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過去の日記

2002.8.6〜2002.8.29 | since 2000.10.25

2002.08.29

ゴミ プロ野球選手会、コナミを提訴。それ見たことか、ついに裁判沙汰。コナミのえげつない版権独占はギョーカイでも有名な話なんだそーで(ワタシでも聞いたことがあるくらいに)、いつか何かやらかすと思ってましたが。
関連してちょっと変なもの見つけたのでリンク。ただし激重テキスト500KB弱。→早押しクイズQQQのQのQ

なんでも βついに生産停止(HotWIREDCNET Japanimpress AV watch)。まえに8ミリビデオのデッキがもうない、って話を書いたことがありましたが、遂にβのデッキも終焉を迎えましたか。これでもうβの再生環境はなくなったワケですね。8ミリのほうは、デッキじゃないですけどポータブルな再生機がまだ売られてますからまだ大丈夫です。7月25日には新製品、GV-D200 なんてものも発売されました。注文生産だけど。ソニーショップ C-TEC の ビデオカメラのコーナーには出てないけど。でも SonyStyle のハンディカムのページには出てるんだよねー。なんだかなー。ちなみに本家 SONY の製品情報はこれ

SF っぽいかもしれない:ROBO-ONEでホビイストの底力を感じた(決勝編)。熱い。やっぱこれリアルタイムで見たいわ。せめてTVで中継してくれるとこがないもんか。ロボコンにも匹敵しうる番組になると思うんだけど。

2002.08.27

ゴミ 暑い。先週一週間のあの涼しさはなんだったのだと思うくらいの気温。朝晩はちゃんと涼しくなるんだから、まあ秋には近づいておるのでしょう。夜になれば蟋蟀や鈴虫(らしきもの)も鳴いてるし、昼間であれば、つい、と、まだ赤くなりきってない赤トンボ(たぶんアキアカネ)も飛んでたし。

なんでも HotWIRED より、本気ですかこれ→ 「フォース」で輸送車をロケット弾から守る米軍。フォースですよフォース。「るうぅく、ゆーすざふぉおおす」のフォース(←しつこい)。日本ならバリヤー。成形炸薬弾(HEAT - High Explosive Anti Tank)から車体を守るための特殊装甲、着弾の瞬間に内向きに噴出する高速高温のメタルジェットを、電気的な力場で文字通り雲散霧消するそーです(詳しく書いてないんだけど電磁誘導の理屈かしらん)。ただ問題点は戦車が撃ってくるような弾(質量=破壊力の弾)なんかにはまるで無力ってこと。

ゴミ CNN、動物園から脱走2度目のエミュー、女性の部屋のぞく?身内の掲示板でも友人が上げていましたが、身内でない読者にも教えてあげたい間抜け話。大嘘新聞虚偽速報(→Dの嘘)のネタのよう。
動物園から逃げ出したエミューが女性の部屋を覗いていたって話なんだけど、「上半身裸で大きな目の男がのぞいていた」と通報を受けた警察のコメント「“上半身裸の男に似たエミュー”による犯行との見方を強めているが、“エミューに似た男”の可能性も捨てていない」って。おそるべしオーストラリア。エミューってこんな顔なんですけど。

2002.08.23

web ZDNet のニュース、Opera 7、新エンジンを備えて登場へ。18ヶ月がかりでまったく新しいレンダリングエンジンを、イチから書き直したそーな。ただでさえ画面描画の早さに定評のある OPERA がもっと早くなるというのはスゴイ。前に電算課のヒトに見せて貰った OPERA の、ことにtebleタグの多用されたサイトなどの見張る表示速度にただ感嘆したものです。
で、Mac 版の OPERA 6 はまだかな(←つまりこれが言いたい)。夏頃にって言われて待って、もうじき8月終わりますけど。

SF おなじくZDNet、こばやしゆたかさんのコラム“っぽいかもしれない”の今回のお題は「ROBO-ONE でホビイストの底力を感じた」、予想通り第2回 ROBO-ONE の話。趣味に傾いたレポートもさることながら“っぽいかもしれない”の素晴らしいトコは Quick Time Movie で動画がいっぱいあること。“転んで起きあがるロボット”だけで4つくらいムービーが。Metallic Fighter(ちなみに今回の優勝機体)の動きなどスゴイです。やっぱロボットであるからには動きを見ないと面白くないって思いますね。しかしSONY の SDR-4X が自力で立ち上がるのを見て、ほぉ、と思っていたらば、もうアマチュアでもこのくらいできてるんですねぇ。とは言え、起きあがりのメカニズムそのものはルーチン化してしまえばいいので、ハードウェアに一定以上の精度があれば比較的簡単なんだよね、と理解。言葉では簡単だけど、それだけのエンジニアリングを一人でやっちゃう人たちってのには感服します。

