バックナンバー46

過去の日記

2003.03.05

なんでも しばらく前からナウル音信不通(→MSN)って話がありまして。太平洋の小国(本当にめちゃくちゃ小さい)ナウル。主産業だった燐鉱石の枯渇で事実上の破産状態だったのが、2月以降は電話も通じなくなってて、ほんとうに消息不明になってるって話です。まさかこの21世紀の世界に“国家まるごと行方不明”なんて事態が実際に起こるミステリイ。人間以外の知的生命体に侵略されて住民が全員捕まった、あるいは古代の怪物に島が乗っ取られた、もしくは島ごと別の時空に隔離された。SF屋さんが好きそうな話(笑)。
…だったんですけど、どうもウラでアメリカが経済封鎖かけてるんじゃないかっていう話が出てきてます(→日刊ベリタ:ナウル消息不明の背後)。ではオーストラリアが派遣した援助組織が消息不明っていう話も、アメリカが上陸を阻んでいるとか、そんなえげつない話にもなりそうですねぇ。


日刊ベリタは日本初のインターネット新聞を目指しているサイト。現在トライアル中、3月15日から一部有料化されるそーです。ううん、ウチからリンクしにくくなるのか。

なんでも 訃報:井上遙逝去。28日だそうです。昨日の夜には聞いてた話ですが、ネット系ニュースサイトで流れてたらしい不確実な情報だったので。スラッシュドット見てればきっとでると思ってたら、やはり4日朝にスレッドが立ちました(→ /.J )。冥福を祈るとともに、いままでの活躍に最大限の感謝を。

なんでも ホンダ、軽飛行機のプロペラエンジンを開発(→毎日)。2〜4人乗りの軽飛行機用レシプロエンジンらしいです。アメリカではこのクラスの需要が年に1万基もあるんですってさ!
ちなみに価格は18,000〜30,000ドル。うむ。200万円強〜400万ってとこか。

movie 週刊ドットブック:第29回第30回。2回連続で語られるテーマは“何でアニメは強いのか?”
萩野正昭さんによる文章は雄弁にして果敢、誤解を恐れず最高と言い切る、セルで作られた日本最後の劇場用アニメ“人狼”の価値と強さ。

4日、アクセスカウンタ34000突破。

2003.03.04

ゴミ 燃焼系♪燃焼系♪あーみのっしっき。あのCMがCGだと思ってる人がけっこう沢山いるみたいで(→サントリー「アミノ式」CM紹介)。なんかCG技術が普及しすぎたせいでみんな騙されやすくなってますね。ワタシはあんがい根拠もなくあれは実写映像だと思っておりました。だって回るときの映像に毎回すこしづつ微妙なゆらぎがありますよ? CGだったらもっと平板な繰り返しになるはず。ワタシは1/30の残像が(早い動きに限ってだけど)見えるほうなのでわかったんかな。
そのかわり、最初と最後にちょっと映る女の子の顔のアップは吹き替えでしょ。だってあれだけ回れる新体操の選手がアイドル並の顔立ちをしていたら(あるいはあんな新体操選手顔負けの見事な芸を持ってるタレントさんだったら)他の広告屋さんが黙ってないって。という状況証拠ゆえに、ワタシはそう思っていますが。残念ながらこれを映像で見破るほど、あるいは女の子の顔を瞬間的に見分けるほどには、ワタシの目は良くないのです。

なんでも 国交省・東京航空交通管制部の航空管制システムがダウン。
なんか変だわ。もっと大問題になると思うんだけど、意外と新聞の扱いが小さいんですわ。 毎日朝日読売
「飛行計画情報処理システム」(FDP)ってもので、修正プログラム当てたら2系統あるシステムが同時にダウンしたって。航空機のダイヤってバスや鉄道と違って毎日変わるから、このデータが来ないと今日どの便がどこに飛ぶかも解らないのですね。本来24時間365日ノンストップで動かなきゃいけない、クリティカルなシステムであるはず。すくなくともシステム開発がどういうものか知っている人間にとっては悪夢のような状況であり、このシステムを止めた(とめる原因となったプログラムを作った)人は当分立ち直れないんではないかと。ヒトゴトながら心配。<ぼそ>(ウワサでは NEC のシステムだったらしいぞっ…)</ぼそ>

