バックナンバー101

過去の日記

2006.06.13 :たまねぎ剣士ふたたび

FinalFantasy スクウェア・エニックスの FINAL FANTASY III 公式サイトがオープンしてました。9日付。
『あの「FFIII」が、16 年の時を超え
 最先端の技術で現代に新生します。
 グラフィックはすべて 3D で再構築、
 装いも新たに NDS で復活。』

がーん(笑)。

オープニングムービーに映った4人のビジュアルにココロわしづかまれた。うわーうわー。みんなすげーカワイイよー。山奥の村ウルの素朴な少年たちに見えるよー。十五歳前後のいちばん美味しい時期だよー(おちつけ)。
原作ファミコン版は四人がまったくの無個性で、ジョブチェンジして全員黒魔道士になったらビビ×4みたいになってたのに。こんなもの見せられたらやらないわけにはいかないじゃないか。

ところでこれを見て連想したもの → ほとんど存在を忘れられてる衣谷遊の『悠久の風伝説』トカ。FF III をフィーチャーした漫画で、空白だった四人のキャラクターを、主人公/きざなやつ/ちびすけ/紅一点、という味付けにして、ストーリーもろとも殆ど創作してしまったような作品でありましたが。

参考: Wikipedia の ファイナルファンタジー III

2006.06.12 イヴァリース物見遊山(1)

FinalFantasy FFXII を、購入したのは木曜日の話なれど、プレイできる日は限られている。とりあえず田んぼの心配をしなくてよくなった日曜日の夜からようやくスタート。
ワタシの常として、事前情報まったくなし、取説すら読まずにいきなり始めます。

スタートしてからしばらくムービーが流れて、歴史と世界の説明。いやいやもうこれだけで映画のよう。というか、あからさまにスターウォーズ意識してますねこれ。しょっぱなから世界がやたらに大きい。
いままでのFFって、最初は田舎の片隅、あるいは街角の隅っこ、みたいなミニマムな視点からだんだん世界が大きくなっていくパターンだったのに、いきなり戦争のど真ん中、しかも国王暗殺みたいな歴史的事件に関わるシーンが描かれるし。

最初の操作キャラはレックス。このひとPCじゃないんですね。本編の2年前、プレイヤーに対するチュートリアルを兼ねて要塞に突入してみるミッション。半分チュートリアルだし、ゲーム性はまだまだ。走っていけば自動的にイベントが頻出して、ムービーが流れまくる。そして世界情勢の変化は、誰か(なんとか公爵)の回顧録として語られるだけ。そっけない歴史の断片を、やや難解な言い回しで語りながら、さらりと二年の時を流して。

帝国占領下の王都ラバナスタから本編スタート。ようやく主役のヴァンが出てきました。左スティックで方向転換/右スティックで視点移動、という操作に戸惑いながら(ドラクエ VIII の視点移動は L1R1だったし)まちなかをウロウロしてみる。魔法屋、道具屋、武器屋、防具屋。いくら序盤とはいえ、なんかろくなもの売ってないな。ガンビット屋はまだ営業してないし。まだイベントらしいイベントは始まってないけど、既にここまでで約1時間。横で見ているムスメに字幕を読んだりして、のたくた進んでるからなかなか進みませんわなあ。あとムスメが寝たらそこまでで中断だし。

ムスメの感想。
『べつにヴァンとか喋らなくていいから、操作の説明とか、難しい漢字のほうを喋ってくれればいいのに』。
うーんごもっとも。でもナレーションまで入れるときっとウザい。ワタシは基本的に喋るゲームがダメだし、まあこのへんが許容の限度かなぁ。

模型 スケールモデル ひそかなブーム ブランド力をアップ、世界で勝負(フジサンケイビジネスアイ
コマツがつくった、1/50 の油圧ショベルの模型。税込み7,350円。秋葉原の『KEN KRAFT』で販売したところ3日で100個完売、追加販売の500個もその後1ヶ月のうちに売り切ったそうな。
油圧ショベルの型式は『コマツ PC200-8』。模型については取扱店 KEN KRAFT のブログにあった紹介エントリを参照。
じっさいに模型を制作したのは、記事中で『ドイツのメーカー』と書かれているコンラート(CONLAD)というところ、らしい。