林檎 ZDNet Mac、Jaguar こと Mac OS X 10.2 の発売直前レビュー。翻訳記事、牙を剥いたJaguar。どうしたもんでしょう OS X。どんなに新しい機能がついたところでいまの仕事には使えないって、判ってるのに買うんだろうか、ワタシ。

林檎 実はいまこの文章を書いてる背後で CD-R 作成中。Apple 純正、というか最初からG4に入っている Disc Burner(もちろん OS 9)使用。せっせと焼いてるのに、前面にでてきてるアプリケーションの体感速度がほとんど落ちないのは有難いです。ほかの CD-R ソフトではこうはいかない。

メモ:知らない間にアクセスカウンタ23000超え。たぶん8月21日深夜〜22日未明。更新しない日ってわざわざ自分のページ見たりしないから(見ないでしょ普通)、いったいいつ超えたのかはっきりしないのであります。

2002.08.20

林檎 新型G4についてのレビューが ZDNet Mac に(説明会の模様フォトレポート)。
背面に穿たれた穴の多さにびっくり。ちょっとこれはどうかと思うぐらい穴が開いてます。さらに驚くべきは CPU に覆い被さるヒートシンクの大きさ。電源ユニットとほぼ同寸かと思うサイズ。さすがにG4×2の CPU では発熱量がシャレにならんてことか。
謎だった前面の穴は冷却用のエアインテークとのこと。もっとも奥に銀色のフタがついてるで、実際の流入量はそう多くなく、メインのインテークは機体下側のスキマ。これは現在のG4匡体と同じです。側面は既存のものと同じ、というか、中をみると何故こんなデザイン変更が為されたのかがよく解ります。全体のハコの大きさを変えずに中のデバイスの詰め方を考えるとこうなる、と。5インチベイの位置が少し下がった理由、前面にインテークが必要な理由、背面が全部排気口な理由。

メモ:新型G4に Mac OS 9 のインストーラはない。市販の Mac OS 9 CD-ROM からのインストールも不可能。もし別パーティションに Mac OS 9 だけの環境を作るなら、リストアCDからフルインストールしたあと Mac OS X 関係の書類を削除するしかない。

林檎 ついでに新型 17inch iMac についてのレビュー記事。レビュアー大絶賛。たしかにこのディスプレイサイズは垂涎ものでしょうなぁ。これで値段がもちょっとこなれてくれたら言うことはない、とそんなことは今更言うまでもないけどさ。

SF CNET Japan にあった記事、『アイボ』を超えるロボットは誕生するか?。チューリングテスト不要論。「社会的相互作用」「彼らの生態系の中で知能を発達させる」「ロボットはあらゆる知覚をベースに開発できる」。
つまりコンピュータに「知能」(←厳密には定義不可能な概念)を持たせることを念頭に置くならば、チューリングテストに於ける「ヒトと区別のつかない反応を示す人工知能」には既に意味がない、ということ。
仮に AI をチューリングテストに合格させるためには、結局ヒトと同じインターフェイス(同じインプットと同じアウトプット)が必要になるのです。それがないかぎり、人工知能はチューリングテストをクリアできない。しかし、コンピュータのインターフェイスとしては完璧なヒトの模倣など冗長に過ぎる、それよりはデジタルな信号でコード認識したほうが遥かに簡単。単位時間あたりの入力が簡単なら大量の情報処理が可能になり、そのぶん認識能力も高くなる。しかも入力される信号は五感のみにあらず、ネットワークを通してあらゆる情報をかき集めてこれるのです。
ウロボロスの波動(林譲治)」で提示された、ウロボロス制御用 AI“シヴァ”についての問答。「君は釘を打たれた木の痛みが理解できるか? 磔にされたキリストの痛みを、人間は理解できるが AI は理解できない。キリストの手に刺さった釘の痛みと十字架の木に刺さった釘の痛みが、AI には区別できないから」。AI と人間は認識方法が根本から違うのだという話。むしろ何故同じである必要があるのか? 完璧な“人間の代用品たる AI”(まさに映画“A.I.”の世界です)を作るならまだしも、それよりも遥かに用途としては広い“汎用 AI”に、チューリングテストは意味がないってことだとワタシは理解しました。

