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過去の日記

2003.11.12 

web ここんとこほとんど週刊更新の様相を呈しているこのサイト。シュラバは抜けましたがなんだか相変わらずシゴトがたくさんあってもう。編集者って専門職なんで残業代つかないんですけど。

などとのたくたしてるあいだにカウンタの数字は5万超えてますよ。前にも書いたけど、こんなありさまのサイトを連日のように覗きにきてくださる常連の方々には感謝感激雨あれれ。微妙に間違っておりどうしたことだ。

ゴミ 社内でワタシとそういう系統の話のできる数少ないバイトのおねいさんと会社でくっちゃべっていて『ふたつのスピカ』の話になり、ワタシのつたない知識で説明を試みるもなかなかピンとこないみたいで苦慮。どうやら説明の初っぱなで、主人公を見守るユーレイのライオンさんが出てくる、と言ったあたりでいきなり理解の枠を超えたらしく(笑)。

で、このライオンさんを子安武人が声やってる、って話をしたところがそのおねいさんの答えて曰く、『実は椎葉さん、こないだから始まったボーボボの声、誰がやってると思います?』って。もしや子安?(笑) 仕事選んでないのか?(笑) いやいやわざわざ選んでボーボボの声を充ててるんだったらそれはそれでアッパレ、芸の肥やしにはいいのではないでしょうか。

という話を、これも社内でワタシとそういう話のできる数少ないバイトの青年に言ったら『仕事選んでないんでしょーか』って。なぜ同じ反応をする。

SF http://homeworld2.sierra.com/img/gallery/wallpapers/si_homeworld2_wp_1_1024.jpg

うわーカッコえー。二足歩行というよりむしろ二腕歩行。なんとなく『アフターマン』とか思い出しましたよ。
本来は HOMEWORLD 2 というゲームの壁紙ですが。なんか異様に評判のよろしいリアルタイムシュミレーションゲーム。うむ、燃える。しかしやってる時間なんかないしそもそも Windows 用だし。いやいや。
メモ→http://www.4gamer.net/review/hw2/hw2.html

2003.11.08 

林檎 そういえば Panther 入れてるんでした。発売日には買ってたものの、ばたばた忙しくてインストールしたのは3日後でしたけど。
ウチの Mac (G4/867)で以前に Jaguar をインストールしたときは正味30分くらいだったし、今回はアップデートだからそんな時間かからんやろー、Mac さんに頑張ってもらってる間にワタシは風呂にでも行って。予定通り30分弱で帰ってきてみたら丁度インストールが終わらんとしておるタイミングでして。こう、プログレスバーが左から右へぐにょーんと伸びきった状態で。よし、完了のメッセージが出るぞ…

『2枚目の CD-ROM をトレイにセットしてください』

ちょはー。そういや2枚目の CD-ROM があったわ。まあよい、最小限のシステムはこれでインストールできてるはずだし、追加のアプリケーションや補助ファイルを入れるだけだろうからそう時間はかかるまい、買ったまま読んでない『イカロスの誕生日(小川一水/朝日ソノラマ)』でもぱらぱら読みながら…

『●●のインストール;ディスクを確認中... 20%終了 ... 44%終了 ...』

何かをインストールする前に必ず HD の中の(既存の)ファイルを確認に行くんで、ベラボーに時間がかかるのでした。うう、Jaguar 入れたときはクリーンインストールだったからこの手間がなくて早かったのか。『Mac OS X 10.2 からのアップグレード』って書いてあるからいつもの『ソフトウェアアップデート』みたいなもんと短絡的に思い込んでいたのが敗因かッ。考えてみりゃあたりまえだけど、新しい OS をまるごとインストールして、なおかつ既存のシステムファイルと矛盾を起こさないようにするんがそんな簡単に終わる訳がないのでした。

インストールにかかったトータル時間、1時間10分。てことで結局『イカロスの誕生日』は半分近く読み進めてしまいましたよ。

林檎 で、10日ほど経ったところで感想など。

Exposé(eにアクサンテギュ付)のおかげで Dock の使用頻度が歴然と下がりました。これがあると『使わないウィンドウは小さくたたんで Dock にしまっとく』ってのをしなくなります。どんだけウィンドウが開いてようがExposéのおかげでめちゃくちゃ楽になってます。とくにワタシはいろんなアプリのウィンドウをばかばか開きっぱなしで作業することが多いんで。