スケールモデル、という括りに違和感を感じないでもない。プラモをはじめとする模型の世界でスケールモデルといえば精密とコダワリの代名詞ですからね。ミニカーなどの完成品モデルとは求める『精密』のレベルがヒト桁は違います。ですがここにきて、模型的な『精密』完成品モデルが現れた。プラモの目に慣れた人にとってはこのくらいがスタンダード、潜在的にそういう需要はあるんですから売れるのも当然といえませんか。

2006.06.11 :農業系メモ

10日11日は農業活動の日(ひらたくいうと田植えだ)。
すこし段取りが狂って予定通りに植えられず。人を頼ってなんとかカッコつけたけど後が大変だ。週末にまた一日がかりで後植えの予定。

来年のためのメモ/元肥のふり方:アルゴリズム行進のように『歩幅小さく』。一歩進んで右に振り、一歩進んで左振り。一回の量はわしづかみ、三度にわけて横に振る。
理想は鏡のような代掻き。実際は雑草がまだいくらか残って立っている状態。二度挽きでなんとか。やはり水が来る直前に挽きそこねてるのが敗因。

2006.06.09 :ポイント使ったの初めてかも

FF12-Package FinalFantasy 昨日の話。
あれこれ考えてたんですけど、中古でもまだ5,000円はくだらないファイナルファンタジー XII を入手すべく、今まで貯めてきたヤマダのポイントをぜんぶつぎ込むという暴挙に出て、けっきょく新品を買ってきました。現金で支払った金額、3,483円。まあ上出来でしょう。多少もったいない気もするけど、今後しばらくヤマダで大きな買い物をすることなどなかろうから別にいいや、とやせがまん。

してたら今朝の折り込み広告に『中古:3,780円』なんて数字を発見してしまって悶絶。おのれゲオ。許さないぞ。ええ、許さないだけで何もしませんけど。

2006.06.08 :洋楽はあまり聴かないけど

音楽 KEANE 6/7 発売のキーン(KEANE)の 2nd アルバム『UNDER THE IRON SEA』のジャケットイラストにちょっと惹かれた。フィンランドのサンナ・アンヌッカ(Sanna Annukka)という人(→インタビュー記事:英文)のアートワークによるものらしい。カネに余裕があったらジャケ買いしそうじゃ、と思ってたら iTMS でも扱ってるのを発見したので試聴してみた。これイイかも。キレイな音のピアノ・ロック。でもこのアルバムはジャケットそのもののアートワークにかなり価値ありとワタシは思うので、その大半をオミットした iTMS では魅力半減であることよのう。
ちなみにキーンの本家公式サイトには壁紙のコーナーもあり、ジャケットのアートワークをモチーフにした壁紙がなんと10点。
ああなんかこれだけで満足しそう。

2006.06.07 :自爆

ゴミ あの“USB自爆ボタン”がパワーアップして登場(→ ITmedia
自爆。ああ自爆。自爆こそ狂的科学者のタシナミ、男の浪漫、あらゆるメカの必須機能。全新系裂、天破侠乱、見よ、東方は赤く燃えているッ。
でも現物みると、こんなもんかな、と思います。やはりこの『とってつけた感』がイマイチな理由かしらん。箱のとこだけで雰囲気が完結してますしね。やはりタカラトミーの『秘密基地』シリーズ(→ 公式/ ITmedia:開発者インタビュー)みたいに、周辺もゴテゴテとデコレートしてあげないと。

メモ:腹の皮よじれるかと思った

2006.06.04 :ファイナルファンタジー

ゲーム やっとクリアしました。FINAL FANTASY IX 。
ええ間違いではありません。IX です。発売日に購入しながら今まで中断していた FF IX の、ラストシーンを今日ようやく見ることが出来ました。足かけ7年(うち中断6年半以上)。長かった。

購入は 2000年7月7日、発売日当日。コンビニ予約特典のビビ人形まで持ってます。それが中断してしまった最大の原因は、その後まもなくムスメが産まれたこと。ゲームなんかやってるヒマがなくなりました。やるのは構わないにしても、何かあるたびに中断ばかり。もとより平日の帰宅時間も遅く、寝る前のモーローとした頭でのプレイが普通だったところにコレではゲームの進行に差し障り大きく、自然と遠ざかってしまったのでした。