2002.08.17

なんでも 盆休み真っ直中の13日の朝にケータイにコール。会社の上役さん(営業の人なんで直接の上司という意識は薄い)からで、なんでも自宅のパソコンが雷でサージ電流くらって見事にお亡くなりになったそうな。しかも2台。マザーボードまでカンペキに。「どうにかならんもんかな?」どうにもなりません。ご愁傷様です。
んで今日(休み明け出社日)になって「ところで会社のキカイは大丈夫なん?」と訊かれたので大丈夫じゃないですと即答したら呆れられました。
いやねぇ、建物にはいちおう避雷針なんてもんもあるんですけどね。あれって火災を起こさないためのものであって、完全に電流をアースするものじゃないんですって。いちおう地面まで電流を逃がすルートはあるんですけど、やっぱ濡れた壁面なんかを簡単に伝って電流が流れるみたい。だいたいはブレーカーが飛んでそこで止まるんですけど、運が悪いと建物内の電線にも入ってくると。

さらに電算課の人に「電源ケーブルだけじゃなくて、最近は LAN 線経由でもサージ電流喰らいますよ」って恐ろしい話を聞く。たしかに Ether のケーブルも導体であることに変わりなし、しかもこれ電源ユニットどころかマザーボード直結ですよね。運が良ければ LAN カードで止まるけど、最近は窓のキカイでもマザーボードに LAN 回路埋め込んでるものも多いし。徹底するなら雷避けの回路を LAN コネクタ一個づつに設置するんでしょうが、それはコスト的に非現実的すぎます。それなら壊れたパソコンを買い換えた方が、会社としては結局はいちばん低コストなんですね。

ちなみに冒頭の上役さんはこれ幸いと新しい VAIO を購入なさったそーです(笑)。

ゴミ こないだから無性に誰かと喋りたくて IRC のいつものチャンネルで粘ってみたけどもう午前1時。そろそろ寝ないと明日に障るんで落ち。また会議なのよ、明日は。

2002.08.16

林檎 さても apple は海外メーカーであることよのう。ニッポンの大手ニュース系サイトが軒並み更新を休むこの時期に、なんで新製品を発表するかな。ZDNet MacPC watch くらいしか反応してないじゃないのさ。ジョブスのCEO就任以来、何かのイベントにかこつけて大々的なパフォーマンスつきの新製品発表ってスタイルだったのに、今年に入ってからはかなり素っ気ないです。発表された新型 G4 ぜんぶデュアルプロセッサってのは結構センセーショナルだと思うんだけど、この発表タイミングは日本のニュースサイトをワザと外してるのか。前に PowerBook G4 の改良型が発表された時も巷はGW真っ直中で、ニュースサイトの大半は寝こけてた(そしてそのまま報道しなかった)し。(追記:8/15になってようやく ASCII 24 にも掲載されました)

以下、いつもの覚え書き。
メモリは DDR SDRAM を最大 2GBまで拡張可、Mac OS 9.2.2 と Mac OS X 10.2“Jaguar”を搭載。上位2機種はSuperDrive。
CPU:867MHz×2、3次キャッシュ1MB×2、システムバス133MHz、NVIDIA GeForce4 MX、メモリ256MB、ハードディスク60GB、CD-R/RWとDVD-ROMのコンボドライブ、日本での価格は214,800円、発売は8月17日より。
CPU:1GHz×2、3次キャッシュ1MB×2、システムバス167MHz、ATI Radeon 9000 Pro、メモリ256MB、ハードディスク80GB、CD-R/RW と DVD-RAM の SuperDrive、日本での価格は314,800円、発売は8月17日より。
CPU:1.25GHz×2、3次キャッシュ2MB×2、システムバス167MHz、ATI Radeon 9000 Pro、メモリ512MB、ハードディスク80GB、CD-R/RW と DVD-RAM の SuperDrive、日本での価格は414,800円、発売はこいつだけちょっと遅くて9月下旬。
(→アップルのニュースリリース
以下、どうでもいいワタシの雑感。こないだまでのG4の顔はペプシマンだったけど、今度の顔、ワタシにはサイクロプスに見えます。また、下の方に四つ並んだ穴は「前面USBポート」という話をどっかで読んだけどデマかもしれません。

林檎 そして eMac には SuperDrive 搭載モデルが登場。(ZDNet MacPC watch)コンボドライブモデルが139,800円、SuperDriveモデルは184,800円に。
さらに液晶iMacも価格改定、下から159,800円、189,800円、219,800円。最上位モデル(17インチ液晶、まだ市場に出ていない)は249,800円。

SF 第二回 ROBO-ONE のニュース。ASCII 24、ZDNet(予選決勝)。←この最後の方に“空飛ぶロボット”の写真がちょろっと載ってるんですが… 見るかぎりロケット(というか花火みたい)で無理矢理ふっとばすようなんだけど、着地制御はどうするんだ、これ?