しかしワタシはこれ、相当な重大事だと思ってるんだけど、なんか世間のマスコミさんは何故か新幹線居眠り運転の話しかしてません。謎。新幹線なんざ CTC(Center Train Control:列車集中制御装置)で随時モニタされてるし、信号無視した段階で ATC(Auto Train Control:自動列車制御装置)が効いて自動停止するのが判ってるのに、何故そんな大騒ぎになるのかがワタシには理解不能。直接人命に関わるから、とかいう人の意見も解らんわけではないけど、新幹線にしろ飛行機にしろ自動化の進んだ機械では人間が手動で制御できる範囲はおそろしく少ないんですし。メインコントロール(=CTC)がダウンしたならまだしも、予備の操縦システム(=運転士)が居眠りしたくらいで良かったじゃないか、と。ここまで言ってしまうと暴論ですかね。(→参考/JR東海:CTC同:ATC

2003.02.27

RPG 業務連絡:次のセッションはこの土曜日、3月1日の夜。忘れていたわけではないのですが、念のため告知。プレイヤー各位、体調と仕事の折り合いをつけて万全の体勢で臨まれたし。N崎くんは下準備よろしく。

Book なんとなく乾くるみの“塔の断章”(→ bk1 )など読み始めたのです。ネタバレになるので本編には触れませんが、一人称視点で語る女流作家の名が“辰巳まるみ”という名だったのはちょっとにやり。イヌイの反対でタツミですか、と。

乾は、真北を始点に十二支で方位を表す方法で最後のふたつ戌と亥の間に相当する方角、つまり北西のこと。いっぽうで辰巳は方位で書くときには巽とあらわし、同じく南東のこと。同様に、北東のことは艮(丑寅:うしとら)だし、南西は坤(未申:ひつじさる)といいますね。漢字一文字であらわす“艮、巽、坤、乾”は、本来“八卦”のもので。タツミ、とかヒツジサル、っていうのは八卦の漢字に十二支の読みを充てたものです。
それにしても乾と巽はまだ耳に馴染みがあり(ATOK でも即座に変換するし)、地名や人名にも残っていますが、艮や坤についてはそれこそ占いや家相とか以外ではとんと縁のない漢字で。
巽と乾が現代日本語に辛うじて生き残って、艮や坤が使われなくなった理由で思い当たるのは、単純に“発音しやすさ”とかだと思うのですよ。まず難渋するのは音節の多さでしょう。巽 TA-TSU-MI は3音節、乾 I-NUI など2音節。でも坤 HI-TSU-JI-SA-RU なんか5音節もあります。言葉として発するのに語呂が悪すぎる。現代日本語に浸透しやすいのは言うまでもなく4音節までですわね。
しかも“ヒツジサル”は意味がすげ替えられないという問題もあります。“タツミ”は辰巳や竜美や田積、“イヌイ”も犬井とか同音異義語があるんですけど、“ヒツジサル”はそのものズバリ羊猿しか連想できない。地名などに転化するにはイメージが固定されすぎてるんではないかと。

しかし書いてて思ったけど、日常生活から消えかけてる(いや、もう消え果ててるか)コトバを知っていたからと言って、文字通り日常生活には何の役に立たんもんで。日々暮らしていくには“要らん知識”。でも、もの書きなんかやるには“必要なこと”の背後にどれだけ“無駄なこと”を蓄えてるかが重要、ではないかな。と自らの広く淺い雑学知識欲を正当化する。

ちなみに八卦・乾坤震巽坎離艮兌(けんこんしんそんかんりごんだ)。
方位に当てはめて北から時計回りにすると坎:かん=北、艮:ごん=北東、震:しん=東、巽:そん=南東、離:り=南、坤:こん=南西、兌:だ=西、乾:けん=北西。

ゴミ ガンダムの手をデザインした椅子。いや、これは“ガンダムの手”じゃなくて単に変な椅子です。だいたいデザイン的に汎用性が高すぎて(=個性がなさすぎて)“何かのロボットの手”にしかなってないのも辛いかと。もしかしたらレイバーあるいはバルキリーの手、あるいはトランスフォーマーの“うんたらコンボイ”の手かもしれませんな。自転車の時もそう思ったけど、こーいうものにガンダムの名を冠するのは如何なものでしょうね。ガンダムという商標と思いこみだけで企画化されたような製品ですなぁ。