それが先日来 FF XII の宣伝とか見ているうちに、やりかけのまま放置していた IX を無性にやりたくなってしまいまして。しかも今度はムスメが一緒に見たがっている(笑)。約1年前、ドラクエ VIII のときも何故か一緒になって見ながらゼシカがククールがと盛り上がり、さらにそのあと VII にさかのぼってキーファがガボが、と言ってたムスメ。まだ自分でやろうとはせず、とーちゃんがやるのを隣で見てる/おうえんするだけですが。
でもムスメが喜ぶから、本筋にはあまり関係のない『ここほれチョコボ』とか『モグネット』とかまで、ぜんぶやっちゃいましたよ。以前はムスメのために中断したゲーム。ムスメのおかげで完遂しました。ふたりで最後のシーン見ながら、よかったよかったと抱き合って歓び。トータルタイム、80時間余。

ゲーム  ところで最新版の FF XII はというと。発売日3月16日にはなぜか購入意欲が湧かず、しかしそのあと予告編映像(→QuickTime ムービートレーラー)を見てしまったりサウンドトラック(→ iTMS 直結:要アカウント)を勢いで購入したりして、それ以来ずっと、買うたやめた音頭を踊りながら、ここの店は幾らまで値を下げてきた、中古はここの店が最安値、などと、タイミングを見計らいつつ、現在に至っております。

メモ:先日話題にした ULTRAVIOLET の、本国 Apple にあった Quick Time Trailer 。日本の公式サイトにあるトレーラーより32倍(数値はワタシの主観)は映像が美しい。

2006.06.03 :読書チェック

Book 長門有希に挑戦!
野尻ボードより。
長門有希の百冊のうちどれが読まれているかの調査です。
長門ってだれじゃー、という向きもありましょうが、“ディープな読書家”程度の認識で問題なしです(ワタシも詳しくは知らない)。

しかしこの百冊、ハルヒを読むような若い読者層の嗜好からいえばムチャクチャ外れてるはず。その筋では有名で権威ある賞をとったりして名作とか傑作とか言われてるけれども、一般人の知名度はかなり低い、そんな本ばかり。しかも乱読だからスタンダール『赤と黒』があるかと思えば大川豊『金なら返せん!』があったり。誰が『草上仁「五百光年」(SFマガジン1998年2月号所収)』なんか読んでるってんだ(でもけっこう得票している)。読書家を自認する人が、自分の読書傾向を認識するための助けに、なったりならなかったりするかも。ワタシの結果? それはもう。とてもヒトには言えない。

ちなみにワタシが見たとき最高だったのは京極夏彦『魍魎の匣』、最低だったのはダイアン・フォーチュン『世界魔法大全(英国篇) 4』。

SF もうひとつ野尻ボードで話題になっていて、何故か心ゆさぶられたフレーズ。
『インペトゥス理論だと、ものは投げられたときに「インペトゥス」が込められ、インペトゥスをまき散らしながら前進していって、インペトゥスがなくなると止まります。』
まだ慣性が十分に理解されていなかった中世の(アリストテレス的)物理学、インペトゥス(impetus)理論の話、ですって。初めて聞きましたけど、なんか説得力ありますね。

2006.06.02 :犬?

SF 日本トイザらス、犬型ロボットトイ「ロボパピィ」 (→impress Robot Watch / トイザらス ニュースリリース

これはいかんだろう。なんだあの不気味なフレームのとりまわしは。一見してゾイドもどきか、オーラマシン(ダーナオシーとか最近のナナジンとか)になりそこなった失敗作のようだ。静止画で見るからよけい気持ち悪いのかもしれない。動いたら多少は印象が変わるかも。
それにしても、アメリカ人のデザインだと思うけど、アニメ(Cartoon の部類)に出てくるような、デフォルメされまくった犬のデザインなどは参考にならなかったのだろーか。日本では良きにつけ悪しきにつけ『カワイイ』という価値判断の基準が商品の売れ行きを大きく左右するのは自明なのだけれど。おそらく製品の性格からして『動作を前提にしたデザイン』なんだろうことは推測できるけど、それにしても不気味。デザイン的に新しい方向性を目指そうとして、グロテスクになってる。

