看過できないのでありました。<ボソ>ここだけのハナシ、一部の Mac ではコピーコントロール効かないらしいぞ</ボソ>

web 昨日のニュースですがZDNetより、“IPv6は本当に必要とされているか?”。まー個人の意見なので話半分に聞くとしても、現実に我々のまわりで IPv6 対応を謳ったもののハナシを殆ど聞かない現状では、実はまだまだ IP アドレスって余裕あるんちゃうか、と思ってしまいますわね。社内 LAN なんかでも、現実に IP アドレスを設定できるマシンはパソコンやサーバのみならずプリンタやルータや山のようにあるけど、プライベート IP の割り当てはおもっきり余裕。ウチの場合でも 192.168.0.0 から始めて 192.168.0.255 まで256台も繋げられるもんね(本当はもっと別のアドレスも使ってるから1万台だろーが10万台だろーが平気)。喩え家庭に“インターネット冷蔵庫”が導入されたとしても、それにグローバル IP を割り当てる意味は多分ないでしょう。…あ、ユーザにとっては必要ないけど、メーカにとってはグローバル IP でないと個体識別が出来ないから困るのか。冷蔵庫なら普通は家庭にひとつだけど、ものがテレビだったりしたら必要かな。NAT でなんとでもなりそうな気もするんだけど。

SF 高エネルギー加速器研究機構 KEK より、“加速器世界のエネルギー通貨〜電子ボルトの話”。ワタシが如何に似非SF者であろうとも意味も知らずに使うのはコケンにかかわる、っつーことでメモ。結局学校で習ってない知識(忘れてるだけかもしれんけど)の方が面白いんだよなぁ。

メモ:わー、QIX ですって。なつかしー。

2002.03.13

ゴミ もう本当は半年も前から待望していたクセに指輪オタクみたいに思われるのが嫌で先行ナイトはおろか封切り日にも行ってなかった「the Lord of the Ring」ですが東京の大劇場ならまだしも地方の劇場では初日から空席パラパラだという話を聞いてしまったのでもしや数週間で打ち切り喰らってモンスターズインクなんかに差し替えられたらどうしようという脅迫感に襲われてこれは早く見に行かねばでも一人で劇場に行くのもつまらんしどっかに道連れはいないものかと思っていたところに月刊誌の部署の人間が三人ばかり連れだって見に行くというので彼らと一緒に話題なんでなんとなく見に来てみましたエヘヘみたいなサラリーマンを装って行って来ました。なぜ装う。それ以前にこの文章、句読点ないと読みにくいっすね。

movie 三時間強の上映時間中、まったく映像に飽きません。すさまじきイマジネーションの奔流。余所見もせず食い入るように銀幕を見つめる三時間でございました。原作のストーリーは忘れ果てていたのでうーんこんな展開だったかなと思いながら見てましたが。とにかく絵がキレイです。エフェクトを上手く使ってます。最近のハリウッド的エフェクトじゃないけど見覚えがある。なんだっけ何かに似てる、と一瞬考えて即座に膝を打つ。
…今まで読んだ“指輪”評のなかでは誰も書いてないんですけど、ワタシはこの映像、Final Fantasy シリーズの絵づくりに非常に近いものを感じました。映画のほうじゃないっすよ、ゲームの FF VIII や FF IX あたりのムービーシーンとか背景画などのビジュアル。
ロスロリアンの大きな樹とそれを取り巻く回廊、モリアの洞窟の中とか、バルログの炎の鞭もだしガンダルフの花火もサウロンの鎧も、ぶっちゃけた話「指輪」そのものだって。
これは並行進化なのかなぁ。ファンタジー世界の表現として突き詰めるとこういう絵になる、という。いや、あきらかに FF VIII などの方が先に出来てるはずなんで、もしやゲームの影響が映画に派生したか。だとしたら小説として発生した“ファンタジー世界”からアナログのRPGが発生して/あるいはアナログのRPGと融合してビデオゲームRPGのファンタジー世界が派生、やがてビデオゲームは高度なヴィジュアルを獲得し、映画の絵づくりにまで影響を与えはじめたところで、はじめて原作の映像化に成功する。“Lord of the Ring”成功の一因として日本のゲーム、名指しして Final Fantasy が貢献してるんではないか、というのは相当うがった見方かもしれませんが、でもワタシは両者の絵づくりに非常に近いものを感じたのでした。
何を勝手な、と申す向きもあるでしょうからその根拠として両者のサイトにある壁紙を提示しましょう。 “指輪”公式サイトからダウンロードした壁紙(ことにホビット庄や裂け谷の絵)と“play Online”からダウンロードできる Final Fantasy の壁紙(なかでも風景画)、両者に差はないどころか、ほとんど同一世界に融合してると言っても違和感のないレベルではないでしょうか?