2003.02.26

林檎 なんとなく Apple のサイトをうろついてたらMac OS X ダウンロードのところで webDAV ソフト Goliath が紹介されてました。しかもバージョンが 1.0 になって、さらに日本語化キットまで発表されてるじゃないですか(→ポー太の日本語化サイト)。OS X 用 Goliath 1.0 J はさいしょから日本語仕様、OS 9 用 Goliath は日本語化パッチで対応します。そしてパッチを充てるべき大元のMac OS 9 用英語版 Goliath 1.0 はここ→(DAV & Goliath)からダウンロード。“An installer for the latest version (0.9)”などと書いてありますけどちゃんと1.0がダウンロードされました(^.^)

実際に使ってみた感想。快適です。かなり快適です。さーくさく動きます。悪いけど Mac OS から iDisk に繋ぐより、体感で2倍から3倍は早いです。アップロード時間そのものは大差ないんですけど、こう、ファイルを iDisk にドラッグ&ドロップしてから、実際にファイルコピーが始まるまでに時差がほとんどないんですよ。これが体感速度の差として現れてます。Mac OS X から iDisk につなぐときの遅さに参っているヒト向き。
現在の問題点は“日本語ファイル名が通らない”こと。ワタシの場合 web アップロードにしか使ってないから何の問題もありません。web 公開用のファイルに2バイト文字なんか使いませんもんね。

参考→1年ちょっと前にでっちあげた“ Mac OS 9 以下で iDisk にファイルをアップロードする方法”というページ。

なんでも 「週刊リアルロボット」。デ、デアゴスティーニがまた変なものを…(笑)。詳しくは→ ZDNet の報道を。それにしてもさすがロボット好きの ZDNet、こういうニュースを堂々と報道してるのがまたおかしかったり。

林檎 モリサワ、新型 Mac に CID フォントをインストールできないことを公表(→モリサワ)。OS X 対応のインストーラを戦略的に作る気がない、というふうに読めますね。OS X で使いたかったら OpenType を使え、と。

ゴミ 会社で仕事をしているワタシの背後で電話をかける声が――曰く“お世話になります、コーディネーターの松原様いらっしゃいますか?”
まさかコーディネーターって言葉が企業の役職名に使われてるとは思わなかった。こっそりウケた。

2003.02.25

ゴミ 土日はペースが狂うのでどうも更新を休みがち。もともと持続性のある性格でもなし(ひらたく言えば飽きっぽいってことで)、日常生活の中に習慣として取りこまれていることでも、ともすれば平気でパスしたりするし。子供の頃から三日坊主でねぇ。自堕落にできてるもんですねぇ。と他人事のように。

movie アルバス・ダンブルドア校長役のリチャード・ハリス亡きあと、後任はマイケル・ガンボンに(→ CNN)。あれ。クリストファー・リーに決まったんだと思ってましたが、思いこみだったようで。いや、わりと早い時期にデマだって言われてましたけどね。
それとマイケル・ガンボンって言われてもピンとこないんですが、調べてみても、大作でばーんと脚光を浴びたような役がないんですよ、経歴に。嫌味なオヤジか、パッとしない中年みたいな役ばっかで。スリーピー・ホロウに地主役で出てるんですって。
それからシリウス・ブラックはゲイリー・オールドマンが演るそーです。うむ。これはわりとイメージどおりかも。

movie eiga.com に“第75回アカデミー賞トトカルチョ”ができてます。ワタシのような外野には予測もできませんが、少なくとも予想オッズを見てると今年のだいたいの傾向がわかろうかというもの。作品賞で手堅いのは“シカゴ”(日本公開 4/19 のミュージカル映画)、主演男優賞は評価が割れてますが主演女優賞の方は“めぐりあう時間たち”(日本公開 5/17)のニコール・キッドマンがイチ押し。長編アニメ部門で編集部予想の大本命が“千と千尋”なのは本当にそれだけ評判がいいのか、それともマサカ単なる身内贔屓か? アカデミー賞の発表は1ヶ月後の3月24日(日本時間)。わたくしの予想など、所詮は文字通りの下馬評でございますね。

