バックナンバー44

過去の日記

2003.01.19

Book 新作“Harry Potter and the Order of the Phoenix”邦題:ハリー・ポッターとフェニックスの勲章、今年6月21日に発売決定(→CNN読売)。日本語版は未定(あたりまえだ)。なんでも第四巻より更にページ数多く、全38章・255,000語、4巻の三割増ですとか。読者としては待たされたぶん読み甲斐のあるボリュームで嬉しいともいえるし、この調子で長くなっていくと映画がどんどんダイジェスト化されてしまうだろーと懸念もするし。しかし発表された直後から amazon.com に予約殺到、既にベストセラーというのは最早オドロキもしませんね。

SF NASA が原子力ロケット開発(→朝日)。10年後に計画している(らしい)火星探査のための計画だそうで。朝日の報道なうえニュースソースが“LA タイムズによる NASA オキーフ長官との単独会見”だから専門的なメカニズムについての詳細はわかりませんが、原子炉の熱でプロペラントを熱して噴射する、らしいです。化学反応ロケットより効率は良さげ。目標は 29,000km/h だそうです。
…あれ。これ秒速にしたら 8km/s ですわ。第一宇宙速度(衛星になる速度)が8km/s、第二宇宙速度(地球脱出速度)が11.2km/s 。つまり最低でも 11.2km/h 出ないと地球のまわりをぐるぐる回ってしまい(=人工衛星ってこと)火星など辿り着けないのだと思ってましたが。…あ、ホーマン軌道を使うから、地球との相対速度で考えて 29,000km/h で足りる、ってことか。地球を回る長楕円の先で火星にランデブーすればいいんだから 11.2km/s も要らないと。

ゴミ 焼肉屋で牛をマスコットにするんはどうにかならんもんかと、ワタクシつねづね思っておりまして。看板の牛が笑顔でこっちに微笑みかけるのを見るたびに「いや、おまえら喰われるんやぞ」と思って不憫でなりません。どんなひどい目に遭わされるかなど疑いもせず、旅立つ船の甲板から笑顔で手を振る、騙されて大陸に売られるからゆきさんの少女、みたいな。←あまりにも喩えが古すぎます。認識も正しくないし。

2003.01.18

SF 海王星の「月」新たに3個発見 計11個に(→朝日)。“三つとも30〜40kmと小さい”太陽系の最も外縁に近い海王星。45億 km 向こうにある海王星をチリとハワイの望遠鏡で観測して発見したんですって。
直接関係ないけど、さっき調べてて知った話。天体観測に適した場所の条件は“晴天、乾燥、大気の安定、夜空の暗さ、交通の便”。世界中で最も天体観測に適した場所は三つしかなく、それがハワイ島マウナケア山頂、チリ・アンデス山頂、カナリア諸島山頂。観測主体がアメリカだからハワイをベースにするとして、カナリア諸島は経度が離れすぎる、今回の計画ではチリしか連携対象になる天文台はないワケですな。

SF インターネット制御の小形人工衛星が活動開始(→HotWIRED)。PowerPC 750 搭載のボードコンピュータにリアルタイムOSで稼働するんだそうで。PowerPC 750 っちゃ要するに Mac に載ったときに G3 と言われる RISC プロセッサのことですな。IBM 製。閑話休題、ここでのキモは高価な通信システムではなく標準の TCP/IP と FTP と通信セキュリティ技術を使って低コスト化を図っていること。先日のインテルが火星でインターネットと言う話にも通じるかと。

ゴミ 酔っ払った鳥が大窓にぶつかる(→CNN)。ニュース自体は『ふーん』てなもんですが、付け足しで『昨年12月、熟れてアルコール分を含んだリンゴを食べたヘラジカが8際の少年をいじめたため、警察官がこのヘラジカを殺してやめさせている』ってくだりが。殺してどうする。噴いたがな。それ以前に『いじめた』ってのもどの程度なん。なんか英文直訳って滑稽だなぁ。

