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過去の日記

2007.04.14〔sat.〕 :普通でないアニメ

QuickTime フツーのアニメに興味はありません(どこかの特異点女子高生のマネではない)、ギャグでもSFでもミステリでもいいから今までにない変なアニメがあったら、今すぐ私に見せなさい。
ということで(?)、某所で見る機会を得た極端に変なアニメ『大江戸ロケット』1話と2話。公式サイト見てもなんとも思わなかったんですけど。

ああもうびっくりした(笑)。しょっぱなから誰が出てくるんや(笑)。開始5秒で爆笑してしまった。も、つかみはバッチリ。これはすげえ。
にしても、原作が劇団☆新感線の舞台劇のせいか、初っ端から出てくるキャラクター多すぎ、しかもその絵のバリエーションが広すぎます。シリアスキャラとギャグキャラが混じってるうえ、自分で『ギャグキャラでよかった』などとメタなギャグかますし。
さらにこれが、どいつもこいつよく動き回ります。こゆい声が聞こえると思ったら若本規夫だしw(あとで確認、役名:鳥居耀蔵)。江戸っ子の銀さんってのもカッコイイ(キザな役やらせると天下一品、山寺宏一)。瓦屋もいいねぇw
いやあここまで大真面目にギャグやってるアニメもひさひぶりだねぇ。

スタッフ確認。
絵師頭取:吉松孝博、客演絵師:みなもと太郎、内藤泰弘、椎名高志、阿部川キネコ、滝沢のぼる、竹田団吾。すげえ。まさに玉石混淆、というかみなもと太郎と内藤泰弘の描くキャラが同一の世界観にのっかるとは思いもよらなんだ(笑)。
戯作頭取;会川昇、いやあいい話書くねえ。一座頭取:水島精二。いやあジツに良く動き回るよ。
音曲:本間勇輔のジャズなBGMも印象的だし、メインテーマのスカっぽい歌もノリがよくてイイ感じ(歌ってるの PUFFY じゃん)。
お、世界定に近藤ゆたかの名が。各話サブタイトルそのほかのレタリングも、もしや近藤ゆたかの字じゃないかッ。『剛神 大江戸超神秘帖』〔 bk1 / Amazon 〕の作者にして、20年以上前から地味に活動してる下町の絵師(こんな絵かくひとです)。

しっかし、なんで『ぜんぜん全国ネットされていない独立系アニメ』のほうに変なもの(≒破天荒で面白いもの)が多いんだろう。こんなに視聴可能地域が狭くては皆にオススメしたくてもできないではないか。関西圏での放送は、なぜか関東圏に遅れまくることジツに6週間後の5月19日より MBS にて。

web 「『DARKER THAN BLACK』と『藍より青く』くらいちがう」(→世界Aの始末書
吹いた。サスガだ。つか、DARKER THAN BLACK 見てんのか冬樹さん(笑)
『藍より青し』でない点にこだわりたい(笑)。
辛うじて覚えてるのは『雲のじゅうたん』『風見鶏』くらいだな。さすがに『藍より青く』はタイトルしか知らん。

2007.04.13〔fri.〕 :猫科 OS

林檎 Apple は、Mac OS X "Leopard" の出荷延期を発表。
むう。Leopard リリースは遅れそうと噂には聞いていたけど。やはりというか、10月に延期と正式に表明、だそうで。iPhone 搭載の OS X にリソースを集中したために、Leopard のほうが遅れてるということらしい。

個人的にはこれで新 Mac の購入時期が決まった。どうせだからWWWC とタイミングを合わせて発表されるであろう Leopard 搭載の新型 Mac を買うか、Leopard には Classic モードがないからいまのうちに現行マシンを購入しておくか、そのへんが躊躇している原因だったけど、これでもう迷う必要がなくなった。つか10月までなんて待てねぇ。さっそくかみさんと相談を(笑)

QuickTime ロケガ:#8 『separation』
自然対数の底に最も近い平方根を持つ整数は。答えられちゃう茜すげー。
ええと、そんなもんもう忘れたよw。e= 2.71828182845904523536(いま調べた)。ルート7か。

ロケガって基本的にウソ話やからね。スキンタイト宇宙服とか、プラチナ触媒の新型推進剤とか、パイロットが軽くなればロケットが小さくて済むとか、新婚初日で逐電して南洋の島で酋長になった父親とか、ぜんぶ大ウソに決まってる、というかSF者がよくやる冗談交じりの酒飲み話で本当に小説書いてしまった、みたいな類の遊び(=ネタ)だと思ってるんだけどね。
いくつかあるうちでもいちばん理解されがたいウソ(=ネタ)はタリホ族の精霊のチカラでしょうね。けど、宇宙で実際にトラブルが起きたとき、人間の力を尽くして万全の対策を施したとしても、けっきょく最後にモノを言うのは運。人事を尽くして天命を待つ。物理も数式も超越したところで生死の境目が決まる、ロケガの世界では、その決定権の一部を、タリホ族の精霊が担ってるらしい、ということです。メタな視点で言い換えるならそれはドラマツルギーとか作者の要望とか演出上の意図とか、物語を駆動するために導入した物理学以外のネタ、と言えるでしょうけど。

SF 風野ドクターのサイトで紹介されてたロシア映画『Первые на луне(First on the Moon)』2005年。1930年代のソビエトが実は既に有人宇宙飛行を実現し、しかも人間を月に送り込んでいたという、歴史の闇を暴くおどろくべきドキュメンタリー。ヴェネチア映画祭ホライゾン部門でドキュメンタリー賞を受賞したそうです。残念ながら英語字幕すらないのですが、概略だけで面白そーです。アポロは月に行ってない派の人たちの意見がききたいのう(笑)。あんがいこっちのほうを信じたりして。

Kurt Vonnegut, Jr. 1922 ― 2007

QuickTime 鋼鉄三国志
宝貝(タカラガイではなくパオペエ)で戦う三国志。三国志と名乗っていながら、主人公を諸葛亮孔明の弟子・陸遜伯言あたりに据えてるところが新しい。けどアニメとしては非常にオーソドックスすぎるツクリで、とくにみるべきものはなし。登場人物はみんな不必要に端整な顔立ち揃いで、どうせコナミがカードゲームとか売るために作ったアニメなんだわ(偏見)。

通りすがりにのぞいたカミさんが『いやーこんな美形なん』と諸葛亮を一瞥して言った。子安武人の声に反応したのかと思って、誰か判った? と訊いたら『三国志で扇子持ってるの一人しかおらんもん』。
声優じゃなくてキャラのほうか。おみそれしました。

