バックナンバー45

過去の日記

2003.02.15

林檎 safari の新しいぶんが出たり、OS X 10.2.4 アップデータが出たりして、今日はずっと OS X と戯れております。safari の日本語サイトはこちら。ただし日本語サイトのほうからダウンロードできるのは、現時点ではあたらしい Beta v60 ではなく、まだ Beta v51 みたい。私ゃアメリカの apple のサイトから最新版を落としましたよ(笑)。
ちなみにOS X 10.2.4 のダウンロードサイトはこちら

林檎 BBS でしの原さんからタレコミをいただいた S-Spline 2.1、さっそくダウンロードして使ってみましたよ。しかし報道(→ZDNet)では Mac 版のデモ版は現在準備中と書いてあるのに、海外版を探すとはなかなか盲点をついてますな。たしかに本家のサイトいけば Mac 用のデモ版も置いてありましたわ。
で、使用感の第一印象、エッジが馴染むのはいいですが、所詮代替手段でしかないですね。解像度割れ起こしてるデータって所詮データ量がすくない状態なわけで。それを水増ししたところで全体の情報量は増えてるわけではなく。結局“無から有を生む”ことはできないんだから、補完の域を出ないのでした。
ちなみに JPEG ブロックノイズでまくりの絵でも試してみましたが、思ってたよりはマトモなもんになりました。ブロックパターンが意外と綺麗に補完されるみたい。

spline-sample ためしにスクリーンショットも撮ってみました(→全画面状態で撮った絵はこちら、144K)。仮にも画像処理のサンプルですから JPEG の圧縮率も高くするわけにもいかず、重い絵になってしまってるのはご了承ください。

元画像は300dpiの店舗写真で、これはポジフィルム(6cm×7cmのブローニー判)からスキャンしたもの。これを S-Spline で 600dpi まで上げてみました。右のサンプルの、上が S-Spline のウィンドウ、下は元絵を Photoshop で開いて 200% に拡大表示してるものです。
Photoshop の拡大画像で出ているジャギーが、 S-Spline のほうでは出てません。あきらかになめらかになってるのがわかります。判りやすいのは机の縁とか。鉢植えのあたりは元がなんのこっちゃわからんようにしか写ってないので、S-Spline のほうもなんのこっちゃわからん程度にしかなってませんけどね。

でも今回のサンプル、印刷用の最終データなもんですから、既にアンシャープマスクなんかギンギンに効いてるんですよ。輪郭強調が効きすぎてるんです。業界に縁のない人でも、よく見れば机のフチなんかが白っぽく強調されてるのがわかるかと思います。データで見たときには異様な絵でしょうが、これが印刷で網点に乗ると丁度いいくらいに見えるんです。
というような印刷用最終データなんかを解像度2倍に引き延ばしたら、アンシャープマスクの効き具合も同じように2倍に引き延ばされてしまう。“適正値の2倍で効いたアンシャープマスク”は不自然です。さりとて“解像度割れ起こしてジャギー出まくりの絵”も不自然。

さあそれじゃどっちをとる?

ワタシなら“オリジナルを探して再加工”ですね。要するに、今までのやりかたに勝るものなし、横着せずに手を動かせってことです。

ゴミ 先日の日記(2/10付)に書いたコロンビアの画像、どうもスターファイアで撮ったものではなく、スターファイアの技術者の一人が手製の望遠鏡と11年前のコンピュータで撮影した絵だったことが判明。しかもその“11年前のコンピュータ”ってのが Macintosh だっていう話→MacWIRE による報道(泣)。しかし11年前っちゃいったい何のキカイでしょう。1992年か。よくてカラクラ、SE30 くらいかな。それより前だともうワタシには判りません。