林檎 あと、ことえりが多少かしこくなったみたい。あんまり実感ないけど。名前はことえり4。変換精度も上がって(少年画報社を『少年が放射』、眼鏡っ娘を『目が根っこ』と変換する程度に ATOK 並みと言えますな/笑)操作性も強化されてます。詳細は Apple のサイトに。

林檎 先日は Backup 2 がリリースされてました(→ PC Update)。 .Macユーザ限定、10.2.6 以上必須。

ははん。Panter にしたとたん、自動バックアップを設定してる筈の Backup が『内部システムエラー;修復不可能な内部エラーがおきました』みたいな神経に悪いメッセージを吐き続けてたのは、単に Panter に対応してなかっただけでしたか。
それにしても一般名詞をアプリケーション名につけるのは紛らわしいと思うんですが(いまさら何を)。だって説明するとき紛らわしいやん。ほかにも画像ファイルビューワの名前に『プレビュー』ってついてたり、メーラなどそのものズバリ『 Mail 』って名前だったり。

2003.11.05 

movie 社内はじめ知り合いじゅうで吹聴して回ったのが奏効して、リベリオンを見たという人間がたくさん出現。見た人は概ね好評、どころか人によっては絶賛で、ワタシとしても勧めた甲斐もあろうというものです。さあみんなで〈ガンカタ〉ごっこをやろう(違。

あの映画、やっぱシチュエーションから連想するのは『未来世紀ブラジル』と『パラノイア』ですなー。公開当時にほとんど話題にならなかったにもかかわらず後からじわじわと口コミで盛り上がってるさまを見てると『ブレードランナー』みたいな印象も受けるし。B級アクションというカテゴリで見ればまちがいなく今年最上級の映画といえましょう。いやシナリオと演出と映像のトータルの『製品としての』パッケージングで見ればマトリックスを凌ぐとワタシは思っていますよ。

さて、さんざん褒めたところでワタシもあらためて DVD 買いに行くかなっ!<まだ買うてなかったんかい<いや劇場でいちど観てるし

web ネットでホビーデータ倒産とかいうウワサが。あわてて google さんに訊いてみたんですが明確な返答は返ってきませんでした。どうもマスター陣も当日になって知ったらしいとか(倒産なんざだいたいそういうもんです)、プレイヤーには10月末くらいにハガキが届いたらしいとか。

しかしねぇ。あの会社、倒産したって処分できる資産なんかないだろうにねぇ。莫大な情報の蓄積が資産と言えなくもないけど、負債を支払うには役にたたんし、蓄積した個人情報なんかが役に立ってもらっちゃ困るし。

Book 一方でラポート倒産で(一部の人たちに)行く末を案じられていたふぁんろーどは12月に11.12月合併号で復活するそうな。うむぅ。

ほんでこれもウラをとっとこうと思ってウロウロしてたらファンロード大辞典なんてとこに引っかかったんですが。…あそこの時空は15年前から停まってるのか(笑)。あいかわらずアミバやウイグル獄長がハバを効かせてるぞ。

2003.11.04 

ゴミ 甜茶(テンチャ)なるものを飲みましたよ。同僚が安売りスーパーで50円で叩き売られていた 500ml のペットボトルなんぞを買うてきたんですけど、これがまぁ不味いの不味くないのって(どっちや)。
パッケージに『野生のバラ』と書いてあるが如く、口に含んでまずバラの香りがするのですよ。舌先の味蕾も刺激されてほのかに甘いのですよ。ところがそのあとに苦みが舌の奥を走り、ノドの奥には出涸らしの番茶をさらに煮出したかのようなタンニン酸の渋みが残りまくるのですよ。なんじゃいなこれは。
こんなものがスーパーで売られている背景にはよくわからん健康ブームが背景にあるんでしょうなぁ。例の番組で第266回『中国健康茶』紹介されたとやらでブームになりかけたらしい。件のペットボトルはどうも台湾で製造してるものをダッシュなる業者が輸入したもんのようですが、飲む方も売る方もクスリだと思って扱ってるフシがありますなぁ。