ゴミ 戦車戦車戦車。このへんは田舎なのでまだコンビニに戦車が残ってます。相変わらずパンターが出ないとかファイアフライはもう飽きたとかシュトルヒはこないだ2つゲットしたとか、同僚の戦車好きと言いあってる毎日ですが、今日のニュースにはそんな二人をして狂喜乱舞。モデグラにスクープされていた「ワールドタンクミュージアム IRC」がついに正式発表されましたよ(→ ZDNet)。1チャンネルのリモコンなんで前進とバックターン(バックするとき左のキャタピラを止めて右に向きを変える)しかないんですけど。欲を言えば3チャンネルマルチコントロールで超信地旋回をやりながらガッガッガッと砲塔を回してほしいものですが(ムリを言うな)。このサイズでやってもしょうがないですか。
我々はネットの情報で知ったんですけど、これ、23日のワンフェスで公開されたらしいですね。ということは運のいい人はもう見てるのですね〜。

なんでも “大丈夫か、デジタル放送”(→ZDNet) 大丈夫じゃないです。ぜんぜん大丈夫じゃないです。こんなもんのために大金使ってるのかニッポンは。助けてえらいひとーッ。衛星デジタル放送だってたいがいにせいよッと思っていたもんですのに、地上波デジタルってのはさらにとんでもないものになりそうです。

なんでも クールだが間違っている Segway HT(→ZDNet)。ジンジャーこと Segway HT が歩道を走ることにたいする苦言。いや、アメリカではアレが歩道を走ることになりそうなんですって。法的に電動車椅子なんかと同じ扱いになって。

メモ:というか以前のニュースでネタにしそこねたもの。
Apple、.Mac ユーザに DropStuff を無料提供(→MacWIRE・2/18)。ラッキー♪
Apple、PowerMac の一部モデルで騒音削減(→MacWIRE・2/22)。新しい電源ユニットとファンを無償で新品に交換するそうです(でも送料・手数料20ドルは必要)。今回対象になるのは最新匡体の、いわゆる“MirrorDriveDoor”のことで、ウチの“QuickSilver”は対象外。というか、これ自体アメリカでの話なんですけど。
でも最近の PowerMac の騒音はちょっとこれはどうかというやかましさと評判で。事務所で使うならまだしも、自宅で使うにはかなり問題があるくらい。ちょっとした電子レンジくらいの騒音は出してますよ、ウチのも。

2003.02.21

なんでも 何週間かまえにFMで流れてた謎の曲“ムーンライト・シャドウ”。アーティストはカナダ出身の、“世界で一番ピュアな歌声”といわれる12歳。アデリン・ネルソンと聞き取れたのでそれを頼りに google 検索してみたんですが何故か見つからず。アデリンじゃないのかなあ、よくわからなかったけどマデリンか、あるいはネルソンと聞こえた方が違ってたのかなぁ、といろいろ探したのですが、その後一向に発見できなかったのでした。
それがたまたま今日になって音楽関係のサイトを漁ってたら、偶然“ムーンライト・シャドウ”っていう単語が目につきまして。そこからリンク辿っていってついに見つけました、Aselin Debison。アゼリン・デビソンって。そりゃわかりません(笑)、どっちも合ってないんですもの。
ということでHMVにリンク。このページから大きなジャケット写真にもリンクしてるので、どれだけ愛らしいかも見てやって下さい。うむ(笑)。

ゴミ 今日ちょいと話題になった漢字検定。こんどバイトでくることになったコ(ちなみに19歳ってヲイ幾つ年下だい ^.^)が履歴書に“漢字検定3級”って書いてたのが発端。それからしばらく検定の話をしてたんですが、ワタシが漢検ホームページで過去問を発見・プリントアウトしたあたりで話がややこしくなりまして。
うちの連中、3級ごときの問題でほとんど壊滅したんですよ。なんでだね。普通に本読んでれば判るような字ばっかりじゃないですか。いつぞや常識力検定ではないですけど、幾ら地方の弱小出版社とゆーてもこの程度も解らないのかッ、と。上岡龍太郎が以前に言ってたことに“ワープロがこれだけ普及した現代において漢字が書けることはたいした問題ではない、読めさえすればいい”というのがありますが、読めないって言われてしまうとなぁ。読めない漢字は変換できませんもんね。
3級を余裕でクリアしたのはワタシともう一人、ワタシよりちょっと年上の人だけ。年の功ってわけでもないでしょうに。二人とも準2級でまぁまぁ、2級でそろそろ歯ごたえがあるな、という程度。“穢らわしい”とか“伏竜鳳雛”あたりでちょっと差が付きましたか。でも二人とも1級はちょっと歯が立たなかったり。“シタン”“ショウノウ”“ベッコウ”って言われても咄嗟には書けませんわー。正解は紫檀・樟脳・鼈甲です。←潰れてて読めんので画像をつくってみたり(笑)。