なんでも 忘れてました。というか、ちょっと不勉強でした。PowerBook G4 のディスプレイの広さに目が眩んでたよーで、実際には日本製ノートパソコンでもハイエンドまで行くと表示領域はかなり広いのですな。16日に発表されたソニー VAIO ノート PCG-GRV99G/P(ハイエンドモデル)には16.1型TFT(1600×1200)のディスプレイ積んで、でもいちおうA4ノートって言ってるところが日本製。本当にA4寸(210mm×297mm)かどうかはさておき、たしかに写真で見る限りそんなに大きくは見えませんね。すくなくともあの PowerBook G4 の異常に大きく見える(そして実際に大きい)ディスプレイよりはコンパクト。“17インチ・1440×900”っていうのはアメリカ人の「デカきゃいいだろ」的おおらかさと思い切りの良さ。それに較べるとやっぱ日本の製品は繊細ですね。
ところでこの VAIO ノート、最大の欠点はバッテリ駆動時間が僅か1.5時間しか保たないこと。うーむモバイルで使うことを最初から放棄しているかの如き仕様で。日本人はこっちの方向に思い切りが良いということでしょうか(笑)。

2003.01.16

ゴミ 「椎葉さん、“ゼネンコン”って何です?」
知らんがそんな言葉。なにそれどこに書いてあった?
「クライアントからもらった資料に書いてあったんですけど」
どれどれ。ほほう。たしかに“官公庁やゼネンコンへの設備納入”って書いてありますわ。えー? ゼネコンのこととちゃいますのん?
「ところが、ひょっとしてそんな言葉があるのかと思ってネットで検索してみたらいっぱい出てきまして」

なんですと?

ほんまじゃ。google に“ゼネンコン”放り込んでみたら山ほどヒットする。えーっととりあえず google で表示されてる文章だけ拾って前後の意味を勘案して、多角的かつ包括的にそれぞれの出現頻度を測定し、それらの物的証拠から導き出される推論を元に自らの脳をフィールドにして侃々諤々と諸説戦わせた結果、どう考えてもこらゼネコンの誤植でしょ。
そう仮定してヒットしたページ片っ端から見直し、すべてゼネコンと置換して読むと意味が通じる。よし、これはゼネコンの誤植と認定。決めた。
「そんなたいそうに決めるようなことですか!」

しかしなんで間に“ン”が入るんでしょう? それも一つや二つでなくこれほどたくさんの人が間違うのでしょう? これってアラゴルンをアラルゴンと勘違いしているヒトより多いんでないですか?(→さすがにそんな事はない
しかしゼネコンと打鍵するときに間に“N”打つかなぁ? と思いながらいまここでさんざんゼネンコンって打ってたら知らない間に指がゼネンコン覚えてしまったではないか(笑)。ゼネコンと打つつもりでも間にNが勝手に入る(笑)。助けて(笑)。

web Mozilla に“反省”を促したApple の決断(→ ZDNet)。Safari のレンダリングエンジンとして“Gecko”ではなく“KHTML”が選ばれたことについての記事。“われわれは皆、Geckoが『小さくスリム』という目標から大きく外れていることを知っている”(MozillaプロジェクトメンバーのMike Shaver氏)。“Appleのブラウザ技術の選択については、同社自身もアナリストも、政治的な理由ではなく、技術的な理由によるものと主張している。”。

我、愚考せり。政治的な力学、企業間の駆け引きなしで採用される技術。純粋に Mac 市場のみをターゲットにしているからこそ可能な選択肢。Safari は Apple が OS X のブラウザ市場を独占するために作ったのか? 否。Mac コミュニティによって独占するために作ったもの也。そして Mac コミュニティは政治力学を嫌い、エレガントな技術を好む。いまや Mozilla に勝ち目なし、と。