2007.04.12〔thu.〕 :類似アニメ三題

近未来シリアス系ややSF成分高めの深夜アニメ。夜中にまとめて見たせいでかなりまざってしまったw どいつもこいつも類似のロボットアニメという印象。

QuickTime キスダム
冒頭から中盤までの、あれよあれよという間に『虫』が蔓延って日常が激変する気色悪いストーリー展開が予想外に印象に残る。
逆に印象に残らないのが個々のキャラクター。群像劇のように、いろんな人物が順番に登場してきて、それぞれが何をするでもなく登場/退場を繰り返し、気がつくとキャラ表のトップに名がある『シュウ』が死んでたりして。こまかくミステリアス/オカルト的な謎をちりばめ、しかし説明不足のまま進行しているんだけど。
でも割と簡単に二話あたりで『こうなんだよ』と説明してもらえそうな予感。

QuickTime 機神大戦ギガンティックフォーミュラ
第一話の基本プロットだけ見ると『日本代表を選考する目的を隠して開催されるゲームの全国大会会場に突如敵が侵攻してきて、主人公は何もわからぬまま主役機に搭乗して戦うはめになる』というもので、それでは『スーパーロボット大戦 OG』と変わらないではないか。とは思ったものの、実際には脚本も演出も『新しいこと』に挑む姿勢が見えて、結果的に斬新なものになってるからイメージがかぶることはありませんでした。
キャラは賛否両論ありそうな、ややブキミ系の絵。動くとさらにブキミ。現代的なアニメのスタンダードから半歩はずれて、さあ半年26話(←話数は適当)どこまでこの絵のクオリティが維持できるか。しかし ED では既に別人になっていて、このヴィジュアルの不統一はどこまで意図的なのかしらん。
関連して難を挙げるならば、主人公の少年がちっとも可愛くないのがよろしくありません。性格的なものでなく、ビジュアル的に美味しそうじゃない(笑)、というか。

余談:ギガンティック一体毎にメカデザイナーが違うという話は聞いてたけど、そのなかにカトキハジメがいないのは、彼にやらせるといよいよスパロボ OG と区別がつかなくなるからではないか、と今ふと思った。

QuickTime アイドルマスター XENOGLOSSIA
物語の骨子がまるで違うので繋がらなかったんだけど、本当にナムコの THE IDOLM@STER が原作らしい。そーかそれで殆ど物語世界と無関係にみえる芸能界的なシーンが挟まるのか。つか、メテオロイド迎撃任務とアイドル的芸能活動がどのあたりで繋がるのか、第一話の段階でまるで見えてこないんですけど。とりあえず力学的に超不安定そうなあの iDOL とやらのデザインはキライと明言しておきます。ビークラフトにはそろそろ粗製濫造という汚名を返上して欲しいなあ。

SF 月のない地球。 どんな砕け方したらあんなキレイなドーナツ状のリングになるかな。カウボーイビバップも月の壊れた世界だったけど、のべつまくなし月の破片が降り注いで、地表で暮らすのは自殺行為、的な描かれ方だったし。
アイドルマスターの世界は『復活暦107年』だそうだから、たぶん100年前には途轍もない隕石群が降り注いでいたのでしょう。しかし『爆発』したのなら破片の軌道はメチャクチャになってるはずで、100 年やそこらで安定したリングにはならない気がします。爆発ではなくじわじわと崩壊しながら、潮汐力と地球の引力で軌道上に留まっている、と考えるしかないような。じゃー爆発でなくあの岩のカタマリを破壊して、0.165G の重力を振りきって軌道上に並べる方法、となるともう見当もつきませんが。

ここからSF者の妄想、とつぜん月が壊れて消えたら。
ええと、潮汐力はなくなるけど月相当の質量がリングとして存在しているなら、地球の自転/公転にはほとんど影響ないはず。あとは、潮の満ち引きが微弱になる(太陽があるからゼロではない)、地球近傍のラグランジュ点がなくなる(太陽-地球系のラグランジュ点は150万 km の彼方)、旧暦の根拠がなくなって中華文化圏が混乱する、ウミガメやサンゴが産卵のタイミングを図れなくなる、夜中に犬が吠えない、狼男がただの男になる、悟空も大猿にならない、月見だんご・月見うどんの類が改名を迫られる、えーと、他に何かあるっけ?

google で月がなかったら、とか検索しても面白くないよ(やってみた)。だいたい『自転速度が三倍に』などという、愛地球博のパビリオンが元ネタらしい話ばっかり。

2007.04.11〔wed.〕 :いくらなんでもこの本数は

その他 たしかにこの春の新番組おおすぎる、と思ってたけど、WEB アニメスタイルの記事によると玉石混淆47本もあるんですって?

どとーのごとき深夜アニメを選考する基準が『何を以て、見ないことの言い訳にするか』になりつつある昨今。
事前情報なし・第一話初見のみで、むこう十話だか二十話だかの予測をするのも、けっこうなバクチだとは思うんだけど、とりあえず『ここがキライ』がひとつでもはっきりしたら、その後はもう二度と見なくなる。

『ヒロイックエイジ』第二話。アバンタイトルが、金の種族がどうとかこうとかいう、一話と同じ世界説明なのは如何か。ナレーションもそこはかとなく棒読みだし。絵に魅力がないし(個人的な感想です)。途中まで我慢して見てたけど、やっぱり投げた。
SEED 憎けりゃ絵師まで憎い、ではないけれど、あの微妙な頭身の絵はもともと苦手。

その他 アニメ離れする子供たち 視聴率低迷で番組撤退も(→サンスポ
少子化に加え、塾や習い事でアニメの放送時間帯に自宅にいない子供も多く、家庭用ゲーム機の普及が拍車を掛けた−と大木部長は分析する。(中略)一方で盛り上がっているのが深夜帯アニメ。美少女もの、ロボットものなど内容は多彩。現在、民放キー局は現在、関東地区で週に15本以上を放送している。
記事中では昨年秋の番組改編でフジの ONE PIECE が日曜ゴールデンタイムからどうでもいい時間に移動したことにも触れています。そのとおり、いまや子供向けアニメは土日の午前中に集中し、それ以外の時間帯にやってるアニメはほぼカンペキにオトナ向け。
とは言いすぎにしろ、土6の『地球へ…』あたりならまだしも、深夜枠にやってるやつは PG-12 指定相当のヤツばかり、ヘタすると R-15 指定かかりそーなものまで。
これで『テレビアニメは愛や正義の大切さを子供に伝えてきた』とは言われんわね。わざわざ子供向けにオモチャ売らなくても、可処分所得の高いオトナに DVD などの関連商品を売りつければコンテンツとしてはペイするわけだし。しかしこのまま子供を無視していくと、アニメ市場ってやつは30年先にはヲタクじじばばしか相手にしとらんかもしれんね。