2003.02.13

なんでも コロンビア空中分解の事故に関して、“7人もの犠牲者を出すような金食いの宇宙開発などやめてしまえ”みたいな論調が意外と小さいことを、あらためて考えてしまいました。これは、宇宙開発というプロジェクトの“クリティカル性”がひとつの要因ではないかと思います。今回に限らず NASA は、シャトルひとつ飛ばすために、延べ何万人、何十万人の頭脳と労働を注ぎ込んでるんですよね。いったん飛んだら、こんどは降りてくるまでに何万ステップの操作を(人が直接手を下さないことを含む)準備して実行してるんですよね。そしてこれらについての冗長性はおそろしく小さく、ミスは絶対に許されない。最大限の努力をして、すべてをミスのないように運用して、わずかな人員と貨物を宇宙に運び、降りてくる。そんな出鱈目に大スケールなのに“正解”は針の穴くらい小さなプロジェクト。世界中見回してもこれ以上のものはないでしょう。“総力を結集して最大限の努力を払ったにもかかわらず起きてしまった”不可抗力の事態、というふうに、世間が捉えているということではないでしょうか。
つまり“誰が見てもよくやったと思える努力をして、その結果としての失敗ならば仕方がない”という諦観。
でも本当はそれだけではいかんのです。当事者は、次こそは失敗しませんと言えるだけのこと、すなわち今以上の努力をしなきゃいけないんですから。
あと今回みたいなケースでは、あまりにもスケールが大きすぎて責任の焦点がぼやけまくってるのもあるかもしれません。これがたとえば交通事故なんかだっから、責任の所在もひどく単純でわかりやすいんでしょうけど。

SF やや旧聞、HotWIRED にあった軌道エレベータの話。早ければ15年後とどこかで読んだ気もしますが、まぁ眉にツバつけて読んどくべきでしょう。記事の内容自体は以前からSF屋さんの間で語られてた内容と大差なく、問題点が解決されてるわけではありません。たぶん●年後にはこの問題が解決されるであろう、という希望的観測を含んだ記事。ちなみに軌道エレベータいちばんの問題はワイヤーの強度ではなくデブリだったりしますが、これには根本的な解決策はないハズ。
野尻先生もこのカキコミの中程で軌道エレベータに言及してます。

ゴミ 帰宅してとりあえずフロ、と思ったら浴槽の湯がまるでアメジストが如き紫色に透けて輝いておるではないですか。家の者によると「入浴剤がきれてたから新しいのを買ってきた」そーなんですけど。ナガオカなるメーカーによるバススウィートなる入浴剤のラベンダーなるフレーバーでありました。半透明・乳白色の入浴剤に慣れてたからいささか新鮮でありますな。
思い出したんですけど、その昔、某アラベスクというネットワークRPG(©ホビーデータ)のマスターに鮎方劾という人がいたんですけど、この人が無類のチョコレート好きで、ない噂を周りが尾鰭をつけてばらまくもんだから、ついにはファンの子からチョコレート味の入浴剤を貰ったそうですよ。しかもこれが“浴槽から出たあとシャワーできれいに洗い流してください”と註釈がはいってるシロモノで、何が入浴剤なんだか、と笑ったもんです。ちなみに私もファイナルイベント(というオフィシャル打ち上げイベント、SFコンベンションにノリは近い)に土産と称してチョコ 1kg 持っていきましたよ。何日で喰うか賭けまでやった気もしますが、さああの賭けは誰の勝ちだったのかな。

2003.02.10

なんでも Dell、フロッピー廃止に向けてまた一歩(→ ZDNet)。われら林檎ユーザにとっては『今更何を』な気分。1998年に iMac が FDD を廃止したときに覚悟を決めましたよ。イマドキ DTP の現場でフロッピなんか使いません。それに5年前のデータが読めなくなるような信頼性の低いメディアに“愛着”と言われても。
それに以前から言われるように1MB あたりのメディア単価でもフロッピの劣勢は言うに及ばず。いまどきの DVD-R メディアなら 4.7GB が 1000 円で 0.2円/MB 強、ハードディスクのベアドライブなら 120GB が2万円以下で 0.17円/MB。1枚 100 円以下の CD-R なら 0.1円/MB。
そうして考えると Dell の言う USB Memory Key って代替案は必ずしもフロッピィをリプレースできるもんではないように思います。ワタシは窓系システムに明るくないので、小容量ストレージの必要性が理解できないというのもありますが。それでもまだ 16MB で20ドル、日本円換算で約170円/MB ってのは高すぎます。前から言ってるんですけど、メモリスティック@SONYみたいな RAM 型ストレージデバイスの単価はせめて1円/MBくらいまで安くなる必要があると思ってます。せめて今の MD ディスクをリプレースできるくらいにまで育てば。