メモ:情報収集衛星 「安保」利用へ一歩踏み出す(→朝日12日の日記でも触れた「ニッポンの宇宙力」、その第二回目。今回は妙に朝日らしい記事になりましたなぁ。

2003.01.15

休みとなると本当に頭脳が停止する今日この頃。平日のほうが更新頻度が大きいってのは問題ですねぇ。

Book 「食ベるな、危険!」(講談社)これまたバイアスのかかった本ですこと。ようするに「危険な食べ物」についての本ですが、結論が先にあってその裏付けのためになんでもいいから文を書いてるような本です。と書店で斜め読みしただけで言い切ってしまうのも“木を見て森を見ず”なんですが、だいたい第一印象の悪い本が面白かったためしがない(とくにこの手の実用書の場合)からいいのです。
例えばホウレンソウをテーマにした一節で書いてる内容は、中国から輸入されていた野菜にどれだけ残留農薬が多いか、という話で、つまり国内で普通に流通してるホウレンソウについての内容じゃないわけで。それを十把一絡げに「危険」という本に含めてしまう恐ろしさ。最初から「危ない」という先入観を刷り込まれた読者はサブリミナル的に、ホウレンソウを危険な食べ物と認識してしまうでしょう。
「調べてみたら危険なモノがこんなに見つかった」のと「危険なモノはないかと草の根分けて探した」のが違うのは自明のこと。前者のほうが客観的、科学的。「危険なモノは見つかった、けど安心なモノも見つかった」という結論にも持っていきやすい。けど後者は「危険なモノばかり」を探して、少しでも害悪があればそれをあげつらうワケですね。
そしてそうやって並べられたモノに相対的・客観的な評価基準がない場合、程度の差が解らないがゆえに、少々の瑕疵が大きな害悪に見えたりする。例えば毒の本で、マムシとトリカブトをそれぞれ2ページずつ紹介していたらどう思います?  実際の毒性の強弱にかかわらず、同じウェイトで書かれたものには心理的な差をつけがたいもの。

これはワタシが過去さんざんけなしている「空想科学なんとか」にも通じることで。連載のテーマを先に決められてネタを探すような書き方では意外な発見もなにもあったもんじゃなく、ちっとも科学的じゃない、と。悪質なデマゴーグと同じです。

あ、デマゴーグって総じて悪質だっけ。良質なデマゴーグなんかないわな。

なんでも 次の仮面ライダー、なんとなく見た感じが灯台のサーチライトっすね。幼児向け雑誌の表紙を飾ってるのを見て何かと思いましたよ。というか、何故そのマスク見ただけで仮面ライダーと判断しますか←私。違ってたらどうする(笑)。それにしても、何で555という表記でファイズなんですか? まあ黙って見ていれば19日には公式サイトが説明してくれるんでしょうが(←なら黙って見てなさい)。

新刊メモ
るくるく1 あさりよしとお/講談社486円(1/23)
プラネテス3 幸村誠/講談社648円(1/23)
真空ダイヤグラム スティーヴン・バクスター/ハヤカワ文庫SF 860円(1/下)
タイムクエイク カート・ヴォネガット/ハヤカワ文庫SF 720円(2/上)文庫落ち。
オタクの迷い道 岡田斗司夫/文春文庫524円(2/7)文庫落ち。
象と耳鳴り 恩田陸/祥伝社文庫 未定(2/10)文庫落ち。
塔の断章 乾くるみ/講談社文庫 未定(2/14)文庫落ち。もとは講談社ノベルズ。
異形家の食卓 田中啓文/集英社文庫(2/20)文庫落ち。
忌まわしい匣 牧野修/集英社文庫(2/20)文庫落ち。
自転地球儀世界2 田中芳樹/徳間デュアル文庫571円(2/21)これも文庫落ち。
星と伝説 野尻抱影/中公文庫762円(2/25)元は偕成社の児童書、初版1984年!
戦場の乙女たち Truth In Fantasy 59/新紀元社1,800円(2/中)