2007.04.10〔tue.〕 :おそるべし京アニ

帰宅したのが日付の変わる五分前、そして日付の変わった午前零時。きらめく星座の物語も聞こえてくる 夜の静寂の なんと饒舌なことでしょう

QuickTime 独立U局のアニメで関東のほうでは既に放映済みの『らき☆すた』などというものをリアルタイムで鑑賞。いちおう公式サイトらしきもの(→らっきー☆ちゃんねる WEB)にリンクはしておくけど、このサイト何の説明にもなってないぞ(笑)。キャラ表すらないし(笑)。

『チョココルネの頭って、とがってるほうと太ってるほうのどっちだと思う?』『シュークリームはふたの部分でクリームをすくって』『ネギタン塩は片面だけ焼けばいいんだよ』『ソフトクリームは食べながら、コーンのほうにこう、ぐいっと』
なんだかわからないだろー。でもAパート、本気でこの手の会話が延々続くんだぞ。もうユルイなんてもんじゃないぞ。アニメとしてまったく盛り上がらないぞ。
主人公「泉こなた」は重度のオタク属性らしく、クラスメイトのドジっ娘属性を妄想してみたり、プロ野球が始まって中継延長のアオリをもろにかぶる深夜アニメの状況を憂えたり。えんえんその調子で最後までひっぱる。なんだこれ。シーンが切り替わってなんの振りもなしに別の話がはじまったりするし、四コママンガ原作と思しきテキトウな展開。それでもなんか、妙にひかれるもんがあるのです。これは継続視聴決定。惜しむらくは、これを凡百の美少女系アニメと判断して今回、録画対象にしていなかったこと。

例によって事前情報なんにもなしで見てたから、監督:山本寛でのけぞり(なるほどあんな脚本を書けるのはこの人くらいだ)、主役の声が平野綾でまたのけぞり。普通に聴いてたらハルヒやまひろの声とまるで違う。エンディングで調子ッぱずれなカラオケを(わざと素人っぽく)歌ってる声でようやく平野綾だと得心したけど、しっかし。歌ってるその歌が宇宙鉄人キョーダインって、誰がついてこれるんだこのアニメ。

あ、あと、監督にしてアイドルオタクの山本寛氏がまた好き勝手に振り付けしたと思しき、ハルヒダンスをうわまわる勢いで踊りまくる OP アニメは特筆しておきましょう。ひょっとしなくても全編通じてココがいちばん映像密度が高いのはまちがいない。

独立U局だから地方では視聴困難かと思うけど、放送されてるテレビ北海道・TBC 東北放送・新潟放送・チバテレビ・テレ玉・テレビ神奈川・KBS京都・サンテレビ・広島ホームテレビ・RKK 熊本放送・TVQ 九州放送、そしてまだ放映の始まってない岩手めんこいテレビ・ TOKYO MX ・テレビ静岡・テレビ愛知・瀬戸内海放送、ってめちゃくちゃネット局おおいじゃん! で見られる人は、まあ話の種に是非。

web戯文堂高校』。
校訓  節約・美形・尾行
生徒数 男子88名・女子273名 計361名
偏差値71ってメチャクチャ高い割に出身者職業ベスト3はプログラマー・肉屋・ダイバーだったり。肉屋て。

ちなみに奇妙愛博士のところで仕入れた『高校メーカー』なるものです。友人知人の名前/ペンネームを片っ端から放り込んで、夜中にけらけら笑っております(笑)。

メモ:「ヤッターマン」「ガッチャマン」を実写映画化(→ ITmedia
ヤッターマンは既に2009年春公開に向けて稼働中だそうで。しかし実写ねえ。ゾロメカなんかがつまんないCGになりそーな嫌な予感が既にびしばし。

録るだけ録ってみてないアニメがまた山のよう。とりあえず一話だけでもみて視聴継続する/しないを判断しないと HDD がもうパンクしそー。あと鋼鉄三国志キスダム機神大戦ギガンティックフォーミュラアイドルマスター XENOGLOSSIA と…(笑)
どこへ行く気だ椎葉戯文堂。

2007.04.08〔sun.〕 :日曜テレビ

QuickTime 天元突破グレンラガン #2『俺が乗るって言ってんだ!!』(公式
カミナが自分用のガンメンを手に入れる話。
冷静に俯瞰してしまうと結局『こんなとこでくじけてたまるかうおおおお』な展開なんだけどね。なんか見てるときはイキオイに呑まれて『カミナのアニキならアリかもしんない』とか思わされてしまうのはカントクの思惑にハマってるのか罠に落ちてるのか。

ただ、前回から伏線もはって、期待を煽っておいてそのオチか、というのはちょっと意外かも。カミナはひとつのモチベーションを失ってしまった訳で、この先の展開が読めなくなりました。遠くの空に待つ何かを求めて三人でロードムービー、になると踏んでたんですけど、単純にそんな流れにはなりそうにありません。
しかしこのまま無目的に流されていくアニキじゃねえ、きっと次回はまた『俺を誰だと思っているッ!』と啖呵のひとつもきってくれることでしょうとも。

どうでもいいけど人と話をするとき『グランガレン』とか『グレンガラン』とか『グランレガン』とか、さんべんぐらい言い直さないと正解に辿り着けないのは困ったものだ(←勝手に困れ)。まだ脳内で正しく理解してないらしい。キーボード叩くときにはもう指が覚えてるからちゃんと、ぐれんがらん、ちゃう、ぐらんげれん、いや…。

今回の『電王』に関しては多くは語りますまい。脚本書く人が変わるとこうなるのね、という、ある意味で予想通り。

留守録していた『地球へ…』も見たけど、特筆すべきことはないような。いまのところ原作をなぞったストーリー展開で、昔ならまだしも今のアニメでその進行はタルいのでないか、とか。ジョミー・マーキス・シンの声あててる斎賀みつき(♀)ってやっぱ男前だよなあ、とか。

2007.04.07〔sat.〕 :ラブ&ベリー

音楽 ムスメ+かみさんと梅田までおでかけ。目的はフェスティバルホールの『ラブ&ベリー マジカルコンサート』だ。
オフィシャルサイトにリンクしてもしょうがない(笑)気がするので、SEGA のプレスリリースにリンクしときます。

