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過去の日記

2002.10.22〜2002.10.31 | since 2000.10.25

2002.10.31

ゴミ 朝日、“TVアニメ我が世の春”。秋の新作、週71本ですってさ。「ポケモン」の全米ヒットなんかに続けとばかりに一般商社がアニメ制作(コンテンツビジネスと言うべきか)に乗り出してるんだそうです。アニメは商品寿命が長いので2年でも5年でも商売になる、DVDなどの副収入が山ほどある、関連グッズも小金もちの「おおきなおともだち」がホイホイ買って下さる。商売としてはオイシイのでしょう。でも制作する側は限界ではないか、という話も。
ワタシは口が悪いので粗製濫造と言い切りますが。最近のアニメはデジタル彩色/デジタル撮影がすっかり定着してて色パカはないし星は飛ばないし、技術的な制作クオリティが上がってるぶん、余計に粗製濫造に思えます。だって脚本家や演出家はコンピュータに置き換えられないんだもん、絵ばかりキレイになって中身カスみたいなのが増えてると思います。いやたまたま見た十二国記のアニメが非道い演出だったんで言ってるに過ぎませんが。けど実際のところ、現在のアニメに見るべきところは少ない。見るべきアニメが少ないと言うべきかもしれません。とりあえずワタシがいま見てるのはガンダムSEEDとギャラクシーエンジェル(←いやそれが見るべきアニメかどうか)。

なんでも hotWIRED、“犯罪捜査に役立つか、発砲時に銃の製造番号を薬莢に刻印する新技術”。ナノテク技術でおそろしく小さい文字列を刻印するのだそうです。被害者の身体からこれが出ましたと検死官が弾丸を差し出す、弾丸の側面に小さな数列がビッシリ並んでいて刑事がルーペでそれを見る、みたいなワケわからん絵面が浮かんだんですけど。弾丸発射時、点火から射出までの銃身内部で、仕込まれたものすごく高速な印字ヘッドが弾丸側面に刻印する図(ライフリングに沿って銃身のなかを螺旋状に移動するのかもしれん)なんてもんまで想像しました。ちがうがな。撃鉄に彫刻を施してあってタマの後ろに刻印するんやがな。しかも弾丸でなくて薬莢やし。二段オチの勘違い。

林檎 メモ:“デジタルカメラで写真家の仕事はどう変わったか”個人的な控え。専門的すぎるので業界関係者でも解らない人がおろうかと思いますが。笑ったのは「デジタルフォトデータのハンドリング技術やCMSの運用に無神経・無知識なデザイナーが少なくない」と明言してること。まさにその通り! 下手なデザイナーに写真いぢらせたらいかん、下手したら印刷できないデータを作りかねん。

2002.10.30

林檎 会社の Mac には純正の 40GB HD の他に私物の 30GB HD を増設してるんですが、これがどうも壊れかけてるみたいで、Norton 先生の定期検診で読み込み不良のブロックを発見してました。してました、と過去形なのは既に1カ月前には判ってたからです。でもまぁこの増設分に関しては重要な仕事関係のファイルも置いてない、バックアップ用の予備 HD だから、また新しいのを買ってこようと思ってほったらかしてましたところ、月曜日にメールチェックをやろうとしたときに「きしゃーきしゃーきしゃーきしゃー」と非常に神経に悪い音をたてやがりまして(しかも1分くらい鳴り続ける)。そんなバカな増設分だけじゃなくて本体 HD までイカレたのか冗談じゃないこっちは重要な仕事書類が詰まってるんだ勘弁してー …ところが Norton 先生に診てもらっても異常なし。はて?

真相は、Outlook Express も初期設定も本体 HD に置いてあるのに(何故そんな設定にしてたのか今となっては忘却の彼方ですが)、メールメッセージだけ何故か増設 HD のほうに保存する設定になってたのでした。で、たまたま運悪くメールメッセージのところに傷が入った、と。もとから傷のあったところに書きこんだのかもしれませんが。

ということで会社で受けていたメールデータ、履歴もアドレスも設定も全部残ってるのにメッセージの中身だけ読めないということになってしまいました。Outlook Express って、メッセージは全部1ファイルに書きこむんですよね。で、仕事柄 DTP 屋相手に死ぬほど重い添付ファイル付きメールのやりとりを頻繁にするからこれが全部で 850MB もあって。その中のほんの一カ所でもエラーが出ると全部ぱぁになる仕組み。あーあ。メーラ替えようかしらん。…その前に自宅のメールデータをバックアップだ。

web サイト引っ越し、遅々として進まず。ここのアカウント消滅まであと二月になったぞ、本気で進めないとエラいことになるぞ。
ワタシはサイト内のページというページすべてにここのトップページへのリンクを持たせてるんですけど、引っ越すってことはこの全てを書き換えなければならないのです。 so-net 内に置いてるページは < a href="index.html" >だからほとんどそのままでイケるんだけど、mac.com に置いてるヤツは本当に全部書き換えないとなりません。フォルダ内に入ってるファイル数、いま見たら550枚/12MB。ぎゃー! …いや待て待てこれは画像ファイルも何も一緒くたにした数字だ、実際には、ええと(数えている)、…それでも300枚弱か。簡単な置換スクリプト書いてイッキにやっちまうしかないか。ワタシの貧弱な Perl の知識でなんとかなるかな。