軽くチェックしてこんだけ。うわーい。

2003.01.12

SF 「宇宙航空開発機構」今年10月発足朝日の科学欄の特集“ニッポンの宇宙力:1 ”。1ってことはしばらく連載されるんですな。どこまで深く掘り下げた記事にしてるか興味は尽きせぬトコロ。今回の話は先日の往還機の話を補足するような内容、つまり航空宇宙技術研究所に取材した内容で書かれているものと推察できますね。記事の内容自体はなんら具体性を伴わない“絵に描いた餅”を描写してるに過ぎませんが、一般に有人飛行を認知させるにはこの“往還機”ってのを正面に出さないとならんのでしょうか。さてこの連載中、ふじプロジェクトにどういう形で言及するかな。しばらく追っかけます。

林檎 MacWIRE、荻窪圭のMacworldフォトレポート - Appleブース編 - 展示会場前編 - 展示会場後編 - 。
同じく松尾公也による記事“Apple副社長が17"/17" PowerBook G4の疑問に答える”。

Book 「ケイコとマナブ」まねたレイアウト、と発行差し止め提訴(→読売)。訴えたのはむろんリクルート、訴えられたのは名古屋のプロコーポレーション。ヒロスエ使った CM で売ってた中古車情報誌 GOO の版元ですな。プロト側のコメント「最善のレイアウトを追求しただけで模倣はしていない。そもそもレイアウトは著作権の保護対象ではない」。いやたしかにそーだけどさー。レイアウトに著作権はない、ってのは鈴木一誌さんの知恵蔵裁判の判例を指してのことかと思いますが、リクルート側もそんなことは承知しているハズ。争点をずらされたらその反論は的はずれになりますし。うーんしかし地方の弱小出版社としては他人事じゃない。

Book ベラベラブックという、テレビ番組からスピンオフした英会話の本が売れてますけど、これ1冊目2冊目で出版元が違うんですねぇ。1冊目は著者名なしで版元は「ぴあ」、先日出たばかりの Vol.2 は全国朝日放送株式会社編・マガジンハウス刊。不思議なこともあったもんだ。実際に書店で奥付を確認してみたところ、DTPや組版は前作と同じだけど、メインのライター(編集者)は違うヒトになってました。何があったんだろう。

メモ:というか実験。
<ruby>ここにルビをつけたい文字<rp>ここにルビ未対応のブラウザで表示する文字</RP><rt>ここにルビの文字</rt><rp>ここにルビ未対応のブラウザで表示する文字</RP></ruby>

例えば“<ruby>黄泉<rp>(</RP><rt>よみ</rt><rp>)</RP></ruby>がえり”とすると
ルビ未対応ブラウザでは、“黄泉(よみ)がえり”
ルビ対応ブラウザでは、“黄泉よみがえり”と表示される。←ルビ未対応のものでは同じモノが見えているはず。
しかしルビと母字との間隔が広すぎる、CSS の行間設定を読んでるのか。このフォントサイズではルビ文字が潰れて読めんし。

2003.01.11

SF 「鉄の雨」が降る?超高温の太陽系外惑星見つかる
「アインシュタインは正しかった」 重力の伝達速度を実測(どちらも CNN)
いずれにしても「300km 離れたサーチライトの前を蚊が横切ったのを見つけられるほどの精密な技術」とか「400km 離れたところにある髪の毛を太さを測るようなほどの精密さが要求され、やっと誤差20%以内」とか、身近なもので喩えてあるにもかかわらずぜんぜん実感のわかないものばかり。100億光年以上彼方の深宇宙を探査するのを喩えて「ニューヨークから東京の蝿を見る」と言った話もあるし、およそ天文学とは浮世離れした学問であることですのう。

SF 音を使って冷やすエコ冷蔵庫(→ Hot WIRED)。なんですかこれは。熱音響学なる研究分野の産物、だそうですが何がなんだか。なに、スターリングエンジン(一般に外燃機関と言われるモノ)の技術開発からのスピンオフなんですか?