ゲームでは3次元CGが歌い踊るミュージック&ダンスを、そのまま再現して歌って踊るパフォーマンス。まあよくできたショーです。音源もちゃんとオーケストラ、というには人数すくなく、20人くらいだったけど、弦から木管までひととおり揃っています。見るからに若手の演奏家たちで、自分のパートがヒマなときは前で踊ってる二人と一緒になって手を動かして、楽しそうでよろしうございました。
さいしょからさいごまでラブ&ベリー一色だからムスメおおよろこび。子供向けとあって実質1時間少々でしたけど、ムスメの感覚ではどうも30分くらいのつもりだったみたいで、じっさいの時間を知っておどろいておりました。楽しい時間はあっというまに過ぎるものなのよ。

Book その後、中之島から堂島と言えばここに行かずにどうする、ジュンク堂の本店へ。
ひさしぶりの大型書店で本におぼれるような気分を堪能。いきつけない書店ゆえ、どこに何があるのか探検気分で店内を巡り、それでも専門書の3Fには敢えて上らず。一人で来てるわけではないのでここは自粛。ジュンク堂は俗に『鉄属性御用達』と言われる鉄道関連書籍の品揃えなのですが、あとで気付いた、貨物時刻表さがすの忘れてたわ。
ムスメはその間、ずっと児童書のコーナーでおるすばん。けど退屈はしてなかったようで、けっこうな厚みの児童書を『三冊読みきった』と申しておりました。

その後はなんとなく大丸とか JR 大阪駅周辺をウロウロ。ムスメ、梅田界隈に来たことがないもんだから大はしゃぎで(雨にたたられて地下街ばっかだったんだけど)、都会のフンイキにのまれて意味もなくハレの気分みたい。とーちゃんは途中でへたってましたけどね。

2007.04.06〔fri.〕 :レールガン

SF 米海軍、原子力空母フォードに電磁誘導方式のカタパルトを搭載(→ テクノバーン 070406)
レールガン、Electro Magnetic Launcher だそうですが。ようは電磁誘導。
空母の発艦システムにレールガン、というのは軽く20年くらい前には既にSFネタになってましたな。そのころのレールガンはまだ『装置が大きすぎて空母に積めない』レベルのものだったから、20年後のこんにちのテクノロジがついにそれを実現したというのは感慨深いものがあります。

…ありゃ。後のほうに『実験段階の電磁加速方式のカタパルトは航空母艦に登載するには大きすぎるのが難点ともなっており』などと書いてある。なんとかー。こんにちのテクノロジでもまだ実現しとらんやないですかー。

2007.04.05〔thu.〕 :アニメ漬け

木曜の深夜アニメおおすぎ。

QuickTime 鋼鉄神ジーグ(→ WOWOW
どんなもんかと思ってたんだけど、あんがい楽しめましたぞ。よく動く部類のアニメ。
九州が結界に閉ざされて半世紀近く、中で何が起こっても対処できるように、国から最大の権限を与えられた『ビルドベース』とか、そういう世界観もさりげなく提示しつつ、でも全体にちょっと展開が説明不足のまま性急に進む気がします。まあ巻き込まれ型の主人公を設定しているからそのへんは許容範囲でしょう。
あとモブの一人ひとりまで永井豪キャラになってるのもすげえ。

QuickTime つづけてロケットガール(→公式:ソロモン宇宙協会)。気づけば全12話の折り返し点を過ぎた、今回は第07話。
残念ながら、原作者ほんにんもぼやく(野尻ボード)作画の荒さが目に付く回でございました。いやあ深夜枠のアニメだしー。wowow だしー。
こんかい心に残った台詞、『宮本教授の15年』。予算が付いてからじっさいに実験装置を宇宙に送り出すまでに要した時間。いまの宇宙開発のじれったさ、焦る気持ち、ある種の諦観、それらの感情を、あえて表に出さないで、ぽつりという『15年』。
『人を何かに駆り立てるモチベーションがこもった、なにげない一言』。なにげなさすぎて聞き逃しそうな、こんな台詞が、三浦茜を宇宙に連れて行くきっかけになるのです。
たぶん最終回ちかくのクライマックスでもういちど、これに近い『宇宙開発のスパンの長さ』を物語るシーンがでてくるはず。かなーりさりげなく。

QuickTime シリーズ構成・冲方丁、キャラ・平井久司のアニメ『ヒロイック・エイジ』(ジーベックスターチャイルド←重い・音がうるさい)

例によって事前情報ほとんどなしで見る第一話。
椎葉がもっとも恐れるパターン、『オープニングのナレーションで世界をぜんぶ説明する物語』でした。
フェッセンデンの宇宙よろしく、宇宙全体を俯瞰で見下ろす支配種族『金の種族』、その呼びかけによって宇宙へ進出した銀の種族、青銅の種族、英雄の種族。そしてもうひとつ、自らの力で宇宙へ乗り出してきた『鉄の種族』=地球人。

宇宙船のクルーの台詞は適度にジャーゴンにまみれて、そのへんのリアルSFっぽい言語感覚はさすがウブカタ。『年』といわず『周期』と言ったり、細かいコトバ選びは秀逸。
だけどやっぱり、肝腎の部分のほとんどを伏せたまま語るお話はわかりにくいのよ。視聴者はおおむね翌週の放送までに前回のお話を忘れてしまうものだし(RPGのキャンペーンと同じだ)、あまり難しい台詞を、印象に残らない絵と一緒に(ここ最重要)、さらっと言われただけでは心に響かない。

で、さっきリンクはるついでに公式サイトを斜め読みしてみたんだけど、世界観の設定がめんどくさいことになってるのね、この話。設定偏重のあたまでっかち。これをアニメというフォーマットで語るのは、ちょっとストーリーテリングの手法として合っていないような気が。
小説のほうはともかく、アニメ作家としての冲方は、椎葉とあまり相性がよろしくないようです。

もう終わったけど、スパロボ OG が嫌いだった理由→どこかで聞いたことのある台詞だけで構成される、テンプレートに沿った展開がつまらないから。『おまえだけはぜったいにゆるさない!うおおお』『ばかな!きさまのどこにそんなちからが』どかーん。
最終回でもやっぱりそれかい、みたいな。人によってはそういう展開のほうが安心するんでしょう。だけどそれじゃ二次創作と同じ、否、パロディにすらなってない猿真似だよ。

2007.04.04〔wed.〕 :コネタ2題

SF カッシーニ宇宙船、土星の北極にナゾの六角形の模様を撮影(→テクノバーン 07.04.03)
あ、四月馬鹿じゃなかったんだ(笑)。
なにせ最初に見たのが、4月1日にかぎり情報の信頼性が極端に低下する野尻ボードだったからぜんぜん信用してなかったんですけど。