林檎 うわーん。connectix のVertual PC が Microsoft なんかに買収されたッ(→MacWIRE)。Mac で Windows を仮想マシンとして動かせるソフトウェアなんですが、MS がこれを買収したら本当に Windows 独占じゃないですか。MS の Mac 開発チームはサードパーティとしては世界一の Mac ソフトウェアデベロッパではあって、Mac 系コミュニティの中でもそれなりに評価も高いのですけど。ワタシにとってはやはり悲しむべき事態かと。Connectix、Virtual PC 売っちゃったら後はほとんど残りませんし。ああ。

2003.02.20

ゴミ 眠くて死にそうです。
と書いてて思ったんですが、眠くて死んだ人いるんでしょうか。ほんまに眠いのでわざわざ web で調べるほど本気で考えてる疑問じゃないワケですけど、死んだら眠ってるのと区別がつかないわけで、意味を正面から捉えると“死にそうなほど眠い”は“死ぬ”と同義ではないかと。
でも眠ってそのまま死亡っていうのは死に方としていちばん美しいような気がしますけれどもワタシくらいの年齢の人間がそれを言っちゃダメでしょうかというかそれ以前に縁起でもない。ほーれ眠いからキーボードを打つ手が自動書記状態になって文章をひねり出すからムチャクチャになっていく。こういう書き殴り文はだいたい翌朝見たら穴掘って自ら埋まってしまいたくなるもんなんでしょーけどそれもまた面白そうだからこのまま放置しておこうっと。
あ。そう言えば86時間不眠不休のネットゲーマー死亡、ってネタがあったな、以前に

SF シャトル事故の究明に音波計測器や地震計のデータを使用(→HotWIRED)。人間の可聴限界以下の音を感知する計測器の記録が、ひょっとしたら重要な手がかりになるかもしれない、っていう話。荒野の上空 20km で発生した音を記録したものがあるなんて。どこに記録が残ってるかわかんないもんですね。シャトル本体にもおよそ考え得るかぎりのところに数限りないセンサがついてて、エルロン下面の表面温度が下がったとか主脚タイヤの空気圧が感知不能になったとか、常にモニタリングしてますけど。なんでも情報化して記録したい、そのためにはたくさんのセンサがあればより情報は正確になる。データの圧倒的多数はしかし、情報にすら成り得ないノイズでしょうが。
むかし考えた小説ネタに(むろん考えただけで作品になってない)、樹につけた振動センサが上空の軍用機の軌跡を捉える、というシチュエーションがあります。本来は対地用として、基地の周辺の森に無数に振動センサを配置してあって、その複数のセンサでリアルタイムに飛行機の飛んでるルートを追いかけるの。いまの世の中だったら案外簡単に実現できそうな気がしますな。

なんでも アバレンジャーって見てないんだけど、第一話のあらすじ見る限りはあんがいマジメに作ってるみたいですね。というか実質20分のなかにこれだけプロット詰め込んだのかッ?(笑) SF屋さんによる第一話の評価もまぁまぁ褒めてるみたい。東映特撮ヒーロー、ひところの“戦う交通安全”カーレンジャーみたいなワケわからんノリに比べるとだいぶマトモになってきてます。あ、いや、あれはあれで面白いんだけど。

web ウチの話題で避けているのものが三つあります。政治の話、宗教の話、家庭の話。
ワタシが社会問題やらなんやらを避けてる理由は単純で、単に考えをまとめるのが億劫ということです。たまにはちょっと気が向いて真面目な思考を垂れ流すこともありますけど(先日のシャトル事故に関してとか)、基本的には戯れ文の範疇。他の人にはドクにもクスリにもならないような、ごく私的なワタシのための覚え書きなんです。