なんでも 仕事で貰ってるCDランキング、中島みゆきの「地上の星」が7位に入ってますよ。少々マニアックな品揃えのチェーン店から貰ってるランキングだから毎回偏ってるんだけどなんで今頃? と思って他の大手サイトをネットでさらってみたけど、やはり全国的なムーブメントみたいです。TSUTAYA で8位、HMV で4位、新星堂なんかトップですよ。Yahoo! MUSIC のオリコンチャートは12/30までの情報なのでランク外でしたが。

聞いたところでは紅白の瞬間最大視聴率があの黒部ダムで謳った「地上の星」だったそうですし、これは間違いなく紅白にインスパイアされた人たちがこぞってCDショップに押し掛けたんでしょう。地上の星は谷村慎司「昴」と並ぶサラリーマンのカラオケスタンダードだそうで。中島みゆき、すっかり“国民的シンガー”扱い。
(若い方はご存じないでしょうけど、中島みゆきといえば昔からテレビに絶対でないので有名なんです。しかし NHKも今回の紅白ばかりは「地上の星」をヌキには出来ない、妥協の産物があの中継。しかし中島みゆきがテレビで歌うなんて阪神が優勝するようなものだから(=次がいつになるかわからない)、そりゃ視聴率も上がろうというもので。

メモ:神舟四号の帰還式。人民網日本語版

メモ:クライスラーの発表したコンセプトモデル、トマホーク。二輪のフリした四輪。エンジンはバイパーのV10。ばけもんだ。

2003.01.10

林檎 早くも safari 日本語化のパッチが! kumakenLab さんによる、その名も“ safari 探検隊”。Safari に InternetExplorer のブックマークを文字化けなしにインポートするツール。英語版の safari でも(最近のブラウザの多くがそうであるように)日本語 web ページは表示できますが、メニューや設定の表記が英語ではいまいち判りにくかったのも解消。それに、起動時にフルオートで IE のブックマークをインポートしてくるのはいいのですが、元ヴァージョンではその日本語表記がことごとく文字化けするのです。ブックマークの文字化けは Preference で表示フォントをヒラギノ明朝に変更することでどうにか読めるようにはなりますが。
ちなみにこれは『草の根エンスー日記』KAZ さんから頂いた情報。なんでも昨日(8日)の昼には2ちゃんねるにカキコがアップされてたそうで。…ということは基調講演が終わってダウンロードして即座に不具合をいじってアップですか! そして昨日の今日で、既にバージョンが上がってる素晴らしさ! オープンソースってのはそういうことか、とひたすら感心。いやあとんでもないことだ(笑)。

林檎 まだまだ MacWorld 関連。「マックっぽい:基調講演衛星生中継イベントに行って来ました」、「EXPO 基調講演座談会:新製品総括〜iではじまるものたち」。

なんでも 百式経由、Air Scooter。スクーター。名前から一般に連想される『らったった』(←今時そんなこと言うヤツおらんぞ)のようなのを想像してましたが。宇宙ステーションまで通勤してるおとうさんがお弁当忘れてっちゃったの、しょうがないからリミッタ切った改造エアスクーター吹っ飛ばしてちょっと衛星軌道まで届けに行ってくるわ、と言いつつ車輪のかわりにロケットノズルの付いたスクーターに跨ってすっ飛んでいくコムスメ、もちろんタイトスキン宇宙服着用。という謎の連想がはたらいてしまうワタシ。何故でしょう。
実物は堅実な一人乗りリフターです。二重反転ブレード搭載の省スペース型ヘリ。操縦が基本的にスティック一本なところがスクーターという名の元らしいですね。

メモ:iMac のメモリ仕様は
Apple Memory Module 128MB SDRAM SO-DIMM, 144-pin ¥6,300
Apple Memory Module 256MB SDRAM SO-DIMM, 144-pin ¥12,500
Apple Memory Module 512MB SDRAM SO-DIMM, 144-pin ¥25,000
秋葉館調べ iMac (Flat Panel) 512MB (144pin SO-DIMM) \13,980