SF 先日の、アメリカ空軍が撮影したという空力崩壊直前のシャトルの画像。ニューメキシコ州カートランド空軍基地にある空軍調査研究所の「スターファイア光学観測施設」が GNT 13時57分、通信途絶3分前に撮影したもの。左翼前縁がギザギザになって後ろに何か尾を引いているように見えます。
ひととおりの情報が出尽くしてこれ以上の新発見がなくなったということでTVも話題にしなくなり、NASA も『これからは長い調査と解析のフェイズに入った』とコメントを出して、そろそろ沈静化しつつあるシャトル関係の報道。
5日の毎日新聞にシャトルの安全性 不可能だった緊急脱出という記事があったそうです(情報元は野尻ボード)。
そして事故に関しての宇宙作家クラブ会員有志のコメント

2003.02.08

tatu なんだかロシアの t.A.T.u ってデュオが話題。キリル文字ではТАТУ。タトゥーって読みます。ことに速水螺旋人さんなど毎日のように日記に書いてらっしゃるのでイヤでも記憶に残るのですが。
しかしなんでしょうね、この直球ストレートでヲタクさんのハートをがっちり鷲掴むようなヴィジュアルは。このへんにゲップが出るくらいたくさんの画像がありますので惹かれた人はどうぞ。ワタシはもうゲップが出たのでいいです。
件の速水さんに曰く“性的ファンタジーのカタマリみたいな二人組”。どうやら日本のオタク文化はロシアではテクノと同列らしいぞ。チェックのミニスカートって女子高生ルックなんかも先鋭的なグルーヴィでクールなセンスととらえられてるらしいぞ。でなきゃそのカッコでステージに上がって歌ったりしないぞ(笑)。ぬふふ(笑)。
ふと思ったんだけど、かの“ロシアのオタク娘”秋葉いつき嬢なんかもロシアではトレンドリーダー的扱いをされてるのかしらん。ロシア人が日本語でアニソン熱唱するのは日本人が英語詞のプログレなんかをコピーして楽しむのと同義なのかしらん。なんか現代ロシアのサブカルは混乱から収束を経ることなくいきなりカオスに突っ込んでるような印象がありますが。

SF ラジオのニュースでちらっと言ってたのを聞いただけでまだネット上で裏付けをとってないのですが、と前置きして。コロンビアの左主翼の付け根あたりに損傷があったという飛行中の画像が発表されたとかなんとか。効果途中のコロンビアを軍の高性能望遠鏡で撮影した中の一枚に映ってたそーです。うーむ。実際にモノを見てみないとはっきりしたことは何も言えません。

2003.02.07

SF コロンビア空中分解の事故原因について NASA がまた「断熱材が主因とは考えにくい」という、先日と正反対の意見を出しました(→ CNN 、→朝日)。NASA スペースシャトル計画の責任者ロン・ディテモア氏の発言として報道されています。2日前の会見で件の断熱材が「現時点ではもっとも有力な事故原因の一つ」と語った、その同一人物がこの短期間に意見を翻した形。そもそもいちばん最初の時点では「安全に影響はなかった」とコメントして、なんでこの短期間にコロコロと立場が変わるのか?
朝日の記事ではこの現象について、もともとの NASA の発表では“〜の可能性が高い”“〜かもしれない”などと断定を避けているのに、そのニュアンスが報道時に省略されて『メディアが揺れを増幅させている可能性がある』としています。しかしこれすら『可能性』とか言って断定を避けてますね。結局世の中の現象は悉く『可能性』と『確率』抜きにしては測れないということで。