鉄道 時速568km! 世界記録を更新したフランスの新幹線TGV(→テクノバーン 07.04.03)(参→ /.J
開業前の路線で試験的にやってみた、というものらしい。目的は TGV の、世界市場への売り込み。
リニアモーターカーの記録に近づいた、とはいうものの。可動部分は多いし、車輪であるかぎり走行抵抗はゼロにはならんし、スキマに巻き込む空気も大きな抵抗になるだろうし、なにより周囲に対する騒音はスゴイことになりそう。給電するためのパンタグラフも飛びまくると思うんだけど、さすがに31000V まで昇圧してたら接触してなくても給電できるんかな(むろんスパークしまくり=落雷といっしょだから激しく危険だろうけど)。
しかし音速の約半分。もしこの速度で走る列車がすれ違うと『音速の壁』が発生しますねっ。

2007.04.03〔tue.〕 :占い師の領分

SF 血液をO型に変える酵素、ハーバード大などが開発(→読売)
血液型などたんなる抗原抗体反応なのだから、ようは抗原に反応しなくなれば良いわけだ。そこで酵素を使ってA抗原にもB抗原にも反応しなくしちゃう。リクツでは至極かんたんな話。血液型ったって単純な ABO だけじゃないから、これで輸血用血液を全部O型にしたからといって万事OKではないんでしょうけど。
まー占いがどうとか信じている方々にはこの話を『血液型をO型に変えちゃうクスリが出来た』みたいに言ってミスディレクションしてやると楽しいとおもいまーす。

2007.04.02〔mon.〕 :ネタバレ御免

CODE GEASS やっぱり帝国はギアスを知ってる。
確たる証拠はまだないけれど、もうそういう前提で話をしないと辻褄が合わないところが多すぎる。
C.C. を拉致・研究していた理由もいまだに明示されてないけど、『王のチカラ』ギアスを帝国が欲しがってないわけがない。神の島で遺跡を漁ってるとき口元だけニヤリのカットがあって、どうもあれが V.V. らしい。遺跡と V.V. とシュナイゼル殿下。けっきょくルルーシュが気付いてないだけで、シュナイゼル殿下も皇帝陛下もギアスを知ってる、もしかしてルルーシュが気付いていないだけで、ルル=ゼロがギアス能力者であることすら知ってるかも。

母マリアンヌの襲撃事件も、今までは『ナイトメアフレーム開発がらみの企業間テロ』あたりと見当つけてたけど、マリアンヌと C.C. の線が繋がっているとしたら、ギアス能力をめぐる権力闘争の一端、という側面が浮かんでくる。なにより第一話で C.C. とルルーシュの邂逅シーン、C.C. の第一声は(テレパス状態だったけど)『見つけた』だった。誰に頼まれて、何を探していたのか、その理由を読み解くキーワードが『マリアンヌ』なのは確実。

ルル+C.C. に対立するスザク+ユフィの構図が今回の話で崩れ、次に来るのはおそらく『ルル+C.C. vs スザク+V.V.』。C.C. はマリアンヌと繋がっている、とすると V.V. は枢木ゲンブと繋がっている? そして C.C. がスザクに対していちいち『あいつは、まさか』『お前は、もしや』などと思わせぶりなアクションをするのは、スザクの背後にいるはずの V.V. の存在を嗅ぎ取っているから、というのはうがちすぎか。
ただ V.V. が帝国側でスザクに付くとして、なんで帝国はわざわざ C.C. まで拉致していたのか。実験対象としての C.C. の意味がわからない。V.V. ではなく、C.C. でないとならない理由。

ときに例のOPカットで左目が赤く光っていたジェレミア卿、彼はひょっとして『契約によらない』人工的なギアス能力者か。バトレー将軍の研究機関、もともと C.C. を研究していたココがただのサイバネティクス研究所であるはずがないから、わざわざサイボーグ化してまでジェレミア卿を救うわけはなかろう。もっと露骨に、人工的ギアス能力者の試作品としてジェレミア卿を使っていると考えるのが自然。『はやく本国に実験適合生体を(#23)』と慌てるバトレー。シュナイゼル殿下が『あの実験機とセットで送ってもらえるかな(#22)』という、その『実験機』とは、単に『新型ナイトメアフレーム』というだけでない、何か別の特殊なブースター?を搭載したマシンのことだと考えられる。そしてそれは既に『ドルイドシステム』という謎のデバイスを装備した『ガウェイン』として、前例が提示されている。

そうか、ルルーシュのギアス能力が変調をきたしているのは『ドルイドシステム』の影響か? C.C. も気付いていないらしい、どころか自身も変調をきたしているくらいだから、これは C.C. が帝国にいた頃には知らなかったもの。
そして#19で遺跡を調査するときにドルイドシステムを稼働させるときにロイドがわざわざ呼ばれているからには、彼は『ドルイドシステム』が何か知っていて、それを稼働させたときに得られるものが何か、すらも知っていることになる。ロイドが何のために本国ではなく日本に来て、アッシュフォード学園の周辺をウロウロしているのか。マリアンヌ、ガニメデ、アッシュフォード家、そのすべてに因縁をもっているらしいけど、それだけでない何か、途轍もないものを求めて、ロイドは動いているのではないか。
まさかマリアンヌ襲撃のクロマク、という線すら考えられる。…これは考え過ぎかなあ。

最初はネタバレっぽいところを塗りつぶしてみたんだけど、終戦直後の墨入れ教科書みたいな下品さになったのでやめました。もう放映はおおむね済んでるし、そもそも見てない人にはなんのこっちゃでしょうし。
いまのうちに書いておかないと、という気分も。

CODE GEASS 椎葉は市販のアニメ雑誌を見ない。
公式サイトすらネタバレを避けて見にいかないくらい。
だからこれはほぼ放映された本編のみの情報(DVD 付録でやや補完されてる)で推測したもの。
とりあえずテレビ放映されたシーンだけでこれだけの深読みができるのは、コードギアスの脚本が素直だから。誰もがだいたいこの程度までは予想できるだろう。そしてだいたい深読み・ウラ読みした予想通りに話は進み、しかしふと、とんでもないところまで突き抜けて見せる。それはもう予想をはるかに上まわる勢いで。
だからこそ『コードギアス 反逆のルルーシュ』は面白い。

2007.04.01〔sun.〕 :日曜の朝が面白い

QuickTime ハナも特異点だと。
むー。ちょっとわからなくなってきた。特異点は、時間軸が消えても消滅しない存在らしい。しかしハナが変身しないってことは、『電王』に変身できる条件は特異点であることとイコールではない。で、今回のアバンタイトルでも言ってるけど『電王をイマジンなんかに殺させない』とハナが言うのが、やっぱり『電王』というのはとんでもないチカラを持った存在、なんだろうなあ。