2003.01.09

なんかここんとこ1日おきの更新になってしまって。きのう書きかけで寝てしまった日記もあわせてアップしてます。

林檎 たのしい MacWorld EXPO San Francisco、ジョブスの基調講演。
これは血わき肉おどる、17インチ PowerBook G4。写真で見ただけでもデカいです。1440×900っていうとてつもない表示面積をノートパソコンに搭載しちゃう、その発想が凄い。コレは日本のメーカーは追従できない気がする(勿体なくてしないと思う)。それにしてもこの無駄に広いアームレストが素敵(ウソ)。この銀色の平面を各自でデコレーションするというのは如何でしょう。つっても値段が値段だから誰もいじりたくないでしょうねぇ。
寸法は391×259×26。厚みわずか1インチ。キーボードは光ファイバーバックライトシステムつき。光センサが外光をチェックして、暗いところで自動的に点灯するそうです。かっこいー! 本体は相変わらず銀色してますけど、今回のはアルミですって。Titanium じゃないんだ。
もうひとつの PowerBook G4、あらまびっくりの 12inch ディスプレイ(1024×768)。小さくなりました。って、色こそ銀色ですけどデザインは iBook と変わりませんがな。PowerBook の名を冠するからには性能のすべてで iBook を上まわってまして(サイズすら iBook より小さいみたい)、価格以外に iBook のアドバンテージはなくなってしまいましたよ。『小さいノート型 Mac』という理由で iBook を選択したヒトには辛いでしょうねぇ(ま、多くは『安い』という理由で買ってるんでしょうけど)。

17 inch PowerBook G4
CPU は PoerPC G4/1GHz、1MバイトのL3キャッシュ搭載、512MB RAM、60GB HD、SuperDrive、64Mバイトの専用メモリを搭載した NVIDIA GeForce4 440 Go、Bluetooth、AirMac Extreme、800Mbps FireWire、Gigabit Ethernet、S-Video出力、DVI出力。通信/ネットワーク環境の充実が印象的。価格は3,299ドル・419,800円で、日本では3月から発売。

14 inch PowerBook G4
CPU は PowerPC G4/867MHz、256MB RAM、40GB HD、スロットローディングのコンボドライブ、32MBの専用メモリを搭載した NVIDIA GeForce4 420 Go、Blutooth、AirMac Extreme レディ。1,799ドル(229,800円)で、Apple Store の BTO で SuperDrive に換装した場合は 1,999ドル(254,800円)。日本では1月末より。

林檎 どうでもいいけど昼頃にアップルのサイト見に行ったらぜんぜん繋がりませんわ(笑)。繋がっても重くて重くて。みんな一斉に safari をダウンロードしてるに違いない(笑)。
MacWIRE から、荻窪圭による恒例・ジョブスの基調講演フォトリポート前編 & 後編

林檎 今回のまとめ。
Keynote:(英語版)プレゼンソフト。12,800円、1月中旬リリース。
iPhoto 2 , iMovie 3:1/25よりフリーダウンロード開始。
iDVD 3:iTunes 3, iPhoto 2, iMovie 3 と合わせた iLife パッケージとして、5,800円で2月上旬リリース。パッケージ販売のみでダウンロードなし。ただ、今後販売される Mac にはバンドルされるようになるという。
Finul Cut Express:プロ仕様ムービー編集ソフト“Final Cut PRO”の機能限定廉価版、だがコンシューマ製品としては非常に高機能。34,800円で2月中旬リリース。
Safari:(パブリックベータ)アップル純正ブラウザ。Mac OS X 10.2.3 以降。本日よりフリーダウンロード。
X11 for Mac OS X:(パブリックベータ)読んで字のごとし。UNIX で普及しているウインドウ環境“X11”を Mac OS X でもサポート。これにより、UNIXアプリケーションをMacへ移行させることが容易になるとのこと。本日よりフリーダウンロード。