スラドでも話題になってて。たしかにこいつこいつを比べたら …絶句。

SF 「はやぶさ」プロジェクトが、Space Pioneer Award を受賞(→はやぶさプロジェクトサイト
「はやぶさ」によるイトカワの科学観測成果、科学雑誌「サイエンス」が特集!(→ JAXA 宇宙ニュース
2006年5月末現在の「はやぶさ」探査機の状況について(→ JAXA 宇宙ニュース

論文が掲載されるだけでとんでもない「サイエンス」が、はやぶさの特集を組む。空前の快挙。
はやぶさ、4基あるイオンエンジンのうち2基の動作確認に成功したそう。推進剤となるキセノンも十分に残っています。相変わらず、とても正常とは呼べない状態だそうです。でも一時は絶望と言われたはやぶさがここまでリカバリーしたのを見ると、ひょっとしたら、本当に、サンプルを持って帰ってくるかも、という期待が再びわき上がってきます。

戯れ言:星雲賞、自由部門は「はやぶさ」が貰った。同じくノンフィクション部門は「失踪日記」。まだ2ヶ月も先だけど、この二つの受賞はもはや疑いない。

2006.06.01 :おすすめ(された)商品

Amazon の『おすすめ商品』をばくぜんと眺めているうちに、『渚にて』ネビル・シュートと『地球の長い午後』ブライアン・オールディズが連続で表示されましたよ。どっちも在庫あり/24時間。

いずれも定番でありSF者の基礎知識であり、機会があれば読んでおきたい名作として万人の勧めるマストアイテム。でも Amazon の思うツボにうまうまと乗るのも微妙にくやしいので、わざわざ bk1 で調べ直して買ってみたり(笑)。ああもうこのヘソ曲がりが(笑)。
さて、読むヒマはどこに。

なんでも ハモの骨格標本。ある種の冗談のようなものを本当につくってしまった人がいるそう。京都新聞より抜粋。
夏の味覚ハモのシーズンを前に、骨の多さがひと目で分かる骨格標本が京都市東山区の京料理店「馳走 高月(ちそう こうげつ)」にお目見えした。店主の朝尾朋樹さん(60)の10年越しの思いが実現した。前例のない標本は、料理人にはもちろん研究者らの注目も集めそうだ。
 朝尾さんは1992年、骨切りをせず、1本ずつ骨を抜いて食感にこだわった調理法を考案。小骨は片身で約250本。身を傷つけず正確に抜くには標本が不可欠と考えた。
 2年前に知り合った吉田生物研究所(山科区)に依頼した。
 酵素で肉を溶かす工程に邪魔となる厚い皮を朝尾さんが自ら処理するなど、制作現場に通い詰めた。完成した標本は、体長約1・1メートルの魚の姿に精巧に復元したものと、歯やひれも含め約3500点を畳1枚ほどの額に展開した2種類。店内に飾れるよう変色を防ぐ処理を施している。

じっさいに制作した『(株)吉田生物研究所』の web サイト。行ったらいきなりハモの頭骨がどてーんと出てきて吃驚(笑)。小骨がまるで血管か神経のようです。

6月になると用水が通る。きのう(31日)夜に帰宅してみたらもうさらさらと水が流れていた。水が来るまえにもっぺん田を挽いておこうと漠然と思っていたのに結局できなかった。去年もそうだったのに今年も忘れていたので、自分のために書いておく。これで来年わすれてたら阿呆だ。

2006.05.30 :戯れ文(ひさびさ)

ゴミ メイド喫茶のどこがいいのか解らないねえ、と職場のヒト(営業のおじさん← RPG に理解あり←実年齢はワタシと大差なし)がぼやいていたので一緒になってバカ話をしてたら話がどんどん転がっていって。

「執事喫茶てのが池袋のほうにはあるらしいですやん」
「いまの世の中だったら、ひょっとしたらヨロイ喫茶でもイケルんちゃうか?」
「防具屋と合体してるんですか」
「いや武器屋防具屋を通り越して。実際に着て試せるようなサービスもしてくれたりして」
「じゃあヨロイだけじゃなくて武器もないとダメすね」
「いろんな武器防具が壁に飾ってあったりしてやね」
「客は入室時に好みの武器を選べるんですな」
20kg のフルプレート着たウェイターが給仕してくれるんや」
「ははあ。それがヨロイ喫茶ということすか」
「最後に客はそのウェイターと戦わないと店を出られない」
「負けたらどうすんですか」
「せやから武器の選択が重要なんや。フルプレートには剣よりハンマーみたいな打撃系のほうが効くで」
「戦う以前に、走って逃げたら食い逃げ OK ですやん」