2003.02.06

林檎 あらら、新型 iMac。クロックアップして上位17インチモデルはG4/1GHz、下位15インチモデルは G4/800MHz。まあ妥当な線ですね。17インチのほうは133MHzバス、4倍速で DVD が焼ける SuperDrive、Bluetooth 搭載、Air Mac Extream 対応。15インチの方はそのへんの改良はないかわりに価格を3万円引き下げ。あ、両方に iLife バンドル。
あわせて eMac もやや値下げ。
MacWIRE の報道アップルのニュースリリース

ゴミ 社内で試験なんかがあるわけですよ。その中に「Macがフリーズしたりして不調なとき、あなたはどうする?」みたいなよくわからん設問がありまして。それに対するウチのメンバーの回答が「椎葉さんに訊く」「椎葉さんに直してもらう」。以下、同義語・類義語・異口同音。いや、そーいう体制にしたのはワタシですけどねー。むしろこの設問考えた人は何を期待してたんでしょうねー(汗
ちなみにこれに対するワタシの回答は「答案用紙が狭すぎて書けん」です。

web ニュースソースの脳内ランキングで最近ずっと上位にいるのが日本工業新聞のサイト。モノづくりにこだわるという理念からしてワタシ向きじゃないですか(笑)。

なんでも これは悩む。ビルの上に水田。えらくコストの高いコメになりますなぁ。ワタシにとっては金持ちの道楽にしか見えません。ビルの屋上を緑化するという取り組みは最近いろんな企業が研究していて、それ自体はワタシはいいことだと思ってましたが、ものが水田になって自分の浅はかさに気付きました(ウチも農家ですから/最近は開店休業にちかいけど)。
水田に必要なものは何か。日照と水と土。日照はともかく、普通の飲料水を農業用水として使うには高すぎます。それ以上に問題なのは土でしょう。ビルの屋上に水田用の土を敷く、もしこれが人口の土だとしたら、どれだけ化学薬品をつぎ込まないと天然の土と同じにならないものでしょうか。迂闊なことをしたらトン単位になりますよ。さらに、普通なら用水路から入ってくる有機物やミネラルがほとんど期待できないから、年を重ねるごとに土は痩せていく。ぜったいに化学肥料まみれの土になるんです。

しかし具体的にどういう計画やろ、と思って google で探していたら、九州大学の佐藤剛史さんという方が屋上水田を提唱しているサイト(→屋上田んぼ)に行き当たりました。でもやっぱり正直なところ“生活に余裕のある人たちの趣味”ってカンジです。

SF NAL がスクラムジェットエンジン改良、推力を従来の3.5倍に。良く読むと新しい技術を導入したわけではなく、空気と燃料の混合比を最適化したり燃焼ガスの流れを改良したりといった地道な工夫を凝らして実現したそうです。そんなに工夫の余地があるもんなのかというのが正直な感想。そりゃそーですわね。スクラムジェットのノウハウなんかまだぜんぜん溜まってませんもん。レシプロエンジンひとつとってみても、たゆみない改良の繰り返し&ノウハウの積み重ねで1500cc1000馬力みたいなレース用エンジンも出来てるわけですし。

メモ:コロンビアのリンク集

2003.02.05

SF ROBO-ONE の記事。例によって ZDnet はこばやしゆたかさんによるレポート→「ROBO-ONE」第3回大会。予選の段階で既に目を見張る性能を発揮したロボットがいて楽しいですよ。サーボモーター(安価)と木材(タダ同然)をドライバとノコギリだけで組み立てたという“Weird-7”、なんと制作費22,000円! これを作った寺崎和久氏は、このためにわさわざサンフランシスコから飛行機で来たと言うからまた凄い(笑)。単にケチったんではなく「低予算で、特殊な工具がなくても作れることの証明」をしたかったみたい。それでいて2足歩行はもちろん、カニ歩きや前転しながらの歩行などという高度な制御もできるのだそうで。うむぅ、これは OS の差? ロボットのスペックが戦力の決定的な差ではないということを解らせていただいたようです。