2002.08.14

ゴミ 世の中の芸術(≒創作物)はワタシの中では等価です。マンガも彫刻も小説もメカデザインも漫才も陶芸も演劇もアニメも建築物も歌舞伎も論文も、すべては個人の思考を表現する手段であるという意味ですべて等価。言い換えると脳内にわだかまる抽象を具象化する行為というふうに一般化できるのではないか、と。作品の違いはイコール方法論の違いにすぎない、と。

で、ここからはかなりバイアスかかった意見なんですが、ワタシが面白がる芸術(≒創作物)ってのは、自分や周辺の閉じたコミュニティの中だけで評価される物なんかではなく、圧倒的多数を占める一般大衆を以て「すげぇ」と言わしめる力を持つ物、だと思うのです。なんてったって「芸」術ですからね。ひとさまを楽しませてナンボ。
「自分だけが楽しい」というのもアマチュアリズムに於いては大いに結構、だけどそれで金稼いでメシ喰ってプロフェッショナルを名乗るなら、最低限「他人に理解させしむる」必要があるということ。そしてプロフェッショナルであるならその他人の数は多ければ多いほど良い。商業主義的と笑わば笑え、プロとしてやってくなら自己満足だけの作品が評価されるわけないんです。一般の人にどれだけ理解されて支持されるか、こそが真の価値。

ワタシは既に「創作物」に於いて商業主義的プロフェッショナルになる道はとうの昔に捨てました。ワタシより若くしてその方面に長けた人間を、実際に何人も見てるからです。だから地方出版社の編集者の位置に甘んじてる、という言い方はカッコ良すぎますが、要するに「自分が出来ることなら自分でやってる」「自分に出来ないからもっと才能のある人にやらせる」ってことですわね。
そういう立場のワタシは自己満足に甘んじてるアマチュア的スタンスの人には何も助言しません。言っても無駄、というのは冷たい表現。でもワタシが言う助言は「プロ」になる必要条件に近いのですよ(しかし十分条件じゃない)。

ところが最近の商業主義的成功ってのは、この細分化した小さなコミュニティ内で完結しても十分やってけるぐらいのところをターゲットにしてるんですよね。大衆はとりあえず無視、コミケに来る人だけこの価値をわかって買ってください、的な。それもまぁ成功者の姿なんでしょうけど、ワタシが考えてきたプロフェッショナリズムの概念とは乖離してるので悩ましいのです。ワタシは世の中の創作物の90%はクズだと思いこんでますから。プロであるからにはたゆまぬ努力で10%を目指すべき、と。

あらゆるものの90%はクズである  ――スタージョンの法則

ではワタシがこのサイトでやってることについてはどうか? 言うまでもありません。クズです。
でもこれがワタシの限界か、と見切れるようになるまでは無駄な足掻きをやってみるつもり。勿論上を見ながら。「まだ上を目指せる」と思いこんでるだけ。「このへんが上限」っていう見切りが出来たらスッパリ辞めてしまうでしょう。

上には上がいる。しかし下を見て安心してはならない。  ――大昔にある編集者に言われた言葉

Bookクビキリサイクル」「クビシメロマンチスト」(西尾維新/講談社ノベルズ)読了。同僚のミステリ読み(ワタシをはるかに上回る大層な読書家)が絶賛して「読め」と貸してくれたのですが、なるほどこれはすごい。元来ミステリをあまり読まない(ミステリ特有の文体・文法に慣れていない)ワタシをして、2冊イッキに読ませる快作。推理ものミステリのお約束としてネタバレは禁忌でしょうが、二重三重に張られたトリック、わけても文中に仕込まれたトリック(こういうのを叙述トリックと言うのですか?)の巧みさには何度も裏を掻かれました。さらにこれらのギミックはあくまでスパイスに過ぎない。1作目と2作目で話の印象は相当違うのに、通奏低音として作品の根本に流れるテーマは実はぜんぜん別なところにある恐ろしさ。この作家の抽斗の多さに舌を巻くことしきりです。これで20歳? しかも2002年の2月デビューでこの8月には3作目の「クビツリハイスクール」も発刊? むー。この才能は間違いなく10%でしょう。というのが実はさっきまで長々と書いた話のオチだったり。