Book エヴァの新刊が Amazon のランキングでトップだわ。初回限定・綾波アクションフィギュア付1,700円だって。あらまぁ。ほんで今から予約をとって発売日はいつかと見たら2004年4月1日。
こりゃあれだ、いつだったかフィギュア付き限定版を作ったはいいがそこらじゅうでアスカばかり売れ残ったあの惨劇の二の轍を踏まぬよう、あらかじめ見込まれる予約数から生産量を調整するつもりなんでないかい。にしてもアレが売れ残ったのはフィギュアの出来の割に値段が高すぎたのが原因だと思うんですけど。どうなんかしらそのへん。
まあワタシはそういうオマケに興味ないので買いませんが。だいたい買ったあとどこに置けと。あ、いや、既にウチの棚には戦車や宇宙機が所狭しと並んでいるので。あ、はい、置き場の問題ではない。ごもっとも、いやその。

2003.10.30 

プチ修羅場。
隣の部署でやってる月刊誌の〆切に巻き込まれて首が回りません。連日午前様。

2003.10.26 

ゴミ 古希を迎えんとする母上が所属するコーラスグループがこのたび25周年を迎えるのを記念してコンサートを開催いたしまして。ワタシも知らぬ間に裏方に組み込まれていて昼前から会場入り、なんだかよくわからんうちに駐車場整理とかしておりましたよ。
最初っから今日は高松に行かなきゃならん、と言ってたんだけど、母上の頼みとあっては無下にも断れません。だいたい古希といえば『人生七十古来稀』の言葉通り本来は非常に珍しいことでありますし、これを逃さば30周年40周年の機会が来るとは限らない、こんくらいの孝行はしておかんとバチもあたろうというもんで。

でも結局イベントのダブルヘッダーともなるとどこかで皺寄せが来るもの。開演15分後くらいまで表に立ってたせいもあって、見られたのは実質30分程度。第一部の幕が降りたところで後ろ髪ひかれながら高松へ向けて移動。
と申しますのは、後輩が嫁を貰う、その結婚式の二次会のために夕方までに高松入りしなければならなかったのです。移動時間を3時間くらいと見積もってたんですが、電車の乗り継ぎが妙に巧くいって1時間ちかく余裕もって辿り着きましたよ。こんなことならコンサートのほうを。後からならなんとでも言える。
でも早く着いたからと入って何をするわけでもなく、宮脇書店本店で買いもしない本を物色していたりするあたりの行動パターンは我ながらどうか。というか学生時代のまま行動圏が止まってるうえ知った店の多くは移転してたり廃業してたり、さらに徒歩で行動できる範囲となると行けるところなど少ないわけで。

あ、結婚式の二次会は普通に盛り上がりました(そんだけかい)。

ゴミ 二次会参加者の半数以上が普通の人たちだったので(や、私たちだって普通ですよ?普通の基準はさまざまですが)、そのあと仲間内だけで行ったカラオケが反動でまくりで盛り上がるのなんの。遠慮せんでええからやりたい放題、アニソンのB面あるいは挿入歌限定みたいなディープなカラオケを2時間熱唱して帰りました。
あの死ぬほどわかりにくい旋律の「バーチャルスター発生学」を一音のハズレもなく歌いきったY下Y一くんはすごいと思う。
褒められるのは基本的に嬉しいものですけど「けせら・せら」を歌ったワタシが『椎葉さんカワイイですねぇ』と言われるのは少々複雑。
とりあえずS原さんが熱く歌った「キングゲイナー」が翌日は脳裏を離れませんでした。

web そういえばウッカリしてましたが、昨日でウチのサイト、まる三年を迎えてるんでありました。石の上にも三年。ちっとは暖かくなったかしら。

2003.10.24 

movie リベリオンの DVD 、本日発売。いやまだ買ってないのですが。(→Amazon

べつに示し合わせたわけでもないのですが、ウチのビデオ担当の人が新作ビデオの紹介で『リベリオン』を書いててびっくり(笑)。ゲラ見てウケてしまって『なんでこんな劇場公開もロクにしてないようなビデオを!』と訊いたら、単に主演のクリスチャン・ベールの名前と、ネットのそこらじゅうで話題になってたから面白いんじゃないかという判断で書いたそうです。『椎葉さんにウケがとれて良かった良かった』って。むぅ、さてはワタシの嗜好を読んでツボを狙ったなッ。
それにしてもワタシの読みに行くようなサイトでは、マイナーな単舘系公開の映画なのに何故か多くの人が見ているようで不思議不思議。妙に受けてます。こないだリンク辿っていた先に『ガンカタごっこ』とか発見して笑ってしまったし。手軽にアレが再現できるのは素晴らしいんですが映画みた人でないと笑えないんだよなぁ(笑)。
さらに笑える www.gunkatta.com など如何か。