ゴミ などと戯れ言をほざいていたら、京都のほうに『宇宙初のミリタリー・カフェ』(Excite ニュース)なんてものが出来たらしい。(情報もと→ 鮎方マスター
メイドさんじゃなくて『メディックさん』なんだそうな。衛生兵を呼べ、と。しかし写真で見るぶんにはフツーに萌えを商売にしてるよーにしか見えなかったり。結局は癒しがテーマなのね。

2006.05.29 :映画二題

ゴミ 間違って憶えていた。
映画のタイトルの四字熟語がなぜか変換できないのでイロイロ調べているうちに、『不撓不屈』の読みが『ふぎょうふくつ』ではなく『ふとうふくつ』であることを初めて知った。いや恥ずかしい。だってツクリの『堯』は『ぎょう』って読むやないの(居直り)。

ちなみに映画の『不撓不屈』は、滝田栄、松坂慶子、三田村邦彦などの出演で6月17日より全国ロードショー。中小企業の経営と従業員のために節税対策を進める税理士・飯塚毅 vs それを認めない国税局の7年にわたる対立を描いた社会派の映画らしい。けど邦画だからな。孤軍奮闘する税理士とそれを支える人たちの映画、みたいな宣伝をしてる。(→ 公式角川ヘラルド)。

movie 気になるタイトル、『ウルトラヴァイオレット』。
リベリオンのカート・ウィマー監督、バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチ主演。既に一部で異様に高い前評判を得ているらしいこの映画の、日本公開が6月24日になったみたいです。
何がバカってこれが、『アメリカが開発したウィルスに誤って感染して超人間〔ファージ〕になってしまった人々と、それを抹殺しようとするアメリカ政府の戦い』という世界背景が冒頭の5分のモノローグで全部説明されてしまって、あと全部ミラ出ずっぱりのアクションシーンになるっていう話。
この監督、リベリオンのときも冒頭の『第三次世界大戦により』の一言で歴史をリセットして、好き勝手な物語世界を構築してしまった人だからなあ。だいたいアレ系のスピーディーなアクションが期待できそう。そして舞台となる未来世界は上海ロケだそうで、映像的にも美しくなりそうじゃありませんか。愛すべきバカ映画の予感。ちょっと楽しみ。
そんなワケで goo 映画の紹介頁公式

林檎 ものすごい久しぶりに『ファイル共有を使用可能にすることができませんでした。』エラーを解決しなきゃならなくなって、これは不可視ファイルの『 AppleSare PDS 』を削除すればいいんだけど、問題の Mac は遠く徳島にあり、電話で指示してリモートで現場の人に操作して貰わなければなりません。
そんなときにはこれ、『 SharingRescue 』(→Vecvor)。

以前にも同じ事例で使ったことがあったのに記録してなかったのでもういちど探しまくりましたよ。今度こそ忘れないようにメモメモ。

2006.05.27 :雑事メモ

林檎 MacOS9からMacBookへ  ――エルゴソフトの、EG シリーズ今週の Tips『スムーズにIntel Macに乗り換えるには』その2。
ワタシは Panther の時代に OS X での環境を構築しなおしてるんであんまり使い途はないなと思いつつ、あるいは役に立つかもしれないのでメモ。

と思ったけどけっこう誤り(ワタシの知識と食い違うところ)を含んでる気がする。多くは検証する手段を持たないので指摘しないでおくけど、明確に『違うだろ』と思うのは、『メールデータを移すには mbox 形式を利用する』とか書いてることだ。Mac OS 9 にデフォルトで入ってるメーラ MS Outlook Express からは ebox 形式でファイルを書き出すような機能はない。それができとれば苦労はない(笑)。
さらに『ただし、Eudora、Netscapeなどは独自のフォーマットでメールボックスを保存しているので、このようなわけにはいきません。』などと書いてあって、さて何を頓珍漢なことを。OE と Eudra と Netscape 以外で、OS 9 で使えるメーラって何さ。