しかしまあ、キンタロさんは木訥というよりむしろ、間抜けなぐらい真っ直ぐなイマジンですな。目的を忘れて消滅しかけたりして。良太郎がそこで救っちゃうのも、ほかに手はなかったんか、という気もするけど、もう良太郎にしてみれば2人が3人になっても同じなんでしょうとも。デンライナーのオーナーにしたって、もはや何の抵抗もなくキンタロさんを受け入れてるし。
あと、キンタロさんの必殺技の後にこそっとモノローグはさむからウケたぞ良太郎。

QuickTime 天元突破グレンラガン #1『お前のドリルで天を突け!』(公式
仕入れていた事前情報。『ナの国のオーラシップみたいな名前の、ガイナックスの新作アニメ』。
以上。
天元突破とゆー副題も正確に覚えてなかった、どころかグレンガランだと本気で読み違えていたくらい。

アニメとしてやたらよく動くのは、もはやガイナックスなんだから当たり前の、徹底したドリル萌えアニメ(あるいは萌えキャラのいないナディア)というのが第一印象。20年位前から一部SF者の間では永遠のテーマとされてきたドリルを、ついに真正面から扱った野心作ッ。
あれは1984年頃だったか、バンダイの機関誌『模型情報』に『タイヤメカ』『ドリルメカ』の読者投稿を募り、あわよくばそのままムーブメントを起こそうとしてた野心的な企画が、読者層がまだまだそこまで成熟していなかったが故に企画倒れに終わって以来、ガイナックスは虎視眈々とドリルを主役にしたアニメの企画をあたためつつ、機が熟すのを待っていたのではあるまいか(←こじつけ)。でも21世紀も既に7年目に突入して、いまさらドリルっていうのも機が熟すどころかむしろ逸しすぎた感もあるのだけれど。あるいはそれも考えすぎなのかもしれないなあ。

物語の舞台は特殊な法則に支配された異世界、SFでしか存在を許されない世界。
どのへんが、って、エネルギー循環にあきらかに無理のある地下世界、ってとこ。そんな閉鎖世界で暮らしていたらエントロピーはあッちゅうまに増大するだろう、だいたい『穴を掘って村を拡げる』のはかまわないがその閉鎖世界で堀りだした岩や砂礫はどこに消えているのだね、と。
不可思議な現象を『そういうものだ』で片付けるのはファンタジー世界のお約束、しかしガイナックスのつくる世界がリクツにまみれていないハズがないので、きっとこのムチャクチャな世界ですら、SFの範疇に強引にとりこんでしまって、それっぽい法則と理論で物語を演繹してみせることでしょうとも(たとえそれが『フィジカルキャンセラー』の類であろうとも)。そうでなければ面白くないし、そもそもガイナの方々はいまごろ、コリクツのすきなSF者が喰いついて釣られてくるのを手ぐすね引いて待ってるにちがいないんだわ。

その他 風邪のウィルスめがノドにコロニーをつくりやがったようで、いささか体調がよろしくありません。微熱と咳と目眩。アタマがまともに回ってない様子。しんどい。

その他 四月馬鹿の仕込みもしてなかったではないけど、四月一日に更新できなかったからもういいや。

2007.03.31〔sat.〕 :DVD

Amazon:DVD 『コードギアス 反逆のルルーシュ 3』
バンダイビジュアル/6,300円(2007/3/23) 〔Amazon

DVD で見返すコードギアス。伏線とよぶにはあまりにもさりげないシーンがそこら中に隠れていて非常に興味深い。
例えば#5『魔女と皇女』。ブリタニアのヲタク学生に絡んでるのは玉城じゃないか。
#6『奪われた仮面』。 例えば#7『コーネリアを撃て』。教室でひとりパソコンを叩いているニーナが一言『分裂した♪』と喜ぶシーンとか。その台詞がウランのシミュレーションの結果だとわかるのは第18話を待たなければならない。

紙芝居は今回、メインビジュアルたった2枚のラジオドラマ。スザクくんが居場所をみつけ、迎えられる話。

CODE GEASS ところで今後の DVD をかぞえていくと、最終巻となる8巻(#21 〜 #23 収録)が8月下旬リリースなんですよね。
順当に考えて、この8巻のリリースより先に#24 #25 を放映するとは考えにくい、とすると『夏』というのも実に8月末、28(木)29(金)30(土)あたりではないかと。そして10月から第二期、というのがいちばんしっくりする。

2007.03.30〔fri.〕 :ギアス #23

CODE GEASS 『せめて哀しみとともに』
風呂敷をたたむどころか。
拡げきったと思っていた大風呂敷の隅っこをつまんでみたら実はまだ二つ折りでした、みたいな話。
この期に及んで何をするかな。もとより23話で収束させるつもりなどないコードギアス、ここまで壮大に中断するさまは、まるで石川賢のマンガのようです。いちおうの完結編たる stage 24 & 25 の地上波オンエアは『夏』だそうだけど、のこり二話ごときでこれだけの伏線を回収できるはずがない。第二期シリーズの信憑性を補強する、大量の情報を詰め込んできました。

マリアンヌ 以下小ネタ。

狂気に駆られたようなニーナの行動。弄ってるそれはガニメデか。ウラン 235 はどこから調達? まさかガニメデが原子炉持ってるとかいわないでよね。
神楽耶ってこんなキャラなんか。声かないみかだし。ここまで幼い芸風だとは。
オハヨウゴザイマシタ。
虚空と会話するC.C. 。マリアンヌですって?
スザクの前には『ヴイツー』。エンディングでの文字表記は V.V. 。
中華連邦の要人とおぼしき謎の人物。長髪。
コードギアス世界にアメリカ合衆国は存在しない。

ヴィレッタがあのまま死んでも、元軍人の記憶を取り戻して窮地を脱しても、扇にとっては悲劇にしかならない。より悲惨なのは後者。死体で見つかったほうがまし。
谷口監督はきっと後者を選ぶ。扇が自らヴィレッタと決着をつけなければならなくなるから。ユフィを撃ったルルのように。ここで死んだらヴィレッタがいちど生き延びた理由が薄い。

今日のキャプチャ画像は提供クレジットの背景画像。レギュラー放映の最後のカットということで。

2007.03.29〔thu.〕 :無題

なんでも サイエンス: 痛みのレベルを数値化する機械が開発される (→スラッシュドット
とてもよくできたギャグが日本では先に浸透したから笑い話にしか見えないのがなんとも(笑)。大真面目な研究なのになあ。