決勝大会はこちら→“「ROBO-ONE」第3回大会、優勝したのは…”、そして “戦うだけじゃない ROBO-ONE”。

SF スペースシャトル事故。昨日時点の報道で見る限り、“左翼が熱によって構造破壊・脱落、姿勢を大きく乱して空中分解”という可能性が高いそうです。耐熱タイルって本当に“突入時に高熱に晒されるところ”にしか貼ってないんですね。だから姿勢が傾いて(例えばヨコ向いた状態で)突入してしまうと、タイル貼ってないところがあっというまにやられる。“アルミ合金は150度くらいまでしか保たない”というのもいろんなところでいろんなヒトが言ってますし。
そして今日のニュースではついに NASA が、離陸時に剥がれた燃料タンクの断熱材がシャトルに深刻なダメージを与えたおそれがあると明言しました。昨日まで慎重にことばを選んで「そういう可能性もあるが肯定しない」と言ってきたのに、一転して認めてしまったのは NASA にとっても辛いところでしょう。問題なしと判断して大気圏突入させたんですし。でも仮に問題があってもどうしようもなかったんですよねぇ。辛いわぁ。

最初は爆発という報道もありましたが(チャレンジャーの事故とオーバーラップしてみんな無意識にそう思ってしまうのでしょう)、いまはもうテレビの報道でも空中分解って言ってますね。より正確には空力崩壊。あの高度(上空63km)での対気速度は 6km/s 〜 6.5km/s だそうですから、空力的に弱いところがあったらあっというまに負荷がかかって瞬間的に分解してしまうんでしょ。で、燃えたり爆発したりはその分解の後で起こる、と。

しかし残ったオービターは3機。OV-103 ディスカバリー、OV-104 アトランティス、OV-105 エンデヴァー。このうちエンデヴァーは OV-102 チャレンジャーの事故後に、スペアとして保存されていたパーツを組み上げたもの。つまりこの時点(1986年)には既に製造ラインが残ってなかったということです。NASA が新たなシャトルを作れない理由がこれ。さらに次世代シャトルの構想は白紙撤回したばかり。どうするか、アメリカ。と思ってたらブッシュ大統領は NASA の予算をポンと5億ドルも上乗せしましたな。元が150億ドルある上に5億ドル。もちろんこの155億の全てが宇宙開発に回ってるわけではありませんが。アメリカは宇宙開発に国の威信をかけてる、というのを補強っするようなパフォーマンスですわね。
ちなみに NASDA 単体の予算はおよそ2000億円、ざっと換算して15億ドル未満…。

このあたりの内容に関しては宇宙作家クラブ掲示板で、江藤巌さんが非常に細かく書いてくれてます。マスコミ経由の不確実な二次(三次)情報よりは科学的に正しく、ワタシが書くよりははるかに信頼性の高い情報です。興味のある人は一読をどうぞ。

なんでも 旧聞。“ブロッコリーが人気キャラ「デ・ジ・キャラット」の展開を拡大”日本工業新聞(1/27)より。「女児向け玩具に定評のあるタカラをライセンシーに人形やステーショナリー、電子玩具などを投入して人気を盛り上げ」「4月からスタートさせる新作アニメは(中略)小学生から未就学児でも楽しめるものへと変更」。いいことだ。いい歳をした成年男子がカラオケでにょーにょー歌って悦に入ってるのを見るにつけ(誰とは言わないがDくん、キミのことだ)世の中なんか間違っとると思ったものですが。これでやっと正しい子供向け番組になるのですね。…正しくなるのかなぁ。相手はブロッコリーだぞ。
…と思っていたら今度は“ブロッコリーが音楽事業を拡大、新CDレーベル立ち上げ”(同じく日本工業新聞、2/3)ですって。けっこう本気でフツーのターゲットを狙いに来てますね。ニッチなオタク商売で基盤を築き、満を持してメインストリームに乗り出してきた形。