ですから先日書いたような意外なところからのリンクをいただいたりするともう舞い上がってしまって(笑)。ちゃーりーさん、たまたまPC関係の用語か何かを検索したときにウチを引っかけてブックマークされてたんだそうで。ジャンルは偏ってますけど、ワタシの覚え書きもたまには役に立ってるんですねぇ、と。
ちなみにアクセス解析によると、ここ1カ月の検索語句トップは Ver.Ka とバンダイエッジ(→どっちもこのあたり)です。なんなんでしょ、これ(笑)

メモ:“「それでも宇宙へ」シャトル事故後初の宇宙飛行士会議が今秋日本で開催”(→ZDNet
説明会に出てる秋山豊寛氏のキャプションに“日本初の宇宙飛行士”と書いてあるのに猛烈に違和感を感じるんですけど。初めて宇宙に行った日本人、という意味では確かにそうなんですが。

メモ:HotWIRED にあったドリーの話

2003.02.18

movie 映画、League of Extraordinary Gentlemen。略称 LXG。ムリヤリ日本語訳すると超常紳士同盟ってとこ? 今年の夏アメリカで公開するショーン・コネリー主演の映画ですけど、なんだか血沸き肉踊る設定だわ。登場人物や世界設定がジツに RPG 的、というか。
原作は「フロム・ヘル」「ウォッチメン」のアラン・ムーアによるスチーム・バンクなアメコミ。スチームパンクっちゅうかしかし、これは19世紀末ヒーロー列伝か、と思える登場人物の濃ゆさがこのお話の全てと言ってもいいかも。原作の主人公ウィルヘルミナはブラム・ストーカー“ドラキュラ”の主人公ジョナサン・ハーカーの別れた妻、とか(映画ではミナ・ハーカーって名前)。ほか、キャプテン・ネモ@海底二万哩、Dr.ジキル&Mr.ハイド、ハーレー・グリフィン@透明人間(映画ではロドニー・スキナーに改名されてるそーです)とか。メンバーを結集させた英国内務省エージェントの名前なんかボンドですよ。もしやショーン・コネリーが登場シーンであの台詞をいうかッ(笑)とか思いましたが、映画で彼が演ずるのはアラン・クォーターメイン、“キングソロモンの秘宝”の登場人物ですって。

Apple の New Movie Trailer に既に予告編があります。登場人物のアクションが素敵。でもショーン・コネリーはほとんど動かない(笑)。独特のフィルム回しがハイテンポな展開を演出してなかなか面白そうです(もしやいつもの“予告だけ名作”ってやつじゃないでしょうな)。原作は日本では翻訳されてませんので、藤川純一@暗黒太陽通信さまが詳しく書かれている紹介文をご参照くだされ。

ゴミ キュロのプレイヤーが『ついに探し当てました!』言うて送ってくれたコンドールマンの敵方一覧画像。出所がハッキリしないのでここで公開するのも気が引けるんですけど(著作権とかあったら面倒ってこと)ネタとしてあまりにも美味しいんで皆様にもご紹介。リプレイでさんざんネタになってる“コインかぶってる”ゼニクレイジーとか“頭に縒りをかける”マッドサイエンダーとか、聞きしにまさる強烈なキャラクタですよ。こいつらがこの格好で集まって世界征服を企むんですよ。しかも普通の会議室で(笑)。ゴミゴンなんか名札が手書きですよ(笑)。こんな相手と戦うコンドールマンが哀れに思えてきますです。はい。
…あ。いま魔が差して“ゼニクレイジー”で google 検索かけたらウチのリプレイが先頭でヒットしちゃいましたぁ(汗)

なんでも 富士通研が CMOS で 10Gbps の複数チャネル伝送を実現(→日本工業新聞)。ワタシは完全に専門外なんでぜんぜん解らないんですけど、10Gbps って数字に昨年発表された規格 10GB Ethernet (→参考:“10ギガビット・イーサネット”)を連想してしまったもので。それとは無関係? 複数チャネルを同時に処理できる回路を CMOS(相補型金属酸化膜半導体)で実現した、ってのがキモだそうですけど。すみません、やっぱよくわかりません(汗

web WeatherHouse 5 という日記サイトをされている【ちゃーりー】さんという方からメールを頂きまして、何故かウチのサイトにリンクしていただいたそうです。いや、すみませんがちゃーりーさんとはどこかで遭遇しましたかしら(笑)? サイトちょっと拝見した限りでは接点が見あたらないんですが(汗)。 不思議なことに嗜好も読書傾向も違うみたいで、どうしてウチのサイトなんかにリンクを。しかもなんか毎日のように見に来てくださってるそうで、有難いやら照れくさいやら(笑)。いや、有難いんですけど。