2002.08.12

なんだかここんとこ週一更新になってますな。シゴトが忙しいってのは言い訳に過ぎなくて、実際にはワタシの不器用な面が露呈しているに過ぎないのであります。

ゴミ 夏休みなどという単語から遠く離れて幾星霜、最早そんなまとまった休みをとるような機会は一生ないだろうと思っていても、夏だと言われれば無い休みをやりくりしてでもどこかに出かけよーとしてしまうのはやはり子供時代に刷り込まれた「夏は遊ぶべき季節」っていう原体験のせいかしらん。海やら山やら、遊ぶ選択肢は確かに増えるのですけど、それだけでは説明できないものがあります。あと子供が休みだと思うせいか、やたら祭りやイベントが多い。これは作為的に遊ばせようと(そして経済効果を生み出そうと)しているコマーシャリズムの所産だとしても、こうも連日TVや新聞でイベント告知を流されると、遊びに行くべきだ、行かねばならないとサブリミナルに語りかけられてる気がします。まーワタシなんぞ言われなくても年中遊んでますけどね。

RPG で、前フリが異様に長いけど、プレイヤー各々が8月はそれぞれで遊びの予定などを計画しているため、次回セッションは早くて8月31日土曜日ということになりました。途中で止まってるシナリオふたつも抱えたまま、当サイトのRPGセッションは開店休業となりにけり。リプレイ目当てで来られてる方には申し訳ないですが、すべて夏休みのせいだということで平にご容赦を。

web 過日、NTTの(下請けのテレアポ会社の)営業とおぼしき電話あり、聞けばこの11月からBフレッツのサービスがウチの近所でも始まるので、是非その説明に伺いたく云々、とのこと。で、今日、NTTの(下請けじゃなくて“NTT西日本・フレッツ販売プロジェクト”なんて名刺に書いてある)人がわざわざ説明に来ました。Bフレッツそのものについての目新しいことは大してありませんでしたが、なんでわざわざNTTはそんな営業に力入れてるんかというと、実は電力会社の光ファイバーも同時期にサービス開始するんで、その前に顧客を囲い込みたい、っていう思惑があるみたいです。ブロードバンドサービスはいまや過当競争に入っていて、ADSLくらいならNTTの回線を使うからまだいいとして、ケーブルテレビや電力系光ファイバーに乗り換えられるとそのへんの回線使用料をまるごと失ってしまう、さしものNTTも安泰ではないという危機感をかなり募らせている模様。ハッキリNTTの人がそう言った訳じゃありませんが。
で、肝心の工事時期ですが、これはハッキリしたことは言えないの一点張り。NTTは基地局の回線の下に「個配」(?)という300〜500戸単位の小さい交換機があって、その中の何割かがBフレッツに加入しないと工事を始められないんだそうです。んで、いま予約の申し込みを入れても近所の加入者が少なければ後回しにされてしまうとのこと。工事開始時期にはこちらからご連絡を、と仰るので「では11月のサービス開始時期に工事ができなかった場合には、当方にはどのように連絡が来るのでしょうか」と訊きかえしたらあからさまに狼狽えて言葉を濁しました。あまりにも予想通りの反応で笑うしかない。まあこの地区でしたら1年お待ちいただくことはないでしょう、という言葉をとりあえず信用して予約は入れときましたけど(笑)。

Bookウロボロスの波動」林譲治/早川書房 読了。やっぱハードSFだわ。「ダイモスをアンカーとして軌道エレベータを安定させ」とか「簡単に言うとダイソン殻である」みたいなフレーズがさらっと使ってあって、宇宙開発に関する知識(それも仮説とか構想とかのレベル)がないと舞台装置がまったく解らないと言う恐ろしさ。さらに林譲治さんはSFのフリして社会学や認知科学の独自解釈を劇中で展開なさるので、非常にアタマ使います。脳のやわらかい中高生にこそ読ませてやりたい本ですが、前述のとおり高レベルのSFスキルを要求するのでいきなり中高生に読ませるのは辛いかも。
そんな人に「林譲治入門」としてお勧めなのは「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」角川書店476円(bk1)。同名ゲームのノベライズ。この前の「コロニーの墜ちた地で」(bk1)も林譲治さんです。いずれも仮想戦記として読んでるうちに脳が鍛えられる本、とワタシは思っています。