2002.10.27

Book 今週きた某書店の文庫ランキング、アルジャーノンが一等賞。うむ予想通り。といいつつワタシは未読だったりします。ワタシがSFと接触した中学/高校時代には既に定番でしたが、当時のワタシの嗜好はハード路線に向いていていまいち食指が動かず、いずれ数年待ったら文庫落ちするだろうからそれから読んでもいいか、などと考えていたらいつまで待っても文庫にならない。店頭でハードカバー版を見るたびに、売れてるから何度も再版されてるんだなぁ、無理に文庫に落とさないでも読者がおるってことでそれはそれでイイコトなんだなと思っておりましたが。文庫版が99年に出たときにはもうどうでもよくなっておりまして、いまだに未読なのですな。
ちなみにドラマのほうのアルジャーノンは第一話くらいしか見てないけど、主演のユースケサンタマリアの芝居の“ゆるみ具合”がなかなか真に迫っているな、くらいの感想しかなかったり。

メモ:ダニエル・キイスによる原作 Flower for Algernon の発表は66年。日本では78年に小尾芙佐訳でハードカバー発刊。89年に改訂版、99年に文庫版。68年に映画化(公開時のタイトルは CHARLY )され、日本公開時の邦題は“まごころを君に”(←うっかり google 検索したらエヴァばっかヒットした)。2000年に米・加で再度映画化されてるらしいけど詳細不明。

なんでも マスターグレードSガンダムなど買ってきました。模型屋にコネなどないのでネットで聞こえてくる僅かな手がかりをもとに今日(土曜)の昼頃と見当つけて某大手ショッピングモールのおもちゃ売場へ行ったところ、丁度いま配送センターから到着したばかりと思しき配送用カートにバンダイマークの段ボールが積まれているのを発見。その場で売場のおばちゃんに箱開けてもらって(まだカートから降ろしてもいない)一番に購入。うんなんて効率のいい買い方でしょ。「昨日もいつ入荷すんかいうて2人くらいに訊かれたんやけど、わからんゆーて答えとったんやわー。いやーにーちゃん運がええなー」いや運ではなく簡単な推理だよワトソン君。←当たったら何とでも言える。

で、中身をみて溜息。狂気です。ビス止めの嵐です。箱自体はそう大きくはないんですが、複雑怪奇な形状のパーツがギッシリ詰まってます。とりあえずインスト(30頁)読んで組立を理解… えー、バックパックは本体フレームと直結してビス止め。ヒザ関節など応力の集中する回転軸はすべてビス止め。RX-78 みたいなポリパーツを介しただけのシンプルな合体ではなく、複雑なフレームの隙間にお互いがはまり込むパズルのような合体。変形フレームと思しきパーツ(組み上がったらほとんど見えない部分)だけでランナー6枚。…ダメだ、実際に組んでみんと理解できんわ、こりゃ。

あと、腰ビームガンの省略、不必要に複雑なGボマーのウィング展開など、単体パッケージとしてあきらかにバランスを欠いた構成が散見されるのは間違いなく Ex-S への布石。 Ex-S 、推定10,000円で来年の春発売と勝手に推理してみますが如何なものでしょうか。ほんでたぶんMGの有終の美を飾るのではないかと。のこるアイテムは Mk.V や ツヴァイやネロだけどキット化しても売れないでしょうし。そういや GFF の次回作が Mk.II で、これがセンチネル版バーザムとコンパチになるのはほぼ既定事実。でもキットじゃないからワタシは手を出さないでしょうなぁ。

ゴミ もいっこガンダム系(ただしバカネタ)。ガンダムエレキギター、ビームライフル型&ヒートホーク型、95,000円。いつぞやのおもちゃショー(→ZDNet)で出てたやつですな。トリガーを引くと劇中と同じ効果音が鳴るそうな。12月発売。

2002.10.22

RPG 業務連絡。プレイヤーの皆さまはこの週末(26日)のセッションに向けて調整してください。とくに最近 PS2 を買ってFF XI やろうとしてる人や、その挑戦を受けて立ってる人(ほぼ名指し)。土曜日は大丈夫なんでしょうなぁ。

Book やれやれ、やっと『イリーガル・エイリアン』(←リンク先は翻訳者:内田昌之さんのサイト)を買えましたよ。なんか行く先々の書店で在庫無し状態で、3件目に1冊だけ残ってました。地方在住者は辛い。
とりあえず頭の数十ページを読んだだけだけど、いやソウヤーさん期待を裏切らない。2000年のコンタクトジャパン4で異星人・通称ソウヤー星人をデザインした(作品としてのイリーガル・エイリアンは1997年に書かれているが)というのもあり、冒頭のファーストコンタクトシーンだけでも楽しいっす。
目標、これを今日明日で読んで水曜日は『炎のゴブレット』を買ってくる、と。いや2日で読めるのか、ワシ。読書スピードも決して早いほうでなし、そもそもまとまった時間などないのに(^_^;

SF 18日の報道でしたが、見逃してました。『日本版スペースシャトルの飛行実験成功 クリスマス島』(→Asahi.com)ニッポンの往還機(HOPE-X)の実験は続いています。今回成功したのは高速飛行実証機の実験(HSFD)、フェーズ1。ジェットエンジン内臓、自力で高度500mまで上昇し、そののち自律飛行で降下、滑走路に着陸するというもの。全自動。 NASDA のサイト内に HSFD に関する詳しい説明(フェーズ I /フェーズ II )があります。
ワタシは HOPE-X の実現には悲観的ですが、それでもこういう実験の成功は単純に嬉しい。

なんでも “「キリマンジャロの雪」が……消えていく、消えていく”(→ CNN )。読んだとおり。山頂の万年雪が2020年頃にはなくなるだろうという話。万年雪が消えるのは勿体ないと思う心が半分、残らなくとも構わないと思う心がもう半分。コメント不能。

web アクセス27000突破。さいきんは更新も休み休みになってるのに(休み休みの合間に更新やってるとも言う)、アクセス数の平均はほとんど変わってません。もしや読者さん増えてます? それとも検索で迷い込んで来られた方が増えてるのかしらん。

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