2003.02.02

SF スペースシャトル【コロンビア】通信途絶!→朝日読売。続報。後方から白煙あげるシャトルの映像 米テレビが特番(朝日)。CNN(本家)では画像つきで。チャット中に見た人の情報ではTVのニュース速報で「爆発四散」の絵が流れたそうです(私はまだ見ていない)。最初に1報入ったのが11時40分頃、この文章はその直後から書きはじめたもの。スラッシュドットなどでは第一報から30分後にはものすごい数のスレッドになってたり。
ということで、これはセッションの合間に飛び込んできたニュース速報を羅列してるだけなんでぜんぜんまとまってません。詳報はまた後日。
にしても、とりあえずアメリカの宇宙開発は向こう10年くらいのスパンで再検討を余儀なくされるでしょう。これは“もうスペースシャトルは使えない”という証明ですよ。そしてアメリカはこれ以外に“宇宙空間に人を送り出せるシステム”を持ってないんですから。

2003.02.01

ゴミ なんだか最近行きたくもない飲み会が職場で大量に行われていて辟易。ここんとこ週イチくらいで職場の飲み会が続いてるんですわ。それにしても明日(2月1日…今日だ)は会議の予定だし夜中には最終話セッションも予定してるし。ええ今回こそ決行するんだッ。酒なんか飲んでるヒマがあるならさっさと帰って翌日に備えたいんですがねぇ。そもそも予定外の出費が月に4回もあっちゃカネももたんし。

ゴミ で、その飲み会の帰り、腹いせまじりに戦車買ってきました(よけいに散財してますがな)。WORLD TANK MUSEUM 第三弾。とりあえず4個。おお、今回は土嚢型ガムだ(笑)。
今回の戦利品はT-34/76、ファイアフライ、キューベルワーゲン、II号戦車F型。ああん、本命の Fi156 シュトルヒが出ませんよ(泣)。WTM特集をやってる今月のモデルグラフィックス誌に載ってた意見として“コンプリートを目指すならちまちま買うんじゃなくてどかっと大人買いが良い”んだそうですが、やっぱり恥をしのんで物量作戦にでないといかんかな。

web 倉田わたるさんの「廃墟通信」1月23日に“火花を飛ばす男”というタイトルがついてまして。静電気にどう対処するかというネタです。ワタシ、最近になって何故か静電気のスパークによくやられるようになりまして。最近というかもっと具体的に言えば通勤にクルマを使い始めてから、なんですが(それまではカワサキのバイク)。
倉田さんの仰る「クルマのキー」は、まあ理屈までは深く考えてはいなかったもののなんとなく「こうすればええらしい」という経験則に基づく民間療法的なノウハウで知ってたのですが、クルマのキーがないときに「手の甲で叩く」にはポンと膝を打ちましたよ。手の甲は指先に較べて痛覚が鈍いうえ“叩くからデフォルトで痛い”。わはは。目からウロコ。これからは金属に触れるときにまず裏拳ツッコミを入れることにしましょう(*^_^*)。

2003.01.30

RPG 業務連絡:長く延期をかさねていた最終話セッションですが、何が何でも2月1日には開催したいと思います。プレイヤー各位におかれましては体調管理、仕事の段取りなど、万全の体勢で臨まれますようお願い申し上げまする。

ゴミ ここんとこまた更新が不定期になってるのは、なんか夜になると妙に眠くなって家に帰ったらすぐに寝ちゃうせいです。寒いからとりあえず布団に入って暖をとって、ぐー。季節がいかん。冬のせいだ(さりながら春になったとて春眠暁を覚えず、けっきょく寝こけてしまうほうに100円)。

林檎 Apple が新型 G4 を発表(→ MacWIREASCII 24HotWIRED)。うむ。やはり来たかという気分です。これでデスクトップの G4 も Mac OS 9 をサポートしなくなりました。しかし“6月まで延長”って話はどうなったかな、と Apple Store の G4 のページを見たらば、なんだかちっちゃくの“Mac OS 9 Systems. Click Here.”というリンクが。予告通り OS 9 のキカイもラインナップに残りました。ただし現行の最上位機種、 G4 1.2GHz Dual だけですけど。