あ。リベリオンのサイト見に行ったら配給元のアミューズピクチャーズが東芝エンタテイメントなんて名前になっててサイトそのものがなくなっとる。
→リベリオンの DVD 参考:TOSHIBA ENTERTAINMENT

ゴミ それにしてもリベリオン、ビデオパッケージが16,000円で DVD が3,800円ってのは映像作品の値段としてどうなんですか。差額12,200円はビデオダビングのコスト? 部数の少なさがコストに反映してこんなに高くなってるんだろうと推測。
だとしたらビデオパッケージの総製作数はおそらく4桁台(前半?)、顧客の大半はレンタルビデオ屋とみた。しかも字幕版と吹替版を別パッケージにしてるし。はなっから一般客を相手にしてないみたいに思えますな。そして実際に一般客は画質が良くて字幕も吹替も映像特典もついてる DVD のほうを買うのです。

LP レコードが CD にリプレースされる瞬間、っていうのを私はリアルタイムで体験してる世代です。あの頃のワタシは LP レコードのあの大きなジャケットが好きで(情報量大きいし)、ノイズまで含めた音が気に入ってたんで、CD のクリアすぎてしかも小さいパッケージに幻滅したもんです、が。
DVD の場合は『さっさと切り替わってしまえ』という意見。VHS ビデオの画質の悪さとトータルのシステムとしてのエンジニアリングのまずさとインターフェイスの稚拙さは20年前からほとんど進歩してないのですから、もうそろそろ新しいプラットフォームに移行する時期でしょう。
ただ現在の DVD の規格はまだ過渡期のもの故、10年以内にもういっぺんぐらい大きな変革があると思っていますが、いまの段階でこんなに普及してしまうと本当に理想的なデジタル映像記録システムが登場してもリプレースは容易じゃないぞ、とも危惧しています。

movie そして TV ではアンドリュー NDR114 がッ。
(→なんとこっちは公式サイトがまだ残ってました!)
規格品(劇中では“家電”呼ばわりです)であるはずのロボットが個性と感情を獲得し、さらに人間並みの自由とボディを手に入れる。最後に彼が要求したものは何か?
アシモフのロボットテーマの短編『The Bicentennial man』を現代的にアレンジした傑作。少々のことでは泣くことのなくなったワタシが久々に涙した映画です。今日も見ているうちについ涙腺がッ。

movie 似たテーマの映画でワタシがもうひとつ思い出すのは、もう20年近く前に公開された『ショートサーキット』。なんとこの11月7日に DVD 発売!(→Amazon)よーしッ。
No.5 と呼ばれる規格品の試作ロボット(戦闘用!)の一体が雷に打たれて回路の短絡(short-circuit)を起こし、自我に目覚めて人間と共に生活を始める、というもの。
主人公?の No.5 が戦闘用とは言いながら敵意も威圧感も感じさせない表情豊かな外見で、実際に作劇の演出もかなりコミカルなんですが、物語終盤にむかうにつれてこの No.5 がどんどん人間臭くなって行く。いまの目で見るとサスガに古びてますけど、80年代のロボットテーマを扱った映画としては秀作だと思ってます。監督は『ブルーサンダー』『アサシン』『ウォー・ゲーム』のジョン・バダム、No.5 のデザインはシド・ミード。
ただ制作側が調子にのって『ショートサーキット2』なんて続編を作ってしまったのがちょっと。こっちでは『人間とロボットの意識のズレ』ってテーマはすっかり消えてライトなコメディになってしまいました。面白くないわけではないんですが、1作目とあまりに作風が違うので、両方あわせた評価ができないんです。

メモ:Appleジョズウィアック氏、iBook G4とポータブル戦略を語る(→PCUPdate
メモ:新型iBook G4は熱くないか?――プレス向け説明会レポート(→PCUPdate)こばやしゆたかさん。


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