Book あれ、今日になっても Amazon さんでは Beast of Esst 3 特装版がふつうに売られている(笑)。やっぱりこれは早まったっぽいぞ。

メモ:「ハリポタ」3人組、シリーズ第7作までの出演が決定!(→ Excite
先日の『ストーカーを理由にエマ・ワトソン降板か』とかいうのはデマだって。

2007.03.28〔wed.〕 :ロケガ #6

QuickTime プラネテスなどでは、宇宙空間の底知れぬ怖さ、みたいな描写が時々あったんですけど。
ロケガにはあんまりその感覚はなくて、生還不能という絶望的な状況も、かなりさらりとした演出。
もともと原作者:野尻抱介の文体も、ムダのない研ぎすまされた簡潔な描写、的確にして正確無比、と言われ、『さらっと読み飛ばせる文だけどじっさいの情報量は膨大』というスタイルに定評があります。
されどアニメの場合にはそれをケレン味なしで描くとただの説明不足になってしまうので、いかに情報量(≠画面の密度)を上げて伝えるかが難しい。今回のような話ではやはり『文章では描写されないディティールをどれだけ作り込めるか』というのがクリエイターに問われます。マンガが原作なら『イメージボード』となる参考カットがやまほどあるけど、小説ではゼロから積み上げなければならないのもビハインド。プラネテスなどの演出をそのまま真似るわけにもいかないし。

あと、奈須田所長がロシアのロケットが上がらないという電話を受けてるときに『ブツっ、もしもし、もしもーし!?』みたいな古典的なお約束があって、なんぼなんでもバイコヌール相手にそれはなかろー、とか思ってしまったことだよ(笑)。

なんでも 大型クラゲ加工マニュアルの刊行(→水産総合研究センター:プレスリリース
日本海のメイワク者あつかいされているエチゼンクラゲの処理方法。
『各県の水産担当部局を通じて関係者に配布すると共に、ホームページ上でも全文を公開しています』ということで、PDF が公開されてます(→ http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr18/190316/kurage4.pdf/80ページ・約 9MB って重すぎ)。

もとよりコイツらが利用価値なしとして棄てられてる理由は『コストにあわないから』に違いありません。どこかの食品メーカーさんなり資材工場さんなりが数百トン単位で買い上げてくれるなら幸せですけどね。じっさいにはこのマニュアル、『棄てる場所に困るほど水揚げされるクラゲをどう処分するか』のほうが主目的みたい。つまり『有効成分のみを抽出する方法 = 98% もの水分を簡単にとばす方法』。
かんたんな読みやすい文章(難しいことばは出てきません)で『12時間ほど金網の上に放置すれば自然に脱水されて半分くらいに小さくなる、けど腐敗が進んで臭くなる』などと、なんだかマヌケなことが大真面目に書いてあったりするので、けっこうニヤニヤしながら読みましたよ。

2007.03.27〔tue.〕 :電脳コイル

QuickTime 電脳コイル (→徳間公式NHK アニメワールド
TAF2007 でプロモ映像も流してたそうで(→ もう Youtube にあるよ、音ほとんど聞こえないけど)、よく動くよ、コナンの再来だよ、期待してるよ、おれはこんな話が見たかったんだよ、これがアニメでなかったら何をアニメというよ、という声がそこらじゅうから噴出している NHK 教育の新作アニメ。
たしかにこれは面白そう。あからさまな 3D モデリングをせず地道に手描きっぽい絵を使ってたりして、アニメーションそのものは敢えて旧来の手法を踏襲しつつ、でも手書きでは不可能にちかい描写がそこらじゅうに見受けられます。なにより NHK 教育だから歪んだ話にならないのは間違いないし。

なにぶんこのギョーカイから長いこと離れていたから原作・脚本・監督の三役をこなす磯光雄なる人物が何者かぜんぜんしらなかったんですけど、アニメータとしては超絶アクションで鳴らし、演出家としてはシブイ演出に定評のある、なんでもできちゃうクリエイターさんらしいです。…む、0080 冒頭のアラスカ基地襲撃シーン? ジオフロントでの弐号機と量産機の格闘シーン? 言われてみれば印象に残るシーンがやまほど。

その他 ROYCEポテトチップチョコレート なる不可解なものを、半徹夜状態でもーろーと仕事してるところに同僚が振る舞ってくれました。わざわざネット通販でお取り寄せしたものなんだそうで。へへーっ有り難く頂戴いたしまする。
カルビーのポテトチップスの、ざく切りの分厚いやつありますやん、あれにチョコたんまりまぶしてるようなものでして。見方によっては巨大チョコフレークに見えなくもない、そんな不気味な大きさ。
ほんでその巨大チョコフレークにしては不可解なることは、ポテチをあくまでポテチとして製造していることで(もしかしたら本当にカルビー製かもしれん)、かなり塩味が効いてることです。その上からかけてあるチョコの甘さと相まって、なんともこの、不気味な味わいがですね、その。

2007.03.26〔mon.〕 :ギアス #22

CODE GEASS 『血染めのユフィ』
第一話でえげつない虐殺シーンを描いたコードギアス。
その後そういった凄惨な描写はなりをひそめ、あまつさえ学園コメディみたいな話まで間にはさむから、コードギアスが基本的に酸鼻にたえない話だというのをすっかり忘れていたよ。参ったなあ。第一話のあれすらも伏線だったんか。伏線というより、世界観のあきらかな提示。あのブリタニア軍のシンジュクゲットー殲滅作戦、あれがなければ今回の一連のストーリーに行動理由と説得力を持たせられない。実に周到なシリーズ構成。うう、気持ち悪い。

とりあえず『気力と体力の弱ってるときに見てはいけない』お話です。こんなのエヴァ24話『最後のシ者』以来かもしれん。

核? ガニメデの前でうずくまるニーナ、彼女にとってイレヴンは忌避すべきもの。日本は容認しがたいもの。そして今回の話の結末を以て、ニーナの立ち位置は決定した。OP に映る、核爆発にしか見えない、わずか0.5秒の短い映像の意味(どうやってそのシーンを現出させるか)をこないだからずっと考えていたんだけど、これで彼女が『世界初の原爆で日本を灼く』動機付けができた。その理論と手段も彼女は持っている。原料と資材はきっと“プリン伯爵”あたりが調達する。精製したウラン 235。

2007.03.25〔sun.〕 :電王

QuickTime キンタロさんは別の人に取り憑いてるけど契約はしてないっぽい。来週、どういったイキサツで良太郎に憑くのか。かなりイノセントな性格みたいだし、たぶんウラちゃんとは対照的な、大真面目で木訥なキャラになりそー。気は優しくて力持ち。