ちゃーりーさんの日記はウチと違って、ものごとを正面から捉えて、真っ向から意見を述べてます。ワタシが敢えて避けているような話題も俎上に乗せて自身のやり方で料理しています。実に正攻法。ワタシの日記が不真面目にだらだらと戯れ文を書き殴り続けているのが恥ずかしくなるくらい。本来の日記サイトってこういうものですよね。
ワタシはここに書く文章では自分の意見をかなり隠蔽してます。それは、正面から意見を言った結果、誰かに正面から反駁されるのが怖いから。ようするに臆病なんでしょうね。

2003.02.17

昨日は諸事情あってネタだけ書いてた状態で放置してました。今日のあわせて二日分アップしてます。

RPG 15日のセッションは参加者のひとりが急な仕事で不参加、流局に。プレイヤーそれぞれが実生活に直結した細かい問題をいろいろと抱えてるので趣味にかけられるエネルギーがあきらかに減少しているみたいに思います。実際のところワタシの更新サイクルも不定期になりつつあるのもその問題と無関係ではなかったり。それにしてもまた1ヶ月サイクルになりつつある。年度替わりまでに終われるかと思ってた 2nd キャンペーン、いつまでかかるんでしょう。なあんか嫌な予感。

と、やや先行きにいささかの不安はありますけど、先日のリプレイをアップしてます。こちらからどうぞ。…あー、この文句書くのもなんか久しぶりのような(^.^)

なんでも ドリー死す(→ CNN朝日読売毎日)。世界初のクローン羊として誕生したドリー、羊の寿命の約半分、6年で死亡。死因はウィルス性の肺癌だそうです。
これが即“クローン失敗”という評価には繋がらないでしょう。生殖細胞ではなく体細胞を使ったクローンではテロメアが少ないから、アポトーシスに至る期間が短いのだ、みたいな話もありますけどそれだって単なる可能性に過ぎない。クローン体が“6年しか生きられなかった”ことはたいした問題じゃありません。むしろ“6年も生きた”ことのほうがワタシにとっては驚異です。
関係ないですけど、今年の年賀状にドリーの写真つかおうと思ってながら、実際にやってみたらあまりにも普通の羊にしか見えなかったのであえなくボツにしたのでした(結局あんまりいいネタが浮かばず牡羊座の星図を使いましたが→こんなん)。

2003.02.16

web 14日付でアップした日記の日付がいちんちズレてたので15日に訂正。14日に書いた日記を14日という日付でアップして何も問題はないはずなのにわざわざ書き換えておくのでした。しかしなんで一日早い日付にしてるんだっけ。本当に忘れてしまってる。
それと、とつぜん思い立ってスタイルシートをいじり、位置関係の座標を調整しました。たぶん見てもわからないようなレベルですんで細かくは書きませんけど。

そんなこんなで15日(たぶん午前中)アクセス数33000を超えました。毎度のコトながら常連さんに感謝。

なんでも 日立、非接触型 IC チップをさらに小型化、0.3ミリ角に(→毎日)。商品として既に日立は“ミューチップ”という0.4ミリ角のものをつくってましたが、これをさらに小さくしたって話。その IC チップの写真が出てるんですけど、0.3ミリって想像を絶する小ささですねぇ。既に“チップ”というより“パウダー”ですわ。これが電波受信して、情報量は128ビットに過ぎないとはいえ発信もするんですよ。エネルギーは受信した電波から供給するんで電池いらず、完全にスタンドアロンのメモリチップ。

メモ:謎の手塚治虫マガジン。一瞬“まぁたデアゴスティーニの分冊百科か?”と思ってしまいましたが、版元はKKベストセラーズでした。そもそも月刊だし。B5判中綴じ300ページで390円だそうです。青年誌みたいな体裁ですな。

メモ:ニッポンの宇宙力5“次世代への課題 若手の意欲、教育で高める”(→朝日)。

メモ:宇宙ビジネスは転換期に(→日経BP)。“アメリカで ISS 計画が凍結されればニッポンでも ISS 関係の予算が浮く、その分を国産ロケットの開発に配分できるかも”というくだりにこっそりほくそ笑んでしまうワタシ。


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