Book 新刊情報を当たっていたら9月の新刊に「山田章博 BEAST of EAST 1 & 2」が。1巻が出たあと版元のスコラが業務停止して2巻はソニーマガジンズから出てたんですけど、さらに身売りしたのか、こんどは幻冬舎から発刊。
8/17に「星の、バベル(下)」新城カズマ/ハルキ文庫。やっと下巻。
それから前に調べたときに気がつかなかったのですが、徳間デュアル文庫の銀英伝はやっぱりまだ終わってないです。8月の新刊にちゃんと“外伝6千億の星、千億の光(上)”が入ってました(←ちゃんと調べて書け)。そして同時に地球儀の秘密が発行されるわけで、そうするといよいよ銀英伝の外伝が終わったらどうするんだろうか徳間、と、結局前と同じ結論。要らぬ心配。

2002.08.06

ゴミ 仕事に関係して生活サイクルがかなり変動して、あんまり夜更かしの出来ない今日この頃。夜更かしができないとサイトの更新が滞るじゃないか。どうなんよその辺。(←誰に問うている)
そういうわけなんでちょこちょこチェックしていたニュースのお蔵出し。ネタ的に古いのも混じるのはご容赦下さい。

なんでも HotWIRED より、超音速スカイダイビングに挑む冒険家()。大気の密度が薄くなったとき、音速ってどう変化するんだっけ? 媒質の密度が小さくなったら音速も小さくなりそうな気がするけど実際には気圧による音速の変化はないハズで、でもたしか気温が低いと音速は小さくなって… えーと。

なんでも 新紙幣発行ですって。ワタシらみたいなオッサン世代は一万円札イコール聖徳太子っていまだに思ってるけど、いまどきの若い子は知らないぞ、きっと。聖徳太子がお札から消えたのは昭和の頃の話だし。銭形のとっつぁんが某国の地下造幣所で“これはにっぽんのいちまんえんさつでわないかあ”と全世界に放送した話は、こうして遠く遠くなってゆくのよ。

web 毎日新聞電力線による高速ネットは時期尚早だいぶ前の日記で「電源コンセントからネットにアクセス」って話をしてますが、それが実現しない理由の裏付け。電線から漏れる電磁波が短波放送や無線の混線など、よからぬ影響をおよぼす、ッてことみたい。

林檎 ZDNet による報道、ナナオの50型プラズマディスプレイ。解像度1280×768ってサイズなのにサイズは50型。プラズマディスプレイってあんまり高精細表示には向かないんでしょうか。プレゼン専用装備みたいなもんかな。それにしても市販予想価格145万円てのはどうも…(汗

なんでも Psycho Doctor 風野春樹さんが読冊日記に紹介されてた短歌。

注射針曲がりて戸惑う医者を見て念力少女の笑顔眩しく 笹公人

    笹公人のサイトはこちら→念力家族。これは素晴らしい。

なんでも 朝日。鉄腕アトム復活。アトムの誕生日 - 2003年4月7日 - をメドにテレビ放送だそうです。同、SONY による歌える声優オーディション

林檎 OS X 用 QuarkXPress 6、来年にも発売か? えーと。日本ではまだQuarkXPress 5 すら発売されてないというのに本国ではもうこんな話が。うーむうーむ。新しいワークフローとかに興味はない、既存のデータをきちんと開いてさえくれれば。

CNN、初の民間宇宙船、実現へ向け第一歩。“夏のロケット”を地でいってる民間団体が世界に20チームも! それにしてもこの条件、“3人乗りの機体に乗客を乗せ、2週間以内に2回、高度100キロを往復”ってかなりシビアっすね。

なんでも 鹿児島に漂着したクジラ、新種か? ふむ。新種の海生哺乳類ってのも捨てがたい神秘を感じます。
などと呑気に言っていたら CNN にも希少な鯨が海岸に打ち上げなどという記事が。南アフリカの話だそうですが、これもまた同じ種類「タイヘイヨウアカボウモドキ」ですって。偶然にしちゃ出来すぎの話。これになんか因果関係でもあったら怖いな。

web 8月2日午前(推定)、アクセスカウンタ22000突破。さいきん更新が不定期なので日々のアクセス数にもバラツキがあります。アクセスログやめちゃったのでハッキリした数字は判んないんですけど(汗

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