林檎 フォトレポート:マンハッタンに出現したアップルの「ガラスの宮殿」 (→ CNET japan
アップルストア フィフスアベニュー、5月19日オープン(→ ニュースリリース
すごい建物ですね、これ。
というかこれを建物と呼んでいいものか。

気になった本。

2006.05.26 :5月第四週の本

今週買った本。

2006.05.25 :web の先にあるもの

web  Ajax なるテクノロジが最近は流行みたい。ただこれ、きちんとリファレンスがあるもんじゃなくて、Javascript と XML の組み合わせで実現した新しいインターフェイス、ていどの意味しかない、ゆるい括りのものらしい。(Ajax というコトバそのものからして『 Asynchronous JavaScript + XML 』の略だそうで)。既に qooqle MAP とかで採用されてるので、ほとんど意識することなく利用しているサイトが、じつは Ajax で動いている、という例も数多い(→ 参考:はてな - Ajaxとは)。

で、その Ajax であればこんなものも可能だという→ スタートフォースITmedia の紹介記事)。

一言でいうなら web ブラウザで動かす仮想?デスクトップ(デスクトップそのものが現実の仮想的なメタファーだからこの言い方は我ながらどうか)。アプリやデータは基本的にぜんぶサーバにあり、自分のコンピュータはリモートでそこに『ログオン』して、自身の HDD にあるデータと同じように、サーバのデータにアクセスする。ネットワークがこういう使い方を可能にするほどに高速になったということですか。

しかしこれは、15年くらいまえ(≒ windows 95 が登場する以前)に主流だった『メインフレーム』の概念が顴骨堕胎されたもの、と言えませんか。いわゆる『端末』がブラウザになっただけで。ということは強力な『メインフレーム』を持ってないと快適には動かない?

いまはブラウザベースだけど、いずれは OS を乗っ取ってしまえ、というのも考えられます。乗っ取るというのはコトバが悪いけど、ようするにエミュレータです。ローカルで発生する『イベント』を横取りして、web の向こうにあるサーバが動く。自分のローカル環境にある『データ資産』にアクセスしないから、端末レベルで(の見かけ上)はとてもシンプルな OS が実現するはず。

SF 以下SF者の妄想。
仮想デスクトップからアクセスした先の、データの存在している場所はネットワーク上のどこでもない/どこでもありうる、というのはどうか。むろん十分に高速なネットワークが存在していることが前提。
あらゆるデータは横断的に各所のサーバに散在して、分散していたり偏在していたりするのだ。すべてのデータ資産は全てのサーバで共有されていて、OS は必要なときに必要なところへアクセスする。そのすべてはバックグラウンドで行われるので、特定の個人がアカウントにアクセスしても、そこに見えるのは個人のローカル環境と同じような『デスクトップ』だ。でも実は、そこに見えているデスクトップは、各所にあるサーバから適宜あつめられてくるデータによって構成された、特定のマシンに依存していない仮想的なものなのだ。

おお、これが所謂 web 2.0 的な考え方なのか(←『web 進化論』などの本を読んでないので的を外してるかも)。
いや、いまの google ってヤツは既にこれにちかい機能を実装してるんだっけ? google dance とかの現象に象徴されるように、キャッシュしてるサーバが世界各地にあるとかいうやつ。

web スタートフォース自体の感想もすこし。
ファイルを web 上で共有したりするのには向いてるのかも。Mac だの Win だの関係なく対応できそうなとことか。アカウントさえ持ってればチャットなども簡単 。今後スタートフォース上で動作するアプリが充実すれば、プラットフォームの違いは関係なくなる、か。

ただしファイルのハンドリングとか操作感とかは、かなりまだるっこしい印象。ファイルコピーひとつでも、コマンド打ち込みながら FTP アップロードするのと大差ない感覚で、 Mac OS に慣れてる者には特にきつい。『ネットワークストレージとデスクトップのシームレスな融合』みたいなエレガントなものを期待してると肩すかし(← .Mac がそれを標榜しているけど、あれはまだ速度が出ていないのがネック)。