AirMac Extreme:最大 54Mbps で無線ネットワークを可能にする規格“IEEE 802.11g”に対応した新しい AirMac。ちなみに現在 AirMac が採用しているのは IEEE802.11b で、通信速度は最大11Mbps。さいきん台頭してきた IEEE 802.11a は『802.11b と互換性がない』とバッサリ。
17 inch PowerBook G4 に標準搭載、12 inch PowerBook ではオプション。
AirMac Extreme ベースステーション:同上。IEEE 802.11g 対応の新型ベースステーション。最高50人までのユーザーをサポート、(電波が届きさえすれば)別のベースステーションと自動的にブリッジする。USB ポートが設けられ、ここにプリンタを繋ぐと複数の Mac で USB プリンタ共有が可能。

AirMac Extreme カードは 11,800円、AirMac Extreme ベースステーションは 22,800円〜で、いずれも1月末リリース予定。

ということでいきなり Safari を使ってみるワタシ。こんな感じ(クリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます)。
safariプレビュ:50%

SF 7日に書いた有人宇宙飛行について野尻先生吠える。同じ朝日新聞の、半年前の記事を反駁材料に添えられております。

2003.01.08

ゴミ 仮面ライダーマウス第二弾(→ ASCII 24、→PC watch)。こんどはストロンガー、アマゾン、ライダーX、ライダーマン。ストロンガーはツノが邪魔そうで、アマゾンはちくちく刺さりそうだけど、やはりライダーマンはどうかと思うぞ。あの肌のとこがやわらかーい素材でできてたら気持ちいい悪いだろーなー。とかいらんことを。

なんでも コニカとミノルタが経営統合。→ PC Watch毎日読売。コニカのほうがやや強い合体、という印象ですけど、この二社をあわせてもトップ3のキヤノン・富士・リコーに叶わないというのが悲しい。よほど画期的なヒット商品を打ち出せない限り、将来の展望も予断を許さないような。

なんでも ゲームボーイアドバンスSP。(毎日・ゲームクエスト、→ GAME Watch、→ ZDNet GAME)。 いままでのデザインラインをまったく継承していない、堅実かつ高級品志向のデザイン&仕様。ほとんど PDA 状態ですな。

web おや。まだ旧サイトが生き残ってますわ。U-Page+の FAQ に“サービスの提供は、2002年12月末日までです。(略)データは削除され、復元することができませんので(略)”などと書いてあったからもうすっかりなくなったものだと思ってましたが、時差があるんでしょうか。そしていまだにアクセスカウンタも回り続けてて(29881でした)、ということはcgiのサーバもまだ生きてるってことね。

2003.01.07

SF あれー?“「日本も有人飛行」2020年目標に3機関が構想”(→朝日)。今朝新聞見てびっくりしましたよ。シャトルのような形の往還機(たぶん HOPE の改造型になるんでしょうね)しょった無人ジェット機が水平離陸するそうです。次期フラッグシップミッション“ふじプロジェクト”はどうなったですか(あれは NASDA の、さらに下位組織にあたる技術研究本部の発案だけど)。そのへんの関係者が集まる野尻ボードか宇宙作家クラブニュース掲示板でも見てればなにがしかの反応があるんじゃないかな。
参考→航空宇宙技術研究所内、宇宙輸送システムプロジェクトセンター

林檎 MacWorld EXPO San Francisco まであと1日。なんか今年はジョブスの基調講演を web 上で日本語同時通訳してくださるそうですよ? おそるべきことに、Mac 系の有志による QuickTime Server を繋いだリレー配信方式による、日本でも類を見ないボランティア的活動。→www.macwebcaster.comにて、1月8日、午前2時から。(→ MacWIRE の報道

メモ:エレコムのタトゥーシール、A-ONE転写シール

メモ:推定1月6日、アクセスカウンタ31000突破。


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