最後に一言。レゴラス萌え〜(←おい)

RPG そのむかし富士見書房から出ていた「ドラゴンランス戦記」、4月より完全版リリース開始。最初に1・2巻を同時発売、以下毎月一冊づつ正伝6巻、それ以降も続編や外伝やを刊行予定だそうです。なんでASCII 24 にこんなもんが、って一瞬思いましたが、エンターブレインの発行になるんだからここに載るのは自然なのかも。ASCII 24 の記事に見せかけた広告、見事なパブリシティ広告だわ。

SF マイルを貯めて宇宙旅行って。うーん航空会社なりふり構ってないなー。延べ搭乗距離が1000万マイルで宇宙旅行、ほかにもマイルに応じた各種サービスが。しかし1000万マイル、1600万キロ、地球を400回まわらなきゃなりませんな。仮に旅客機が時速800キロの遷音速で飛行できたとしても2万時間は飛ばなきゃなりません。…2万時間?? 冗談じゃない、2年3カ月以上飛び続けないと達成できないぢゃないか。案の定記事にも「計算上は米大陸を2000回も往復しなければならず、達成は困難と見られる」って書いてあるし。いや困難どころか不可能ですってば。

メモドラゴンボール映画化。20世紀フォックスが映画化権を獲得したそうです。早ければ2004年公開予定。案の定実写。どうせハリウッドのことだから(以下略)。

2002.03.12

二日休んだぶんよっけ書く私。あ、三日だ。

なんでも NEC が作った世界最高速の多目的スーパコンピュータ「地球シミュレータ」、3月11日から運用開始だそうです。写真でてますけど、体育館くらいの広さにこのハコがずらーーっと並んでるんですよね。最大40TFLOPSを達成したそうです。てらふろっぷす。単位としては聞き覚えがありますが。えーとキロメガギガテラ、40,000,000,000,000 FLOPS。40兆回/秒ですか。くだらない比較をしますが、一円玉を積み上げると四千万キロ、金星の最接近時の距離にほぼ匹敵します。火星の最接近時の距離が六千万キロって言いますからその2/3。って意味のない計算してるな、ワタシ。

なんでも と思ったら東大の GRAPE-6 が世界最高の48TFLOPSを達成してますが。こっちは天文シミュレーション(二体問題に特化した専用LSIだそうです)という用途限定型、だから研究室レベルの匡体に収まってしまってます。それにしても48テラFLOPS。一円玉を積み上げると(←もうええ)。

ゴミ 40TFLOPS。48TFROPS。FLoating point Operations Per Secondの略。CPUの浮動小数点演算能力を表わす単位のひとつで、1秒間に浮動小数点演算を何回行なえるかを示すんだそーで。コンピュータがそのクロックサイクルをはるかに超える浮動小数点計算をする、ってのは専門的になりすぎるのでワタシも理解してません(まあユニットがよっけ並んでれば可能なんだろうくらいに認識してますが)。
やはり思い出すのは Macintosh G4 Cube 登場時の「スーパーコンピュータです」という宣伝文句。処理速度が1GFLOPS を超えたからこれはスーパーコンピュータと呼んでよい、と。いやちょいと待った、と、さしもの林檎びいきなワタシも思ったものです。クロックスピードで勝負できないからこんな数値を持ち出してきたのか、しからば何故あれだけ比較広告の盛んなアメリカで Pentium IV と PowerPC の FLOPS を比較せぬのか。真に PowerPC が Pentium を凌ぐ性能を発揮できるならやはり数値で出せるものが必要なんではないかと。具体的な数字を提示できないなら、所詮 PowerPC はその程度、と。ワタシはApple製品を贔屓はしますが盲信はしてませんから、そのへんも突っ込んでみたかったものです。ちゅーか、Mac愛好者は数字に関係なくMacを使うんですがね。問題は「これから窓と林檎のどっちを買おうか」と悩むような新規購入者に数字でアピールしにくいとゆーこと。

SF 二体問題。ニュートンは2つの天体の間の運動方程式(微分方程式)を積分することによって解き、安定な周期解となることを導き出しました。いまケプラーの法則と言われている解のことで、つまり比較的単純な回路でコンピュータ任せにできる計算ってコトかな。ほんで自然な流れとして、三つの天体の運動方程式に関わってくるのですが、ここから先は複雑怪奇で意味不明。いまんとこ三体問題の解の決定打はない、んだったかな?ちょっとよく覚えてないんで付け焼き刃な知識で語るのはこのへんでやめときましょう。
…あ、三体問題で検索してたらいつもの「できるかな?」のネタ“恋の三体問題”に行き当たってしまった(笑)。

なんでも スクエア、任天堂と復縁。“GBA にゲーム供給”、“GAME CUBE に FF が出る?”いずれも ZDNet より。記事には「?」がついてますが、ほぼ確定情報とみていいでしょう。ハッキリ言いますが、これはオンラインゲームの FF XI は徒花に終わるという予想があるんでしょうな。メインストリームとしての Final Fantasy がここ2年の間にオンラインゲームを指向してしまった以上、これがコケたら Final Fantasy というゲームのブランドそのものに傷がつく。そうなったときの布石として、もう一本の流れを用意しておこうと。オンラインゲームとしての Final Fantasy が PS2 と心中することになったとしても GAME CUBE における Final Fantasy は安泰ですからね。

web スラッシュドット経由、エネルギー充填120%グレープと140%オレンジ(←エネルギーは嘘)。でも超果汁(→楽天)っていうのは(盲点かもしれないけど)誰も本気で開発しようとしてなかったんぢゃないでしょうか。

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