全体的なインターフェイスが Windows 的すぎるのも気に入らない。まだアルファ版の状態のものにケチつけても意味ないし、そもそも『最初のとっつきやすさ』を考えたら既存のものに似ているほうが受け入れやすいというのも判るけど。でもいまはまだ Windows の不完全な部分コピー。気の早いひとは『これでプラットフォームにこだわる必要がなくなる』とか言いそうだけど、まだまだそれにはほど遠いな、というのが正直な感想。これから先もっと独自路線のインターフェイスを実装して、Mac でも Win でもない web ならではの斬新なインターフェイスなどというものを実現したらスゴイんですけど。

しかしなにより困った問題は、現時点では Safari で動作しないことだ。このためにわざわざ Firefox 落としてきたがな。

2006.05.18 :続・林檎ノート

林檎  MacBookに触ってきた!(→ ITmedia フォトレビュー
もう店頭に並んでたからワタシも触ってきました。
半埋め込み式に一体型になったキーボードが妙な塩梅です。見慣れるまで時間かかりそー。ネットのレビューなどで言われてるほどには、光沢液晶はワタシは気になりませんでしたが、店頭の照明の具合とかで騙されてるだけなんかもしれません。

林檎 「黒いのは高いだって? それはスペシャルだからさ」――MacBookインタビュー(→ ITmedia
こばやしゆたかさんによるデビッド・ムーディ氏(ワールドワイドハードウェアプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント)のインタビュー。肩書き長すぎませんかこの人。

ゴミ はじける苦み快感 ネスレが炭酸入りコーヒー(サンケイ
ネスカフェ スパークリング・カフェ。22日から全国のコンビニやスーパーで販売。
ネスレは「万人向けとはいえないが、はまる人ははまる」として、(中略)固定ファンをつかみたい考え。
さいしょからニッチ狙いなのね。こういうのもロングテールの一例デスカ(違います)。例の 99% カカオなどは健康志向に訴求したけど、炭酸コーヒーじゃあ売り方にそういう工夫はできないわなあ。

2006.05.17 :林檎ノートとそれにまつわる妄想

林檎 MacBook などと。(→アップル ニュースリリースアップルストア
PowerBook 系の後継が Mac Book Pro。
iBook の後継は、単に Pro のつかない MacBook。
なんともひねりのない名前。っつか、一体型デスクトップに iMac の名前を残してるのに、なんでポータブルマシンを iBook でなくしたんでしょう。ちょっと理解しづらい。

わからんのは Power Macintosh G5 の後継たるハイエンドデスクトップ機がでていないからですね。PowerPC G5 ではない、Intel 製のプロセッサを搭載した Macintosh にどんな名前がつくか。ノート型が『Mac Book』の名前で統一されてしまったから、デスクトップは『Mac』の名称で統一するんでしょう。Mac mini 、iMac の上位機種だからきっと Mac Pro

 デスクトップノート
ハイエンド Mac ProMac Book Pro
コンパクト Mac mini
エントリマシンiMacMac Book

こうしてみるッてえとやっぱり iMac のネーミングは浮いてるし、Mac mini に対応するノートはないし。もうこのマトリクスは捨てた方がいいのかもしれんですな。

林檎 現時点で聞こえてくるウワサを総合すると、デスクトップハイエンドの『Mac Pro』は、クアッドコア・プロセッサを搭載してくるんじゃないかという意見が多いようです。ノート型エントリマシンの Mac Book にすら デュアルコアのプロセッサを搭載してきたこと、現行のハイエンドが PowerMac G5 Quad であること。よって、真のハイエンド Mac を謳うなら、この線は譲れない、ということみたい。

ただ Intel のロードマップによると、コードネーム「Kentsfield」というクアッドコア・プロセッサの出荷時期は早くて2007年初頭だそうで、Apple はサスガにそこまでは待たないと思われます。よって、最初に発表される『Mac Pro』には、Intel が『2006年後半に大量出荷できるように準備している』というデュアルコア・プロセッサ「Conroe」を搭載してくるというのが、現在の業界筋の予想。
通常より2ヶ月も遅く8月7日から開催されることになった 2006 WWWC(Worldwide Developer Conference)で、その「Conroe」搭載『Mac Pro』を発表→即日出荷、を実現するでしょう。