G4/1GHz(M8839J/A)
3次キャッシュ1MB、メモリ256MB DDR266、60GB HD、NVIDIA GeForce4 MX、コンボドライブ。18万9800円
G4/1.25GHz Dual CPU(M8840J/A)
3次キャッシュ1MB、メモリ256MB DDR333、80GB HD、ATI RADEON 9600 PRO、コンボドライブ。24万9800円
G4/1.42GHz Dual CPU(M8841J/A)
3次キャッシュ2MB、メモリ512MB DDR333、120GB HD、ATI RADEON 9600 PRO、SuperDrive。33万9800円
各モデル共通:FireWire 800 ポート×1を新たに搭載、Bluetooth 1.1 対応、AirMac Extreme 対応、iLife 付属。起動 OS は Mac OS X 10.2 のみ。

そーいえばウチの出入りの業者さんは“もう OS 9 で起動するキカイは手に入らない”って言ってたそうで(伝聞)、ひょっとしたら Mac OS 9 のキカイって Aple Store のみの受注なんかな?

林檎 もいっこ気になるのは Cinema Display のシリーズも軒並み価格を下げてきたこと。最高級機で価格も449,800円と最高級だった23インチの Cinema HD Display が 249,800円まで値を下げ、同じく17インチモデルは 128,000円→89,800円に、それから新たに20インチの Cinema Display 164,800円も発表。だいぶ値ごなれしてきました。この値段ならちょっとムリして19インチ CRT をリプレースしてもいいかな、っていうところまで来ましたね。

web アクセスログ見てたら検索サイトから迷い込んでくる人が目に見えて減少していました。一週間で三件とか。よかったよかった。前はこれでアクセス数を一日十件くらい稼いでましたからね(汗)。トップページのネタをさっさとバックナンバーに落とすように構成を変えたのが奏効した模様。
それはそうと、いまだに1日1件くらいは古いサイトからのリンクを飛んでくる方がおられます。12月いっぱいでなくなるもんだと思ってましたけど、まだ残ってるんですねぇコレが。

ということで(何が)、目出度くアクセスカウンタは32000を突破しました。アクセス数の7割ちかくを占める常連さんに感謝。

2003.01.27

メモ:ほほう。こんどは百式ですか。元々ザクに較べるといじりやすいデザインなので、こんくらいのアレンジだったら違和感は少ないような。

メモ落としても水をかけても大丈夫。う。けっこう心臓に悪い写真が。

2003.01.25

なんでも 森下一仁さんが日記(1月19日・皮膚の継ぎ目)に書かれた話題に端を発して野尻ボードほかSF属性のひとたちにどんどん飛び火してるネタ。森山和道さんも21日の日記に書いてらっしゃる。曰く「手のひらに“あ”という字を指で書くときにはふつうの“あ”なのに、その指をそのままスライドして自分の額に書いてみると何故か鏡文字になる」。
ワタシは見事に鏡文字になりました。主観的に見ればただしい“あ”。でも実際に額にマジックで書いたらひっくりかえった“あ”。

元々は「自我がゆらぐとき」という本の後書きに田中茂樹というセンセイが書いた文。だから主観座標と客観座標って話につながるんだけど、これが野尻ボード(このへん以降)行くと皆がてんでに専門分野に話を繋げて説明するので面白い(笑)。

ゴミ ウチの職場のイラストレータ(ソフトじゃないほう)が昼メシにレタス1個まるかじりしよりました。マヨネーズかけて。聞けばその直前にキュウリ3本たいらげてるんだそうな。「おいしいですよー」って。すげえ。アオムシか君は。

2003.01.23

movie 「キャシャーン」実写リメイク。(→報知)。もっとも記事タイトルは「紀里谷和明さん監督デビュー」ですけど。この見出しじゃ新聞に載ってても見逃してると思う。たまたま通勤途中に聴いてたFMのニュースで知ったんですが、その時の感想「キリヤって誰や!」。ヒッキーのダンナですな。知らない世界の人だ。
とりあえずワタシの感想“やめとけ”。同意見多数、と思うんですけど、同世代人のなかには楽しみだと言う人もいらっしゃるので一概に非難はでけまへん。スクウェアの二の舞にならなきゃいいんですが。