ハナが『良太郎をイマジンなんかにやらせはしない』みたいな発言とともに庇うシーンがあるんだけど、これはその前の『良太郎には電王っていう仕事があるんだから』という発言と矛盾しそう。
と思ったけど、『電王の仕事』が『イマジンと戦うこと』とイコールでなければ、矛盾のない解になるんだな。『特異点』良太郎、なんだかとんでもない運命を背負わされてるみたい。

なんでも 海藻からバイオ燃料 東京海洋大、三菱総研など(→フジサンケイビジネスアイ/ 07.03.23)(/.J
日本海に1万平方キロメートルの養殖場を設け、ガソリンの年間消費量 6,000 万 kl の3分の1に相当する 2,000 万 kl のバイオエタノールを海藻から生産する計画。繁殖力の強いホンダワラを養殖、糖に分解してエタノールを生産し、タンカーで運んでくるってものらしい。

食べ物を粗末にする『アメリカやブラジルのエタノール精製』は日本では受け入れられにくいというのが基本認識、だから日本の企業は『無用のものとして捨てられていたもの』を利用することに注力してるんですけど。海藻は気付きませなんだ。
発酵ではなく、酵素を利用したバイオリアクター(生物学的反応器)で糖に分解するそう。かもす工程はありません。蒸留は必要だろうけど。

まあアドバルーンかとは思うけど、もし実現したらビッグプロジェクト。だけど場所がなぁw 日本海を100 km 四方も囲ったらイロイロ面倒なことになりそうだぞ。これだけ規模デカイと産業界・経済界も巻き込んで、あらたな火種になりそう。実現の可能性という点では宇宙開発/月面基地あたりとどっこいどっこいかな。

2007.03.24〔sat.〕 :記録メディア

その他 昨日いきそこねた電気屋とか書店とかを徘徊。
さいきんのフラッシュメモリの相場はどうなってるんだかw 1GB の USB メモリが2,800円くらいで売られていたので衝動買い。ネット通販などではもう 2,000 円きってるとこもあるのね。でもま、この値段なら惜しげもないし、こないだまで 256 MB で3,000円くらいだったことを思えば。

2007.03.23〔fri.〕 :模型話

Gundam うわさ話と釘をさしつつ。でも本当なら狂喜乱舞。
マスターグレード 100 体目は『

模型 さいきんとみに帰宅時間が遅くなってるのですが、今日は袖ひく仕事の数々を振り切って、現実逃避と言わば言え、うろうろと買物がてら、帰宅途中のショッピングモールで息抜き。
別に何を買うアテがあったわけではなかったのに、たまたま目についた HGUC ゲルググキャノンを衝動買いしてしまいました。さいきん積みプラも馬鹿にならなくなってきてるんだけどな、ほれ本と違ってかさばるし、とかいう心の声にはあえて耳をふさぎつつ。
しかしやはりモビルスーツの真価は量産機ですよ(などと↑直前に∀を待ち望むような発言をした舌の根も乾かぬうちに)。真っ赤な専用機に乗る目立ちたがりの指揮官よりやっぱり凡百の無名の兵士ですよ。量産機こそが戦術の主役、ワンオフの高性能機がいかに優れていようが、規格機がタバになってかかったらひとたまりもありませんとも。『ガンダム無双』みたいなシチュエーションなどで例えば、千機のザクがこっちむかっていっせいにマシンガン乱射してきたらさすがに勝てないと思いますな。

その他 アリの形の砂糖を作る(→デイリーポータルZ
『人山の黒だかり』『アリに群がる砂糖のように』『魚を得た水のように』。

昔よくギャグで言ってた一連の慣用句(ちがいます)を思い出した。それにしても黒くて小さなツブツブが群れてさえいればアリに見えるもんなんだろか。こんどゴマでやってみよう。

メモ:エマ・ワトソン、ストーカー被害で「ハリポタ」から降板?(→エキサイト:シネマ

2007.03.22〔thu.〕 :星の名前

SF 冥王星の新分類、日本語では「準惑星」に (→日経東京新聞
日本学術会議の小委員会は21日、昨年夏に惑星から“降格”した冥王星の新しい分類を「準惑星」と呼ぶことに決めた。
無難な線に落ちつきそう。ドワーフの訳語として『矮』は正しくありませんから。しかし『準』が正しいかという話にはまたいくばくかの異論があるようで、なかなか満場一致とはいかないみたい。

ところで朝日は『冥王星の和名は「準惑星」に』などと、記事の内容は正しいのに見出しが正しくない。古語に異称を持つ木星や火星ならまだしも、冥王星の和名には野尻抱影の命名した冥王星以外にありません。

コンピュータ バッファローからも PLC アダプタ( Engadget Japanese
無線やさんに猛反対を喰らっている PLC 。そうでなくても普通の LAN にくらべて制限が多すぎ、速度も遅すぎ、コストもかかりすぎ。いま LAN 使ってる人にはまったく何のメリットもなく、これから家庭内ネットワークを始める人には敷居の高い通信環境。
一時は電力線通信にも期待してたんですけど、フタを開けてみたらぜんぜんスマートじゃありませんでした。ほっといても衰退すると思っています。
だってメーカーの製品情報ページからして、異様にアラートが多いんですもの。半分くらい『使用上の注意』なんじゃないかい。

その他 さいきんコードギアス関係のことしか書いてないのと、この『椎葉戯文堂』のページランクが(なぜか)Yahoo! で妙に高いせいで、あらぬ単語で迷い込んでこられるかたが増殖中。ここ数日ではゲフィオン・ディスターバー(さっきYahoo! に放り込んでみたらトップでヒットした。おいおい)とかプリン伯爵とか。

2007.03.21〔wed.〕 :直進

ムスメと遊園地デートのハズが、ハハに『週末はまた雨がふるやもしれんから今日のうちに田んぼ挽いとき』と言われ、やむなく農作業の日に変更(ムスメはカミさんが連れて行った)。

農 トラクタでまっすぐ耕すのが苦手、という話。
耕耘の深さをただしく保つように、耕すツメの位置を地面と見比べながら微調整する、そのためにたびたび大きく身をよじって下後方をのぞきこむんだけど、うっかりしてるとその間にハンドルが曲がってたりして、気付いたときには軌跡がはげしく歪んでいたりする。
ふと気が付いた。バックミラーで耕したあとを見ながら、車体と同じ向きにしてみた。細かくブレることはあるけど、大きく曲がるようなことはなくなった。うむ。克服する糸口を掴んだ、ような気がする。けど次にトラクタが出動するのは田植え前、たぶん5月終盤。どうせまた忘れてしまうんだわ。

…と思ったけど、やっぱりこれは駄目だ。湛水して代かきをするときには自分が耕した後が見えないではないかw


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