あ、須山歯研さんがいきなりバラしてます。

2006.05.16 :古典二題

鉄道 鉄道模型の独メルクリン、英投資会社に身売り(・日経
このニュースにどれだけのヒトが反応するかわからないけど。
メルクリンといえばワタシなどにしてみれば高嶺の花の代名詞、本に載る記事でどんなものか知っていても、地方在住の身では現物を拝んだことなども数えるほど、ましてメルクリンのオーナーなど知人関係にも皆無。鉄道レールの間に集電用にもうひとつ独特の軌道を持つ三線式の模型とか、世界最小 6.5mm 幅のZゲージとか、鉄道模型の歴史上けっして外しては語れない、国宝級、世界遺産級のメーカーだと思っておりましたのに。ああ、身売りでございますか。やはり高嶺の花すぎたんでしょうか。

どうでもいいけどこの日経の記事は面白くない。トリックスを引き受けていた話は初めて聞いたが、それにしても何にしても、つねにメルクリンと一体で語られるZゲージに何故ひとことも触れないのだ。
スラッシュドットのトピックではおおむねワタシと同じ反応みたい。

movie 映画「日本以外全部沈没」 ただいま撮影中(→ /.J)(→ 日刊スポーツ
冗談のような企画、と思ったら監督/脚本は河崎実だって。なんだ、やっぱり冗談なんじゃないか(笑)。
いちおう作品紹介にもリンク(http://www.cinematopics.com/cinema/)。

林檎 アップル、Intel Core Duoプロセッサを搭載した新しいMacBookを発表(→プレスリリース

iBook の後継。ディスプレイが 1280×800 になりました。
1.83 GHz モデルで 134,800 円、2.0 GHz モデルで 159,800 円。それなりにそそる価格設定。さらに最上位モデルとして黒い MacBook があるけど、179,800 円の価格設定の意味がよくわかりません。

movie FLATLAND THE MOVIE
風野ドクターの日記(06.05.14)より。
あの古典SFの名作が映画化! 予告編が見られます。

二次元世界と三次元世界の邂逅なんてすごいテーマを、マサカ本当に映像化する御仁がおろうとは。この予告編映像、原作を知らない人になんの説明もなしに見せたら、きっと何も理解できないんではないかしら。

風野ドクターは『CG向きの素材』と書いてましたけど、逆にCGが枷になって、ワタシはこの二次元世界の者どもを直観的に二次元と理解できてなかったり。二次元とされている『square』氏の、微妙な色の塗り分けを、ワタシの目は立体として捉えようとするので。いま少し『二次元』『三次元』の区別が、画面上でつきにくい。そりゃ『映像』の段階ではいずれにしても『二次元』でしかないんだものね。

2006.05.13 :ケータイ iPod

林檎 ソフトバンク、アップルと携帯で提携(→ NIKKEI NET
『ソフトバンクの孫正義社長とアップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者が会談し、提携で大筋合意した。まず両社は iPod 機能付き第三世代携帯電話機を共同開発する』
マジすか。孫のものになってからボーダフォンに対する興味を急速に失っていたところだけど、こんなことをしてくれるんではおいそれとキャリア変更できんではないですか。どんなもんが出てくるか、とりあえず年末までは見守ってやりましょうか。
孫を見直す気にはならんけど。

さて Mac ユーザににとって、というかワタシにとって理想的なケータイ端末って何でしょう。

いちばんいいのは iPod そのものに電話機能がついたものw。ボタン操作を最小限にして、なおかつ直感的にわかりやすいインターフェイスを搭載してあればもう文句なし。いまのケータイのインターフェイスも『ひとつのボタンに複数の機能を割り当てる』方法のせいで、ワタシはいまだに操作方法に迷っているありさまなんだけど、それが改善されるんだったらなんでも歓迎。
あと iPod としての使用を前提にするならバッテリ容量も必要です。いまのケータイのバッテリのままじゃ弱すぎます。朝から音楽を聴いて夕方に電話としての機能を果たせなくなるのでは、音楽を聴くこと自体を遠慮するようになって、それじゃ iPod の機能をつけてる意味がない。

まあ実際にはカメラやらサブディスプレイやらがゴテゴテついた、日本仕様の電話に『 iTMS への接続機能がつきました』程度の、面白くも何ともない妥協の産物が出てくる気はしてるんですけど。


追記:午後に見たらITmedia にも記事がでてる、と思ったら内容は日経の報道をロイター経由で入手したものでした。また日経が、両社がプレスリリースを用意する前段階の特ダネ状態で先行した、てことかしらん。


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