ゴミ 先日酒呑んだ帰りにふらりと入った書店であったこと。なにげなしに文芸の棚を眺めていたら、お、こんなところに SF Japan があるじゃないか。第6号(→ bk1 )。ここで会ったも何かの縁、うむキミから「買うてくれビーム」を感じるぞ、そうかよしよしそれぢゃおぢさんと一緒にウチへ帰ろうね。すっかり怪しい電波に毒されていた模様。酔っぱらいの心理状況を正確に描写なんかできません。
そしてレジで金額きいて我に返る。紙はマガジン紙だしページ数も知れてるし、この装丁なら普通に考えて600〜800円だろー思いこんでいたのになんで1,800円なん? 想定価格の三倍。いまさら引っ込みもつかずに買って帰りましたとさ。げに恐ろしき衝動買い(いや衝動買いか、それ)。

2003.01.22

Book メールニュースで知りましたが、いま店頭に積んであるレンガより厚い文庫本(厚みが優に5、6センチはある)「絡新婦の理」って、Mac OS X に InDesign 2.0 で組版してるんですって。書体はむろんヒラギノ明朝。スゴイ。ヒラギノって文庫にしても違和感ないなぁ。言われないとプロでも気付かないよ、これは。現に気付かんかったプロがここにおるし(汗)。

そしてもっとスゴイ話は、これが作家本人(京極夏彦)の発案で、さらに作家本人が組版やってるという事実。小説家が組版に文句つけるのはある意味ただしいことです。モノ書きを志した人なら誰しも一度は思ったことがあるのではないかしらん。小説同人と根っこは同じだと思うけど、最近はそうでもないんかな、webに文章書くパターンも増えてるし。でも別にワタシは web に雑文書き殴るだけで満足してるわけぢゃないのよ。本当は自分の文章を自分自身で組んでみたくてDTPの世界に足を突っ込んだんだし。モノ書きで大成はできんと最初から割り切って道楽でやってたんだけど、知らんまに本業になった、というのが真実。
参考→小説家・京極夏彦がこだわる作品の表現世界

林檎 しかしこの話↑も相手が凸版だからできるんであって。前にウチの印刷工場にそれとなく打診したらば、Mac OS X + InDesign 2.0で出力するには「RIPのバージョンアップにン千万かかるからヤだ」って言われました。でもいつかはバージョン上げなきゃ、といったら「向こう2年はこのままの環境で維持したいんですけど」だって。2年ってのはつまり“いま使ってるキカイが壊れるまで”と同義ですな。それから慌ててもノウハウがついていかんのとちゃいますか。地方のインフラが整うのはまだまだ先になるみたい。

メモ:HotWIRED より。“太陽光発電に未来を賭ける「霧の街」サンフランシスコ”(上)(下)。毎年なんやかんやで電力不足になってるカリフォルニア州、いろいろ試みているようで。

2003.01.21

なんでも なんでしょかこれは。さぬきうどんチェーンを一気に100店舗へ。ティー・プロジェクトという会社。香川県高松市、と書いてあるけど「さぬき小町うどん」なんて店は知らん。いまサイト見に行ったら、トップページに 860KB もの FLASH ムービーなんかつけてるし(内容はスカでした)。
なに、昨年10月3日にオープンした札幌の店を皮切りに新潟・石川・群馬など現在9店舗。新潟や札幌だって? そりゃ知らないはずだ。なんで北から攻めてくるんだろう。なんでもはなまると提携していた会社が提携解消を機に自分も店舗経営に乗り出したってことみたい。なんだこのフォー・ユーって会社……げ。古本のブックマーケットとかやってる会社だ。本業でも少なからず縁のある会社。聞いたことあると思ったら。

なんでも 旧聞。廃タイヤからカーボンナノチューブを製造(→日本工業新聞)。何も考えずに読んだらカーボンナノチューブってとても簡単に作れそうな気がしてしまいますが。“今までは黒鉛を原料に3000度の高温でつくって、1グラム5000円と高価だった”のが 1/5 〜 1/10 くらいのコストで作れるようになったんですって。でも使い途は今のとこ“セメントや鉄、ブレーキパッド、繊維の補強材”くらい。カーボンナノチューブを“頑丈な補強剤”っていわれると何か違うような気がしません? ワタシだけかな。


椎葉戯文堂バナー